山旅図鑑 no.192
蓑山+破風山
2018.4.24

山旅図鑑目次


糸の会(no.1080)
2018.4.24
蓑山+破風山
60パワー

登り13p→下り13p→車道6p→登り14p→下り14p

*埼玉県の美の山公園は例年4月中旬〜5月上旬に55種類190本の桜が見頃だそうです。その「花の森案内マップ」というのが手元にあります。ソメイヨシノはたった1本。糸の会のメンバー・稲葉さんが、じつは八重桜が素晴らしいのだというので、計画を立てました。
*でもそれだけでは軽すぎます。標高587mの蓑山に、標高627mの破風山を加えた重めの二山連続登山という計画を立てました。なぜ破風山かというと、下るとそこに満願の湯というロケーションがあったからです。

・1025……秩父鉄道・親鼻駅を出発(標高約200m)
・1050-55……衣服調節休憩(標高約250m)
・1105-10……雨具をつける(標高約350m)
・1135-40……休憩(標高約450m)
・1220-40……山頂で休憩(標高587m)
・1400……皆野駅を通過(標高約200m)
・1410……皆野橋を渡る(標高約150m)
・1425……破風山・高橋沢登山口(標高200m)
・1445-55……休憩(標高約250m)
・1520……林道から登山道に(標高約400m)
・1535……柚子農場に入る(標高約500m)
・1605-20……破風山山頂(標高627m)
・1650-55……風戸登山口で休憩(標高約350m)
・1720……満願の湯(標高約200m)

今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の4人です。

秋田 守(42点)
山咲 野の香(11点)
稲葉 和平(36点)
伊藤 幸司(82点)



山旅図鑑 no.192
蓑山+破風山
2018.4.24

蓑山、秩父鉄道
【撮影】09時42分=秋田 守
秩父鉄道の急行「芝桜」号。200円の急行料金が必要だったが、シートはクロスシートで快適。秩父鉄道の駅舎は風情があっていいなあ。

蓑山、秩父鉄道
【撮影】10時01分=伊藤 幸司
車窓の風景は秩父鉄道の原型のように見えました。秩父セメント(株)『秩父セメント五十年史』(1974.08)によると【1862年埼玉県生まれの諸井恒平は、縁戚の渋沢栄一の推挙で日本煉瓦製造や秩父鉄道の経営に参画。実業人としての知識と経験を積み、武甲山石灰石の開発によるセメント起業をもくろみ、財界有力者の賛同を得て1923年秩父セメント(株)創業。】……【1998年日本セメントと合併し太平洋セメント(株)となる】とありありました。さらに「秩父セメント㈱の鉄道貨物輸送」には【秩父セメントと言えば、鉄道貨物輸送への依存度が特に高いセメントメーカーとして(鉄道ファンの間では)よく知られてきた。セメント工場は全て埼玉県に 位置する内陸工場であり、鉄道輸送へ の依存度が高くなるのは必然であったと言える。しかしかつて3工場あったセメント工場の内、セメント製造を続けているのは熊谷工場だけとなるなど、内陸工場の競争力低下に直面しているのが旧秩父セメントの工場の現状と言えよう。】
武甲山から掘り出された石灰岩はまさにこういうかたちで熊谷工場へと運ばれていくのでしょう。

蓑山、秩父鉄道
【撮影】10時06分=伊藤 幸司
本来なら西武線で池袋から西武秩父へ、そこから秩父鉄道で和銅黒谷へというところでしたが、主力は池袋から東武東上線で小川町乗り換え寄居へ、千葉組というべきサブグループはJR高崎線で熊谷へ、と分かれて秩父鉄道の同じ列車で合流としました。
ところが東武東上線に遅れが出て池袋始発組は1本後の特急(特急券200円)で追いかけることに。
さらにこの計画は和銅黒谷から蓑山に登って皆野駅へと下り、そこから徒歩で荒川を渡って破風山に登り、満願の湯に下るという2山縦走計画としたのですが、最初のアイディアを出してくれた稲葉さんによると、簑山では親鼻駅から登らなければもったいないという指摘があって、そちらに変更……。すると東京組の乗った特急は親鼻駅に停車せず、次の皆野駅まで持っていかれるということが判明。
結局、各駅停車のサブグループには親鼻駅で待っていてもらうことにして、主力は皆野駅前のタクシーを2台確保して、親鼻駅までひと駅戻ることにしました。その手順のドタバタが一応落ち着いた後の特急車内風景。(下車時にチケットが見つからずがっちり再徴収された人も出ましたが)

蓑山
【撮影】10時23分=伊藤 幸司
親鼻駅のホーム脇の踏切を渡りました。

蓑山、セイヨウタンポポ
【撮影】10時23分=伊藤 幸司
道端には綿毛のタンポポ。萼片が反り返っているのでセイヨウタンポポのようです。

蓑山、萬福寺
【撮影】10時27分=伊藤 幸司
国道を渡ると萬福寺。萬福寺で調べてみると【秩父十三仏霊場のひとつ。不動明王を祀る寺】とありました。そこで「秩父十三仏霊場」について調べると一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社に秩父十三仏霊場巡りがありました。【秩父十三仏とは別名「とみまいり」とも呼ばれ、家門の繁栄や福徳円満をお守りくださいます。秩父十三仏霊場巡りは一巡約108km程あり、自動車で1〜2日、自転車で3〜4日かかります】とのこと。

