2007.5.24_山川 和子――ワンポイントレポート「東京都写真美術館から早稲田までの永い一日」


■2007.5.24_山川 和子――ワンポイントレポート「東京都写真美術館から早稲田までの永い一日」
■東京都写真美術館から早稲田までの永い一日(5.20)
●その永い一日は写真展「佐渡―海底から原始の森へ」で幕を開けました
●作者の天野尚さんは元競輪選手で稼いだ賞金を写真機材と撮影に注ぎ込みアマゾン ボルネオ 西アフリカの熱帯雨林に出かけ「原初の風景」をテーマとした作品を取り続けたとあります
●生まれ育った新潟の自然を海から そして新潟大学が演習林として管理している場所で樹齢1000年を超えるのではないかという巨大杉が息づく豊かな森へと・・
●水深40メートルから標高1000メートルまでの作品を目の当たりにして また佐渡に行ってみたくなりました
●妙見山を真っ赤に染める紅葉や 荒れた海 奥深い原生林に興味をもちました
●使用した大判カメラや 防風を自分で工夫したとても長いカメラや とても大きなフィルムを展示したコーナーも有りました
●そして穂高岳山荘でお会いした水越武さんの写真展も覘いてしまったのでした
●あの時解説して頂いた写真も有り時間が足りない程でした
●恵比寿の駅まで動く歩道やら思いのほか時間がかかり待ち合わせに10分遅刻
●追っかけ店に向かったのですがインズ2Fの店に行ってしまい誰もいず
●もう駅にいる筈はないだろうと 携帯を持たない私は公衆電話からコーチの自宅へまず電話それから携帯へと時間も要した間にコーチの声がやっと聞けたのでした
●が「もうそろそろ外に出る 窓から和光が見えます」と
●10円玉をけちったので途中で切れ「和光が見えます」をたよりに和光までダッシュ
●キョロキョロしたってすごい人 人 人 知った顔は見えずこの辺りじゃ公衆電話を探すのも時間がかかりそうと携帯を持った若い女性に「携帯をお借り出来ませんか」と声を掛ける が 怪訝な顔をされアウト
●そしたらその隣にいらした美しい女性が「よろしかったらこれを」と差し出して下さった
●ありがたいと拝借させて頂き丁重にお礼を述べてやっと皆さんに会えてほっとしました
●「食事未だなの可哀想」や「1食ぐいい抜いたほうがいい」のやさしい声やらやさしくない声を聞きながらメトロで神保町のさかいやスポーツへ向かったのでした
●大通りから裏通りに入ると靴 ウエアー 各メーカーごとなど その一角にいくつものブースに分かれて店が点在してありました
●そして買い求めたザックのレポートです 
●ゼロポイント マチカチバック 30 Made in VIETNAM 11,900円
●まだ実際には使用していませんが背負った感じが背中に馴染んだのでこれに決めました
●特徴は2気室 両サイドにポケット ザックカバー付き ポロポロと小物が付いている等です
●ではひとつずつ見ていきます
【1】肩紐にメッシュが付いていて通気性をもたせているようだ
【2】背中は肩甲骨の辺りだけにメッシュがついている
*全体に欲しいですね
【3】女性向き仕様なので体との馴染み具合がいいのかもしれない
【4】2気室 下の部分ファスナーで開閉しすぐに取り出したい物を入れると便利そう
*容量もかなりあり雨具 スパッツ ライト 細かなものをまとめた小物袋などをいれてみた
*2気室は初めてなので使ってからでないとまだよく判らない
【5】両サイドのポケット ザックの約半分の丈のポケットが付いている
*この上半分はネットで下半分は布になっている 布の部分には更にファスナー付きのポケットが付いていて中にはボトルカバーが入っている 取り出してウエストベルトに通せる様に紐も付いてる
*反対側も同じようなポケットだが中にはストックカバーが入っている 袋の底部分にはビニールが縫付けられていて補強されている 石突きにはポイントプロテクタを必ず着装して下さいとある
*このカバーは着脱式でストックにかぶせてバックルで長さを調節出来る ストックを使用中にはこのポケットに石突きポイントプロテクタとカバーをしまっておけば片付けの時すぐ取り出せて便利そうだ
【6】ザックカバーは雨蓋の裏に内装されていて着脱式でヒップベルトの左右にホックで留められる
*背中にもバックルで固定できる
*少し小さめに見えて脇からぬれないかなと思った
【7】最後に三人で同じものを買ったので値引きのお願いもしなかったのが心残りでした
●早稲田ではボンビバンの担当者も加わってもう少し話を盛り上げられたらと反省仕切りでした
●この後近くのホテルで食事をして長い一日が夜の闇と共に幕となりました
●コーチいろいろとお世話様でした ありがとうございました


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