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糸の会 2019年度(上半期)4〜9月のお知らせ

2019.3.1配布資料



■糸の会の<体験参加>について

*糸の会は規模の小さな登山講座です……から、興味のある方にはぜひ参加していただきたいのではありますけれど、相性というのがあります。伊藤の対応がかならずしも常識的なものだとも思えませんし。
*そこで<体験参加可>という窓口を開けて、外部の方に自由に覗いていただけるのと同時に、会員の方にもそういう初対面の方が参加するかもしれないという了解をいただくというものにしています。

1)体験参加ご希望の方は「月日」「山名」と郵送用の「宛名」をメールでお知らせください。質問があればそれもどうぞ。そのお申込みはホームページの参加欄に表示されます(氏・名の名のほうはひらがなで表示されます)

2)体験参加は「おひとりでの参加」を原則と考えています。またこの10〜20年間に200回以上(月イチ+α)ご一緒している方々へのご迷惑もありうる状況も想定しますので、体験参加の方が(大げさに想定すれば)3人を超えるときにはお断りするかもしれません。私にできるなにがしかの現場アドバイスのことなども考えれば……。

3)体験参加は「初級」とか「入門」と考えているわけではありません。ホームページの役割を「Web講座」とすれば、その実態を見ていただく機会と考えています。同時に<体験参加可>という計画は、その山行に参加予定(あるいは参加考慮中)の既存会員の方に「初参加=すなわちぶっつけ本番」の方がいることで計画や行動がそちらに振られる可能性があることをご了承ください、という意味を含んでいます。

4)ご参加の場合は講座料5,000円(交通費など当日の必要実費はまったく含んでいません。その必要実費の目安は計画書に書き出してあります)を当日お持ちください。その後糸の会に参加される場合にはさらに5,000円を加えて合計10,000円で「☆印クーポン」3個=10,000円をご購入いただき、最初の<体験参加>にその1つを当てるという方法に変更できます。その「☆印クーポン」は1回(1日)の講座料に相当し、年度内有効です。


5)現実的には、たぶん「これから本格的な山歩きを目指したい」という方のケースを想定するのが基本でしょう。ですから、とくに、新たに登山用装備や服装を購入したり、トレーニングをしたりはしないでいただきたいのです。買い揃えたいものがあれば、糸の会のメンバーのアドバイスをお聞きください。私も当日の様子を見て、具体的な提案をさせていただきます。靴やダブルストック、冬の軽アイゼン、夏冬の服装、それから高価な雨具やザックなどなど、できれば「来年の北アルプス」や「この冬のスノーハイキング」に向かって準備していただきたいと考えます。トレーニングは「しておきたい」と考える「あたま」の「あし」に対するパワハラだと伊藤は永らく主張してきました。説明は長くなります……けれど。

6)計画書は実施1週間前ごろに郵送(同時に主要部分をホームページに掲載)します。それを見てから最終的な参加・不参加を決めていただいても結構です。予定変更がある場合は前日夕方までにお知らせいただければ当日配布する「参加者名簿」に反映されます。また当日朝になって不参加という場合(遅刻でも)も、集合に間に合わなければ自動的に欠席となるだけですので、ご心配なく。(ただし、日帰りの場合は2名、泊まりの場合は3名以上いないと実施しませんので参加希望者が少ない場合にはそういう危険を含んでいるとご承知おきください)


■第4土曜日の「e」をなくしました

*第4土曜日の「e」を昨年度の下半期に設定しましたが、第4火曜日の「d」との前後関係が複雑になって、混乱、ご迷惑をおかけしました。仕事をお持ちの方の参加がポツポツと増えてきたかな? というので新設しましたが、実際にはあまり有効ではなかったようです。



■計画の概要(2019年度)上期4月〜9月

*基本的な日程は、a(第1木曜日)、b(第2土曜日)、c(第3火曜日と翌日)、d(第4火曜日)となります。


*1137…4a=4.4(木)烏場山(からすばやま267m)JR内房線
房総半島の名所、花嫁街道/花婿街道です。烏場山は標高165mに過ぎませんが、見晴台となっています。ごくごく軽い……というか、気楽なハイキング。せっかくですから春の里道歩きもすこし加えるかもしれません。<体験参加可>

