山旅図鑑 no.174
弘法山
2017.12.7

山旅図鑑目次


糸の会(no.1061)
2017.12.7
弘法山
24パワー

登り7p→稜線17p

*標高235m(と標高244m)の山で、行動量がたったの24パワー(平地を時速4kmで1時間歩くエネルギーを8パワーとして、そのたった3倍)ですから、アタリにせよハズレにせよ何かある? という目で見られたらしく、ベテランの参加が多くなり、後に引けなくなってしまいました。その計画書の『ポイント』部分を全文紹介しておきます。

『*ものすごく軽いハイキングルートなので、相応の歩きがいを獲得するために大山へと足を伸ばしたこともありました。でも今回は「驚くほど軽く」鶴巻温泉へと下ります。
*どんな天気かわかりませんが富士山展望台の権現山で「おでん昼食」です。材料など、すべて伊藤が用意します。材料費はひとり300〜400円でしょうか。
*鶴巻温泉では利用しにくくなって近年ご無沙汰の陣屋で入浴(2,400円と、ちょっと高いですがワンドリンクとレンタルタオルと庭園散策つきです)。
*食事は本厚木に移動して名物のホルモンを考えています。師走の遊山です。その後本厚木の名店でゆっくりコーヒーなど。
*養老渓谷に続いて、大きなザックは不要です。ただし、おでん昼食に1時間ほどかかります。寒くならないようにご注意ください。』
*今読み返してみると、ザック不要のハイキングとして「養老渓谷」(11.28の大福山)との変化球2本の連チャン。大福山は(最終的に4万歩という記録的ロングウォークになりましたが)参加者なんと19人で、こちらは12人、後でなんといわれるか考えると、手を抜けない計画になってしましました。

・0940……小田急線・秦野駅を出発(標高約100m)
・1017……浅間山(標高約150m)
・1030-1130……権現山山頂でおでん昼食(標高244m)
・1150-1200……弘法山山頂(標高235m)
・1225……善波峠(標高約200m)
・1315……鶴巻温泉・陣屋(標高約50m)

今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の4人です。

稲葉 和平、藤原 由香里、矢野 博子、伊藤 幸司



山旅図鑑 no.174
弘法山
2017.12.7

弘法山=登山、権現山展望台
【撮影】09時23分=矢野 博子
これから向かう富士山展望台の権現山を電車の中から撮影。この青空なら富士山は 間違いなく見えそう。そして 今日は ここで おでんパーテイ開催。

弘法山=登山、権現山展望台
【撮影】09時25分=伊藤 幸司
新宿発小田急小田原線の急行電車で秦野駅に向かいました。到着予定は09時24分でしたから電車が遅れていたのか、カメラの時計機能が進んでいたのかわかりませんが、ともかく秦野駅のすぐ手前で車窓の弘法山を撮りました。

弘法山=登山、権現山展望台
【撮影】09時26分=藤原 由香里
電車の中から。今日行くおでんパーティーの会場が見えました。

弘法山=登山、権現山展望台
【撮影】09時41分=伊藤 幸司
これは秦野駅から弘法山へと歩き始めたとき、町並みの向こうにはっきりと見えてきたのが権現山(標高244m)の展望台。標高237mの弘法山は権現山の奥になります。

弘法山=登山
【撮影】09時56分=矢野 博子
もう 紅葉の時期は終わりかもと余り期待しないで登って行ったが 何と何と所々に紅葉が。青空に黄色は 爽やかで明るい気分になった。

弘法山=登山
【撮影】09時59分=藤原 由香里
登り始めから黄色がいきなり綺麗に登場。

弘法山=登山
【撮影】10時02分=矢野 博子
突き抜ける青空に常緑樹の緑と紅葉が 重なって綺麗だった。紅葉は やはり青空に映える。

弘法山=登山
【撮影】10時03分=藤原 由香里
思いがけず、色々な色の紅葉が見頃だった。

弘法山=登山
【撮影】10時06分=矢野 博子
今日は 軽い山行ということで 辺りをゆっくり見まわしながら 楽しみながら 写真も撮りながらそして紅葉もゆったりだった。