蓑山、フジの木
【撮影】10時28分=伊藤 幸司
萬福寺の入口にフジの木がありました。

蓑山
【撮影】10時28分=伊藤 幸司
園芸種のツツジのように思います。それを探せないかと思っていたら、東大和市にあるらしいのですがアルカスマンション植物図鑑というのに出会いました。
【ツツジは日本では古くから園芸品種として、交配され美しい品種がたくさん生まれた。中でもサタツツジとヤマツツジやミヤマキリシマなどをかけ合わせて生まれたクルメツツジはその代表で種類も多く色とりどりの花が咲き、満開の時期はまさに圧巻である。近隣で見られる色とりどりのツツジはこれであろうと思われる】という一般的な情報であったのですが、注釈が秀逸でした。【この「アルカス植物図鑑」は全ての方を対象とはせず、当マンション近隣を散歩される方が「この植物は何だろう?」と思うだけで終わってしまう小さな「疑問」を解消するために開設した、非常にローカル的なサイトです】
萬福寺のツツジが何ツツジであるかはわからないままでしたが。

蓑山、萬福寺
【撮影】10時30分=秋田 守
蓑山への登山口入口、万福寺。出発前のトイレを利用させていただいた。男子小は2つ。体験参加の私ともう1名は準備運動についてレクチャーを受けた。

蓑山
【撮影】10時31分=伊藤 幸司
稲葉さん推薦の萬福寺からの、しかも枝分かれを左に選んだ道をたどったのですが、ものすごく立派な鳥居をくぐりました。

蓑山、チゴユリ
【撮影】10時33分=秋田 守
チゴユリ。たくさん咲いていた。今回使用したカメラはオリンパスのコンパクトデジカメTG4。接写用のライトを付けて使用。このカメラは海中でも使える。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】10時34分=稲葉 和平
登山口からすぐの、仙元山神社への鳥居の奥にヤマツツジが見えた。例年ならヤマツツジにはまだ早いが、今年は既に見ごろの予感!
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
今回の糸の会の「蓑山」は私のお勧め、ということで花がどうなるか心配していたのですが、なんとか春の雰囲気をとどめていました。
蓑山は「美の山公園」というくらいだから、登山という意味では全く物足りないと思うけど、軽く山の雰囲気を楽むためにはいい山であることは認めていただけたのではないかと思います。
今年は花の時期が大きくずれて例年とはだいぶ様子が違ったけれど、それでも春の山まだ十分に残っていました。糸の会の場合は蓑山と破風山をセットにしたので皆野への下山でしたが、
山頂から和銅黒谷に下るコースは、樹林帯を抜けると突然明るい農村に飛び出し、美しい農地をほぼ下りきったところには和同開珎の露天掘り跡や「銭神様」と呼ばれる神社などがあり、仙元山コース、皆野コースとはまた違った趣があります。
サクラの時期にもう一度訪れることをお勧めします・・・「埼玉の吉野山」に。

蓑山、チゴユリ
【撮影】10時34分=稲葉 和平
ピンボケのチゴユリ。今年は異常に花の時期が早いので仙元山登山道の花が残っているか心配だったが、盛りを過ぎていたとはいえチゴユリの花が残っていたのでまず一安心。

蓑山
【撮影】10時35分=伊藤 幸司
立派な鳥居をくぐったのである種「表参道」だろうと思っていたのに、これは立派な登山道。「美の山ハイキングコース」とは思えない雰囲気でした。

蓑山
【撮影】10時35分=伊藤 幸司
なかなかいい感じの里山登山風景ですよね。

蓑山、冨士嶽大神
【撮影】10時36分=伊藤 幸司
冨士嶽大神という立派な社がありました。かつて『富士山地図を手に』(1980年・東京新聞出版局(雑誌「岳人」連載)という本を書いて浅間神社を総覧してみた人間としては「冨士嶽」を見過ごすわけにいかないと思って、冨士嶽大神+親鼻で検索してみると、ありました。国会図書館のリサーチ・ナビというので2009年に金子俊之さんという人が書いた『皆野の神社』という本の目次が出てきました。第1章ムラ(村)の神社、第2章コーチ(耕地)の神社の、第2章の大字皆野に冨士嶽大神社とありました。ただし、ネット情報ではそれぐらいまで。

蓑山、冨士嶽大神
【撮影】10時39分=秋田 守
富士獄大神。どのような御利益があるのか分からないが、山で神社に巡り会った際は、必ず頭を下げることにしている。おじゃましていますよと仁義を切るつもりで。

蓑山
【撮影】10時40分=伊藤 幸司
新緑の里山に深く入り込んでいくという気分が高まってきました。

蓑山
【撮影】10時44分=伊藤 幸司
どこかで見たことのある花だとは思いましたが、まったくわかりません。「カズラ」というキーワードを当てにしてグーグルの画像検索でいろいろ見ているうちにシロバナコダチヤハズカズラが一番似ているように思えました……が。

蓑山、ツクバネウツギ
【撮影】10時45分=稲葉 和平
ツクバネウツギ。これもピンボケで恥ずかしいけれど、ツクバネウツギはこれ1枚しか撮っていなかったので。ツクバネウツギの名前の由来の衝羽根がよく分かる。

蓑山、オトコヨウゾメ
【撮影】10時45分=山咲 野の香
オトコヨウゾメ。ヨウゾメはガマズミの方言名だとか。ゾメではなくズミと、なぜかいつも心の中でつぶやいてニンマリしてしまう私。柄は紅色。小さな白い花は下向きでとても可憐。

蓑山、ツクバネウツギ
【撮影】10時45分=秋田 守
ツクバネウツギ。ウツギもいろいろ種類があって難しい。この花は実になると、羽根付きの衝羽根のようになることから名が付いたとのこと。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】10時45分=秋田 守
ヤマツツジ。下界のツツジのように紫やら深紅やら下品な色合いでなく、ほんのりやさしい色をしているところがぼくの好み。ちなみに我が家のツツジは隔年で当たり外れがあり、今年は外れ。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】10時46分=伊藤 幸司
ヤマツツジが出てきました。例年なら八重桜が見頃なのだそうですが、今年は1週間ほど進行が早くて、すでにツツジの季節になっているということは稲葉さんの事前情報で明らかになっていました。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】10時46分=稲葉 和平
雑木林の新緑の中に色鮮やかなヤマツツジが映える。