*1138…4b=4.13(土)六万騎山(ろくまんきやま321m)JR上越線
おなじみの……ですが、カタクリ満開の(はずの)坂戸山と六万騎山。2018. 4.17-18は権現堂山は早すぎて、鋸山はまだ雪だらけ、なのに六万騎山はほぼ終了状態で、坂戸山がドンピシャという感じでした。2014.4.15-16は坂戸山がドンピシャでした。今回は軽い日帰りのカタクリ・ツアーです。<体験参加可>

*1139…4c=4.16/17(火水)男体山=奥久慈(なんたいさん654m)JR水郡線
奥久慈の男体山は秋が素晴らしいのですが、早春もいいのです。1999年、2001年、2004年、と楽しみました。距離は長いものの、小さなアップダウンのヤセ尾根が久慈川の傍らを延々と伸びて袋田の滝に至ります。<体験参加可>

*1140…4d=4.23(火)石裂山(おざくさん879m)東武日光線
「おざくさん」です。修験の山ですが、適当に荒れていて陰鬱な印象です。最近はどうだろうと調べてみたら、登山道は維持されているようです。東武鉄道の新鹿沼駅からタクシーで往復です。

*1141…5a=5.2(木)両神山(りょうかみさん1,723m)西武鉄道
両神山のアカヤシオを見に行きます。白井差新道による一番簡単な往復ルートです。<体験参加可>

*1142…5b=5.11(土)半月山(はんげつやま1,753m)東武日光線
奥日光では6月にシロヤシオを見に行くのが定番でしたが、今回は赤ヤシオに期待しています。中禅寺湖南岸の早春の展望ハイキングです。<体験参加可>

*1143…5sc=5.21/22/23(火水木)大杉谷(大台ヶ原)南海高野線
2004年の台風21号による水害以降、登山道は長く通行禁止になっていましたが、2014年にようやく全面開通しました。往路と帰路の時間的制約から大台ケ原の「心・湯治館」(旧大台山の家)と下流部の「桃の木小屋」しか宿泊場所の選択肢がないようです。大台ケ原の雨を集める大杉谷は「日本三大渓谷」のひとつだそうですが、私たちが歩ける峡谷として最大級です。糸の会では2002年と2003年に行っていますが、その再開バージョンです。

*1144…5d=5.28(火)御正体山(みしょうたいやま1,320m)富士急行線
日帰りとしては大きい山になるかと思います。都留側の三輪神社から登って石割山から山中湖へと下る予定です。夏の小屋泊まり縦走に参加希望の方に向けての、かなりハードなトレーニング山行とお考えください。

*1145…6a=6.6(木)不老山(ふろうさん928m)小田急線
単純な「登り&下りの山」というイメージで考えています。日帰り参加主体の皆さんに、夏に向けての体の準備という役割で。丹沢です。

*1146…6b=6.8(土)霧訪山(きりとうやま1,305m)JR中央本線
北アルプスを見に行きます。入笠山〜守屋山〜霧訪山という展望三名山という感じでしょうか。いずれも小さな山ですけれど。<体験参加可>

*1147…6c=6.18/19(火水)鳳凰三山(かんのんだけ2,840m)JR中央本線
一気登りで地蔵小屋に泊まり、夜叉神峠へと下ります。白根三山も富士山もまだ白く輝いていると思います。夏の縦走に体力的な不安のある方と、糸の会では以前標準的な目標としていた「10kg背負って10時間行動」にチャレンジしたい方に最適です。

*1148…6d=6.25(火)観音山(群馬原町駅)(かんのんやま530m)JR吾妻線
JR吾妻線の郷原駅から登るのは岩櫃山と決まっていましたが、今回はその隣というか、おまけというか、小さな岩山です。北アルプスの岩稜歩きを想定した軽い体験と考えています。ですからちょっと大げさに、安全確保の試みをしたいと思います。<体験参加可>

