発見写真旅・展(147)――2017.4.25 坂戸山+六万騎山(41パワー)<b> 発見写真旅・展(147)――2017.4.25 坂戸山+六万騎山(41パワー)


撮影者別写真索引へ
索引写真をクリックすると展示写真に飛ぶことができます。
戻るにはデリートキー(delete key、削除キー)を押してみてください。

写真先頭【01】へ
撮影者全員の展示写真が撮影時刻順に並んでいます。
写真キャプションもお読みいただけます。
ご覧いただいたみなさんからのコメントはキャプションの後に掲載させていただきます。


★糸の会 No.1032 坂戸山+六万騎山(41パワー)────2017.4.25
*坂戸山…車道4p→登り11p→下り13p
*六万騎山…登り5p→下り4p

*新潟県の六日町はコシヒカリの産地としても有名なので2014年に「ご飯が美味しい」という宿に泊まって、六日町が誇る4か所のカタクリ群生地を一気に回りました(発見写真旅No.29)。じつはその前年と翌年、同じ趣旨のカタクリ・トレッキングを計画したのですが、みなさんに嫌われたらしくいずれも中止になりました。 *でも六日町(現在は南魚沼市六日町)はさすが名門・雪国にふさわしいカタクリランドです。JR六日町駅前の坂戸山と五日町駅前の六万騎山を日帰りでまわりました。 *カタクリは時期が問題で、今回は2014年の4月15-16日に対して10日遅かったので心配でしたが、町の桜はジャスト満開、それならどこかでカタクリもと考えていたとおり、見られました。六万騎山の登り口のオオミスミソウはカタクリとともに完全にほとんど消えているなど最後のチャンスという感じでしたが、坂戸山は山頂部の雪はほとんど消えていましたが、カタクリを堪能できただけでなく、すばらしいイワウチワの群落を楽しみました。

4月25日
・1010……JR上越線・六日町駅近く(六日町駅角バス停)を出発(標高約150m)
・1030-35-……登山口でトイレ休憩(標高約150m)
・1110-05……城坂コースを登り一本杉林で休憩(標高約250m)
・1135-40……休憩(標高約450m)
・1210-30……坂戸山山頂(標高634m)
・1305-10……薬師尾根コースを下って休憩(標高約350m)
・1330……登山口到着(標高約150m)
*タクシーで六万騎山へ移動 ・1400……地蔵堂登山口を出発(標高約150m)
・1420-25……カタクリ休憩(標高約300m)
・1430-45……カタクリ休憩(標高約300m)
・1455-1500……六万騎山山頂(標高321m)
・1520……庚申塚登山口(標高約150m)
*清酒八海山の「魚沼の里」まで歩き、休憩して、タクシーで越後湯沢へ


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の4人です。
三浦 陽子(7点)
矢野 博子(17点)
伊藤 幸司(100点)


このalbumシリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。
(期間を限定せずに)ご覧いただいたみなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:三浦 陽子




撮影:矢野 博子








撮影:伊藤 幸司









































▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【01】撮影:09時14分=矢野 博子
新幹線越後湯沢駅。シーズン外れのせいか 人影はあまりなく 新幹線の駅にしては 寂しく感じられた。駅の向こうには 残雪の山とロープウエイが見える。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【02】撮影:10時16分=伊藤 幸司
六日町駅から坂戸橋で魚野川を渡ります。眼前にそびえるのが坂戸山。山の斜面にはあちこちに雪が残っているので、頂上稜線は雪でしょうが、山裾にはサクラだと思われるピンク色が見られます。カタクリの時期にはバッチリではないかと思いつつ、じつは道路の反対側の保育園児の散歩風景にすっかり目を奪われてしまいました。孫の姿がそこにあるように。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【03】撮影:10時17分=伊藤 幸司
