山旅図鑑 no.177
飯盛山
2018.1.4

山旅図鑑目次



糸の会(no.1065)
2018.1.4
飯盛山(めしもりやま)


25パワー
登り17p→下り8p



*冬の気圧配置だと高い確率で晴天を期待でき、清里駅から直接歩き出せて展望抜群の小さな山です。
*眼前に八ヶ岳、背面に金峰山、正面に南アルプスがひろがり、富士山もきっちりと姿を見せてくれます。
*駅から登り始めますが、下りは獅子岩でタクシーを呼ぶという計画でたったの25パワー、平地を時速4㎞で歩く標準出力を8パワーとすれば、わずか4時間分の小さなおにぎり山です。有名な会津の飯盛山は「いいもりやま」ですがこちらは「めしもりやま」です。
*帰路は小淵沢まで出て延命の湯へ、正月なので中華龍淵で食事という基本計画でしたが、小海線の本数が少ないので待ち時間が出た場合は下山地点の「獅子岩」からタクシーで一気に清里の天女の湯に行くという心づもりでした。……で結局その心づもりのほうに。


1月4日
・1030……JR小海線・清里駅を出発(標高約1,300m)
・1044-1100……千ヶ滝往復(標高約1,200m)
・1120-25……平沢集落の登山口で休憩(標高約1,250m)
・1200-10……林道終点のあずま屋で休憩(標高約1,500m)0度C
・1240-45……飯盛山山頂で休憩(標高1,653m)
・1250-1300……山頂下広場で休憩(標高約1,650m)
・1350……獅子岩(標高約1,350m)


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の2人です。

藤原 由香里(31点)
伊藤 幸司(47点)



山旅図鑑 no.177
飯盛山
2018.1.4

飯盛山、車窓から南アルプス
【01】撮影:08時50分=伊藤 幸司
JR中央本線が笹子トンネルをくぐって甲府盆地に出ると、南アルプスがその姿を現します。画面右から緩やかに下ってくる尾根が盆地に落ちるあたりが石和温泉、その先端部を向こうにくるりと回り込むと甲府です。
その先に白い山なみが見えていますが、右側の白い部分が白根三山(右から北岳・間ノ岳・農鳥岳)です。左にすこし外れて白いのは赤石岳と荒川岳。いつもここで南アルプスが見えるとホッとします。

飯盛山、車窓から富士山
【02】撮影:08時54分=伊藤 幸司
じつは中央本線で大月以遠に出かけるときには、新宿駅07時30分の特急あずさ3号が基本です。その理由は、糸の会の会員の中には朝日カルチャーセンター千葉の卒業生(や元担当スタッフ)が順次糸の会に参加されて、現在では千葉方面から来られる方が多いので、06時38分千葉始発のあずさ3号で計画を立てることになるのです。あずさ3号は08時53分塩山ですから、これはその直後に車窓から見えた富士山。

飯盛山、車窓から甲斐駒ヶ岳
【03】撮影:09時27分=伊藤 幸司
特急あずさ3号は09時18分に韮崎駅を出て、09時36分に小淵沢駅に入ります。その間、左側の車窓には南アルプス北部の山なみが間近に眺められます。ここに見えているのはめずらしく雪で白く輝いている甲斐・駒ケ岳。左肩に丸っこい摩利支天が見えれば間違いません。

飯盛山、車窓から甲斐駒ヶ岳
【04】撮影:09時29分=藤原 由香里
あずさからの左の風景。甲斐駒ケ岳は見る方角から様々な形を見せる。が、だいたい特徴的でよくわかる。

飯盛山、車窓から八ヶ岳
【05】撮影:09時33分=藤原 由香里
あずさからの右の風景。八ヶ岳も、色々な形を見せる。以前、あずさに乗っていた時、『アレはヤツ。』と教えてくれた男の子がいたことを、いつも思い出す。

飯盛山、小海線車両
【06】撮影:09時39分=藤原 由香里
小海線の車両。ずっと、コカイだと思っていました。

飯盛山、車窓から八ヶ岳
【07】撮影:09時59分=藤原 由香里
八ヶ岳、いいなぁと思う。
小海線の線路。

飯盛山、車窓から八ヶ岳
【08】撮影:10時11分=伊藤 幸司
小淵沢駅でJR小海線に乗り換えて、09時57分発。甲斐大泉駅のプラットホームにこの絵看板があり、ちょうどその上に八ヶ岳の赤岳あたりが顔を覗かせていました。

