発見写真旅・展(104)――2016.4.9 笠山(51パワー) 発見写真旅・展(104)――2016.4.9 笠山(51パワー)

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撮影者全員の展示写真が撮影時刻順に並んでいます。
写真キャプションもお読みいただけます。
ご覧いただいたみなさんからのコメントはキャプションの後に掲載させていただきます。

追加1……2週間後(2016.4.24)の報告=矢野 博子
追加2……2014年4月12日の笠山=伊藤 幸司
追加3……2010年4月17日の笠山=伊藤 幸司
追加4……2010年4月10日の笠山=伊藤 幸司
追加5……2008年4月15日の笠山=伊藤 幸司
追加6……2005年4月16日の笠山=伊藤 幸司
追加7……2004年4月14日の笠山=伊藤 幸司
追加8……2003年4月22日の笠山=伊藤 幸司
追加9……2001年4月17日の笠山=伊藤 幸司

★糸の会山行 988 笠山(51パワー)────2016.4.9
*登り19p→稜線19p→下り13p

*2016年度上半期(4〜9月)には糸の会としての日帰りの定番プランを、改めてシリーズとして体験し直してみることにしました。これはその第一弾。奥武蔵の春を楽しむ1日です。私はこのルートが、おそらく首都圏ナンバーワンの春プランだと考えています。
*今回は「発見写真旅」としても充実感があって、力作になりました。頭から1枚ずつ写真を見、キャプションを読んでいただくと、その魅力が伝わるに違いないと考えます。
*計画書では皆谷バス停→白石バス停の全ルートのエネルギー量を51ポイントとし、8ポイント=1時間という標準ペース換算で約6時間としましたが、当日は好天、休憩時間をはみ出さずにゆっくり花を楽しみながら歩くことができました。


4月9日
・東武東上線・小川町駅から白石車庫行きのバスに乗りました。
・1010……皆谷(かいや)バス停(標高約250m)を出発
・1045-1100……萩平で休憩(標高約400m)
・1130-35……休憩(標高約550m)
・1240-1300……笠山山頂で休憩(標高837m)
・1410-20……堂平山山頂(標高876m)
・1450……白石峠(標高約800m)
・1610……白石車庫バス停(標高約350m)
*行動時刻は概数です


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の6人です。
佐藤 時子(9点)
小松 恒彦(19点)
山咲 野の香(36点)
伊藤 洋(12点)
稲葉 和平(20点)
伊藤 幸司(90点)


このalbumシリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。
(期間を限定せずに)ご覧いただいたみなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:佐藤 時子