この電車ごっこ的散歩を見ると、2003年7月の伊吹山を思い出します。帰りがけに京都に寄って、祇園祭の宵山の街を、ザックを背負ったまま一列縦隊で人並みをかき分け、かき分け、歩き回ったという鮮烈な記憶があります。2015年11月の京都弾丸ツアーは紅葉のピークに、紅葉の名所ばかり選んで日帰りで。夜の清水寺では落伍者を出さないようにロープも使いました。
この子どもたちは雪の山、清らかな川の流れを眺めながら、春風の中でゆったりと育っているのでしょうが。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【04】撮影:10時17分=矢野 博子
六日町の駅から坂戸山に向かって行く途中に流れる大きなゆったりとした川。小さな子供たちが 明るい陽射しの中 楽しそうに橋を渡っていく。こんな環境の中で大きくなるなんて 羨ましい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【05】撮影:10時17分=矢野 博子
日本の原風景みたいな 映画のシーンに出てきそうな景色。思わず深呼吸をする。わずか数時間の新幹線で この世界だ。うーん、来てよかった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【06】撮影:10時17分=矢野 博子
若者たちが 現代版のいかだで下って行く。気持ちよさそう。よく転倒しないなと感心する。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【07】撮影:10時18分=伊藤 幸司
大型のサーフボード・SUP(スタンドアップ・パドルボード)の登場です。SUPヨガというのもあるそうですし、市街地での水路散歩なども行われています。でもこれは雪解け水。急流とはいえないけれど元気な流れ、転んだとたんに何が起こるかわかりません。ライフジャケットらしきものが見えないので、ウエットスーツを着ているのか、背負っている共通のザックに仕掛けが隠されているのかわかりませんが、その怖さが、立っている不安定さと重なって、見る人の目をひきつけます。素晴らしいデモンストレーションともいえますが。
昔、山の帰りに上高地の梓川を流れ下ったら絵になるんじゃないかと考えて、登山スタイルのままドボンと流れに身を投じる実験を(どこかの川で、仕事として)やったことがありました。川下りでザックを流すと、次の淀みで必ず待っていてくれることや、北極圏の川で重さ10kgのカメラザックを流したときに、沈まなかった上に、カメラやノートがほとんど助かった、などということがあるので、(比重ということと、気密性と耐水性の若干の複雑な関係などがあって)人間が陸上で考えたようには必ずしもならないということはわかっています。ザックの中身をポリ袋で完全密封すると浮袋になります。肩ベルトを長くして腰のところまで下ろします。そのまま川の流れに身を任せると、ロッキングチェアに身を沈めながら、前向きに下っていくという快感は素晴らしいとわかりました。
でも2つの理由で梓川は実現しませんでした。あの川は冬の間に重機が入って河床をさらいます。よく見ると金網で包んだ石が置かれています。ストーンマット工法(自然石つきかごマット根固め工)などというものらしいのですが、金網(というより金属枠)で造った籠に石を詰めて、川底に置いていく部分もあります。自然河川なら、流れの一番早いところにいるかぎりスムーズに流れ下ることができますが、人工物の突起があるとそれがまさに刃物、凶器に変わります。梓川は水深も浅いので極めて危険な川だとわかりました。
それともうひとつ。ザックを安楽椅子状態にして流れ下っているとき、岸辺の人の注目を集めるまではいいのですが、挨拶気分で手を振ったりすると、助けを求めていると思われる危険大だとわかったのです。「こちらは安全」というサインを出せないと本当に危険なのです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【08】撮影:10時22分=伊藤 幸司
雪国の春の景色ですね。タンポポとヒメオドリコソウとオオイヌノフグリでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【09】撮影:10時28分=伊藤 幸司
うれしいことに桜が満開。さすがにゴールデンウィークの時期ですから八重ですけれど、青空に圧倒的に勝っているサクラ色。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【10】撮影:10時38分=伊藤 幸司