飯盛山、小海線ポスター
【09】撮影:10時27分=藤原 由香里
小海線80周年だそうです。

飯盛山、清里駅から山頂
【10】撮影:10時28分=伊藤 幸司
清里の駅舎を出たところで、目指す飯盛山が見えました。小さな山なので「駅から登山」ということに。

飯盛山、清里駅から山頂
【11】撮影:10時30分=藤原 由香里
清里駅から今日のゴールが見えました。

飯盛山、清里駅から出発
【12】撮影:10時34分=藤原 由香里
今日のメンバー7人です。

飯盛山、富士山遠望
【13】撮影:10時37分=伊藤 幸司
清里駅から大門川へと下る車道をたどるとすぐに富士山が見えました。

飯盛山、千ヶ滝
【14】撮影:10時51分=伊藤 幸司
大門川にかかる千ヶ滝。落差も幅も約20mとか。ヴィラ千ヶ滝の前庭のところから河岸に降ります。

飯盛山、千ヶ滝
【15】撮影:10時52分=伊藤 幸司
日を追うに従ってこの千ヶ滝は凍結していくのでしょうか。

飯盛山、千ヶ滝
【16】撮影:10時53分=藤原 由香里
千ヶ滝。つららが沢山なってます。

飯盛山、千ヶ滝
【17】撮影:10時56分=伊藤 幸司
これは千ヶ滝の落ち口のすぐ上流部分。

飯盛山、平沢集落
【18】撮影:11時09分=伊藤 幸司
登山口のある平沢集落に向かうと、まず最初に牧場がありました。看板には有限会社柏前(かしわざき)の牧とあり「放牧と循環」「山地酪農場」などと書き添えられていました。なにかあるんでしょうね。
飼育法などに特別な技術が使われているかどうかはわかりませんが「柏前の牧」というのは平安時代に甲斐の国にあった勅使牧(天皇に直属する御牧)のひとつだそうです。「なぜ甲斐に日本有数の古代牧があったのか」によると
……勅旨牧とは天皇の命令によって天皇のために置かれた牧のことで、『延喜式』によると甲斐には穂坂牧・柏前牧・真衣野牧の三牧、信濃国には望月牧を含めて十六牧、武蔵国には立野牧ほか三牧、上野牧には利刈牧ほか八牧が確認できる。……
とのことです。

飯盛山、平沢集落
【19】撮影:11時10分=伊藤 幸司
平沢集落に入ってきました。農村でしょうが、ペンションらしい建物もあります、いまみなさんが歩いている下の大きな屋根は、じつはゲートボール場。冬の寒さの中でやれるようにしているのかなと思っていましたが、今回タクシー運転手さんに聞いてみると冬にはとても寒くてやれないとのこと。なぁんだ! という感じ。
古い記憶ですが1974年の6〜9月にカナディアンカヌーでユーコン川3,000㎞を下りました。クラブの後輩のテレビ・ディレクター・デビュー作品のスキッパー(船長)役でした。
沿岸に点在するインディアンやイヌイット(当時はエスキモーと呼んでいました)の300〜400人の村をいくつも訪ねたのですが、河口に近づいて集落が大きくなると、半年に及ぶ冬に楽しむ氷の体育館がありました。なんだか変なゲームをやっていましたが、それがその後、日本で目にするゲートボールの雰囲気と似ていました。今ならカーリングだとすぐにわかります。このシルバーに輝く大きなゲートボール場なら、立派なカーリング場になるのに、と思ったのです。

飯盛山、北岳とオベリスク
【20】撮影:11時13分=伊藤 幸司
平沢集落の畑の中に立つと北岳が見えました。画面左端の小さな突起は鳳凰三山・地蔵岳のオベリスクです。

飯盛山、北岳とオベリスク
【21】撮影:11時16分=藤原 由香里
北岳とオベリスク。

飯盛山、八ヶ岳
【22】撮影:11時19分=藤原 由香里
ふと振り返ると、八ヶ岳がキラキラしています。

飯盛山、登山道
【23】撮影:11時34分=藤原 由香里
さあ、山道の始まりです。木の影が、横縞に。

飯盛山、登山道
【24】撮影:11時47分=藤原 由香里
日陰では、雪が残っていました。

飯盛山、登山道
【25】撮影:11時50分=伊藤 幸司
登山道はしっかりしています。おそらく、たぶん、夏にはたくさんの小学生や、幼稚園、保育園の子どもたちがこの道を歩いていくのだろうと想像します。以前、この山の下りで小学生のグループにどんどん追い越されましたが、まるで遊園地の「おやま」という気分でしたね。連中は。