撮影:小松 恒彦








撮影:山咲 野の香
















撮影:伊藤 洋






撮影:稲葉 和平








撮影:伊藤 幸司




































追加1……2週間後(2016.4.24)の報告=矢野 博子






追加2……2014年4月12日の笠山=伊藤 幸司














追加3……2010年4月17日の笠山=伊藤 幸司




追加4……2010年4月10日の笠山=伊藤 幸司








追加5……2008年4月15日の笠山=伊藤 幸司








追加6……2005年4月16日の笠山=伊藤 幸司








追加7……2004年4月14日の笠山=伊藤 幸司




追加8……2003年4月22日の笠山=伊藤 幸司








追加9……2001年4月17日の笠山=伊藤 幸司





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【01】撮影:10時03分=稲葉 和平
絶好のお花見日和。小川町発のイーグルバスが増発になるのを見たのは初めてだった。バスの車窓から見る東秩父村の桜はまさに満開、すばらしいハイキングになる予感!
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【02】撮影:10時12分=伊藤 幸司
4月の第2土曜日、東武東上線小川町駅から出る白石車庫行きのバスはすでに満員状態でした。途中の皆谷(かいや)行きの臨時便を出すというので待っていると、こちらも満員に。私たちは15人という近年まれな大人数でしたからタクシーを確保するというのもおぼつかなく、ちょっと心配しました。
しかしバス会社の奮闘のおかげでほぼ予定通り、10時10分に皆谷バス停を出発したのです。そしておおよそ2分後、登山道にはいるとすぐ、来る度にここにある、このユキヤナギがありました。
園芸情報によればユキヤナギは丈夫で適応力があり、病害虫に強く、まとまりがいいので場所をとらないといういいことずくめの花木で、切り花としても好まれるとか。
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【03】撮影:10時13分=山咲 野の香
ユキヤナギ
このボリューム!本当に柳の枝の上に雪が積もっている。このカーテンの向こう分け入れば、別世界が待っていそう。
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
園芸植物のイメージだったが、もともとは山の渓流の日当たりのよい岩場生える日本の野生植物。野生のものは長瀞、奥多摩渓谷に多くあり、しなやかな枝は激流に耐える進化のたまもの。意外な素顔でした。
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【04】撮影:10時14分=伊藤 幸司
かなり離れた山の斜面にサクラの木が1本、明るく輝いていました。ヤマザクラより賑やかな雰囲気です。
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【05】撮影:10時14分=伊藤 幸司
アセビの花も元気に咲いていました。
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【06】撮影:10時14分=伊藤 幸司
これは私にはわかりません。前の方で皆さんがかたまって撮影会のようにしていたので、どなたかがレポートして下さるものと、楽しみにしています。
■コメント:稲葉 和平=2016.4.29
アケビ(木通)です。この写真では分かりませんが、同じ株に雄花と雌花が付いてます。3枚の花弁のようなガクの中に雌蕊が6−9本バナナの房のようについているのが雌花、ゲンコツを握ったような形に6本の雄蕊が塊になっているのが雄花。どこにでもある蔓性の落葉低木で、このアケビの花はフレッシュで色が鮮やかなので目に留まりましたが、地味な色なので見過ごされがちです。実は食べられるようです。
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
ミツバアケビ、と思います。葉の数は確認できませんが、花の色が濃いのが特徴。シックなチョコレート色で逆光だとワイン色に透け、私の写真はボケてましたが、きれいに輝いていました。
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【07】撮影:10時14分=山咲 野の香
ツクシ
栄養分の多い所にはスギナ、少ない荒れ地や道端にツクシだそうで。
胞子を飛ばすためすっかり傘を開いている。はにしゃぼう氏の「足元の小宇宙」で見たツクシの胞子のダンスが忘れられない。
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【08】撮影:10時15分=伊藤 幸司
これは何ツツジ……なんでしょうか。じつは図鑑類をいろいろ調べてみたのですが、この写真ではもちろんよくわかりません。でもこの花はムラサキツツジ……のようなのです。まさにここ、埼玉県秩父郡東秩父村の「村の花」ですから。でも「ミツバツツジ」といってもなんの問題もないようです。
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【09】撮影:10時15分=稲葉 和平
笠山には糸の会に参加した2008年以来、毎春訪れている。里山の美しい春を写真に撮りたいと思うのだがなかなか思うようにいかない。2年前の笠山のときは「今年こそ」と思っていたにもかかわらずカメラを忘れるという始末、結構ショックだった。(コーチに予備機をお借りしてなんとか「記録なし」は免れることができたけれど。)
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【10】撮影:10時16分=伊藤 幸司
いざこれが何の花かきちんと調べようと思ったら、けっこうな深みに足を突っ込んでしまいました。
菜の花なんでしょうが、文字どおりなら食べられる菜っ葉の意。アブラナ(油菜)科のナタネ(菜種)が代表だけれど、アブラナ科アブラナ属の花の多くが菜の花を咲かせるというのです。カラシナ、コマツナ、カブ、ハクサイ……。3月に奈良で初めて見たけれど、キャベツだって菜の花を咲かせますから。
……というわけで、これは「菜の花」でいいでしょうか。
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
ナタネの菜の花。152の写真と同じで、特徴は葉っぱが茎をぐるっと囲むようにつくこと。対して山の辺の道101のコーチの写真はからし菜と思います。葉っぱが茎から木の枝のようについています。花も菜の花は漢字の十。からし菜は2枚ずつ寄りそうようなHの形だそうです。からし菜は葉っぱを食べれば辛いのですぐわかりますが…
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【11】撮影:10時18分=山咲 野の香
タチツボスミレ
芭蕉は「山路来て…」の句が完成する前「何とはなしに何やら床しすみれ草」というちょっとピンとこない句を詠んでいたと言う。
こちらも、あっ、フレッシュと思って撮ったが、見直すとピンとこない。
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【12】撮影:10時20分=伊藤 幸司
なんだかよそ行きの感じのハナダイコン。じつはこの花は少々妖艶な感じがしますが、ハナダイコンの私の印象はもうすこし若々しいと思います。
本名か別名かわかりませんがショカツサイ(諸葛菜)とも名乗っていて、中国の名軍師・諸葛亮(孔明)が育ちの早いこの菜を戦陣で蒔いたとされる故事によるとか。根が大根ならすこしは腹の足しになると思いますが、新鮮な菜っ葉としての軍用植物だったようです。
しかしこれはアブラナ科ショカツサイ属という場合。同時にアブラナ科オオアラセイトウ属ともされて、オオアラセイトウ(大紫羅欄花……私には読めません)という名前があります。さらに別名としてムラサキハナナ(紫花菜)も。どうして別名がたくさんあるのかというと、エゾスズナ属のハナダイコンがあるから……でしょうか。こちらには別名がないので、その一本気がかえって強い、のかもしれません。
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【13】撮影:10時20分=山咲 野の香
カキドオシ
群れず、意志を持ってここに生えたという感じ。
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【14】撮影:10時21分=伊藤 幸司
タンポポですが、在来種かどうか見ていません。でもこの日、この場所で見たタンポポの花はとてもきれいだと思いました。
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【15】撮影:10時22分=伊藤 幸司
スイセンの花が向いているのはおおよそ南〜西だと思うのですが、ここでは背後、上から陽光を浴びています。エッ? なんでアッチを向いているのだろうと思って撮った記憶があります。
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【16】撮影:10時24分=山咲 野の香
アオキ
背後の日差しのせいかイキイキと見えたアオキ。
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【17】撮影:10時25分=稲葉 和平
アオキの雄花。春先の山麓には必ずと言ってよいほどたくさん咲いているが、鮮やかな赤い実と較べると何とも地味だ。
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【18】撮影:10時25分=山咲 野の香
行列
男性8名、女性7名という珍しい比となった。
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【19】撮影:10時26分=伊藤 幸司
ごくありふれたアオキの実ですが、こんなふうに熟した房は初めて見ました。
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【20】撮影:10時28分=稲葉 和平
キケマン。見るとホッとする。
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【21】撮影:10時28分=山咲 野の香
ミヤマキケマン
もっと寄って撮るべきだった。鮮やかな黄色が目を引いた。
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【22】撮影:10時29分=伊藤 幸司
ヤブツバキの花はときどき見ましたが、ここではこの1輪が「世界の中心」みたいな顔つきだと感じました。
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【23】撮影:10時29分=伊藤 幸司
ごく一般的なタチツボスミレだと思って見ています。斜面に生えているので、これが密集してくると垂れ下がった紫の簾のように感じることもあります。
■コメント:稲葉 和平=2016.4.29
タチツボスミレは花の咲きはじめから少しづつ距、いわゆる壺の部分が立ち上がってくるようです。(タチツボスミレの名のごとく)壺が真っ直ぐに立ち上がると、花が下向きに垂れ下がります。そんなとき、タチツボスミレの群落はスミレの花の簾のようになり、清々しい春の気分を伝えてくれます。
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
花の何割が実になるか、34%だそうです。ただしスミレ類には閉鎖花という裏ワザがあり、つぼみ形に閉じた内部で受精し100%実に育つという。閉鎖花は春の花の後から秋まで葉のワキに次々作られ、たくさんの種ができるとか。見てみたい!
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【24】撮影:10時30分=伊藤 幸司
ヒメオドリコソウが何か所も、で、大きな群落をつくっていました。ヨーロッパ原産の正真正銘の雑草で、明治時代に日本に入ってきたとのこと。入ってきたら、こちらにはオドリコソウがあったので、それより小ぶりゆえヒメと呼ばれたとか。図鑑で見比べたらよけい分からなくなる関係のようにも思えますが。
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【25】撮影:10時30分=山咲 野の香
白っぽいムラサキケマン
シロヤブケマンらしい。
ムラサキケマンの花は楊枝でこじ開けても、すぐに自動的に閉じる。どんだけ虫を選ぶのという感じ。
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【26】撮影:10時31分=伊藤 幸司
これはムラサキケマンでしょうか。花の全身が紫色になれば問題ないのですが、この白い状態では大いに疑わしい、のではありますが、この状態、美しさは群を抜いていると思います。近い仲間にエゾエンゴサクがあって、その薄いブルーの美しさは山歩きの幸福感のひとつですが、これもそれに匹敵すると思いました。
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【27】撮影:10時31分=伊藤 幸司
じつはこの時期の山歩きでは、山の斜面にひとり静かに咲き誇っている桜樹があると無性にカメラを向けたくなります。なかなかうまく撮れないのですが、それは自分の目で見ているときには視野がふたつあって、広い緑のやまなみを周辺視野と呼ばれる広角〜超広角の景観で楽しみながら、その中のほんの一点というべき桜色に注目すると、画角1度に満たない超超望遠撮影に相当する凝視の視野(新聞の文字を1文字ずつ読める)に瞬時に切り替わってしまうからです。これなどは燃え上がるようなピンクの炎に惹かれてまずはシャッターを切ったもの。電線が写り込んでいるのも気づかずに。なぜか通し番号をつけた後まで捨てずに残ってしまっていたので、やむなくこうして言い訳じみたキャプションを書いているしだいです。