蓑山
【撮影】10時48分=伊藤 幸司
地質に関して自信はありませんが、NHKの「ぶらタモリ」に刺激を受けて調べるだけは調べてみようと思うようになりました。この岩を「結晶片岩」と見当づけてネットサーフィンするうちに、埼玉県のホームページで「土地分類調査報告書(寄居)」を見つけました。その「緑色片岩」のところに「蓑山」があって【御荷鉾式変成岩は出牛-国神構造線の北側に沿っているものと蓑山付近、大霧山、笠山などに分布する。主成分鉱物は緑泥石、角閃石、曹長石、緑簾石、輝石、かんらん石などで古くから輝石などと呼ばれていた。一般に厚層をなし概して片状をおびているが、往々片理を欠き塊状のもの、集塊質なものなどがある】とのこと。チンプンカンプンではありますが。

蓑山
【撮影】10時49分=伊藤 幸司
ここの祠はみな手入れが行き届いているという感じがしました。これも行き止まりの場所で、ひょっとしたら輪を作ってみんなでお祈りしたってよさそうな雰囲気。私たちはその入口で休憩しました。

蓑山
【撮影】10時50分=秋田 守
山中の名前も分からない小さな祠。若井さんが神妙に頭を下げているのが印象的だった。もちろんぼくもしっかり頭を下げて仁義を切った。

蓑山
【撮影】10時54分=伊藤 幸司
尾根をたどるのですが、それが目鼻立ちに関わるような尾根なのかわかりません。地形図で見ると標高250mの等高線が細くビヨ〜ンと張り出しています。

蓑山
【撮影】11時00分=秋田 守
アズキナシ、ガマズミ? 花の名前は難しい。特に木の花は正直言ってよく分かっていない。一応、ネット上で調べたが、確証は持てなかった。

蓑山
【撮影】11時01分=伊藤 幸司
ウツギの仲間だと思ってグーグルの画像検索でいろいろ調べてみたのですが、この状態の花は見つかりませんでした。でも構造的にはバイカウツギに間違いないらしく、ネット上に置かれたバイカウツギの花は、花びらがこれほど反り返っていないのがふつうのようです。したがってこれがピークとされるのかどうかはわかりませんが、なかなか印象的な姿だと思います。
バイカウツギは園芸品種として好まれるらしく、解説はいろいろありました。「ガーデニングの図鑑」というところには「バイカウツギ(梅花空木)の特徴」として【バイカウツギは、日本の本州、四国、九州に自生する落葉性の低木です。古くから庭木や茶花として親しまれてきた花木です。花期は5月〜6月。枝先に、4枚の花弁を持つ花径3〜4㎝の花を、1輪から数輪まとまって咲かせます。花は梅の花に似ており、芳香があります。
花色は白のみで、一重咲きの他、半八重、八重咲き品種も流通しています。】とありました。
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
この花は何でしょう?。バイカウツギにしては花が小さいような気がします。花弁の数も4枚か5枚か気になるし、この手の集合花の判別は難しい。
■コメント=伊藤 幸司2018.6.8
秋田さん撮影の前の写真と後ろの稲葉さんの写真との候補がアズキナシ? ガマズミ? カマツカ?と出てきたので画像検索してみました。
するとどうも違う花を撮っているらしいのです。オリジナル写真を見てみると、私の場合は10時59分に秋田さんと稲葉さんとの同じ花を撮っています。白い5弁の花で雄しべの先端の約が茶色の玉になっている花です。しかしピンボケ。そして11時00分に足元の低いところに白い花を見つけました。11時01分にこの花を3枚撮っていますが、選んだのはその中で花の樣子が一番良くわかる写真です。
たしかに花びらが5枚なので決定的にバイカウツギじゃないですね。骨格的な要素を無視していました。花の構造をきちんと見たいと「松江の花図鑑」でガマズミを見てみると、ありました、この花が。この白い色、この色気のある反り返り具合。ピンと伸びたた姿勢の雄しべ。ガマズミは赤い実を盛りだくさんにつけた姿しか想像できませんでしたが、こんな白い花があの赤い実を作ったんだとわかったら、忘れにくいかと思います。
稲葉さん、秋田さん、ご指摘ありがとうございました。事実確認という作業はなんだか面倒なことになりそうで、億劫だったのですが、アズキナシ? ガマズミ? カマツカ? という3つだけは自分なりにチェックしないといけないと思いネットサーフィンに入りました。以前、早池峰山の花で、稲葉さんとの明らかな違いを放置したままだったのを思い出します。
ちなみに、皆さんご存知かと思いますが、私はこの作業をするためにgoogle chrome とSafari とFirefox という3つの「ウェブブラウザ」を同時に開きました。ウィンドウパソコンの方ならInternet Explorer が標準装備されているかと思いますが、複数のウェブブラウザーから、たとえば同じグーグルの画面を開くこともでき、昔机の上に資料を何冊も広げて作業したのと同様の環境を簡単に整えることができます。
ちなみに私はマックのノートパソコンですが、それに大型(まあ客観的には普通サイズの格安品ですが)のモニターをつなげています。

蓑山
【撮影】11時01分=稲葉 和平
この花は何?。カマツカ(バラ科)という見立てはどう?
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
カマツカの花はこれまで本物は見たことがない。以前に一度、花のない時期に、これはカマツカ、と教えられたことだけを覚えていて、なんでわざわざ教えられたのかも覚えていなかった。カマツカか釜柄、釜の柄に使われるほど固いのでカマツカ、というから枝の硬さを教えられたのだろう。別名、牛殺し、とも。でも、実際に折ってみないとわからないかな。