飯盛山、登山道
【26】撮影:12時09分=伊藤 幸司
じつは年明けの最初の山ですから、寒さと展望はほぼ約束されていると考えていたとおり。道は白くなっているはずでしたが、でもこんな感じ。

飯盛山、登山道
【27】撮影:12時09分=藤原 由香里
あずまやで一休み。マイナス10度との報告⁉︎

飯盛山、登山道、鹿柵
【28】撮影:12時10分=藤原 由香里
こんな金網の柵があります。

飯盛山、富士山
【29】撮影:12時11分=伊藤 幸司
富士山が見えていますが、なんだか、あまりパッとしない感じ。手前にかかる黒い山は右側の高まりが金ヶ岳、その陰に茅ヶ岳が隠れているか、一部見えているかというところ。標高1,764mの金ヶ岳から東(この画面では左)に下ると、すぐに標高1,370mの観音峠、そこまでタクシーで上がったことがあります。

飯盛山、八ヶ岳
【30】撮影:12時13分=伊藤 幸司
林越しに見る八ヶ岳は、右の赤岳から大きくたわんだキレットを経て権現岳まで。これからどんどん見えてきます。

飯盛山、山頂遠望
【31】撮影:12時20分=伊藤 幸司
標高が1,500mを超えました。山頂が見えてきました。

飯盛山、山頂遠望
【32】撮影:12時20分=伊藤 幸司
超望遠で撮ると山頂はこんな感じ。35mmサイズで1200mmという超望遠を手持ちで撮っています。ファインダーがついているのでカメラを額に固定しているのでなんとかこの画像が見えているのですが、シャッターを切るとそのときカメラが動くらしく、画面がずれます。でもデジタルカメラの電子的なブレ防止機能にはすばらしいものがあります。高感度撮影も自動的に使えるので、夜間でもほとんど同じ感覚で撮影できます。ザックの中に入れてある双眼鏡を年に一度も出さなくなってしまいました。

飯盛山、富士山
【33】撮影:12時20分=伊藤 幸司
富士山との関係はほとんど変わりませんが、手前の黒い山の左側の突起が標高1,635mの黒富士のようです。

飯盛山、南アルプス
【34】撮影:12時21分=伊藤 幸司
南アルプスがわかりやすくなってきました。画面左の白い山が北岳。その手前の黒い稜線にオベリスク(画面左端)が見えますから鳳凰三山です。その黒い尾根を右にたどると早川尾根のアサヨ峰(標高2,799m)。その右、栗沢山(標高2,714m)からガクンと下ると仙水峠、そこから登り返すと左肩に摩利支天を抱いた甲斐・駒ヶ岳。駒ヶ岳の向こうにちらりと見えるのは仙丈ヶ岳のどこかの部分。

飯盛山、山頂遠望
【35】撮影:12時22分=藤原 由香里
飯盛山を見ながら歩きます。

飯盛山、八ヶ岳
【36】撮影:12時27分=藤原 由香里
八ヶ岳を背に歩きます。

飯盛山、富士山
【37】撮影:12時30分=藤原 由香里
遠くに、富士山がクリアに望めます。

飯盛山、山頂
【38】撮影:12時33分=伊藤 幸司
山頂へは、なんと立派な階段が通じていました。

飯盛山、山頂
【39】撮影:12時35分=藤原 由香里
さあ、飯盛山の山頂へ。天に続く道のよう。

飯盛山、南アルプス
【40】撮影:12時35分=藤原 由香里
いいですね〜。

飯盛山、男山、天狗山、御座山
【41】撮影:12時38分=伊藤 幸司
飯盛山の山頂から、すぐ近くに見えたのは天狗山。JR信濃川上駅の正面に見える山で、右側のピークが天狗山(標高1,882m)、左側が展望抜群の男山(標高1,851m)、その向こうにそびえているのは御座山(おぐらやま・標高2,112m)。

飯盛山、富士山
【42】撮影:12時38分=伊藤 幸司
富士山と茅ヶ岳(+金ヶ岳)の風景もなかなかいい、と思います。帰宅後地図で位置関係を調べてみると富士山の左側に重なっている突起が黒富士と確定できました。