登山口を出た瞬間に、もうカタクリです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【11】撮影:10時39分=伊藤 幸司
カタクリとセットになってキクザキイチゲ。ここは標高約200mですから山頂までの標高差は約400m、標高差で季節が逆転するほどではないでしょうが、雪が残っていたらその周辺の地温が上がりません。その影響がこれからの景色にどういう影響をあたえるか。満開からのスタートです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【12】撮影:10時40分=三浦 陽子
【コメント=2017.12.31=伊藤 幸司】
斑のないカタクリは佐渡だけかと思っていたらあんがいどこででも見られます。首都圏でも。ここでは斑入りのカタクリが並んでいます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【13】撮影:10時43分=伊藤 幸司
坂戸城跡の広場をカタクリが埋め尽くしていました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【14】撮影:10時45分=伊藤 幸司
カタクリの群生地ゆえ、この広場は立入禁止になったようです。いつからのことでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【15】撮影:10時46分=伊藤 幸司
城跡を抜けると山の端というシチュエーション。なにもないけれどおおらかです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【16】撮影:10時56分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【17】撮影:11時17分=伊藤 幸司
登り始めると、たちまちカタクリの核心部。足の踏み場もないところに一筋の登山道。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【18】撮影:11時17分=伊藤 幸司
春の日差しの中、風も穏やかで最高のハイキング日和。この、六日町のカタクリ計画は、最初は1泊でレンタカーを使いましたが、今回はそのダイジェスト版。東京から日帰りで堪能できるカタクリの山歩きです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【19】撮影:11時21分=伊藤 幸司
雪が消えて、一斉に咲き誇ったカタクリ。それが登山道を縁取っています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【20】撮影:11時23分=伊藤 幸司
佐渡に行くようになってから、斑の入っていない、つるりとした葉っぱのカタクリにどうしても目が行きます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【21】撮影:11時26分=伊藤 幸司
日当たりがいいからか、山頂稜線まで雪がまったく見えません。黄色い花はレンギョウだったかと思います。完全な芽吹きの山ですね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【22】撮影:11時26分=伊藤 幸司
なんという青空だ。と思いながら。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【23】撮影:11時26分=伊藤 幸司
振り返ると六日町の中心街が見えています。私たちが渡ってきたのは左手の橋だと思うのですが、帰ってから調べてみると、それがよくわからないのです。グーグル・マップには橋の名前が載っていないうえに、駅との位置関係が違うのです。右手の橋は六日町大橋、計画書に利用している私の地形図(2000年)には載っていないのです。普通ならその橋を渡ることになるはずなのに、私たちは(なぜか若干遠回りして)坂戸橋を渡りました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【24】撮影:11時28分=伊藤 幸司
カタクリは成人して初めて花を開かせるというような花です。その花が陽光を浴びて思いっきり反り返ります。晴れの成人式、というような感じ、しませんか?
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【25】撮影:11時29分=伊藤 幸司
なんだ、あるじゃない、と気づいたのはエンレイソウ。ここでは延齢草と書いたほうがいいかな?