蓑山
【撮影】11時02分=伊藤 幸司
記憶が定かではないのですが、これはたぶん、進行左側の風景を、振り返りつつ撮ったものではないかと思います。だとすれば見えない山は大霧山から登谷山に至る奥武蔵の山稜で、山越えすれば東秩父村から小川町というあたり、でしょうか。

蓑山、ヤマツツジとガマズミ
【撮影】11時02分=山咲 野の香
ヤマツツジとガマズミの究極のアレンジ!? こんな風に生ければよかったのでしょうか。中1で華道の課外授業をとった私。はりきって生けた花を、古流の坂元先生にほぼ全部引っこ抜いて直された…全く納得がいかなかった思い出。半世紀たっても忘れられず。

蓑山
【撮影】11時02分=秋田 守
アズキナシ、ガマズミ? 雨の日の山歩きは久しぶり。いつも行く花探しの山歩き仲間とは雨予報だったら即中止にしている。でも雨の山中はいい匂いがしていて心地よかった。

蓑山
【撮影】11時03分=伊藤 幸司
なんだかわかりませんが、上の方から流れ落ちるように飛び出してきた葉の大群。そこにちらほら見える白い花と、右側に固まっている白い花とは敵対関係にあるように思えます。気にはなったのですが、近づいてもう一枚撮る余裕なしに先を急いでしまいました。

蓑山
【撮影】11時03分=稲葉 和平
ガマズミにしては葉が細い? ミヤマガマズミ?

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】11時04分=伊藤 幸司
ヤマツツジがここではだいぶ散っていました。

蓑山
【撮影】11時04分=稲葉 和平
ガマズミ? の地味な花でもヤマツツジの引き立て役には十分役立つ。

蓑山
【撮影】11時04分=山咲 野の香
何の何やら不明ですが、水滴をまとい伸びゆく姿が、存在感たっぷりでした。

蓑山、オオカメノキ
【撮影】11時05分=伊藤 幸司
これはなかなかみごとなオオカメノキの大木。
■コメント=伊藤 幸司2018.6.15
軽く見てオオカメノキと決めつけてしまいましたが、初心者丸出しでした。他のみなさんが「ヤブデマリ」としているので、きちんと調べてみました。次の写真で詳しく書きます。

蓑山、オオカメノキ
【撮影】11時05分=伊藤 幸司
オオカメノキは時に枝を水平に伸ばします。これではちょっと重すぎるようですが、その勢いが私には魅力的です。でもとにかく、これは花が着きすぎではないでしょうか。
■コメント=伊藤 幸司2018.6.15
黄色く見える小さな玉が本来の花です。そのまわりに広がっている白い花弁は装飾花。
ウィキペディアでは「装飾花」をこう説明しています。
【小柄な花が多数集まった花序を作る植物で、それが多数の花の並んだ盤面を作るような場合、その中に、雄しべ雌しべが発達した花と、それらの発達が悪く、代わりに花弁のような構造が大きく発達した花があることがある。花弁の大きい方は、普通はその花序の周辺に出る。この場合の外側の花弁の発達した花を装飾花という。】
なぜそんなことをしたのかということに関しても説明されています。
【この場合の装飾花は、花序全体をあたかも一つの花のように見せて視覚的に目立たせるものと考えられ、ハナバチ類やハナアブ類など、視覚の発達した花粉媒介昆虫に対してアピールする効果があると考えられる。装飾花の花弁は昆虫の目を引くためであるが、両性花が小さいのは、装飾花に囲まれた面積の中に出来るだけ多くの花を詰め込むことで昆虫の訪花一回あたりの受粉効率を高めるための適応とも考えられる[5]。】
で、問題はその装飾花。5弁の装飾花の1枚が、意味ありげに小さいのです。だから遠目には4枚の花びらとその根本の小さな丸み、というふうに見えます。
そこがヤブデマリのチャーミング・ポイントだということを私は知らなかったのです。オオカメノキは5枚の装飾花を5枚ちゃんと見せています。
そういう決定的な魅力、ヤブデマリならではの特徴を知らなかったとはいえ、葉っぱの雰囲気でオオカメノキ(ムシカリ)だと思ったのまで浅はかだったら、まったく! という感じです。
岡山理科大学 生物地球学部 生物地球学科の植物生態研究室(波田研)のホームページに「ヤブデマリ」がありました。
【葉は対生し、側脈は7〜12対で表面でくぼみ、裏面に突出している。葉脈のはしり方は平行にというか、ルールに乗っ取っており、最も効率よく均一に! という命題を見事に解いている。明瞭な規則正しい葉脈は、本種の特徴の1つである。】
残念ながら「オオカメノキ」にはそれと対比できる記述がありませんでしたが、「松江の花図鑑」には次のように書かれていました。
【ふちには小さな不ぞろいの鋸歯がある。側脈は7〜10対あり、裏面に突出する。表面は無毛。裏面は脈上に星状毛が多い。】
探していると「急ぎ足の自然散歩」に「ヤブデマリとオオカメノキ」という素晴らしい対比写真がありました。
それによるとヤブデマリは【葉は対生し、先は短くとがり、基部は広いくさび形〜円形。】オオカメノキは【葉が丸くて葉は対生し、先は短くとがり、基部はハート形の点がヤブデマリと大きく異なる。】
葉の基部が円形かハート型かという違いだけが決定的なようです。