*1149…7a=7.4(木)南沢山(〜あじさい山)(みなみさわやま573m)JR五日市線
JR武蔵五日市駅からの軽い山です。でも里山によくある怪しい道かもしれません。アジサイがどんなふうに見られるか、わかりませんが。<体験参加可>

*1150…7b=7.13(土)三頭山(みとうさん1,531m)JR五日市線
土休日はバスが都民の森まで上がります。そこで下山は笹尾根にとり、行けるところまで。目標は笛吹(うすしき)峠としておきましょうか。<体験参加可>

*1151…7sc=7.(16前泊)/17/18(水木)大日岳(だいにちだけ2,501m)富山地方電鉄
1泊で行けるのではないかと軽く考えていたのですが前泊が必要です。富山行きの夜行バスはたくさんありますから、ぜひ「3列シート」の体験を。1日目は室堂から大日小屋へ、2日目は称名滝へと下ります。岡田さんおすすめの花の山です。なお15日を前泊や夜行バスにすると、海の日で連休にぶつかりますから後ろへ伸ばします。前泊は室堂でもけっこうです。

*1152…7d=7.23(火)天狗山(てんぐやま1,882m)JR小海線
JR信濃川上駅前のあの山です。「駅から登山」も可能ですが往路はタクシー、下りは駅まで歩きます。絶壁感と八ヶ岳の素晴らしい展望はきわめつけです。<体験参加可>

*1153…8a=8.1(木)編笠山(あみがさやま2,524m)JR中央本線
昨年は台風襲来で(中央本線が早々と運休を決めたので「台風を見に行く」という粘りも不可能になりました)やむなく中止になりましたが、そのリベンジです。軽い計画ではありませんが<体験参加可>

*1154…8b=8.10(土)御岳山(〜大岳山)(みたけさん929m)JR青梅線
御岳山から奥の院を経て大岳山へ。その後どちらへ下るかは、計画書を書くときの気分……で。<体験参加可>


*1155…8sc=8.20/21/22/23(火水木金)燕〜常念〜蝶(つばくろだけ2,763m)JR大糸線
燕岳も常念岳も蝶ヶ岳も、それぞれ北アルプスの入門的な山として人気です。今回は4泊ですからその日程の長さに困惑されている方もいらっしゃると思います。ただ、この「4日間槍を見ながら歩き続ける」という「長さ」が実はこの計画の「価値」なのです。若ければ、北アルプスなら「1週間」の縦走をおすすめしたいところです。私自身も大学1年のときに知床半島に1か月「遠征」して自分の血が入れ替わった気がしました。その……プチ修行効果がこの計画のキモなんです。3泊の山小屋はすべて稜線上ですから日の出と日の入りをそれぞれ3回期待できます(すべて槍つきで)。

*1156…8d=8.27(火)笹尾根(ささおねm)JR五日市線
「7b笹尾根その1」の続きです。暫定的なスタート地点を笛吹(うすしき)峠としておいて、そこから陣馬山方面へと長い尾根を下り気味ながらアップ&ダウン。<体験参加可>

*1157…9a=9.5(木)沼津アルプス(ぬまづあるぷす392m)JR東海道本線
○○アルプスが最近また流行のようですが、ここに行き始めたころに調べた記憶では全国に10か所程度だったと思います。小さな山を「アルプス」と呼ぶときには、海辺の山であるべきだという好例かと思います。想像よりはハードですが<体験参加可>

*1158…9b=9.14(土)大菩薩嶺(だいぼさつれい2,057m)JR中央本線
甲府盆地を見に行くという感じでしょうか。富士山や南アルプスの展望を期待できます。<体験参加可>

*1159…9c=9.17/18(火水)燧ヶ岳(ひうちがたけ2,356m)JR上越線
尾瀬の紅葉のピークは10月初旬で、それはなかなかのものなのですが、2011年の9月24-25には尾瀬ヶ原から燧ヶ岳まで、すばらしい秋でした。おまけに尾瀬は観光地としてはまだオフシーズンで静かでした。今年の秋が早いか遅いか、全くわかりませんけれども。