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【28】撮影:10時31分=稲葉 和平
ムラサキケマン。色には結構濃淡の幅があるみたい。
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【29】撮影:10時32分=伊藤 幸司
ハナダイコンの世界がここに広がっていました。1本ごとの花の人生ドラマに目が行く場合もありますが、集団の運命を感じる場面もあります。カタクリなんかはその顕著な例でしょうが、これだって。
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【30】撮影:10時34分=伊藤 幸司
この道は、以前はハナモモが主役のひとつでした。ところが今回、その多くが伐られて、ちょっと寂しい感じがしました。こんな色がもっとたくさん、道際に並んでいたのです。
でもこのピンクも、この土地を所有する農家の人が「ここに」と考えて植えたもの。じつはこのルートの魅力は花を愛する人々の心配りで作り上げられた「花の村」の風景です。地方から大都市に出てきて激動の人生を送ってきた団塊の世代の皆さんがほぼ共通して感じるのは、記憶の中の「ふるさとの村」のようです。住む人たちの手がこまやかに入った春の風景がここには残っているのです。
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【31】撮影:10時34分=山咲 野の香
サンシュユ
枯木立の中、春一番に目立つ花。まだ残っていた。
ハルコガネバナと言う名がぴったりくる。
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【32】撮影:10時35分=山咲 野の香
赤い屋根と民家
山あいの集落を行く時、こんな所に住んでいたらどうだろうといつも想像が膨らむ。山笑う背景と共にこの一枚もそんな思いで。
赤い屋根の方にはしめ縄がありお社らしい。民家と地続きのようにも見えるけど。
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【33】撮影:10時36分=稲葉 和平
毎年4月20日前後の日曜日(今年は24日)に「外秩父七峰縦走ハイキング大会」という大イベントがある。距離は42.7km、かなりの健脚でも早朝に出発しないと明るいうちにはゴールできないらしい。目の前の大霧山、皇鈴山、登谷山をつなぐ稜線の範囲はその4分の1くらいだろうか。
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【34】撮影:10時38分=伊藤 幸司
ルート上に何か所かカタクリを期待できるポイントがあります。場所によって(たぶん)1週間ほどの前後があります。ここではほとんどのカタクリはすでに花を落として、これはこの場所では一番奥手の姿。
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【35】撮影:10時38分=山咲 野の香
カタクリ
陽光の中、春爛漫の背景を従え、ふかふかマットと散り敷く花びら絨毯に立つ姿は女王の雰囲気。しずしずと歩き出しそう。氷河期を生き延びた威厳すら感じる。
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【36】撮影:10時40分=伊藤 幸司
日帰りの山歩きで見るヤマブキは、そのほとんどが林道で、です。
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【37】撮影:10時41分=伊藤 幸司
ハート型の葉っぱを長いことスミレの象徴だと思っていましたが、それはこのタチツボスミレが首都圏の圧倒的な多数派だから。この日は見ませんでしたが、本家「スミレ」(スミレ属スミレ)の長い葉を見つけると、いまでもちょっと興奮します。
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【38】撮影:10時46分=山咲 野の香
ハナモモとスイセン
額縁に入れて。里山の春が自分のものになりそう。
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【39】撮影:10時47分=稲葉 和平
満開のお花見を期待していた萩平は、枝垂桜には少しばかり早く4分咲き程度、物足りない。
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【40】撮影:10時47分=稲葉 和平
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【41】撮影:10時48分=伊藤 幸司
登山口の皆谷バス停のあたりを振り返っています。向かいは大霧山の斜面なのですが、見えているのは大霧山ではなくて、そこから右手に延びる稜線のようです。ヤマザクラがちょうど美しく山肌を飾る季節のようです。
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【42】撮影:10時49分=伊藤 幸司
坂道を登り切ると稜線に出ます。荻平という名前が地図にあって果樹農家が2件。小さな空き地に桜の広場ができていて、簡易トイレもあります。
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【43】撮影:10時50分=伊藤 幸司
白い花びらにわずかな緑が混じって独特の色合いを感じさせるので、これはオオシマザクラだと思います。
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【44】撮影:10時51分=伊藤 幸司
山では最初、ルーペを持って花を楽しむようにしていましたが、ポケットサイズのデジタルカメラだとルーペよりももっと楽しい世界が広がります。いいカメラを持っている人はなかなか踏ん切ってくれないのですが、小さなレンズがついて、5cm以内、できれば1cmまで接近できるポケットカメラなら1万円前後のカメラでもこういう世界が広がります。
なおここで使っているカメラは望遠レンズが双眼鏡(私はいまも常に持参しています)以上の楽しさを味わわせてくれるので、ひとランク上の2万円クラスのカメラです。
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【45】撮影:10時53分=伊藤 幸司
サクラの広場のほかに、(たぶん農家が自前で提供してくれている)気持ちのいい展望あずま家もあります。トイレありますよ、と、念のため伝えに行って撮りました。
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【46】撮影:10時54分=伊藤 幸司
サクラの広場には赤い枝垂れ桜もあります。オオシマザクラとの時間差を感じます。
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【47】撮影:10時55分=小松 恒彦
この時季の笠山は2年前に糸の会で初めて来た。その時の萩平と白石地区の強烈な春が忘れられず今回も参加した。
天候にも恵まれ、期待通りの春を満喫した。
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【48】撮影:10時55分=小松 恒彦
萩平の桜は満開そのもの。私達はこの桜の下で、お花見気分で食事休憩。
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【49】撮影:10時56分=小松 恒彦
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【50】撮影:10時56分=小松 恒彦
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【51】撮影:10時57分=伊藤 幸司
サクラ広場の奥にはヤブツバキの木もありました。
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【52】撮影:10時58分=小松 恒彦
木々に囲まれている桜だが、この時季はしっかりと自己主張、やはり目立つ。
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【53】撮影:10時58分=伊藤 幸司
サクラ広場の枝垂れ桜。一分咲きという状態でしょうか。
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【54】撮影:10時59分=佐藤 時子
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【55】撮影:11時03分=伊藤 幸司
サクラ広場のオオシマザクラと枝垂れ桜。見る位置によって雰囲気が大きく違ってきます。
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【56】撮影:11時00分=山咲 野の香
萩平の公園
遊具はきれいに塗られている。現役の公園。遊ぶのは誰?こんな桜に抱かれて、大人も子どももシアワセ。
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【57】撮影:11時02分=小松 恒彦
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【58】撮影:11時04分=伊藤 洋
多分桃でしょうが枝ぶりがよく八重のような形がめずらしい桃でした。
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【59】撮影:11時04分=山咲 野の香
青空と桜
萩平公園脇。見上げてまた釘づけ。ねっころがったら起きられないかも。
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【60】撮影:11時05分=稲葉 和平
枝垂桜には早かったが、見頃のソメイヨシノが萩平の道を覆い、春の気分一杯。
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【61】撮影:11時06分=伊藤 洋
最初の休憩地(萩平?)から林の先のぽっかり穴の空いたようなところに一本桜がありました。
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【62】撮影:11時07分=山咲 野の香
ドライアジサイ
カラフルなだけが春じゃない。見事に原形をとどめたこの存在感…
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【63】撮影:11時09分=小松 恒彦
竹藪につつじ、ちょっとした取り合わせに思わず1枚。
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【64】撮影:11時09分=伊藤 洋
なんでもない裏山の一角の桃の木です。
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【65】撮影:11時14分=伊藤 幸司
萩平から笠山への登山道に入るあたりから、またカタクリが登場し、かなりの群落のところでは遅咲きのカタクリがポツンポツンといい姿を見せていました。
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【66】撮影:11時15分=山咲 野の香
ザ・カメラマン
ぜひぜひ作品を見せて下さい。この日最大のカタクリの群生地。登山脇の斜面とかなりの崖。花的には大方盛りを過ぎた感じだったが数は多かった。私はカメラマンを撮影するだけで断念。
■コメント:伊藤幸司=2016.5.3
この写真のこの光景をどう見るかには大きく2つの立場があるかと思います。A=「いい場所見つけたね、どこ?」、B=「花畑を踏み荒らしてませんか?」。
私は写真を撮るに当たって「登山道を一歩もはずれない」と明言しているので、この光景にはどうしても一言コメントしておかなければいけません。まずはこの写真を見たみなさんに「申し訳ありません」。私には誤解を招きかねない状態が予見できていたので、Iさんの行動はずっと見ていました。かれがもう少し慣れていて、ストックを一脚代わりにうまく使っていれば、この写真から感じるような「踏みつけ」や「破壊」という印象はあまり感じなかったはずです。かれも気をつけてはいたのですが、それが表現されていませんでした。
Iさんは写真愛好家です。いくつかの写真講座に通っていて、ライバル仲間もいるようです。彼が学生の時に私がリーダーをやっていた「あむかす探検学校」の「キナバル登山班」(1971年)に参加したという接点から、つい最近糸の会に参加されました。
たぶん日本の多くのアマチュア写真家のひとりと見て間違いはないと思います。おそらく、たぶん「美術派」の写真をめざしている人です。
……で、なにが問題かというと、カメラマンはアマとプロとを問わず、いい光景(被写体)を見つけると「代表取材者」という気分がいくぶんかわき上がっています。高山植物が乱れ咲く「お花畑」に行くと「一歩か二歩踏み込めば」いい写真が撮れるチャンスがたくさんあるのに、と思うのです。たとえば、いい花が、向こう側を向いているという場合などです。
そういう千載一遇のチャンスに「道を一歩もはずれない」という姿勢を(私にも痛い記憶が一度もないわけではありませんが)貫いてきた裏には、ただの教条主義があったからではありません。「撮れないけれど撮りたい花」があったということは「撮れる花がある」可能性が高いということです。我慢したぶん、観察力をアップします。「写真を撮りたい」という気持ちを「周囲をもっとこまかく観察する」という方向にもっていきたいのです。たまたま出会った安易な対象(被写体)で安っぽく満足して欲しくないのです。
ここは道わきのカタクリ群落ですが、花をもっとよく見たい人がたくさんいるらしく「見学路」がついています。踏み跡道です。私は通常、その踏み跡をたどって、Iさんがいま足をおいているあたりまで皆さんに入ってもらうことにしています。おおよそ群落のヘリにあたっているからです。