飯盛山、瑞牆山
【43】撮影:12時38分=伊藤 幸司
これは瑞牆山。なかなか賑やかな岩峰群ですね。頂上に一番近いところにある大ヤスリ岩が、背景の雪の白と重なって見えています。あの大岩のすぐ脇を登ると山頂はもうすぐです。

飯盛山、金峰山、瑞牆山
【44】撮影:12時39分=伊藤 幸司
画面の左に瑞牆山があって、右にあるのが金峰山。丸みのある山頂のこちら側に五丈岩があるのですが、実際に見たことのある人でないと、この写真ではわからないかもしれません。

飯盛山、山頂、記念し写真
【45】撮影:12時40分=伊藤 幸司
飯盛山の山頂。記念写真。

飯盛山、南アルプス
【46】撮影:12時40分=伊藤 幸司
山頂から南アルプスを見ています。甲斐・駒ヶ岳と北岳はわかると思いますが、赤石岳は北岳から向こう側、奥になります。

飯盛山、北岳
【47】撮影:12時40分=伊藤 幸司
日本第2の高峰・北岳(3,192m)のアップです。光が当たって縦じま模様に見える岸壁がバットレスと呼ばれています。
ヨーロッパではローマ時代以降、大きな屋根の重量が主壁を横に広げようとするのを防ぐために、外壁に柱状の「控え壁」というものを設けています。それがバットレス。柱状の岩が立ち並んでいるというイメージなのでしょうか。

飯盛山、金峰山、五丈岩
【48】撮影:12時40分=藤原 由香里
飯盛山の山頂からの景色 - 金峰山五丈岩

飯盛山、富士山
【49】撮影:12時41分=藤原 由香里
飯盛山の山頂からの景色 - 富士山

飯盛山、金峰山、瑞牆山
【50】撮影:12時41分=藤原 由香里
飯盛山の山頂からの景色 - 金峰山と瑞牆山

飯盛山、八ヶ岳
【51】撮影:12時44分=藤原 由香里
飯盛山の山頂からの景色 - 八ヶ岳

飯盛山、南アルプス
【52】撮影:12時44分=藤原 由香里
飯盛山の山頂からの景色 - 南アルプス

飯盛山、山頂部
【53】撮影:12時46分=伊藤 幸司
山頂の下には広場があります。私たちは左手から登ってきましたが、下りは右手に進みます。

飯盛山、八ヶ岳
【54】撮影:12時47分=伊藤 幸司
この高度感! 標高わずか1,665m、登山口からは標高差たったの400mでこの気分です。

飯盛山、五丈岩
【55】撮影:12時49分=伊藤 幸司
広場のあたりは快晴、無風。腹ごしらえの10分休憩としました。そこで振り返って金峰山の五丈岩。

飯盛山、瑞牆山
【56】撮影:12時49分=伊藤 幸司
もう一度、瑞牆山。山頂からの写真とは背景との位置関係がほんのすこし違います。

飯盛山、山頂
【57】撮影:12時55分=伊藤 幸司
正月休みだからか、登山者があちこちからポツポツと登場します。ここにいるのは2組5人と私たち7人。

飯盛山、八ヶ岳
【58】撮影:13時05分=伊藤 幸司
下山路は、まず、雪山に向かって進んでいくという気分から始まりました。

飯盛山、八ヶ岳
【59】撮影:13時05分=藤原 由香里
八ヶ岳に向かって。

飯盛山、八ヶ岳
【60】撮影:13時06分=伊藤 幸司
こういう広い空の下で歩く気分は爽快ですね。
ここで思い出してみてください。八ヶ岳はもちろん最初から見えていますが、南アルプスも、富士山も奥秩父も見えていました。冬の気圧配置で晴れる可能性の高い山々、すなわち太平洋側の山々に囲まれているから、この山を展望台として考えることができるのです。
泊りがけで楽しむなら標高約2,000mの美ヶ原が特別な存在ですが、標高1,955mの入笠山、標高1,650mの守屋山、そして標高1,665mのこの飯盛山は真冬の、西高東低の気圧配置のとき、すなわち東京から富士山がよく見える日に登る山としては最高……のはずなのです。もうひとつJR中央本線沿線としては大菩薩峠の介山荘(要予約)に1泊すると夕景〜夜景〜日の出、と素晴らしい価値があります。