*1160…9d=9.24(火)戸神山(沼田)(とかみやま772m)JR上越線
沼田の、1時間もあれば登れるという三角山です。あまりにも小さいので下った勢いで高王山にも登っちゃいます。大きな展望台と考えれば標高772mですから立派です。山麓ではリンゴとブドウの季節のようです。<体験参加可>



■糸の会の概要(2019年度上半期)────変更ありません

*保険については当初計画ごとに団体保険をかけていましたが、現在では糸の会側では保険はいっさいかけていません。事故に対しては(個人行動にも適応できるよう)各自で自衛していただくことを前提にしています。

*行動範囲の制限や年齢制限によって、多くの方が「レスキュー費用保険」をかけてくださっているかと思います。山岳事故が起き、レスキュー活動が行われたとき、警察などの公的機関によって最終的に確定された費用を補填する保険ということで、明確です。
*もうひとつは「やまきふ共済会」です。この基本は救援者費用保険(500万円)で、遭難時の捜索救助費用、親族等の交通費・宿泊料、病院等への移送費、諸雑費が対象となります。
*病気、道迷い、ピッケル等を使用する冬山登山、ロッククライミングなどの山岳登攀は対象外とのですが、糸の会では毎回登山計画書を作っていますからそれらのすべてが保障範囲内になるという(ちょっと不思議な)ルールになっています。
*この保険の基本部分は「引受:損保ジャパン」となっていますから実際にはどこまで保障されるのか査定基準に不確定部分もありますが、年齢と登山領域に制限がないという点が画期的です。
*年会費は4,000円。支払いがクレジットカード、かつ毎年自動更新、ネットで簡単に申し込めます。あるいは郵便振替での入金も可能です。
*また「やまきふワンタイム」では日帰り=660円、1泊2日=990円、3泊4日まで=1, 600円があって、登山口に着く前までなら、クレジットカード決済で掛けられます。

*講座料は、講師側の経費などを含めて、1日あたり5,000円としています。世の中でいう最少催行人数は、日帰りでは2人、宿泊山行の場合は3人と考えています。
*ただし割安な前払いクーポン(☆印)を用意しています。1万円で☆印3個(年度内有効)。その☆印は「1個=1日分」として日帰りでも泊まりでもすべてに対応します。山への参加費用として、☆印があれば優先的に引き落としていきますのでご了承下さい。
*「☆印クーポン」は年度内(3月末日まで)有効と期限がありますのでご注意下さい。
*<体験参加>の場合は1日=5,000円ですが、その後も参加される場合には、後から5,000円を加えていただければ☆印クーポン3個(10,000円)と修正できます。また会員の方の☆印クーポンを他の方に流用することも可能です。

*参加者各人の登山にかかる現地の費用は各自清算、ないし均等割り支払いが原則です。なおタクシー料金を精算する立場になった人は領収書を受け取っておいてください。乗車した車が特定できますから、忘れ物などの場合、役に立つことがあります。
*原則的にキャンセルは自由と考えていただいてけっこうです(集合場所に来ない方はキャンセルとみなして探索しません)。キャンセルとなった場合は講座料を繰り越します。山小屋ではなく旅館などを利用するものについては(例外的に)キャンセル料金が発生する場合がありますが、その場合はお知らせします。

*講座料の振込のために糸の会では「通常払込料金加入者(糸の会)負担」という郵便振替用紙を用意していますので、これでお送りください。電信で振り込んでいただく例がありますが、急ぐ必要はまったくありません。当方の会計管理の都合上、通常の振込でお願いします。
*計画書と一緒にお送りする会計レポートでは残金が▲(マイナス)になることがありますが、あくまでも当方のデータ記入を一括処理したいために生じる前後逆転ですので、気を悪くなさらずに。小さな組織で年度毎の会員制をとっているので、お金の問題は年度末までに精算できればいい、と考えています。

(以上)







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