弘法山=登山
【撮影】10時08分=矢野 博子
長ーい 低い日差しが初冬の道に優しい。

弘法山=登山
【撮影】10時09分=藤原 由香里
いきなり暑くて脱ぎました。

弘法山=登山
【撮影】10時09分=藤原 由香里
真っ赤が透けて朱色から黒のグラデーションになった。

弘法山=登山
【撮影】10時11分=藤原 由香里
黄色と白と水色の競演。明るさの調節が定まらなかったが、レトロっぽくて、かわいい雰囲気になった。

弘法山=登山
【撮影】10時14分=伊藤 幸司
トイザらス秦野店の向かいから急登が始まりました。弘法山は花見の名所ということなので、以前、計画したことがありました。海辺の山なので東京と比べたらすこし早いのではないかと思い、3月の第4火曜日に当ててみました。登山口に着く前にオオシマザクラが1本、白い花を咲かせていたのでホッとしたのを覚えています。ところがこの道から上に上がると、桜まつりの提灯が道しるべとなっているだけで、サクラはまだまったく咲く気配さえ見せない感じ。満開にはもちろん早いとは思っていましたが、みごとな空振りでした。
その時、弘法山の桜を見たいとは思っていましたが、それだけではあまりにも軽いので、長い尾根道をゆっくりと登って、大山の下社まで歩きました。
今回はなぜこの時期に? というのは、ほんのちょっぴりイチョウの黄葉もイメージしましたが、西高東低の冬空に白く輝く富士山、でした。師走の富士山を眺めて、超軽い山歩きです、と宣言していました。もちろん大山へは向かわずに裾野の鶴巻温泉で終了、です。

弘法山=登山
【撮影】10時15分=伊藤 幸司
赤いモミジがありました。12月初めという関東平野の都市部での紅葉です。

弘法山=登山
【撮影】10時15分=矢野 博子
冬の広々とした情景も明るくて中々気持ちいい。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時15分=矢野 博子
権現山の展望台からの富士山。この絶景を見ながら アツアツのおでんを頂いた。何とも贅沢なランチ。

弘法山=登山
【撮影】10時17分=矢野 博子
山頂付近は 広々として明るく カサカサと音を立てて落ち葉を踏みながら歩くのは 楽しかった。

弘法山=登山
【撮影】10時17分=藤原 由香里
まずは浅間山。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時18分=伊藤 幸司
浅間山という名の小展望台がありました。振り返ると、富士山が顔を出していました。近年は紅葉期に枯れ色の葉を多く見るような気がしますが、登山日和です。

弘法山=登山、大山遠望
【撮影】10時19分=矢野 博子
遠くに 大山が見えている。以前 この弘法山に来たときは あの大山まで足を伸ばした。随分遠かったのを記憶している。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時19分=藤原 由香里
浅間山からの富士山。頭が雲に覆われている。

弘法山=登山
【撮影】10時20分=矢野 博子
赤いもみじは やはり パッと目に付いて 付近を明るくする。その中を颯爽に 歩を進める I 氏。

弘法山=登山
【撮影】10時21分=矢野 博子
赤の中に現れる黄色は 青空に映える。

弘法山=登山
【撮影】10時21分=藤原 由香里
広い山頂。

弘法山=登山、大山遠望
【撮影】10時22分=伊藤 幸司
大山も見えています。その手前、白い建造物が立っている尾根がありますが、前回はあそこを通って大山阿夫利神社下社まで歩きました。

弘法山=登山
【撮影】10時23分=伊藤 幸司
浅間山からはおだやかな道という気配。公園として整備されているようでもあって、登るに従って秋の気配が色濃くなってきました。この「光」が気持ちいいんですよね。

弘法山=登山
【撮影】10時24分=伊藤 幸司
これはイタヤカエデのみごとな黄葉のようです。葉の形を確認したくてオリジナル写真の画面中央部を拡大してみたら、黄金の葉の重なり具合がものすごくきれいでした。

弘法山=登山
【撮影】10時24分=藤原 由香里
次は権現山へ。

弘法山=登山
【撮影】10時24分=藤原 由香里
黄色が見頃。

弘法山=登山
【撮影】10時25分=藤原 由香里
黄色が透けて、クリーム色から茶色のグラデーションになった。

弘法山=登山
【撮影】10時27分=稲葉 和平
山に雲はかかっているけれど、ほぼ快晴。大山が近い。

弘法山=登山、ノコンギク?
【撮影】10時27分=稲葉 和平
ノコンギク? ヨメナ? 友人の植物学者は、植物学者の仲間では「属」が間違っていなければOKということになっている、と言っていました。どちらも「キク科シオン属」。

弘法山=登山、権現山展望台
【撮影】10時28分=伊藤 幸司
標高244mの権現山の山頂にあるのがこの権現山展望台。
『一般社団法人秦野市観光協会』の『弘法山公園散策マップ』に次のように書かれています。
【浅間山、権現山、弘法山の3つの山を含む地域を弘法山公園といいます。
弘法山公園は、かながわの景勝50選、かながわの探鳥地50選、かながわの花の名所100選、関東の富士見百景に選ばれています。さらに弘法山公園・吾妻山コースというハイキングコースの一部でもあり、一年を通じてたくさんの人が訪れます。
弘法山公園は桜の名所としても有名で、公園全体で2000本を越える桜があります。桜が花開くと馬場道は桜のトンネルとなり、山頂はピンク色に染まります。特に満開の時期の週末は、お花見の人々で賑わいます。】

弘法山=登山、権現山
【撮影】10時28分=稲葉 和平
開放感があって気分がいい。東京から近い手軽なハイキングコースとしての弘法山の良さが初めてわかった気がした。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時28分=稲葉 和平
富士山もまあまあ。頭の雲が残念。