そしてもし花のクローズアップ写真を撮りたかったら、足はそのままに、ストックを使って身体を前方に伸ばせば「踏み荒らしている」という印象は弱まります。外国の美術館で三脚は使用禁止ながら一脚はOKという状況と似ています。周囲に配慮しつつ、できるだけいい状態で撮っているという姿勢を表現することができるのです。そういう意味では、Iさんは周囲の目の厳しいところでの撮影にはあまり慣れていないというふうに感じました。そこまで入り込むこと自体「登山道を1歩以上外れている」といわれれば、弁明の余地がありませんが。
じつはそういう状況から、登山道から花や風景が撮れる能力(クローズアップ能力と望遠能力)の高いデジタルカメラが安価に出回ってきたのでみなさんにお奨めしています。しかし「ボケ味」に写真の価値を置くとなると、一定以上の太さ(レンズ口径)のレンズを装着したカメラでないとむずかしい。いま糸の会に参加されたIさんもですが、東武カルチュアスクールでやった写真講座のうち2014年7〜9月にはやはりズームレンズつきの一眼レフカメラをお持ちの女性が2人参加されました。発見写真旅の37、38、44にその結果が出ています。
写真を撮るための登山と、登山しながらの写真とは撮る写真のタイプは大きく違います。しかし最近ではカメラを持たない人にはちょっとイライラするぐらい、撮影時間が多くなっていると思います。写真にもっとウエートをおいた計画も、できるようになるといいなと考えてはいます。Iさんに頑張っていただきたいところです。
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【67】撮影:11時18分=伊藤 幸司
こちらを向いてくれていたので、撮っておきました。
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【68】撮影:11時18分=山咲 野の香
逆光カタクリ
徐々にヘアスタイルを変え
別人になろうかというところ。一度はその変身ぶりをじっと観察したい。夕方再び花弁を閉じる様子もまた気になる。
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【69】撮影:11時19分=伊藤 洋
竹の前に大きなミツバつつじがありました。面白い取り合わせですね。
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【70】撮影:11時24分=伊藤 幸司
カタクリの群落が終わると、ごく普通の奥武蔵の登山道が始まります。
じつはこのルートは東武鉄道が主催する「外秩父七峰縦走ハイキング大会」のコースになっているので標識は整っています。東武東上線小川町駅から寄居駅まで、東秩父村の山々を馬蹄形に42.195km(?)を歩く(走る?)というもの。私たちは春の一日、そのコースのごく一部を、ゆっくりと歩いているのです。
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【71】撮影:11時26分=伊藤 洋
登りの道すじのカタクリです。
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【72】撮影:11時31分=伊藤 幸司
進行方向左手の斜面はスギ、ヒノキの植林地が続きます。
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【73】撮影:11時31分=山咲 野の香
こもれび
こもれびの登山道、行くてに待つは芽吹きの木立。
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【74】撮影:11時37分=伊藤 洋
葉の形がかわいらしくて新緑がきれいです。
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【75】撮影:11時50分=伊藤 幸司
登山道はゆるゆると登り続けています。
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【76】撮影:11時55分=伊藤 幸司
大霧山が林の向こうに見えています。山肌の明るい部分は村の放牧場で、夏に家畜を育てます。
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【77】撮影:11時58分=伊藤 幸司
スミレではタチツボスミレの次に覚えたのがこれ。葉っぱが独特なのですぐに覚えられますが、花の大小はものすごくいろいろあります。これはかなり育ちのいいエイザンスミレ。色の濃さもいろいろですが、白い場合はヒゴスミレという可能性もありそうです(が考えません)。確認するには葉の基部が3分裂ならエイザンスミレ、5分裂ならヒゴスミレとか。
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【78】撮影:12時33分=伊藤 幸司
笠山山頂に向かう稜線に出ると、アセビの林が続きます。
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【79】撮影:12時33分=伊藤 幸司
アセビは登り始めのところですでに見ているので驚きませんが、枝先にある小さな球形は蕾でしょうか。花は満開の一歩手前のようです。
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【80】撮影:12時36分=伊藤 幸司
山頂の北斜面には待望のイワウチワ。これは登山道から足元を見下ろした状態です。
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【81】撮影:12時38分=山咲 野の香
眼下の集落
花に彩られた眼下の山里。
鮮やかに見えたのだがボケている。
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【82】撮影:12時46分=伊藤 幸司
山頂から山すそを見下ろしています。これは栗山という集落でしょうか。萩平と同様に、花の里です。
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【83】撮影:12時49分=伊藤 幸司
栗山とおぼしき集落をさらにアップで見ました。
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【84】撮影:13時04分=稲葉 和平
笠山に登る途中のカタクリも見頃だろうと期待していたのだが、残念ながら空振り。でも、山頂付近のイワウチワを見ることができて、正直ほっとした。
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【85】撮影:13時04分=山咲 野の香
イワウチワ
出会う度に騒いでしまう魅力がある。難所?での撮影で粘り不足。
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【86】撮影:13時05分=伊藤 幸司
イワウチワを狙うIさんのカメラ。どんな写真が撮れているか?
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【87】撮影:13時06分=伊藤 幸司
私たちの山歩きでは一番の春の印はこのイワウチワだと思います。わざわざこのために日本海岸の山に出かけていく価値もあると思います。じつは奥多摩の高水三山でも見つけて驚いたことがあります。あるところにはあるのです。でも東北の山はその量が圧倒的ですし、花が大きい。……ですが、ここにもこの春色。すばらしい日になりました。
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【88】撮影:13時09分=伊藤 幸司
神社のある本峰から戻ったところで記念撮影。数えてみると男性が7名、女性が7名。同数参加は2016年度の異変の兆候かと思えてきます。ほとんどの人はこの山はリピーターです。
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【89】撮影:13時14分=伊藤 幸司
山頂からの下りにちょっとした急斜面があるので、みなさんの弱点を探し出したいと先回りしたのですが、土はほどよく乾いていて、まったく問題ありませんでした。
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【90】撮影:13時16分=伊藤 幸司
さすがに糸の会では足をハの字や横置きにして靴底のエッジで止めようとする人は(ほとんど)いません。靴のお陰で滑らないと思っている人は是非一度、ツルツルの靴底のスニーカーやランニングシューズで、姿勢は直滑降、完全なつま先立ちで、平均台を歩くように歩いてみていただきたいと思います。急坂で滑らないのは靴底の形状や面積ではなくて、重心移動の正確さだとわかります。ものに頼る「ヘビーデューティ」の最悪の思い違いが登山ではそこにあります。加えてダブルストックで、スキーヤーが急斜面に飛び込んでいくときの深い前傾姿勢をとれば、安全係数は飛躍的に上がります。
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【91】撮影:13時29分=山咲 野の香
Sさん
こんな大きなレンギョウ、初めて。
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【92】撮影:13時29分=山咲 野の香
レンギョウ
しかも満開ど真ん中という感じ。
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【93】撮影:13時30分=伊藤 幸司
このサクラはなんというのでしょうか。笠山と堂平山の鞍部のあたりにかなりの本数植えられていました。いずれ林道を車で上ってこられるこの笠山峠が花見の名所になっていくのでしょう。
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【94】撮影:13時31分=伊藤 幸司
レンギョウも植えられていました。花の少ない山道の先に、花畑が出現する気配です。
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【95】撮影:13時31分=山咲 野の香
エイザンスミレ
いい香りがするとも。次回は絶対嗅がないと!
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【96】撮影:13時32分=稲葉 和平
タチツボスミレ。途中ナガバノスミレサイシンやエイザンスミレなど何種類かのスミレがあったけれど、腕のせいで満足に写せたのはこの一枚だけ。
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【97】撮影:13時37分=伊藤 幸司
笠山峠から堂平山への登りにかかると、すぐ、足元にカタクリが登場しました。
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【98】撮影:13時38分=伊藤 幸司
ここのカタクリはまだ蕾ももっています。山向こうの萩平とはやっぱり1週間は違う、と思いました。
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【99】撮影:13時47分=伊藤 幸司
白い立派な花を咲かせるスミレで、ゆったりとした大きな葉を伸ばしているのはフモトスミレだと思います。葉の縁のギザギザ(鋸歯)が波状で粗いのも特徴とか。
■コメント:稲葉 和平=2016.4.29
ナガバノスミレサイシン、という可能性はありませんか?。スミレで有名な高尾山は最近ナガバノスミレサイシンがやたらと増えているという話を聞いたことがありますが、秩父ではどうでしょうか。(【107】と同文)
■コメント:伊藤 幸司=2016.5.1
ご指摘ありがとうございます。ナガバノスミレサイシンにこんな白い花があったと思わなかったのと、以前、あちらこちらで見たナガバノスミレサイシンはみなすみれ色だったので、考えもしませんでした。でもよく見ると葉がぜんぜん違いますね。ナガバノスミレサイシンと訂正させていただきます。だめですねえ、後に残るものについてはきちんと確認しておかないと。(【107】と同文)
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【100】撮影:14時06分=伊藤 幸司
堂平山の天文台はもとは東京大学東京天文台の堂平観測所で1962年の完成。冬の晴天率が高い太平洋岸にあるため、岡山天体物理観測所とこの堂平観測所は日本の天体現象観測の最前線にあったということです。
私は1993年の冬に集英社「スーパージャンプ」の連載マンガ「ネイチャーパイロット」でここに来ました。コンビニで仕入れた食べ物で豪華なディナーを(カップルで)楽しむという設定。広大な芝生の庭で固形アルコールに火をつけたとたん、天文台の警備員が飛んできて、退去を命じられました。観測に支障が起きるということでした。
天文台は2000年に閉鎖され、ときがわ町に移管されて、現在は町立の「星と緑の創造センター」という教育・リクリエーション施設になっています。なんで星と緑かというと、農水省の補助を受けた林業体験施設の一部ともなっているからのようです。
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【101】撮影:14時08分=伊藤 幸司
堂平山山頂から大霧山を見ています。サクラの木を身の回りに植えた小集落が谷筋に点在しています。一番手前がこれから下っていく白石集落。上方、尾根筋に見える明るい緑は村の共有放牧場。
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【102】撮影:14時09分=伊藤 幸司
ここから白石峠までが堂平山(876m)〜剣ヶ峰(876m)の稜線なのですが、私は白石峠まで稜線の道ではなく、車道(奥武蔵グリーンライン)を行ってもらうことにしました。ハンググライダーのカタパルトのところに簡易トイレがあったはず、と思ったので。ずいぶん古い、おぼろげな記憶だったかもしれません。そのアイディア、結局無駄になりました。ここから5分休憩を延長してキャンプ施設に下った方がよかったのです。