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【26】撮影:11時30分=伊藤 幸司
燃えるような緑です。根曲がりのぐあいからいえば、重い雪がようやく消え去ったこの日の喜びの歌、という感じでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【27】撮影:11時30分=伊藤 幸司
白い花のスミレということでネット画像を見ていくと、マルバスミレには若い時期にこんなへなへなの葉っぱの時代があるようです。が、あるいは若年のナガハシスミレにも似ているところがあるかも……と。調べてみると長嘴菫の最大の特徴は天狗菫ともよばれる巨大な鼻(距)ですから、ここに見えないのは不思議。けっきょく「君の名は?」という状態のままです。それにしても美人ですねぇ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【28】撮影:11時31分=伊藤 幸司
なんだか、ものすごいエネルギーを感じて撮りました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【29】撮影:11時31分=伊藤 幸司
気持ちいい春の散歩、という感じ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【30】撮影:11時32分=伊藤 幸司
ツクシとスギナも出ていました。どちらも同じ根から出ていて、ツクシは春先に胞子を飛ばす生存圏拡大役の胞子茎、スギナはその後に延びてくる光合成による栄養生産茎。これを山菜や生薬と見る人もいれば、農業には厄介者の
難防除雑草と見る人もいるようです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【31】撮影:11時43分=伊藤 幸司
山頂が近づいてくると雪が出てきました。歩くのに支障のない雪ですが、この山の最上部に残雪があることで、私たちのこの日のカタクリが最高の花期にあったということがわかります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【32】撮影:11時45分=伊藤 幸司
足元のカタクリにロープなどが張られていないというのは首都圏ではほとんど期待できないことです。名所として知られる三毳山(みかもやま。栃木県)などはカタクリ公園という感じですから。ところが新潟県のあちこちの山道では、踏まないと先へ行けないというような道が、あちことで登場します。そういう意味では、ここにロープはないけれど、人気の名所という感じはします。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【33】撮影:11時54分=伊藤 幸司
雪を踏む感じが最高です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【34】撮影:11時57分=伊藤 幸司
雪が消えたところにいち早く出てくるのがショウジョウバカマ。カタクリはあっという間に姿を消してしまうのですが、ショウジョウバカマはその葉をかなり後まで残してくれます。
猩々袴の猩々は中国の伝説上の動物だということのようですが、要は「赤い」という意味らしく、袴は猩々とは無関係の袴らしい、うえに、残った袴がけっこう長い間光合成を行っているようなのです。本来、広葉樹が葉を茂らす前の一時期に(だけ、あわてて)咲き誇るのが春の妖精(スプリング・エフェメラル)といわれているのですが、このショウジョウバカマも春の妖精の代表選手のひとりだそうです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【35】撮影:11時58分=伊藤 幸司
春の光に包まれたカタクリ……となればシャッターを切っておかないわけにはいきません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【36】撮影:12時04分=伊藤 幸司
ここが初めてではなかったでしょうか。空に向かって直接登っていくという気分。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【37】撮影:12時04分=伊藤 幸司
稜線に立つと、そこにはまだ冬が残っていました。左端にあるのは八海山(標高1,778m)ですかね。この地域はあまり詳しくないのですが、白い稜線を八海山から右手にたどると写真右端の白い山が中ノ岳(標高2,085m)、そこから左奥に行くと八海山の右手背後にそびえるのが越後・駒ヶ岳(標高2,003m)、という越後三山の位置関係になるのではないでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【38】撮影:12時04分=伊藤 幸司
稜線に出ると、吹く風も、ちょっと冬に逆戻りしたかもしれません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【39】撮影:12時05分=伊藤 幸司
下から見たときには想像できなかったくらいしっかりと雪が残っていました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【40】撮影:12時06分=伊藤 幸司
ショウジョウバカマをまた撮ってしまいました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【41】撮影:12時07分=伊藤 幸司
とても同じ山とは思えない雪景色。実際気分はこの光景どおり。「なんだ春の雪じゃないか」などといわないでください。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【42】撮影:12時07分=矢野 博子
坂戸山の山頂近くになると雪が残っていた。凍っているわけではないので 歩きにくいということはなかった。今年最後の雪の感触。楽しい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【43】撮影:12時07分=矢野 博子
振り返れば 遠方の山は まだ たっぷりの雪。日本海側に来ているという感じが十分する。名峰の名前が分からず残念だが 山頂からの360度の眺めは 圧巻だった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【44】撮影:12時09分=伊藤 幸司
とうとう山頂です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【45】撮影:12時10分=伊藤 幸司
山頂に近づくと、けっこうたくさんの人がいたのです。火曜日なのに思わぬ賑わいという感じ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【46】撮影:12時12分=伊藤 幸司