蓑山、シャガ
【撮影】11時05分=伊藤 幸司
シャガです。シャガは寺社の境内地などに多いので野生なのか若干の疑いがあったのですが、この機会にウィキペディアを見てみるとその答えがありました。【シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である[1]。三倍体のため種子が発生しない[1]。このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。したがって、人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生しない。スギ植林の林下に見られる場所などは、かつては人間が住んでいた場所である可能性が高い。そういう場所には、チャノキなども見られることが多い。】

蓑山
【撮影】11時05分=秋田 守
名前不明。葉の色と水滴が美しかったので思わず接写。ふだんはフルサイズではないデジ一眼カメラにマクロレンズを付けて撮っている。が、これで十分かも。

蓑山
【撮影】11時06分=伊藤 幸司
標高約200mから登り始め、標高300mを越えたあたりで車道を越えました。

蓑山
【撮影】11時06分=稲葉 和平
この辺りは昨年、山林の持ち主が「展望をよくするため」と言っていたが、木を伐採したばかり。たしかに樹林帯の稜線を歩いていると突然視界が開け、とても気分がいい。この左の方には榾木と思われる木が組まれていた。

蓑山、ヤブデマリ
【撮影】11時06分=山咲 野の香
ヤブデマリ。枝の上に並ぶ姿は、いつも真っ白い蝶々型で目をひかれる。よく見ると装飾花は5裂でひとつだけ小さいのが特徴。

蓑山、ヤブデマリ
【撮影】11時06分=秋田 守
ヤブデマリ。たぶんそうだろうと判断。他の花の名前も含めて間違えていることがよくあるはず。責任を持ちきれぬ事、あらかじめお詫びしておきます。

蓑山、ヤブデマリ
【撮影】11時08分=稲葉 和平
ヤブデマリ。白い装飾花の1枚が極端に小さいのが特徴、とはいうものの、ちょっと見ただけではよく分からない。

蓑山、ジュウニヒトエ
【撮影】11時11分=稲葉 和平
ジュウニヒトエ。ふつうはあまり目立つ花ではないけれど、15センチくらいに育った大柄なジュウニヒトエが大きな群落を形成すると、白装束を纏った女官が大広間を埋め尽くすような、ちょっと異様な雰囲気を醸し出す。以前に蓑山山頂から和同黒谷へのうす暗い樹林帯の中で見かけたことがある。

蓑山
【撮影】11時17分=伊藤 幸司
けっこう深い森に迷い込んだ雰囲気です。

蓑山、フジの花
【撮影】11時17分=伊藤 幸司
足元に落ちていたこの花びら。フジの花だと思って撮ったのですが、たぶん、です。心配なのはフジの花は紫が基調ですが、白い部分も重要らしいのです。
そこで調べているうちにフジ(ノダフジ)とヤマフジ(丿フジ)があって、決定的な違いは上から見てつるが右巻きだとフジ、左巻きだとヤマフジだというのです。
ところが花弁のクローズアップをきちんと見せてくれる「松江の花図鑑」を見てみると、次のように説明されていました。フジは【つるの巻き上がる方向は左巻き(ねじの左巻きと同じ)(S巻き)】、【似たものに、つるが右肩上がり(Z巻き)に巻きつくヤマフジがある。】

蓑山、ジロボウエンゴサク
【撮影】11時19分=伊藤 幸司
ジロボウエンゴサクだと思います。じつはこれを見るたびに私は「ヤマエンゴサクじゃないんだ」と思います。さらにそれがヤマエンゴサクだったら「エゾエンゴサクだったらいいのに」と。エゾエンゴサクを頂点に、ブルーの色が素晴らしいのです。
今回グーグルの画像検索でいろいろ見てみましたが、そのあたりのエンゴサクの色の魅力を一覧できるものとしては山の花を木の花も含め、蝶まで一覧できる青山潤三さんの『山の花1200』(平凡社)のようなプロの仕事にはまだかなわないのかな、と思いました。選びぬいた小さな写真の1点、1点でかなり的確に違いを理解できます。ミヤマキケマンの黄色もすごくて。ともかくエゾエンゴサクのブルーは実際に見るとしびれます。
そしてこのジロボウエンゴサク、なんで次郎坊なのかということに関しては「TAKAO 599 MUSEUM」にありました。【名前の由来は、伊勢地方の方言でスミレを「太郎坊」というのに対して「次郎坊」と呼んだことから。子どもが、花弁の後に細長くでている距(きょ)という部分をからめて、引き合って遊んだため、親しみを込めて人名をつけて呼ばれたようだ。】これまで読んだ中ではいちばん納得できました。
なお、これらのエンゴサクがなんで「キケマン属」となっていて、キケマンが親分なのかは、わかりません。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時19分=秋田 守
ニリンソウ。ぼくはこの花は咲き始めが好きです。花びらの裏側がほんのりピンク色してるくらいが一番美しいと思う。それを斜め後ろから撮るのがベスト。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時19分=秋田 守
ニリンソウの群落。今年は4月初めにカタクリを見るために筑波山に行った時に、フレッシュなニリンソウを見てきた。いつもは春の高尾山で見るが、今年は行きそびれた。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時20分=伊藤 幸司
なんと、ここでニリンソウが出てきたのです。今年は筑波山の北斜面でニリンソウの大群落を見ましたが、それは4月14日のこと。とくに珍しいわけではありませんが、嬉しい花ですよね。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時20分=稲葉 和平
時期的にニリンソウは終わってしまっているだろうと思っていたけど、何とか間に合った。ぎりぎりセーフ! という感じ。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時20分=山咲 野の香
足元にはたくさんの徒長したニリンソウ。この道の美しい時期を知っているだけに残念。余談ですが、板橋区の区の花がニリンソウ。高島平の高速近辺に群生地あり。
地酒? の名前も二輪草。区のゆるキャラはもちろんリンリンちゃん!