弘法山=登山
【撮影】10時28分=稲葉 和平
箱根の山の上に浮かぶ雲が絵に描いたよう。

弘法山=登山
【撮影】10時28分=矢野 博子
山頂からの富士山。真ん中に富士山をいれたつもりが 端になってしまった。 望遠でこの光の具合だと被写体が良く見えなくて あてずっぽうでシャッターを押すのでよくこの様な失敗作ができてしまう。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時28分=矢野 博子
今度は 富士山が 真ん中に入った。思ったより雪が少ない富士山だ。

弘法山=登山、権現山
【撮影】10時28分=藤原 由香里
おでんパーティーの会場へ。

弘法山=登山
【撮影】10時29分=矢野 博子
遠くに太平洋が ひかり輝いていたが 写真では 判明できない。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時30分=伊藤 幸司
まずは展望台に。富士山が見えていて、ほんとに良かった。西高東低の気圧配置の季節では、首都圏からの日帰り登山では高い確率で富士山を見られます。ですから名だたる富士山展望台からとしては、まあ、良かったという程度かな。

弘法山=登山
【撮影】10時30分=矢野 博子
いよいよ今日のビッグイベントの おでんパーテイの開始。一体どうやるのだろ?と コーチの周りを心配そうに皆が取り囲んだ。

弘法山=登山
【撮影】10時32分=稲葉 和平
弘法山は春の桜の時期、と思っていたけれど、紅葉の時期もよさそうだ。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時33分=藤原 由香里
富士山が見えた。

弘法山=登山、箱根火山遠望
【撮影】10時39分=藤原 由香里
箱根の山。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】10時40分=稲葉 和平
富士山の上の雲も消え、風もなくポカポカ陽気、最高のハイキング日和だ。

弘法山=登山、大山遠望
【撮影】10時41分=稲葉 和平
大山が立派。

弘法山=登山
【撮影】10時41分=矢野 博子
鍋は 二つ用意された。3種類ぐらいのおでんが 投入され その微妙な味の違いを 富士山を眺めながら贅沢に味わった。最初の分が良かったという人、最後の分が良かったという人、感想は マチマチ。皆で 3ラウンドは 頂いた。おでんで お腹が膨れてそのあと歩くのが 堪えたが 何とも贅沢な悩みだった。コーチ 重たい材料など 有難うございました。

弘法山=登山
【撮影】10時50分=伊藤 幸司
あまりにも軽い計画なのにベテランの参加が多かったので、しょうがない、気合を入れて昔よくやった鍋イベント……ということでおでんにしました。全13人となると煮てる時間はないので温めるだけのおでん。
この時期になるとガスバーナーはなかなか全力で仕事してくれないので、イソブタン100%のガスを入れて、ヒートパイプも使用、3リットルと4リットルのコッヘルを同時に温めたかったので、安定性のいいスタンドも用意しました。こういうときには若い頃に使っていたガソリン・バーナーのホエブス(最近はホエーブスと音引きが入るようですが)のあの唸り声が懐かしくなります。

弘法山=登山
【撮影】10時52分=稲葉 和平
本日のメーンイベント、「おでん」。

弘法山=登山
【撮影】10時55分=稲葉 和平
そろそろ、ですねえ。

弘法山=登山
【撮影】10時57分=藤原 由香里
私はおでんを食べるばかりでした。

弘法山=登山
【撮影】10時58分=藤原 由香里
気持ちの良い展望台。

弘法山=登山
【撮影】11時04分=稲葉 和平
あたたかいおでんに大満足。美味しかったです。

弘法山=登山
【撮影】11時09分=伊藤 幸司
弘法山公園一帯は、花見の時期には火気厳禁になるらしいので心配しましたがそんな張り紙もなく大丈夫のようでした。展望台からちょっと離れて公衆トイレがあるのですが、公園全体で4か所? 安心です。

弘法山=登山、富士山遠望
【撮影】11時10分=伊藤 幸司
展望台でもう一度富士山を撮りました。手前に続く山並みは私の知らない低山ばかり。秦野市街から画面右手に行けば丹沢連山がズラ〜リというところです。ここに写っている山では画面左にある丸っこい山が足柄山地の矢倉岳とか。……となればその左側に箱根火山があるわけで、もちろん私は撮っていますが、出せるほどの写真ではありません。その写真では(右から左へという順になりますが)(外輪山の)金時山〜明神ヶ岳〜明星ヶ岳〜(中央火口丘の)神山〜駒ヶ岳〜二子山がわかります。

弘法山=登山
【撮影】11時23分=稲葉 和平
じつは計画書に「お昼におでん」と書かれていても、ちょっと不安があった。コーチが一人で用意するのだから、参加者が10人以上になったら一人当たりの割り当てはいったいいくつ? 結果は予想を大きく裏切られ、全員2回、3回、とおかわりするほど量はたっぷりありました。コーチ、ありがとうございました。