山頂から魚野川の上流方面を見ています。左手の、最初に張り出している黒々とした山裾に直江兼続少年が学んだ曹洞宗の雲洞庵(うんとうあん)があります。そこから登ると金城山(標高1,369m)です。写真では見えていませんが、こちらがわずか標高634m(東京スカイツリーと同じ、新潟県では弥彦山と)の坂戸山ですから、あちらはけっこう登りがいがあります。
その向こう、雪がついているのは巻機山(標高1,962m)で、さらにその向こうには谷川岳(標高1,977m)があります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【47】撮影:12時12分=伊藤 幸司
六日町を見下ろしています。坂戸橋(左側)と六日町大橋が見えています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【48】撮影:12時13分=伊藤 幸司
なんだか、ずいぶん気の強そうなショウジョウバカマです。葉っぱが引きちぎられているのか、食いちぎられているのか、それが強さを感じさせているのかもしれません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【49】撮影:12時14分=伊藤 幸司
ショウジョウバカマの花は、近づいていくととてつもなく端正なものだとわかります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【50】撮影:12時14分=伊藤 幸司
山頂の神社の日陰斜面に、見ごたえのあるショウジョウバカマが並んでいました。さすが、みなさん目が肥えています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【51】撮影:
今日の主役はカタクリだが それはそれでたっぷりお目にかかれたのだが 私が それより気になったのが このショウジョウバカマ。こんなに沢山出会ったのは初めてかもしれない。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【52】撮影:12時16分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【53】撮影:12時18分=伊藤 幸司
私たちのメンバーですが、主役は六日町の背後の斜面になりました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【54】撮影:12時23分=伊藤 幸司
気持ちいい雪の山並みが山頂で過ごす時間をずいぶん豊かなものにしてくれました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【55】撮影:12時32分=伊藤 幸司
坂戸山山頂での記念写真。標高はムサシです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【56】撮影:12時35分=伊藤 幸司
谷筋の道を登ってきましたが、下りは明るい尾根道になるはずです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【57】撮影:12時37分=伊藤 幸司
これはミツバツチグリのようです。黄色い5弁の花で、匐枝(赤みを帯びた直線的なランナー)を伸ばしています。葉っぱ(小葉)は縁にギザギザ(鋸歯)のある3枚なのでミツバ。
ところが花はほとんど同じで、先端のミツバの根本に1対〜3対の小葉がついていればキジムシロ。小葉が5〜9枚のキジムシロはランナーを出さないからキジが座る雉筵と思っていましたが、今回ツルキジムシロというのもあると知って慌てました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【58】撮影:12時38分=伊藤 幸司
これはタチツボスミレなんでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【59】撮影:12時38分=伊藤 幸司
開けっぴろげのこの道はすばらしい。おそらく地元の小学生などは学校行事で登らされることもあるのでしょうが、この景色はきっと忘れがたいものになるのでしょう。魚沼はコシヒカリの本場です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【60】撮影:12時38分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【61】撮影:12時41分=矢野 博子
この山が ”花の百名山”に入っているかどうか 定かでないが このイワウチワも今までに見たことないぐらい 沢山出没した。薄いピンクが愛らしい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【62】撮影:12時42分=伊藤 幸司
なんと登りでは見なかったイワウチワが満開でした。首都圏でも見ることはありますが、新潟県の山では、やっぱり期待する春の花です。でもここで最高の状態で迎えてくれるとは。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【63】撮影:12時44分=伊藤 幸司
タムシバも華やかな登場です。コブシの出来損ないみたいなだらしない花ですが、目立つんですよね、山では。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【64】撮影:12時45分=伊藤 幸司
ものすごくきれいに撮れたタムシバの花。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【65】撮影:12時45分=伊藤 幸司
これはなんで撮ったか忘れましたが、画面中心の、円形にくるりと巻いた枝が不思議だったのは確か。タカネザクラ(ミネザクラ)だと思います。この発見写真旅では仮展示ということで粗選びのまま提出してしまいましたが、キャプションを書いてから提出するのだったら、当然外していた写真だと思います。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【66】撮影:12時50分=伊藤 幸司
ずいぶん下がってきた雰囲気ですね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【67】撮影:12時50分=伊藤 幸司
タカネザクラ(ミネザクラ)は東海地方ではマメザクラ(フジザクラ)とよばれるものになります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【68】撮影:12時51分=伊藤 幸司
ほぼ純白のイワウチワ。葉っぱはイワカガミと似ていますが、この花のふくよかさはそれを支える葉っぱとは住む世界が違うというふうに見えませんか?