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【103】撮影:14時09分=稲葉 和平
堂平山から、東秩父村を眼下に、大霧山方面。晴れていればその向こうに浅間山も見えるはずの絶景ポイントなのだが、ちょっと残念。
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【104】撮影:14時19分=小松 恒彦
いやな雲の出現に、この先気になったが杞憂に終わった。
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【105】撮影:14時20分=伊藤 洋
堂平山の山頂から下を見下ろしたら白石地区がかすかに見えました。
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【106】撮影:15時06分=伊藤 幸司
白石峠から白石車庫へと下る道にカタクリの魅力的な群落があります。これまでの経験で、萩平のカタクリが遅かったら、ここのカタクリがちょうどいい、と考えていたのですが、今回はダメでした。花はほとんど終わっていて、探したら何株かがちょうどいい、という状態でした。
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【107】撮影:15時12分=伊藤 幸司
このフモトスミレのほうがカタクリより堂々として、つい見とれてしまうほどでした。葉っぱの存在感にはすごいものがあります。
■コメント:稲葉 和平=2016.4.29
ナガバノスミレサイシン、という可能性はありませんか?。スミレで有名な高尾山は最近ナガバノスミレサイシンがやたらと増えているという話を聞いたことがありますが、秩父ではどうでしょうか。(【99】と同文)
■コメント:伊藤 幸司=2016.5.1
ご指摘ありがとうございます。ナガバノスミレサイシンにこんな白い花があったと思わなかったのと、以前、あちらこちらで見たナガバノスミレサイシンはみなすみれ色だったので、考えもしませんでした。でもよく見ると葉がぜんぜん違いますね。ナガバノスミレサイシンと訂正させていただきます。だめですねえ、後に残るものについてはきちんと確認しておかないと。(【99】と同文)
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【108】撮影:15時12分=山咲 野の香
ナガバノスミレサイシン
間違いなくそれのよう。
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【109】撮影:15時13分=佐藤 時子
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【110】撮影:15時14分=山咲 野の香
ツボミ
葉が特徴的。名前教えて下さい!
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【111】撮影:15時15分=伊藤 幸司
望遠レンズでようやくとらえることのできる大岩のてっぺんに、期待の状態のカタクリがひと群れありました。
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【112】撮影:15時15分=稲葉 和平
白石峠からの下りのカタクリは見頃間違いなし、と固く信じていたのだが、ここでもまた満足な姿はこの一枚だけ。カタクリに関しては腕のせいではなく、アップに耐える花が少なかった。
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【113】撮影:15時16分=伊藤 幸司
これはネコノメソウの仲間でしょうが、よくわかりません。葉の形から、たぶんイワボタンではないかと思うのですが、どうでしょうか。
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【114】撮影:15時17分=佐藤 時子
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
ヒトリシズカ。花弁もガクもなく、白い棒状はおしべの花糸!この不思議な生態は、ネットの「松江の花図鑑」がオススメ。
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【115】撮影:15時19分=伊藤 幸司
だれかがヒトリシズカを見つけてくれました。私が好きな状態よりすこし進んでしまっていました、が。
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【116】撮影:15時20分=伊藤 幸司
なんとなく春の空気、です。この気分は、たぶん、このあたりで終わりです。
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【117】撮影:15時21分=伊藤 幸司
キクザキイチゲも(たぶん)ここで初めて出てきました。
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【118】撮影:15時31分=伊藤 幸司
これまでも「ここにある」と決め込んでいた小さな斜面に、ニリンソウはありましたが、花盛りという状態ではありません。早かったのか、遅かったのかわかりません。
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【119】撮影:15時32分=稲葉 和平
ニリンソウ。まだ蕾もあるけれど、育ち過ぎの感じで、雰囲気としては終盤戦。
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【120】撮影:15時37分=伊藤 洋
下山途中の何の新芽かわかりませんが木々の間から若々しさとエネルギーを感じました。
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【121】撮影:15時39分=伊藤 幸司
道は車道となり、その道際にレンギョウの壁が現れました。山から山里へのドラマチックな切り替えです。
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【122】撮影:15時40分=伊藤 幸司
ハナモモが減ってこれが増えたように思いました。記憶違いかどうかわかりませんが、これが村の花ムラサキツツジ。これからどんどん増えていくのかもしれません。
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【123】撮影:15時40分=山咲 野の香
コーチ
どんな感じに撮れましたか?
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【124】撮影:15時41分=山咲 野の香
マルバコンロンソウ
小さいけれど花も葉も美しく、存在感あり。
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【125】撮影:15時42分=稲葉 和平
道の両側が色づいてくると、白石の集落が近い。
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【126】撮影:15時43分=伊藤 幸司
ここまで車で来ることももちろん可能ですが、私は皆谷バス停から登って白石車庫へと下る、今日のこのルートこそ首都圏有数の「春の道」だと思っています。笠山を越えてくることによって、花の村に飛び出したこの瞬間が数段ドラマチックになると考えます。2001年から9回目のこの風景です。
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【127】撮影:15時44分=稲葉 和平
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【128】撮影:15時44分=山咲 野の香
ミツバツツジとレンギョウ
黄色とピンク、永遠の春の配色。
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【129】撮影:15時45分=稲葉 和平
ついに、鮮やかな紫色に輝くミツバツツジが目に飛び込んできた。
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【130】撮影:15時45分=山咲 野の香
ハナモモ、ミツバツツジ、レンギョウ
緑を入れて少し目に優しく。地上の楽園、印象派風。
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【131】撮影:15時46分=佐藤 時子
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【132】撮影:15時46分=佐藤 時子
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【133】撮影:15時46分=小松 恒彦
白石峠からの道を下り終えると、満開の桜が私達を歓迎。白石地区の春の始まりだ。
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【134】撮影:15時47分=伊藤 幸司
最初に登場する農家の庭先に仮設のフォトギャラリーがあり、その奥がツツジ園になっていました。
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【135】撮影:15時47分=伊藤 幸司
これがムラサキツツジ。雄しべが5本です。私たちに親しいトウゴクミツバツツジは雄しべが10本でミツバツツジは5本というのが基本知識。その先はもちろん迷路がどこまでも続いているわけですが、ミツバツツジにムラサキツツジという別名があるようです。ですからもちろん「ミツバツツジ」でいいのですが、ここ東秩父村では村の花を「ムラサキツツジ」としているので、それに敬意を表してみました。
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【136】撮影:15時51分=山咲 野の香
トウゴクミツバツツジ
知ってしまうと雄しべの数を数えるという不粋なことをしてしまう。
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【137】撮影:15時52分=佐藤 時子
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【138】撮影:15時52分=小松 恒彦
この辺のツツジは良く手入れされており、色があざやかだ。どのような種類のツツジだろうか。
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【139】撮影:15時52分=伊藤 幸司
それほど広い庭ではありませんが、ムラサキツツジの見本園みたいな斜面です。
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【140】撮影:15時53分=伊藤 洋
レンギョウ(確か?)とミツバつつじの組み合わせです。
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【141】撮影:15時53分=稲葉 和平
道に面した家の庭一面に満開のミツバツツジ、「素晴らしい」、の一言だ。勝手に礼を言い、庭を見させていただくのが恒例になってしまった。ありがとうございます。
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【142】撮影:15時54分=伊藤 幸司
片隅にオキナグサの鉢植えがありました。
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【143】撮影:15時54分=山咲 野の香
ミツバツツジ
雄しべのカール、すごい。
これだけ明確だと虫も楽勝…ネクターガイドもなしでOK?
■コメント:山咲 野の香=2016.5.1
このおしべのそり具合、こんなまつ毛だったらと私を羨ましがらせるためではない。昆虫で赤を好むのはチョウ。チョウは長いストローで蜜を吸うため、体に花粉をつけることのない盗蜜家になることも。そこでツツジはおしべやめしべをこれでもかと前へ突き出し、ストローを伸ばしても何とか体に花粉をつけてやろうという算段。しかも花は横向き。これはチョウにとっては何とも吸いにくい向き。チョウはどうにかしてと羽をばたつかせるうちに、体中花粉だらけというしかけ。スゴっ!
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【144】撮影:15時56分=伊藤 幸司
たぶん、これはこの空間を管理している村人の美意識だと思います。生活空間に花を植えて丹精するというだけで、なにがしかの生活のゆとりが必要です。そのゆとりが、見る人におおらかな楽しさを与えてくれます。
そういう意味で、昭和30年代までの古い日本の村や町の写真(たとえば宮本常一のスナップ写真)には、共同体の目配りが作り上げた清潔感や美意識が写し込まれています。こちらの美意識や好みとは関係なく、そこに圧倒的な美しさが広がっていると思うのです。「桃源郷」というのはそういう世界ではないかと想像するのです。
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【145】撮影:15時56分=伊藤 幸司
これは満開の八重のサクラ。
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【146】撮影:15時57分=伊藤 幸司
前方に家が何軒か写っていますが、その先に白石車庫バス停はあります。行ってみても車庫そのものは見あたりませんが。
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【147】撮影:15時57分=伊藤 幸司
さて、これは新緑のカエデでしょうか。
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【148】撮影:15時57分=山咲 野の香