弘法山=登山
【撮影】11時32分=矢野 博子
なだらかな道を歩いていくとたわわになった柿が現れた。随分大きな柿の木だ。秋も終わり 冬の到来だ。

弘法山=登山
【撮影】11時33分=伊藤 幸司
これはどうもイタヤカエデのようですね。完全に枯れ色です。葉の形をよく見たいと思ってオリジナル写真で拡大してみたら、この枯れ色の固く締まった葉っぱが重なり合っていて、金属の彫刻を見ているような気分になりました。

弘法山=登山
【撮影】11時33分=藤原 由香里
ここは桜並木だそう。

弘法山=登山
【撮影】11時34分=伊藤 幸司
ツバキかサザンカかわかりませんが、首都圏ではこの時期によく見る光景ですね。群馬県鬼石の桜山では桜とモミジとツバキの三種咲きの「桜まつり」が終わった頃です。

弘法山=登山
【撮影】11時35分=伊藤 幸司
立派な柿の木ですね。鳥がまだ手を付けない渋柿なのでしょうが、紅葉風景の一翼を担っていて立派です。

弘法山=登山
【撮影】11時36分=伊藤 幸司
紅葉の仕上がりに勝手な注文をつけながらの山歩きではありますが、これだけのボリュームがあると圧倒的です。

弘法山=登山
【撮影】11時37分=伊藤 幸司
お地蔵さんではなくて、分かりやすい彫像。後ろのも、なんだか二段重ねの動物像のようで、台座の読める部分には「森に生きる」とあります。

弘法山=登山
【撮影】11時37分=藤原 由香里
紅葉が陽に透けて見える。もはや、カロテノイドとアントシアニンしかない様子。

弘法山=登山
【撮影】11時38分=稲葉 和平
権現山を出発するころには富士山も雲に隠れ、今日は実質的にこれでおしまい、あとは下山してお風呂に入って、食事はあのホルモン焼くらいしかないし・・・と思ったけれど。でも、一日終わってみれば、このあと、おでんのことも富士山のことも忘れてしまうくらいのおどろきがありました。これもコーチのおかげです。

弘法山=登山
【撮影】11時38分=藤原 由香里
森に生きろ。

弘法山=登山
【撮影】11時40分=伊藤 幸司
関東地方ではごく一般的といわれるトネアザミでしょうか。

弘法山=登山
【撮影】11時40分=伊藤 幸司
真っ赤な紅葉があると、やっぱり嬉しくなってしまいます。単純だけれども。

弘法山=登山
【撮影】11時42分=藤原 由香里
立派に紅くなりました。

弘法山=登山
【撮影】11時43分=伊藤 幸司
弘法山の山頂に向かって、すごく手の混んだ、歩きやすい坂道がありました。よく見ると登山道に一般的な土留の擬木が横に置かれているので、後からの補修で、やっているうちに、だんだんこういう道になったのだろうかとも思いました。

弘法山=登山
【撮影】11時44分=稲葉 和平
こんなところでも「ヤマビル注意」の看板。丹沢はヤマビルが多いことは知っていたけれど。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時46分=伊藤 幸司
弘法山山頂での記念写真。どれがだれだか自分たちにしかわからない写真ですが、それが重要なんです。
古いメンバーになると400回、500回という参加数で、しかも同じ山だって3回だの4回だのという人たちですから、そのとき誰と一緒だったか知りたいと思うときには、こういう写真がないとどうにもならないのです。

弘法山=登山
【撮影】11時50分=稲葉 和平
鮮やかなドウダンツツジ? の紅葉。ドウダンツツジにしては随分背が高い。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時51分=伊藤 幸司
イチョウの木が大量の葉を落としていました。
『一般社団法人秦野市観光協会』の『弘法山公園散策マップ』にはもちろん解説があります。
【釈迦堂……江戸時代に龍法寺の僧 馨岳永芳(けいがくえいほう)が、釈迦如来像と弘法大師像を祀った釈迦堂としたのが始まりです。1766年(明和3年)の火災で釈迦像が焼失し、石造りであった弘法大師像だけが残りました。その後、弘法大師像は現在の木像になり堂は再建されましたが、釈迦像は安置されませんでした。現在の釈迦堂は1964年(昭和39年)に建設されました。】
弘法山の名の由来ですよね。そういう場所だからイチョウの木が植えられたのだと想像します。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時53分=稲葉 和平
弘法山に到着。まだ12時前、すでに昼飯は食べ終わっている!

弘法山=登山
【撮影】11時55分=藤原 由香里
スッゴイ、ふっかふか。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時55分=藤原 由香里
弘法山の鐘。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時58分=藤原 由香里
鐘を12時に撞いて良いようで、皆さんでワイワイやって楽しそう。みんなで撞くと、12回カナ?