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【69】撮影:12時52分=伊藤 幸司
純白の花びらにピンクをぼかし染めしたのか、ピンクの花びらの根本に無色としての白をうまく残したのか、このイワウチワ、園芸種ならその技が讃えられるところでしょうが。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【70】撮影:12時52分=伊藤 幸司
うわ〜っ、なんという色。こんなイワウチワが足元にごろごろと出てくるのです。カタクリなど、遠い昔の思い出みたい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【71】撮影:12時52分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【72】撮影:12時53分=伊藤 幸司
私たちは写真を撮る時に登山道から「一歩も踏み出さない」という原則を常に守っています。従って、このイワウチワも登山道に立って、腰をかがめて見下ろしているだけです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【73】撮影:12時53分=伊藤 幸司
イワウチワの花に虫がついている光景も、考えてみれば初めてです。虫を誘うためにこの花びらがあるなどと思ってもいませんでした。アリと花びらの関係はどうなんでしょうね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【74】撮影:12時54分=伊藤 幸司
同じような下りがず〜っと続きます。この坂戸山が標高634mだといっても、登山口近くの水準点は標高165m、すると標高差は469m。東京スカイツリーの天望デッキは標高350m、天望回廊は標高450mですから天望回廊から階段を下っているような高度感です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【75】撮影:12時58分=伊藤 幸司
またタムシバが近くにありました。これだって、もうすこし日が経てば白色が濁って、だらんと垂れてきたりします。背景の雪景色にもまったく動じない「際立つ白」です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【76】撮影:12時58分=伊藤 幸司
クローズアップしてよく見ると、タムシバの白い花弁の先端に、老いの兆しが見えています。時期といい、天気といい、私たちはほんとうにラッキーでした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【77】撮影:13時00分=伊藤 幸司
なんだか、最後のイワウチワという気分でした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【78】撮影:13時02分=伊藤 幸司
最後のイワウチワという気分のもうワン・シャッター。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【79】撮影:13時08分=伊藤 幸司
サナギから羽化しようとする蝶のような光景ですが、なんの木かわかりません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【80】撮影:13時18分=伊藤 幸司
登山道は大きく広がって林道のようになりました。最近どこからか持ってきた石仏のようですが、ここが散歩道と登山道との境界にあたるのか、と思われました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【81】撮影:13時21分=伊藤 幸司
坂戸橋から見たときにピンク色に染まっていたのはこのサクラでした。今日11時00分から5分休憩した一本杉のところから水平に延びてきた林道がこちらの道へと合流したところです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【82】撮影:13時22分=伊藤 幸司
林道が合流し、桜並木があったあとで、突然、このカタクリです。今日、登り始めに坂戸城跡で見たカタクリと、これが対になるのでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【83】撮影:13時23分=伊藤 幸司
この写真も、道際からすなおに撮っているだけです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【84】撮影:13時23分=矢野 博子
坂戸山を下山始めて そろそろ終盤という頃 脇にあった三つの鳥居。下山路には 道端に石仏が いくつも据えられて 夫々顔つきが変わっていた。多くは 穏やかな顔だった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【85】撮影:14時02分=伊藤 幸司
坂戸山の登山口から六万騎山の登山口までタクシーでほぼ瞬間移動。地蔵堂の境内脇という正真正銘登山口にこのピンクのイカリソウがありました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【86】撮影:14時02分=矢野 博子
イカリソウのアップ。この花も いたるところに出没していて楽しませてくれた。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【87】撮影:14時03分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【88】撮影:14時05分=伊藤 幸司