山影に浮き立つソメイヨシノの淡色で、極彩春色から目を解放して…
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【149】撮影:15時58分=佐藤 時子
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【150】撮影:15時58分=小松 恒彦
水仙の一種かなと思ったがどうだろうか。これから開くのかな、花の形がおもしろい。
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【151】撮影:15時58分=小松 恒彦
このさくらはソメイヨシノなのだろうか。八重桜もよいが、私はこの清楚な桜が好きだ。
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【152】撮影:15時58分=伊藤 幸司
ナノハナがありました。ナタネの菜の花でしょうか。
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【153】撮影:15時58分=稲葉 和平
この里山の素晴らしい景色を見たくて毎年春に笠山・堂平山を歩く。そしてその美しさを目に焼き付けるだけでなく、写真にも収めようと試みるのだが、なかなかうまくいかない。これで十分なのに、きっと気持ちが欲張りすぎているせいなのだろう。なんとなく、シャッターを切るときに満開のハナモモを追いかけていた。欲をかかずにベストポジションを探すことに集中すべきだったと反省。今年はハナモモには少々早かった。
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【154】撮影:15時58分=山咲 野の香
遠景スポット
定番ポイントから撮る。
紅白ハナモモが少ない?
黄色ももうちょっと…
度重なるうちに贅沢になってしまった。
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【155】撮影:15時59分=佐藤 時子
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【156】撮影:15時59分=小松 恒彦
濃いピンクときいろ、このコントラストが春の定番かな。
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【157】撮影:15時59分=小松 恒彦
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【158】撮影:15時59分=伊藤 幸司
園芸用の名のある椿ではないでしょうか。これから満開に向かって日を刻んでいくのでしょう。
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【159】撮影:15時59分=伊藤 洋
白石の桜とレンギョウです。
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【160】撮影:15時59分=稲葉 和平
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【161】撮影:16時00分=伊藤 幸司
コブシの花も咲いていました。
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【162】撮影:16時00分=伊藤 幸司
この菜の花を撮っていたら、近くで作業していた農家のご主人とおぼしき人が「それ小松菜の菜の花です」と教えてくれました。こちらの方が繊細で美しく見えるのではないかと植えてみたというのです。訪れる春の観光客を意識した植え付けだそうです。
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【163】撮影:16時01分=小松 恒彦
こちらは山里に溶け込んだ淡い感じの春。これもよい。
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【164】撮影:16時01分=山咲 野の香
ナノハナ
小松菜の花。栄養不足でヒョロヒョロになってしまったとか。
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【165】撮影:16時02分=小松 恒彦
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【166】撮影:16時04分=小松 恒彦
この花、さくらではなさそうだが負けていない。
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【167】撮影:16時05分=伊藤 幸司
畑に引いた水路回りも庭園の気分で眺められます。
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【168】撮影:16時05分=伊藤 幸司
東秩父村の山村集落の春景色、という感じがしました。
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【169】撮影:16時05分=伊藤 洋
なんとも郷愁を感じさせるような里山の春の風景でした。
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【170】撮影:16時05分=山咲 野の香
ミツバツツジ大木
女主曰く、子どもの頃からあるので樹齢40年以上。何も手入れなしとか。この美しさ、「山が力を持っているんでしょうね」とのこと。
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【171】撮影:16時07分=佐藤 時子
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【172】撮影:16時08分=伊藤 幸司
コブシとハナモモの紅白、でしょうか。
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【173】撮影:16時09分=伊藤 幸司
コブシの木。この集落の中心にこの木がある……という感じがしました。
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【174】撮影:16時09分=山咲 野の香
花筏
あっ、きれいと思って撮った。すかさずコーチに「ウケ狙ってますね」と言われてカチンときた。結果、ウケるほどの出来ではなかったので、どーでもいいんだけど。しかし、百歩譲ってウケを狙ったとしても、「それがなにか?」と言いたい気持ちもある。
閑話休題。
最初からお断りしますが、これは一歩も譲らなくてもウケ狙いのノンフィクションです。
花和楽の湯での露天風呂、桜の花びらが散ってきてそれはそれは風流でした。
私は浅い湯船で四肢を伸ばしながら、花びらをすくい上げたり、うず潮を作ってみたりと遊んでおりましたところ、庭にどこからともなく適度なライトがつきました。すると、なんと湯面に浮いては流れる花びらの影が裸身に映っていきます。淡墨桜色、花びら型の動く入れ墨は自在に形を変え、身体中花びら模様が広がり…
この映像美にしばし恍惚としてしまった私です。
官能小説のプロローグにでも使いたい情景でありました。
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【175】撮影:16時10分=伊藤 幸司
トラクターで準備した畑に、この足跡は何だ? 
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【176】撮影:16時11分=小松 恒彦
白石車庫バス停付近に咲く花たち。バスを待つ間、楽しませてくれる。
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【177】撮影:16時12分=小松 恒彦
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【178】撮影:16時12分=伊藤 幸司
白石車庫バス停から見上げたところにある家。農家というより別荘という感じがしました。
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【179】撮影:16時12分=伊藤 幸司
バス停近くの公衆トイレ。
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【180】撮影:16時14分=伊藤 幸司
公衆トイレの背後を花木公園にしようというような計画があるのか、春を彩る花々を育てようとする気分がこのあたりにも横溢していました。私たちにとっても、これまで一度も経験したことのない臨時バスまでぎゅうぎゅう詰めという混雑は、この村の春の花木が観光客や行楽登山者を惹きつけていることの表れだと感じました。
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【181】撮影:16時15分=伊藤 幸司
バスを待つ間、トイレの帰りに足元に見つけたタンポポの花。この黄色、なんてことだろう。
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【182】撮影:16時16分=伊藤 幸司
タンポポの近くにあったこれも黄色。キケマンですが、たまたま最初に開いた図鑑には「主に西日本の低地に生える」とあって、ひょっとしてミヤマキケマンといううべきだったのか、とも思いました。ネット上で信頼している「松江の花図鑑」にはキケマンに対して「関東地方以西〜沖縄の道ばたに生える」とありました。そこに引用文献として「原色日本植物図鑑」とあったので見てみると私の本とおおよそ同文でした。
そこで念のため平凡社の「フィールド版・日本の野生植物・草本」を見てみると、なんとキケマンはツクシキケマンの項目の中にあって「変種キケマン」となっています。まあそこまでは学術的にはそんな感じなのかな? という思いでしたが、じつはエゾエンゴサクに始まって13番目のツクシキケマン(ここにキケマンが変種として含まれる)までをカバーする全体が「ケシ科キケマン属」というのですから、ちょっと訳がわかりません。キケマン属の中にあるキケマンがそのうちのひとつの「変種」だというのですから。
でも神秘的な黄色を「ルーペ撮影」で楽しみました。
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【183】撮影:16時16分=伊藤 幸司
ハナダイコンも魅力的な色を振りまいていました。
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【184】撮影:16時29分=伊藤 洋
白石車庫バス停の近くの林の中の新緑が鮮やかなので、思わずカメラを向けました。
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【185】撮影:18時45分=伊藤 幸司
初体験の人が2名いらっしゃったので、二葉で忠七めしというのを第一候補と考えていたのですが、花見どきの土曜日で15人はとても無理とのこと。山歩きでは下界に下りるまで最終的な時間を計算できないので、予約の打診以上はしないことにしています。二葉での食事ならパトリアおがわで入浴ですが、若干高額にして食事がいい花和楽(かぐら)の湯へ行きました。
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【186】撮影:20時03分=伊藤 幸司
バスで終点の小川町駅まで行き、歩き出したのですがなんだかおかしい。計画書には「駅徒歩10分」とあったのですが、どうしてもその道があやふや。そういうことがあるとすぐに歳のせいにしたがるのですが、かなり行ってから分かりました。行くときにはいつもタクシーで直行して、歩いたことがなかったのです。電話をすれば迎えに来てもらえたのに、そのことにも気づかなかった。帰りは駅まで、ミニバンで3往復して送ってもらいました。