弘法山=登山、弘法山
【撮影】11時59分=伊藤 幸司
自由に撞いていい鐘(時間制限は私は知りませんでした)がありました。
『弘法山公園散策マップ』ではもちろん紹介されています。
【鐘楼……時刻を知らせる「時の鐘」として、江戸時代から1956年(昭和31年)まで秦野周辺地域の人々に親しまれてきました。この鐘は1757年(宝暦7年)に龍法寺6世が最初に鋳造しました。その後、火災などに遭って、再鋳され、現在の鐘は1801年(享和元年)のものです。】
「火災などに遭って」ということは、ここで大きな火事が起きたということ。ずいぶん広い範囲から見えたのでしょうね、その火事。

弘法山=登山
【撮影】12時00分=伊藤 幸司
鐘楼のところが完全な秋景色になっていました。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時00分=藤原 由香里
私、届くかしらと、Yさん。大丈夫でした。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時01分=藤原 由香里
伊藤先生が撞くとなると、カメラマンが一斉に構えています。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時01分=矢野 博子
弘法山にある鐘楼。正午になれば 鐘をついても良いということで その時を待って 皆で順番にゴーンとついた。地味なゴーンという音に気持ちが 集中した。皆 何を念じたのだろう。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時02分=藤原 由香里
弘法山の鐘と井戸と紅葉。絞りが壊れ気味のカメラでしたが逆光でいい感じになったみたい。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時04分=伊藤 幸司
これが釈迦堂の脇のイチョウ。

弘法山=登山
【撮影】12時05分=伊藤 幸司
釈迦堂の脇から下り坂が始まりました。

弘法山=登山
【撮影】12時06分=藤原 由香里
木の根っこ。今回の山では、あまりお目にかかりませんでした。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時09分=稲葉 和平司
奈良と違って東京近辺では鐘は撞かせてもらえないだろうと思っていたら、12時と3時には撞いていいと書かれていた。12時を待って、ゴーン。

弘法山=登山、弘法山
【撮影】12時10分=稲葉 和平
最後はコーチ、姿勢を正して。

弘法山=登山
【撮影】12時10分=藤原 由香里
12月の木漏れ日。陽だまりが優しい。

弘法山=登山
【撮影】12時11分=藤原 由香里
紅葉の中を歩く。

弘法山=登山
【撮影】12時17分=藤原 由香里
山の中でミカンの直売所がありました。

弘法山=登山
【撮影】12時20分=稲葉 和平
大きなモミジの木の上の方に紅葉もまだ残っていた。

弘法山=登山
【撮影】12時24分=矢野 博子
こんななだらかな気持ちの良い道を カサカサと歩いていく。いつまでも歩いていたい気分になり もうこれだけで 心は 満たされていた。

弘法山=登山
【撮影】12時25分=矢野 博子
日本の四季は それぞれ美しく 派手さはないけど春を待つこの充電時期、私は 結構好きかもしれない。

弘法山=登山、ヤブラン
【撮影】12時28分=稲葉 和平
足元にヤブランの実。これは食べても味はない。

弘法山=登山
【撮影】12時29分=伊藤 幸司
この光景が、そう、私たちが首都圏の日帰り登山で歩きながら楽しむ、代表的なもののひとつだと思います。
夏じゃなくて冬なんです。横からの太陽光線と、じつは自然林だからこうなるというスケスケの冬景色。夏に京都の町家で見る簾のような、光をみごとに操ってしまう冬の森の日差し、なんです。おまけに、知らずに石ころを踏んで転びかけるような枯れ葉が足元にあって、ふわふわ感と緊張感とが合わさっています。それが、単純に歩くだけのことを、けっこう楽しくしてくれます。
すくなくとも私にはとってもよく撮れた写真です。

弘法山=登山
【撮影】12時29分=藤原 由香里
木の影が横縞になって、冬っぽい影になっている。

弘法山=登山
【撮影】12時36分=稲葉 和平
落ち葉を踏みしめて、心地よく。

弘法山=登山
【撮影】12時37分=稲葉 和平
ダンコウバイ? ダンコウバイは早く色づくから、違うかも。

弘法山=登山
【撮影】12時38分=稲葉 和平
透明感のあるカエデの紅葉。青空を背景に気分がいい。

弘法山=登山
【撮影】12時39分=稲葉 和平
のんびりお散歩。

弘法山=登山
【撮影】12時41分=藤原 由香里
この木は何に見えますか?

