2007.4.24_山川 和子――ワンポイントレポート「山歩きと私の膝小僧痛」


■2007.4.24_山川 和子――ワンポイントレポート「山歩きと私の膝小僧痛」
●「3a石尊山」をキャンセルせざるを得なくなり、私の膝ががぜん自己主張しはじめました。
●私の膝が痛み始めたは何時の頃からのだったろうか。
●かれこれもう十年越し? のお付き合いかしら。
●この痛みを回避するにはいろいろな考え方・方法があっただろう。
●第一に膝の上下の筋肉を鍛える、第二に体を冷やさない、第三にザックの中身を軽くする、第四に体重を減らす。et cetera
●第一の方法は椅子などに深く腰をかけて足の甲に1キロ程の負荷(1キロのビニール袋入りの砂糖が丁度良い具合なのです)をかけて膝を伸ばしたり元に戻したりをゆっくり何度か繰り返すというものです。
●これが単純作業でつまらないし、トレーニングはしないという糸の会流儀に反する行為であるからなのか、生来の怠け者のせいなのか、どうも続かないのです。解っちゃいるけどどうもだめなのです。
●下山の時に毎度痛いと泣かされているのに下界に下りるともう痛みはコロッと忘れ去り、駅の下り階段は嫌でも痛い痛いモードに突入するのですが、これには臭いものには蓋とばかり目を瞑って誤魔化し、懲りないんですねこれが・・・・
●1週間以上して階段を上るのは平気なのに、下る時にまだ痛いと医者に行くと「腫れていますよ、明日の登山はだめ」とキツい一言
●「大丈夫、気をつけて行っておいで」の言葉が欲しかったのに、もっと早く医者に行っていれば良かったと残念無念、こんな事もしばしばやらかしてしまう。自己管理が甘いのである。
●第二の方法は、私はひどく汗をかいた後や、2bの北八ヶ岳のマイナス10度のスノーハイクの時に小屋に着いてもう休んでいるときに急に足の太腿等が攣ったりすることがありました。翌日は攣った箇所と膝にホカロンを貼ってかなり有効に働いてくれて助かりました。ほんとにホカロンは優れものでした。
●第三の方法は不要な物を除外する。どうも食料や飲物が多い傾向がある。軽くて栄養もあり美味しい物をチョイスして持とうと思っています。あなたのザックは食料庫みたいなんてもう絶対に言われないためにも。
●第四の方法は、これが一番の難関中の難関なのです、そうすぐ太る私にとっては・・・。
●ダイエットはこれから一生の課題です。食後にまた食べてるとか、いつも美味しい物の話ばかりをしていると言われたり、反省ばかりではなく、もう実行するだけ。
●がんばりすぎずに永く続けるだけ。こうして公表すると後に引けない事態に追い込むのもひとつの方法かもしれません。なのにこんなこと言っちゃてともう後悔している自分もいます。
●アーア、後悔先に起たずか! 
●ドクターストップがかかったとき山歩きが出来なくなったら今度何を始めようかなと、かなり真剣に考えている自分もいたことも事実でした。
●十年前の発足当時の皆さん、最近顔を見せてくださらない皆さんどうしていらしゃるのかしら 何年後かの自分の山歩きの参考にさせてください。コーチのホームページにメールしてください。待ってます


★トップページに戻ります