ヤブツバキも今日初めて、ここで見ました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【89】撮影:14時06分=伊藤 幸司
さてこれは葉がアンバランスなほど大きいのと、先端がやっぱりアンバランスなほど尖っている点で、日本海側に多いというスミレサイシンかと思われます。スミレの写真をたくさん見ているうちにどれがどれだかわからなくなってきますが。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【90】撮影:14時11分=伊藤 幸司
坂戸山とは歩いてもいける距離のお隣さんなのに、カタクリの花はもう完全に終わっています。六万騎山のスタートはここからです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【91】撮影:14時19分=伊藤 幸司
カーブを描いている高架道路は関越自動車道です。その下をくぐって魚野川を八海橋で渡る道は集落の中心でJR五日市駅と結びます。六日町駅の隣り駅、隣り町です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【92】撮影:14時23分=矢野 博子
この中央で咲いているのは 5万本に一本という白いカタクリかなと願いをこめて 撮影したが 多分 ハズレ。単に色が褪せたピンクのものらしい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【93】撮影:14時24分=伊藤 幸司
無残な時期遅れかと思ったら、すぐにカタクリの園が現れました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【94】撮影:14時25分=伊藤 幸司
明治時代になって北海道産の馬鈴薯デンプンが使われるようになるまで、片栗粉はカタクリの根からとったデンプンだったといいます。これだけ密集して生えているからこそのデンプン生産だったのでしょう。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【95】撮影:14時26分=伊藤 幸司
正直言って、1本のカタクリに惹きつけられるかといえば、坂戸山とは比べものにはなりません。ここでは来るのが遅かったと言わざるをえません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【96】撮影:14時29分=伊藤 幸司
カタクリとサクラ(ソメイヨシノ)はほぼ同時期です。たとえばJR中央本線の大月駅から花見の岩殿山に登ると、山頂の北斜面にカタクリが咲いています。ここはほぼ1か月遅れだということがわかります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【97】撮影:14時34分=伊藤 幸司
これがソメイヨシノかどうか、まったく確信は持てませんが、そうでないという理由もありません。坂戸山の山裾近くにあったサクラが花と同時に葉を出してソメイヨシノではなかったことから、ちょっと不安が残っているということなのです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【98】撮影:14時39分=伊藤 幸司
このカタクリはサクラの花を見上げる場所に咲いていました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【99】撮影:14時40分=伊藤 幸司
何が違うのかわかりませんが、坂戸山で見たカタクリと比べると熟女感があるんじゃないかと感じます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【100】撮影:14時42分=矢野 博子
六万騎山 山頂付近のカタクリ。一番いい時期は 終わっているかもと すれ違った人に言われたが 山頂は どうしてどうして まだまだ 真っ盛り。少し傾きかけた陽射しが 美しさを際立てていた。今回は 冥途の土産には 多すぎるぐらいのカタクリだった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【101】撮影:14時49分=伊藤 幸司
ママコナの仲間かと思っていたのですが、基本的には春の花ではないようなので、違うようです。わかりません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【102】撮影:14時49分=伊藤 幸司
これはアブラチャンだったでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【103】撮影:14時50分=伊藤 幸司
六万騎山は標高321m、坂戸山の半分ですから、気軽なお花見ハイキングの山なのでしょう。カタクリ公園という感じに整備されていました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【104】撮影:14時50分=伊藤 幸司
今日、こちらの山から登っていれば、このカタクリも主役級の出演だったと思われます。なぜか坂戸山ではこういうポーズには目がいきませんでした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【105】撮影:14時51分=伊藤 幸司
花が終わり、あっというまに葉も姿を消してしまうという印象がカタクリにはあります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【106】撮影:14時53分=伊藤 幸司