弘法山=登山
【撮影】12時46分=矢野 博子
見上げて撮影。くらくらしそうなアングルだ。

弘法山=登山
【撮影】12時49分=伊藤 幸司
陽光がありさえすれば、秋の自然林、雑木林は楽しい色と光に包まれています。

弘法山=登山
【撮影】12時50分=伊藤 幸司
これは、撮ったときの気持ちを覚えています。特別な意味はないのですが、見上げたら光と影のコントラストが額縁のようになっていて、そこに黄色、それも赤じゃなくてよかったといえるような特別な黄色があって、とても嬉しい気分でシャッターを切ったのです。
いい写真を撮るとかというのではなくて、美味しい料理を口に入れた瞬間のように、いい光景が目に飛び込んできた瞬間に手がカメラを運んできて、見た瞬間を撮る。それがスナップショットの醍醐味だと感じるのです。
そこですこし自慢気にいえば、なにかそういう場面に出合いそうな気配を感じた時に、すでに右手はカメラをケースから引き抜いていて(昔ならピントやら露出やらを指先でおおよそ合わせて)思惑どおりに狙ったカモがそこに出てきたら反射神経でシャッターを切っている。その見て考えて、頭で撮るんじゃなくて、出合い頭にジャストミートする写真の醍醐味があって、それが成功すると楽しいのです。だから私は止まってブレないように撮るというよりも、歩きながら出会い頭に撮るほうがずっと楽しいのです。

弘法山=登山
【撮影】12時58分=稲葉 和平
遅い時期に紅葉が残っているのは周りに背の高い落葉広葉樹がたくさんあるためかも。

弘法山=登山
【撮影】13時01分=伊藤 幸司
これを譲り合いの風景と見るか、今年の生存競争のゲームセットと見るかは人によって違います。しかしいつどこで見上げても、自然林の樹冠風景はドラマチックだと思います。

弘法山=登山
【撮影】13時12分=稲葉 和平
手軽なコースだから紅葉の時期は人も多いのだろう。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】13時16分=伊藤 幸司
今回は鶴巻温泉の陣屋で風呂に入る予定で、じつは計画を軽くして早い時刻に下山したのです。陣屋には何度も来ました。食事を頼むと入浴がただになる、というのは今も続いているようですが、その食事に、山の後でも許せるような値段がなくなって久しいのです。
入口にこれ見よがしにロールス・ロイス・ファントムが2台あって送迎車両として使われているうえにナンバープレートがおなじ「1300」番。どういう意味かわかりませんが、「陣屋は変わった」ということです。
このロールス・ロイスは顔つきがちょっと違うのに両方ファントムだということなので調べ始めたら、送迎用にロールス・ロイスを用意するというのがホテル業界では特別な表現になっているらしいと知りました。
『ウィキペディア』の『ロールス・ロイス・ファントム』に『ホテルによる使用』という記事がありました。
【香港の高級ホテル「ザ・ペニンシュラ香港」では、ロールス・ロイスを1970年代よりホテル専用の送迎車として所有しており、現在は14台の緑色のファントムEWBをホテル-香港国際空港間の送迎などに利用している。なおこれは単一の企業が所有するファントムとしては最大の台数であり、同ホテルは「世界最大のファントム・フリートである」と称している。2014年には同じ中国のマカオで「ルイ13世ホテル」(La Villa Du Comte)が過去最多となる30台の真紅のファントムEWBを注文し、記録を塗り替えた。そのうちVIP用の2台は塗料に純金を調合して外装と内装を純金やダイアモンドで装飾した史上最高級のファントムである。
また、ロンドンを代表する高級ホテルの1つであるリッツ・ロンドンでも、自店とヒースロー空港やガトウィック空港との間の送迎などに「リッツ・ブルー」に塗られたファントムEWBを利用している。】