蓑山、ムラサキケマン
【撮影】11時21分=秋田 守
ムラサキケマン。似たような花にエンゴサクがある。3月末に出かけた弥彦山ではミチノクエンゴサクを見てきた。その時はオオミスミソウがことのほか美しかった。

蓑山、ニリンソウ
【撮影】11時23分=稲葉 和平
決して大きな群落とは言えないかもしれないが、道の両脇の雑木林の奥まで広がるこのニリンソウの群落は、コンパクトに凝縮した春の気分を感じさせてくれる。

蓑山
【撮影】11時30分=伊藤 幸司
先ほどの車道の上部にもう一度出ました。標高450mあたりです。この先で再び登山道になるのですが。

蓑山
【撮影】11時32分=秋田 守
小雨降る山の中。水分たっぷりの真っ白な世界は鬱陶しくはあるけど、たまにはいいもんだ。びしょ濡れになるのは勘弁してほしいけどね。

蓑山、ヒトリシズカ
【撮影】11時42分=稲葉 和平
ヒトリシズカ。今回は少なかったけれど、春の蓑山の主役の一人だ。

蓑山、ジュウニヒトエ
【撮影】11時48分=伊藤 幸司
ジュウニヒトエですね、これは。名前負けしているというイメージで見てしまうので申し訳ないのですが、これが所属するのがキランソウ属でキランソウを漢字で書くと金襴小草、その別名はなんと地獄の釜の蓋ですからすごい。仲間には錦衣、扇蔓というのもあるそうです。甲斐竜胆と書いてカイジンドウというのも仲間だそうですが、キランソウでさえ、見たことがある、はず、という程度のもの。

蓑山、マムシグサ
【撮影】11時49分=伊藤 幸司
マムシグサの魅力のひとつは葉っぱだと思います。ウィキペディアではマムシグサには【葉は2個あり、楕円形の小葉が7個から15個つく】とあります。その「7個から15個」が複雑な表情を見せてくれます。

蓑山、ジュウニヒトエ
【撮影】11時49分=山咲 野の香
いきいきしたジュウニヒトエ。名前のわりには薄紫の地味な花色。でも、さすが? 上品な立ち姿と見受けました。

蓑山
【撮影】11時50分=伊藤 幸司
最近では「美の山公園」という名前のほうが有名なんだと思いますが、私は初体験、この山域をこよなく愛している稲葉さんがいなかったら来ることはなかったと思います。
標高500mラインを超えたあたりから広い山頂部にさしかかったらしく、ヤマツツジが主役になっていくのだろうな、という雰囲気になってきました。

蓑山、ジュウニヒトエ
【撮影】11時50分=秋田 守
ジュウニヒトエ。こんなにたくさん花が付いていなかったらもっとこの花を贔屓にしてもいいのだけど。なんだかおしつけがましく感じてしまう。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】11時51分=伊藤 幸司
登山道を歩きながら見るヤマツツジはいつも似たような風情だと思うのですが、たとえば那須の「八幡のつつじ」のようにまったく別人のような表情になります。ヤマツツジなどと呼べないデコレーション盛り盛りの驚くべき花のかたまりになったりします。この赤色はそういう変身を予感させます。

蓑山、キランソウ
【撮影】11時51分=稲葉 和平
色が白いので一瞬ジュウニヒトエかと思ったけれど、葉の形はキランソウ(別名地獄の釜の蓋)。
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
どうもジュウニヒトエのようですね。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】11時51分=山咲 野の香
ヤマツツジ。この日の主役。薄靄の奥から滝が流れるように花が咲きこぼれていた。緑とオレンジのバランスも絶妙。

蓑山、ツクバネウツギ
【撮影】11時51分=秋田 守
ツクバネウツギ。細かな毛がびっしり付いていて、思わず触れてみたくなってしまう。もう少し先の時期に咲く花だとばかり勝手に思い込んでいた。

蓑山
【撮影】11時52分=山咲 野の香
やっぱりね、水も滴る様子はアップで撮らずにはいられない。こんなに鮮やか。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】11時52分=秋田 守
ヤマツツジ。近くで見るより、遠く白く霞んだ中にぼんやり見える姿は好ましい。口がきけるなら、向こうだって同じ事を言いそうな気もするけど。

蓑山、ジュウニヒトエ
【撮影】11時55分=伊藤 幸司
ジュウニヒトエがまたありました。私にはなんだか貧相に見えて、だったら地獄の釜の蓋(キランソウ)だとどうだろう、なんて考えてもみたりしました。シロバナキランソウの写真と見比べてみるとやっぱり違うようですが。

蓑山、ミミガタテンナンショウ
【撮影】11時57分=伊藤 幸司
この葉っぱ、マムシグサのものだとするとちょっと素直なフレアスカートみたいで調べ直す気になりました。すると仏炎苞の下の部分が耳たぶのように広がっている気配があります。多摩の緑爺の「多摩丘陵の植物と里山の研究室」では【「仏炎苞」は、有名なミズバショウと同じく、小さな花を周囲に密生させた棒状の花穂(肉穂花序)を苞葉が包みこんでいるもので、仏像の後背の仏炎に似ているため】と説明されていますが、それがどうも耳型らしいのです。
でも11時49分の写真で引用したTAKAO599MUSEUMではミミガタテンナンショウの葉について【ふちに不規則な鋸歯(きょし:葉のふちにあるノコギリの歯のようなギザギザ) がある】としています。この写真にはありませんけれど。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時01分=秋田 守
ヤマツツジ。歩道脇にたくさん咲いていたのを見ると、植栽されたもののようですね。何となく自生のものをありがたく思ってしまうのは、あかんのかなあ。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時04分=伊藤 幸司
道は次第に、ヤマツツジの世界に引き込まれていくようでした。