追加1……2週間後(2016.4.24)の報告=矢野 博子

昨日(24日)友人と笠山に行って来ました。
二年前にここを訪れた時の里山は 桃源郷のようで 目を見張るばかりでした。
予想してはいましたが 期待した里山の景色は見られませんでした。
所が 白石バス停に向かう途中で ご覧のようなニリンソウの群生が出現。大きなお土産を頂いた感じがしました。
皆さんが ここを訪れた時から 二週間経っているので その時は 多分この様な光景はなかったのではと思い 今回 写真を送信しました。
後の二枚は ツツジです。 水滴がきれいです。
この日は 東武主催のイベントが開催されており 山は 大渋滞。 朝の7時半から18時半までかけて42km歩くというコースもあり
いつもとは かなり違う 賑やかな笠山と堂平山でした。
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【187】撮影:矢野 博子=2016.4.24
この日 駅前の街路樹は このハナミズキが満開で見事でした。
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【188】撮影:矢野 博子=2016.4.24
時折 雨がぱらついたこの日は アヤメが シャキッとその姿 新鮮でした。
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【189】撮影:矢野 博子=2016.4.24
この日 スミレは 白いもの、ピンクのもの、そして この紫と 大まかに分けて3種ありました。どれもきれいで人を和ませます。
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【190】撮影:矢野 博子=2016.4.24
これは オダマキの仲間でしょうか。自然に生育しているのか 人為的に植えられたのか 分かりませんが その存在感は確かなものでした。
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【191】撮影:矢野 博子=2016.4.24
9:42 この日 天気は 変わりやすく 歩き始めてから暫くすると雨模様になった。ミツバツツジの新芽が 勢ぞろいして上向いて 並んでいて端正で 清々しい。水滴に眼が留まった。
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【192】撮影:矢野 博子=2016.4.24
霧に囲まれた樹林は 幻想的で神秘的。しっとりした空気が肺の奥まで入って行きます。
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【193】撮影:矢野 博子=2016.4.24
堂平山からの眺望。山頂付近の広い芝生は この日は 歩行禁止。どんなに小さな山でも山頂と言うのは 一つの目標達成地点だからホッとするのは 私だけだろうか。
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【194】撮影:矢野 博子=2016.4.24
13:35 殺風景な山道に現れるピンクの花は やはり気を惹く存在だ。雨雲も抜けて 明るい日差しが 戻ってきた。
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【195】撮影:矢野 博子=2016.4.24
堂平山からの下山途中の 沢の近くの新緑。山は 一年中 夫々良さがあるけど この新しい芽吹きの時が 私は 一番好きかもしれない。
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【196】撮影:矢野 博子=2016.4.24
14:37 私にとって この日の一大収穫は このニリンソウとの出会いだった。この日は イベント開催日で 山道は大渋滞で 写真を撮るのも憚れたが ここは道幅もあり ゆっくりと撮影ができた。
一日の歩きの終盤に近づき 多くの人が ここでは 立ち止まって この白い可憐な花の群落にホッとした表情を見せていた。
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【197】撮影:矢野 博子=2016.4.24
ニリンソウの一番それらしい姿を撮ろうと思い撮った一枚。確かに 二つの花が一つの茎から出ている。
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【198】撮影:矢野 博子=2016.4.24
この3つの花が 一番手前に咲いていて 見事だった。この日の撮影枚数は 全部で50枚くらいだったが なんと ここのニリンソウだけで 10枚以上撮影しているのを見ても 如何に自分が この花の出現に感動したかを物語っているかもしれない。

