2007.10.25_コーチから「鳥のエサ」について……10.25林 智子さんに答えて


■2007.10.25_コーチから「鳥のエサ」について……10.25林 智子さんに答えて
●お二人の観察は甘い! といえます。
●じつはあの日は、通常より大食いでした。
●朝、東京駅で、パン屋の前で急に菓子パンを食べたくなり、メロンパン、あんパン、クリームパン、ピロシキ(それぞれの名になにやらもう一言ついていましたが、とうてい覚えられません)となにやら添え書きのあるぶどうジュースを買ってしまって、新幹線が走り出したとたんに食べたのです。
●もちろん、よほどのことがないかぎり朝食は食べてきています。(のんびり朝食を食べていて集合に遅れかかることはよくあるのですが)
●行動食はいつか本に書いたご飯のサンドイッチです。海苔をおいて、ご飯を薄く敷いて、具をたっぷりめに置いて、二つ折りして、それを二つに切って、ラップで包むだけ、と簡単、清潔、具だくさんという優れものなのですが、私自身がつくったことはまだ一度もありません。
●それを海苔2枚分(4個)持つのがスタンダードです。
●じつは、それでは足りないのです。だいたい山頂で食べ終わってしまいます。
●ですからあとは、足りなければ予備食/非常食の「鳥のエサ」をついばんで、下山後の食事につなげるわけです。予備食があるので、安心して空腹もコントロールできると考えています。
●ちなみにここ数年完全に気に入っている「鳥のエサ」は以下の通りです。
商品名――「有機シリアル ハイファイバー」(フルーツ/ナッツ/シーズ50%、無塩/無糖、500g/840円)
原材料――有機オートフレーク、有機レーズン、有機小麦フレーク、有機ひまわりの種、有機小麦ブラン、有機ナツメヤシ、有機アプリコット、有機ヘイゼルナッツ、有機アーモンド
原産国――フランス
問い合わせ――株式会社エルサンク・ジャポン 0120-13-0343(平日0900-1700)
●これはブルー系のパッケージですが、オレンジパッケージの「有機シリアル・ミューズリービオ」というのもあります。初めはそちらがリッチ系、ブルーが食物繊維系かと思っていたのですが、2006年の飯豊縦走のとき食べ比べたら「有機シリアル ハイファイバー」のほうが、リッチな感じがしました。とくにデーツ(ナツメヤシ)が効いているように思います。
●というわけで、こぼれた鳥のエサがおかしかったというふうに理解しておきます。


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