六万騎山山頂での記念写真。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【107】撮影:14時54分=伊藤 幸司
六万騎山山頂から、坂戸山を見ています。よく見ると山は坂戸山〜金城山〜巻機山とガッチリ重なっているように見えています。その奥にそびえているのは谷川岳でしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【108】撮影:14時54分=伊藤 幸司
基本的には前の写真と同じ方向を向いています。サクラの枝を額縁に。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【109】撮影:14時55分=伊藤 幸司
八海山の稜線がすぐ近くに見えてきました。けっこうすごいクサリ場の連続です。よく事故が起きなかったと思います。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【110】撮影:15時02分=矢野 博子
イカリソウの群生。かなり ピンボケだが 沢山咲いているイカリソウを画面に収めたかった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【111】撮影:15時03分=伊藤 幸司
下山は真浄寺へと下ります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【112】撮影:15時03分=伊藤 幸司
六万騎山南面のこの道すじでは赤いイカリソウが群舞していました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【113】撮影:15時04分=伊藤 幸司
錨というイメージのイカリソウだと思いますが、目を近づけるとスターウォーズというふうに見えます。山で1万円クラスのデジタルカメラを使うようになった最初は、ルーペで見るよりドラマチックで、そこでシャッターを切れば簡単に迫力あるクローズアップ撮影ができたからです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【114】撮影:15時05分=三浦 陽子
ヒオドシチョウ? らしいです。蝶に詳しい方、教えてください。
【コメント=2018.1.1=伊藤 幸司】
この蝶はヒオドシチョウでいいようです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【115】撮影:15時09分=伊藤 幸司
タムシバに虫の訪れがありました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【116】撮影:15時09分=伊藤 幸司
下るにつれて、私たちは新録の輝きの中に導かれていきました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【117】撮影:15時20分=矢野 博子
下山してから 一般道をあるいて 前方に現れた山。どっしりしている。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【118】撮影:15時22分=矢野 博子
これも下山してからの景色。手前の人里と山と こういう雰囲気 私は好きだ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【119】撮影:15時29分=矢野 博子
道脇の水路には ミズバショウも現れた。もう 花の時期は終わっていると思っていただけに 皆を 驚かせた。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【120】撮影:15時34分=矢野 博子
下山してから 一般道を通って お楽しみの場所へ。八海山酒造の物産店へ向かう途中の桜。山頂でカタクリが全盛の頃 下界ではこの様なソメイヨシノが満開。カフェで味わったコーヒーの美味しかったこと!
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【121】撮影:15時40分=伊藤 幸司
15時20分に六万騎山を下りました。そこから約20分歩いて清酒・八海山の複合施設・魚沼の里に行きました。以前の「岡寮」が「そば屋長森」となって移転。ただ時間的に食べられなかったので、和菓子を買って、お茶を飲んで、土産に酒や甘酒を購入して、ジャンボタクシーだと割安になる人数だったので、坂戸山から六万騎山へと瞬間移動したときのタクシーを呼んで越後湯沢に向かいました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【122】撮影:15時53分=伊藤 幸司
これは八海山の「さとや」でコーヒーとともに味わった和洋折衷風味の甘味、だったと思います。詳細は忘れました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【123】撮影:18時27分=伊藤 幸司
越後湯沢の滝の湯で入浴後、店構えを一新した中野屋でへぎそば。写真奥の女性はかなりの蕎麦通らしく、私と同じ二人前を軽く完食。一人旅のようでした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【124】撮影:20時25分=伊藤 幸司
糸の会の女性メンバーがすごいのは、私などは決定的に眠くなる帰路に、ますます元気に話しが弾んでいることでしょう。

★先頭ページに戻ります

★ホームページのトビラに戻ります