追加2……2014年4月12日の笠山=伊藤 幸司

糸の会No.909山行は土曜日でした。計画書には「糸の会の定番企画です。たぶん、時期に間違いはありません。山里の春の景色を楽しんでいただきたいと思います」とあって自信満々です。天気は成り行きまかせでしたが。
この日は10時30分に皆谷バス停を出発、1240-1305笠山、1400-15堂平山、1620白石車庫バス停という標準的な行動でした。
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【199】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【200】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【201】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【202】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【203】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【204】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【205】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【206】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【207】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【208】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【209】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【210】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【211】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【212】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【213】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【214】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【215】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【216】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【217】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【218】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【219】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【220】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【221】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【222】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【223】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【224】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【225】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【226】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【227】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【228】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【229】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【230】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【231】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【232】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司
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【233】撮影:2014年4月12日=伊藤 幸司

追加3……2010年4月17日の笠山=伊藤 幸司

朝日カルチャーセンター千葉の第3土曜日「軽登山講座」は6年目に入って67回目。この日は「とっておきの春の景色」の予定が完全な雪景色に変わっていました。
行動は09時45分に皆谷バス停を出発。1230-50笠山、1405-15堂平山、1605白石車庫バス停でした。
参考=2010.4.17笠山
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【234】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【235】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【236】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【237】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【238】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【239】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【240】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【241】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【242】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司
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【243】撮影:2010年4月17日=伊藤 幸司

追加4……2010年4月10日の笠山=伊藤 幸司

糸の会No.675の山行。基軸としてきた第2土曜日ですが計画書には「糸の会の春の定番企画です。軽登山講座の第1回ですから、とりあえず難しいことは考えずに花の山歩きを楽しんでいただきたいと思います」と書いてあります。初参加のみなさんが9人と百戦錬磨のベテラン会員が11人という特別な構成になりました。
行動は10時30分に皆谷バス停出発。1255-1305笠山、1405-25堂平山、1605白石車庫バス停。
参考=2010.4.10笠山
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【244】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【245】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【246】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【247】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【248】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【249】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【250】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【251】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【252】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【253】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【254】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【255】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【256】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【257】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【258】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【259】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【260】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【261】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【262】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司
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【263】撮影:2010年4月10日=伊藤 幸司

追加5……2008年4月15日の笠山=伊藤 幸司

糸の会No.561、第3火曜日のシリーズです。計画書には「小川町の中心街に、新しい風呂が登場しました。今回はそちらへ行こうかと思います」とあります。人数が私を入れて9人だったので、白石車庫バス停から、タクシー2台で花和楽(かぐら)の湯に直行しました。
行動は11時00分皆谷バス停出発。1315-30笠山、1415-30堂平山、1610白石車庫バス停。
参考=2008.4.15笠山
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【264】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【265】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【266】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【267】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【268】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【269】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【270】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【271】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【272】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【273】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【274】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【275】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【276】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【277】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【278】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【279】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【280】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【281】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【282】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司
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【283】撮影:2008年4月15日=伊藤 幸司

追加6……2005年4月16日の笠山=伊藤 幸司

朝日カルチャーセンターの第3土曜日シリーズの7回目。10月に始まったこのシリーズに参加した69歳のSさんが「これから山歩きを始めます。よろしくお願いします」といって65歳引退説、70歳引退説に翻弄されていた1996年以来のベテランのみなさんに高齢化の壁をぶち破る大旋風を巻き起こした衝撃的なシリーズとなりました。Sさんは2016年の現在も月に4回以上山を歩いているというモンスターになっています。
行動は10時45分皆谷バス停を出発。1250-1300笠山、1350-1405堂平山、1545白石車庫バス停。
参考=2005.4.16笠山
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【284】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【285】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【286】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【287】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【288】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【289】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【290】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【291】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【292】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【293】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【294】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【295】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【296】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【297】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【298】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【299】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【300】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【301】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【302】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司
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【303】撮影:2005年4月16日=伊藤 幸司

追加7……2004年4月14日の笠山=伊藤 幸司

朝日カルチャーセンタ千葉は第2水曜日の「軽めの日帰り」シリーズ。山歩きの計画では出発が早いほどエライという考え方もあるけれど、東急セミナーBEというカルチャーセンターに始まった私の(完全私流の)山歩き講座では、主婦が朝の送り出しを済ませてから家を出るという可能性を大事にして「山手線駅集合を朝の8〜9時」。帰りは入浴と食事を済ませて「山手線駅に午後8〜9時」に戻るという約12時間の計画と考えました。
この日の行動は10時30分皆谷バス停を出発。1300-20笠山、1435-45堂平山、1650白石車庫バス停。
参考=2004.4.14笠山
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【304】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【305】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【306】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【307】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【308】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【309】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【310】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【311】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【312】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司
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【313】撮影:2004年4月14日=伊藤 幸司

追加8……2003年4月22日の笠山=伊藤 幸司

東武カルチュアスクールでは37回目にして初めて東武東上線を使ったこの計画を実施しました。「花と風景のやすらぎ──超入門・山歩き」という(講座担当者苦心の表現の)看板の裏で、きちんとした「山歩き」を実施していくという方針を通しました。東武鉄道の危機管理チェックの網の目をかいくぐっての、登山講座が4年目に突入したところです。
行動は10時40分皆谷バス停を出発。1320-35笠山、1445-55堂平山、1630白石車庫バス停。
参考=2003.4.22笠山
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【314】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【315】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【316】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【317】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【318】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【319】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【320】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【321】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【322】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【323】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【324】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【325】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【326】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【327】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【328】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【329】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【330】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【331】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【332】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司
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【333】撮影:2003年4月22日=伊藤 幸司

追加9……2001年4月17日の笠山=伊藤 幸司

糸の会No.203の山行で初めて笠山を訪れました。たまたま見たガイドブックに「シュンラン、カタクリ、ヤブレガサが群落をなしている」と書かれていたのがきっかけです。この夏には雲ノ平、槍ヶ岳、北岳〜塩見岳、など大物を予定している年でしたから、あまり大きな期待をせずに、出かけたのです。
行動は11時00分に皆谷バス停を出発。1335-55笠山、1445-1500堂平山、1635白石車庫バス停。
参考=2001.4.17笠山
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【334】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【335】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【336】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【337】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【338】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【339】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【340】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【341】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【342】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司
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【343】撮影:2001年4月17日=伊藤 幸司

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