蓑山、モミ
【撮影】12時05分=稲葉 和平
最近針葉樹が気になっているけれど、分かるようでわからない。でも、この木はモミ。拡大してみると葉の先端が凹み、葉の付け根が盛り上がっているので。

蓑山、ニガイチゴ
【撮影】12時05分=稲葉 和平
ニガイチゴ。苦みはあるがマズイというほどでもない。

蓑山
【撮影】12時05分=秋田 守
何も見えない展望台。晴れていたらどんな景色が楽しめたのだろうか。ここではないかもしれないけど、蓑山の展望台は夜景スポットとして有名なんですね。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時06分=伊藤 幸司
この日、ヤマツツジはピークだったといっていいのでしょう。

蓑山、ヤマブキ
【撮影】12時06分=伊藤 幸司
これはつつじ苑への道です。私たちは入りませんでしたが、入口にヤマブキがあったので撮っておきました。

蓑山、八重桜
【撮影】12時07分=伊藤 幸司
ここまできて、初めて八重桜を見ました。美の山公園にはたくさんの種類の八重桜を植えてあるそうで、このような桜樹があちこちにあるのだそうです。例年ならこれが満開というところでした。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時07分=稲葉 和平
ヤマツツジはちょうど見ごろ! 例年なら連休のあとなのに、今年はとにかく花の時期が早い。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時07分=山咲 野の香
山頂公園に向かう沿道も、見事な賑わいのヤマツツジ。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時07分=秋田 守
雨上り、ヤマツツジの道を行く。咲いている様もいいけど、散っても絵になるなあ。踏みつけないように思わず道の端を歩く気配りも素敵。

蓑山、八重桜
【撮影】12時08分=伊藤 幸司
散ったばかりの八重桜の花を見ながら、とにかく山頂まで、と歩いています。

蓑山
【撮影】12時08分=稲葉 和平
この辺りは公園の遊歩道。山歩きの気分とは離れるけれど、春の桜の時期、ツツジの時期はなかなか素晴らしい。

蓑山、ヤマツツジ
【撮影】12時09分=伊藤 幸司
この辺りのヤマツツジだけは、なぜか枝を空に向かって伸ばしていました。

蓑山、ヤマザクラ
【撮影】12時09分=稲葉 和平
ソメイヨシノは完全に終わり、ヤマザクラが若干、薄ぼんやりと花を残している。

蓑山、八重桜
【撮影】12時09分=山咲 野の香
誰も期待してなかったけど、ありました! 八重桜。
本年見納めの桜かも…

蓑山、八重桜
【撮影】12時09分=秋田 守
名残の八重桜。てっきり桜は見られないと諦めていたので、嬉しかった。正確には何という品種名か分からないけど、ありがとうと言いたい。

蓑山、ヤエザクラ
【撮影】12時10分=稲葉 和平
ヤエザクラもこの通り、だいぶ花が落ちてしまっていた。

蓑山、ヤエザクラ
【撮影】12時10分=稲葉 和平
遅いとはいえ、ヤエザクラの中にはまだ頑張っている種類も数本のこっていた。青空でないのが残念!

蓑山、八重桜
【撮影】12時10分=山咲 野の香
どっこい、アップにも耐えられます。桜の種類は百近いという蓑山。八重桜にもたくさんの品種があるのでしょうが、はてさて。しかしこの一輪、何枚の花びらからできているのか、花占いのドキドキ度は相当でしょう。

蓑山、イカリソウ
【撮影】12時12分=伊藤 幸司
また登山道の雰囲気になった瞬間、イカリソウが出てきました。

蓑山、ミミガタテンナンショウ
【撮影】12時12分=秋田 守
ミミガタテンナンショウ。この花は正面ではなく斜め後ろからの姿がぼくの好み。同じ仲間でもマムシグサとなると名前で損してると思う。

蓑山、イカリソウ
【撮影】12時13分=伊藤 幸司
イカリソウはどう見たって空中を飛んでいます。編隊飛行するUFOという感じが好きです。

蓑山、イカリソウ
【撮影】12時13分=秋田 守
イカリソウ。ぼくの好きな花のひとつ。今年はまだ見ていなかったので嬉しかった。薄目の色合いが奥ゆかしくて何ともいい感じで好ましい。

蓑山、イカリソウ
【撮影】12時14分=稲葉 和平
イカリソウ。今回は終わっていたけれど、蓑山の「みはらし園地」の下には大きな群落がある。

蓑山、タチツボスミレ
【撮影】12時14分=稲葉 和平
前日の雨でまだ濡れて瑞々しい美しい色のタチツボスミレ。

蓑山、イカリソウ
【撮影】12時14分=秋田 守
イカリソウ。本当は斜面に咲いてくれていると撮影しやすくてありがたいが、こういう場合は地面すれすれにカメラを構えてぐぐっと遠慮なく近づいて。

蓑山、山頂
【撮影】12時15分=伊藤 幸司
山頂での記念写真。歩き始めてまだ2時間、インフォメーションセンターで20分、ゆっくりと休憩しました。今日はこれからもうひと山登ることにしていますから。

蓑山
【撮影】12時16分=伊藤 幸司
山頂部にはもの強烈な色のツツジがありました。

蓑山、山頂
【撮影】12時16分=稲葉 和平
蓑山の山頂。普通に上ってくると、広い山頂広場に出て、まず目につくのが展望台で、どこが山頂だか分からない。山頂のこの場所からは想像できないが、蓑山は単独峰だから、お天気が良ければ標高は低くても360度の展望は素晴らしい。