弘法山=登山、陣屋
【撮影】13時17分=伊藤 幸司
食事はせずに、入浴だけの利用です。が道は庭園を抜けて奥まったところにあるフロントまで続いています。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】13時26分=稲葉 和平
お風呂の時間に間に合いました。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】13時27分=稲葉 和平
陣屋ご自慢の庭。モミジの赤は鮮やかだった。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】13時33分=伊藤 幸司
これが風呂。高級ホテルの風呂として、シンプルなのはいいけれど、外側との関係をすこしゴージャスな感じにする余地が残っていると感じました。タオルとワンドリンク付きで2,400円という料金だと、さりげない高級感をもうちょっと味わいたいとは思います。
私はひと目見ておくだけで十分いいのですが、ついてきた皆さんにはどうでしょう。入浴後、時間をたっぷり使って、敷地内をのんびり、ぶらぶら、隅々まで見てもらうように決めました。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時05分=伊藤 幸司
これはひと山登った感じの露天風呂。高級温泉旅館なら、どんな形でもカタログに露天風呂がなければ格好がつかないという時代です。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時22分=藤原 由香里
陣屋の露天風呂。もともと、温泉には興味がなかったのです。糸の会に参加するようになってから、山とセットで楽しみになりました。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時35分=藤原 由香里
露天風呂の裏にあったお稲荷さん。赤が入ると、華やかです。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時37分=伊藤 幸司
露天風呂から下る道。時間によってはなかなかドラマチックな雰囲気だと思いました。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時37分=伊藤 幸司
裏山に登っていくような道がありました。紅葉とツバキは建物側の庭、こちらは塀の外側をどんどん登っていく道ながら、やはり敷地の内側です。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時38分=伊藤 幸司
ふつうに歩いていくと屋根の上の紅葉風景です。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時38分=藤原 由香里
鳥居の連なりは魅力的。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時39分=伊藤 幸司
きちんとした神社がありました。立て札が立っていて「正一位湯之上稲荷 明治時代に和田一族が奉納した伏見稲荷の分身」と書かれていました。
陣屋のホームページでは『この地の歴史』というところに和田一族が出ています。
【この陣屋の地は鎌倉幕府の時、源頼朝の側近で四天王の一人と言われた侍所別当 和田義盛公の陣地でした。侍所別当とは、現在の警視総監に当たる役職です。一番西の砦である義盛公の陣地は、平塚の岡崎氏 真田神社のある真田氏と義盛公の従妹達が守っていました。そして、「いざ鎌倉」と、頼朝の号令がかかるまで、畑を耕し、山に潜む猪や鹿を取り、食し、野山を駆け巡り体を鍛えておりました。
この地に陣屋を構えたのは豊かな温泉が湧いていたことと、弓矢に使う矢竹が豊富に取れた為と思われます。
和田一族は屈強のつわもの揃いで多くの手柄をたてており、小田原の北条氏に敗れるまでこの地を治めておりました。この近くの 西光寺には、和田家の墓もあります。(義盛公のものはありません)】
「明治時代に和田一族が奉納した伏見稲荷の分身」という立て札の意味がわからないので、次の『陣屋の歴史』も読んでみました。
【丹沢山麓にあたる当地は沢山の湧水に恵まれており、昔から温泉が湧いておりました。陣屋は大正7年、三井財閥の御寮(別荘)「平塚園」として始まりました。
当時、平塚 大磯には政治家の別荘が数多くあり、政治の舞台裏として活発に活動していました。その為、三井財閥が平塚の奥座敷であり、温泉の湧く(鶴巻)和田義盛公の跡地に大切なお客様を接待する為に建てたのが始まりです。小田急線が引かれる前の事です。
平塚には海軍の火蒸廠があり、海軍の将校達が馬車で来館し、大正の初めから終戦まで続きました。大正の終わり頃から旅館として営業していましたが、「陣屋」として生まれ変わったのは、昭和になってからです。当館にある「松風の間」は明治天皇が宿泊をするために黒田藩が大磯に建てたものを三井家が現在の場所に移築したものです。
その「松風の間」と一緒に「竹河の間」も移築されました。当時、池の中の椎の木のまわりは馬車まわりになっており、「竹河の間」は玄関になっていた建物です。現在では大広間として改築されております。そして、椎の木は何度も落雷を受け幹が折れたにも関わらず、現在も元気に生きています。】

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時42分=伊藤 幸司
敷地はこのあずま屋まで登ると終わるようです。私たちのメンバーの多くは湯上がりにここまで上がってきたようです。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時43分=伊藤 幸司
来た道を下っていくとこんな感じ。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時44分=伊藤 幸司
さらにこんな感じもあって、紅葉風景あっての入浴料2,400円は、まあ、納得、かな? と私は思いました。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】14時44分=伊藤 幸司
眼下の屋根に落ちたモミジが真っ赤だったら、けっこうすごい光景だったかもしれません。

弘法山=登山、陣屋
【撮影】15時12分=伊藤 幸司
じつは私の読み違いがひとつありました。ワンドリンクつきというのを池を見下ろすテーブル席か、外側のベランダで楽しめるのだろうと思っていたのですが、親切にもカラオケルームみたいなところに通されてしまいました。湯上がりのビールならどこでもいいかもしれませんが。コーヒーなんかだと、やっぱり場所の価値が大きく上乗せされてくるんじゃないかと思いますよね。2,400円はどうだろう?

弘法山=登山、陣屋
【撮影】15時39分=伊藤 幸司
フロントから玄関までの敷石の道にはチラホラとイロハモミジの葉が散っていました。

弘法山=登山、酔笑苑
【撮影】16時26分=藤原 由香里
初ホルモン。反対意見が多かったようでしたが、行ってみれば、楽しんで食べました。

弘法山=登山、酔笑苑
【撮影】16時54分=伊藤 幸司
食事は本厚木に出てホルモンと決めていました。酔笑苑は名店でいつもかなり混んでいるようなのですが、19時までなら、人数が多くても、行きがけに電話して断られたことはありません。階段下の半分外というようなところに通されたことはありましたけれど。
ホルモンというと男性が一杯飲み屋で注文するものという常識が戦後長くあったので、糸の会のシニアの女性のみなさんにはあんがい馴染みのない店のようです。そこでいくぶんムリヤリのプランとして、ひとあたり食べてシメのラーメン。