飯盛山、南アルプス
【61】撮影:13時11分=伊藤 幸司
見納めの気分で南アルプスを撮りました。

飯盛山、八ヶ岳
【62】撮影:13時11分=藤原 由香里
八ヶ岳の麓のスキー場⁉︎

飯盛山、富士山、飯盛山山頂
【63】撮影:13時14分=伊藤 幸司
富士山と飯盛山が並んでいました。

飯盛山、登山道
【64】撮影:13時17分=伊藤 幸司
下りの道は北斜面にかかるので、念願の雪でした。せっかくなのでアイゼンをつけずに慎重に下ることにしました。多分ふたりが転びましたが。

飯盛山、野辺山宇宙電波観測所
【65】撮影:13時18分=伊藤 幸司
国立天文台の野辺山宇宙電波観測所が見えてきました。白いパラボナアンテナは1981年に完成した口径45mのミリ波電波望遠鏡とか。詳しくないので子供向けのパンフレット「探検! 野辺山宇宙電波観測所をダウンロードしてみると、この写真では林の陰になってはっきり見えないところに電波ヘリオグラフ84台、ミリ波干渉計6台、太陽電波強度偏波系8台などが足元に並んでいるとわかりました。何をドスのかわかりませんが、世界的な観測所なのだそうです。

飯盛山、登山道
【66】撮影:13時28分=藤原 由香里
こんな感じで、雪道。『転ぶ時は、手をつかずにリュックをクッションにしてください』とのアドバイスがありました。その通りに豪快に転ばせていただきました。

飯盛山、八ヶ岳
【67】撮影:13時32分=伊藤 幸司
赤岳の右側に横岳から硫黄岳の稜線がなんとなく見えてきました。
山麓に見えるのはサンメドウズ清里スキー場です。ゲレンデの標高は約1,600mから1,900mだということですから飯盛山より高い位置になるのですが、雪が少ないあの場所で経営は成り立つのだろうかと思うのは当然です。
ところがそのスキー場、けっこう人気があるとタクシー運転手さんはいうのです。人工雪で滑りに問題はなく最高標高約1,900mというのは北アルプスの有名スキー場などとくらべて展望でも雪質でもヒケを取らず、おまけにチェーンをつけずに東京から日帰りできるという道路状況が特別なんだそうです。

飯盛山、獅子岩
【68】撮影:13時45分=伊藤 幸司
山頂から45分で獅子岩の駐車場まで下りました。地形図にも「獅子岩」とありますから古くからの名所なんでしょうが。どこがどう獅子なのか説明はありません。

飯盛山、獅子岩
【69】撮影:13時49分=藤原 由香里
これがしし岩かな?

飯盛山、獅子岩
【70】撮影:13時51分=伊藤 幸司
タクシーを待つ間、獅子岩に登りました。これは獅子頭かな?

飯盛山、獅子岩
【71】撮影:13時51分=伊藤 幸司
ほんの10分のあいだに、結構な山に登った感じになりました。

飯盛山、獅子岩
【72】撮影:13時52分=伊藤 幸司
画面右端の樹木を入れなければ名のある山のようにも見えますが、もちろん意識的に樹林の端を入れています。10年後に、ただの「岩」だったということを忘れないように。

飯盛山、獅子岩
【73】撮影:13時54分=藤原 由香里
岩の上に立つって絵になるなぁ。

飯盛山、八ヶ岳
【74】撮影:13時56分=伊藤 幸司
この獅子岩は八ヶ岳の展望台として優れているのだと思います。左下の黒々としたあたりが清里なのですが、人工的なものはあまり目立ちません。

飯盛山、食事、小淵沢駅前
【75】撮影:16時41分=伊藤 幸司
清里で天女の湯につかり、食事は小淵沢で18時05分発の千葉行あずさを待ちながら、ということにしたのですが、店の多くが営業していず、駅前の「食堂・入船」へ。

飯盛山、小淵沢駅、コーヒー・コーナー
【76】撮影:17時46分=伊藤 幸司
これは小淵沢駅の新しい駅舎のなかの土産店。以前もよくコーヒーを飲みましたが。その席が今度はこんなふうに。ここで駅弁という手もあったかと。

飯盛山、駅弁・元気甲斐
【77】撮影:18時07分=藤原 由香里
正月明けの仕事始め明日に控え、一人お先に帰りました。おすすめされた『元気甲斐』を買って一人飯。

飯盛山、駅弁・元気甲斐
【78】撮影:18時08分=藤原 由香里
栗ご飯とクルミご飯。



★ページ 先頭に戻ります
Copyright 2018 Koji Ito & ito-no-kai All rights reserved.