2009.6.15――林 智子さんからの「そのあと」


■2009.6.15――林 智子さんからの「そのあと」

 伊藤先生
 さっそく ありがとうございました。
 選挙という 思いもかけない 体験は 私を たいへん 大人にしました。
 人生の 先輩方に お会いした 30の 特別養護老人ホームめぐりも 100近い 幼稚園めぐりも まさに 得がたい経験でした。
 特養の 先輩方は 静かに 穏やかに 余生を過ごし 力弱く また 力強く 私を 励ましてくれました。
 天使のように なった 母に 100回も あったようで これは 本当に 本当に 大きな プレゼントだったのです。
 人は 弱く 強く 何も出来なくなっているようでも 愛が あふれて いたのです。
 結果的に 負けはしましたが あの したたかな さまざまな 政治家と 言われる 人々の中で 策をろうして 生きていくことが 果たして 彼にとり 幸せなことだろうか?と 私は 何度も おもいました。
 千葉の 市内を 駆け巡った 3週間は 千葉市が いかにひろく いかに不便であるのかを 思い知らされました。 快適なところは ほんの 一握り・・でした。
 ひとつの 事柄は 多面的であり 正反対ほどにも 人々の 思いは違っており やるべき事は たくさん あるのだなと 其のつど 判りました。
 千葉は とても 素敵ではない 田舎であると 感じました。
 そういう 素敵ではない 部分で 生きるのではなく 孝二郎氏には 彼の 本業である 都市計画家として 心の豊かな 素敵さで 生きていってほしいなあ・・・と 心から 願っています。
 あらら・・・孝二郎氏帰ってきました。
 少し 親切に してあげようと おもいます。    ではまた。


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