弘法山=登山、酔笑苑
【撮影】17時10分=藤原 由香里
白米のおにぎりを自分で焼いて、焼きおにぎりにします。

弘法山=登山、酔笑苑
【撮影】17時24分=藤原 由香里
ホルモンを楽しく食べ、ワイワイゲラゲラやりましたが、最後の締めのラーメンでは、非常に静かです。私の焼きおにぎりも、もらわれて行った里から無事帰ってきて? 本当に平和で幸せな時だと思います。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時44分=藤原 由香里
暗闇珈琲。まるで茶室のように、体を小さくして店内に入ります。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時55分=稲葉 和平
ここは喫茶店。お風呂の後、本厚木に移動して例によってホルモン焼へ。店構えからは想像できないホルモン焼のヘルシーな味を楽しんだ後、最後はコーヒー。知らなければそこが喫茶店とは分からない潜り戸のような入口の「coffee鈴木」。中に入ってさらにビックリ、このインテリア、雰囲気! まるで突然異空間に入ってしまったよう。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時56分=稲葉 和平
入口近くにある美しい焙煎用の機械。インテリアとしての意味が大きい感じ。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時56分=稲葉 和平
席は向かい合わせ2列のカウンター。でも、おしゃべりをするという雰囲気ではない。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時56分=藤原 由香里
この、鳥のオブジェが乗っているマシーンで、珈琲を淹れます。コーヒーカップはここに出ているもので、全てだそうです。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時57分=稲葉 和平
美しく磨かれた美術品のようなエスプレッソマシン。店員はオーナーらしき人ともう一人の二人だけ。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時59分=伊藤 幸司
じつはもうひとつ、短かすぎる山歩きプランの補いとしてリストアップしておいたのが本厚木の何軒かのコーヒー店。
そのトップバッターがネット上でみつけた「暗すぎるカフェ」。入れるかどうかわからないので食事が終わってから電話したら、私たちの人数が定員ジャストという感じで貸し切り状態になりました。
カフェ鈴木の初体験ではこれしかないという「エスプレッソゼリー」(800円)を全員で頼みましたが、2本の長テーブルの片方ずつしか出せないという暗闇のゆったりドラマ。まずは一口サイズの水からが重要な出演者という驚き。カメラはフツーに撮ってくれていますが、小さな明かりに浮かび上がるコーヒーゼリーもただただドラマチック。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】17時59分=稲葉 和平
薄暗い店内でひそひそと話しながら、何が出てくるのだろうとじっと待っている。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時00分=藤原 由香里
まずは、対側の方達から。私達はその間、見学します。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時04分=伊藤 幸司
店の奥にドンと置かれたクラシック調のエスプレッソマシンから取り出されたシメのコーヒーは、これのためにコーヒーゼリーがあったのかと思わせるみごとな演出。私たちのド素人的反応をマスターはニヤニヤとしながら仕事に励んでいらっしゃった……という感じかな?

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時09分=藤原 由香里
こんな風に、アイスにゼラチンの入ったコーヒーをかけて、ゼリーにしながら食べました。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時11分=伊藤 幸司
こちら側の一列が終わってから待たされていた向こう側に順番がまわりました。
写真右奥に見えるのがエスプレッソマシン。それについて詳しく書いている人がいます。Amebaの『アメブロ』というんでしょうか、その『もすっ!をんなのCafeろーど』というブログで「をんな」というのは「なをこ」だそうですが、このカフェ鈴木をレポートしています。2014年5月2日とちょっと古いですが、状況はまったく同じ、写真もみごとで秀逸です。
【イタリア、BEZZERA社の1世紀以上の伝統を伝えるクラシックな外観の業務用エスプレッソマシン、イーグル。
古き良きバールを連想する真鍮製垂直タンクにイーグル(鷲)のオブジェが一際存在感を放っているのだ。
熟練の職人が創り上げた芸術品。
日本には数える程しか入っていないデラックスモデルである。

BEZZERA(ベゼラ)
イタリア・ミラノにあるエスプレッソツールの専門メーカー。
1901年に Luigi Bezzeraが現在の全てのエスプレッソマシンの原型となるコーヒーの急速抽出の技術を世界で初めて発明したことで知られる。
(この発明の販売権を譲り受けたPavoniにより製品化され、1905年パボーニより世界初のエスプレッソマシンが発売される)
以来1世紀にわたり伝統の継承と技術革新を続け、今日でもBezzeraはミラノで熟練の工員により製造されイタリア、そして世界中で使用され信頼性と高品質で高い評価を得ているエスプレッソマシンの名門ブランド。】

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時19分=稲葉 和平
お薦めに従って注文したコーヒーゼリー。とても美味でした。アイスクリームはハーゲンダッツとのこと。カップはジノリ。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時22分=伊藤 幸司
このお猪口サイズのお冷が、この店の曲者ぐあいを代表しているのだと思います。ひと口ずつ味わわせるお冷という細心の賭け。

弘法山=登山、カフェ鈴木
【撮影】18時26分=稲葉 和平
コーヒーゼリーに付いてくるエスプレッソとクッキー。エスプレッソも美味しかった。カップはヘレンド。とにかく凝ってました。

弘法山=登山
【撮影】18時35分=伊藤 幸司
小田急線本厚木駅前は当然クリスマス・ムードに入りつつありました。



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