蓑山、山頂
【撮影】12時17分=秋田 守
蓑山山頂。美の山、というのは何だかわざとらしい字面で山の名としてはあまり好きではない。美の山公園、というのにはふさわしく思えるけど。

蓑山、山頂
【撮影】12時20分=稲葉 和平
展望台広場の大きな展望台を撮ろうと思ったけれど、手前のツツジがあまりに鮮やかなので。

蓑山、フデリンドウ
【撮影】12時37分=秋田 守
フデリンドウ。インフォメーションセンターの裏手に数株咲きかけていた。直前に食べた昼食は早起きして自分で作ったおにぎりサンド。定番。

蓑山
【撮影】12時42分=伊藤 幸司
山頂部の道を少し戻って、そこから皆野駅へと下ります。

蓑山
【撮影】12時45分=伊藤 幸司
同じ場所でも、往路と復路では見える景色が全然違ったりします。そもそも気分が違いますから。

蓑山
【撮影】12時48分=稲葉 和平
皆野への下りは和同黒谷への下りに比べて単調な道と思っていたけれど、ツツジがこれほど見事だとは知らなかった。

蓑山、蓑山神社
【撮影】12時58分=伊藤 幸司
蓑山神社から下り道が始まりました。なかなか急な石段でした。

蓑山、イカリソウ
【撮影】13時00分=伊藤 幸司
ここのイカリソウはずいぶんスマートに感じました。

蓑山、蓑神社
【撮影】13時01分=秋田 守
蓑神社由来。秩父の文字は、知知夫だったんですね。知らなかった。こういう看板は写真に撮ると、撮っただけで安心して後で読まないことが多い。

蓑山、蓑神社
【撮影】13時01分=秋田 守
蓑神社参道。いい雰囲気。登るのは辛そうだけど。この時はぼくは先頭ではないはず。先頭は写真を撮っていられないから嫌だなあ。

蓑山
【撮影】13時02分=伊藤 幸司
さてこれは何だったでしょうか。かなり遠かったのですが、黄色い花だったので撮っておきました。

蓑山、ハナイカダ
【撮影】13時02分=伊藤 幸司
ハナイカダ、別名ヨメノナミダだそうです。ウィキペディアによると【花とは、本来は一つの枝の先端に生殖用の葉が集まったものであり、芽の出来る位置に作られる。従って通常は葉に花が付くことはない。この植物の場合、進化的には花序は葉腋から出たもので、その軸が葉の主脈と癒合したためにこの形になったと考えられる。】とのこと。

蓑山、ハナイカダ
【撮影】13時05分=稲葉 和平
ハナイカダ。この日はあまり見かけなかった。

蓑山、ミツバウツギ
【撮影】13時13分=稲葉 和平
ミツバウツギ(三葉空木、ミツバウツギ科)。3出複葉の文字通りの名前のようだが、ウツギの仲間ではないからややこしい。若芽は山菜として食べられるようだ。(幹の中は髄が詰まっていて空木ではないらしい。)ツクバネウツギ、マルバウツギ、などのウツギ類はスイカズラ科だ。

蓑山
【撮影】13時18分=伊藤 幸司
こちらは植林の斜面でした。登った道がなぜ親鼻駅からのあの道でなければいけないのか、わかりました。
計画書では和銅黒谷駅から登って皆野駅へ下り、皆野橋を渡って破風山に登るという2山連続登山にして距離を稼ごうとしたのですが、稲葉さんがおだやかに親鼻駅から登るのでなければもったいないと示唆してくれて……ほんとうによかった。

蓑山
【撮影】13時22分=伊藤 幸司
標高300mあたりで車道を渡りました。

蓑山、アメリカスミレサイシン
【撮影】13時41分=伊藤 幸司
山道が終わった途端に立派なスミレが出てきました。どうもこれはアメリカスミレサイシンというものらしくしろうと自然科学者の自然観察日記というブログに書かれていました。【アメリカスミレサイシンは、北アメリカ原産の外来種で、花が大きくてたくさん咲き、育てやすい園芸種なので広く栽培されていたそうです。それが野生化して、道端や畑などで広がってきているそうです。】

蓑山、ツボスミレ
【撮影】13時42分=稲葉 和平
たぶん、ツボスミレ(ニョイスミレ)。よく目立つ。晩春のスミレで、唇弁(下の弁)の紫色の線と側弁に毛があるのが特徴、とのこと。
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
訂正します。伊藤コーチの写真で分かりました。
そもそもこのスミレ、見た瞬間から栽培種の匂いがしていたので無視しようかと思ったのですが、ほかにアップできれいな写真がなかったのでつい取り上げる気になってしまいました。大間違いでした。アメリカスミレサイシンで間違いないと思います。
白地に青紫の筋、プリケアナという種類でしょう。

蓑山
【撮影】13時43分=稲葉 和平
マルバスミレ? マルバスミレは側弁の毛はあるのとないのがあるとのことだから、判定材料にはならず、分かりません。
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
これもアメリカスミレサイシンのスノープリンセスという種類でしょう。

破風山、フジ
【撮影】13時44分=稲葉 和平
皆野の駅の近くの民家のフジ。ちょうど見ごろの色だったので撮ったのだが、瑞々しい色合いは残念ながらこの写真では分からない。

破風山
【撮影】13時58分=伊藤 幸司
朝方特急列車を降りてタクシーに乗った皆野駅まで戻り、駅脇の踏切を渡って荒川に向かいました。

破風山
【撮影】13時58分=秋田 守
皆野駅。思えば朝はここからタクシーで親鼻駅まで向かったのだった。普通ならここで終わりで秩父鉄道に乗るはずだが、まだ一山残っていた。

破風山、フジ
【撮影】14時08分=伊藤 幸司
民家の庭にフジ(ノダフジ)だかヤマフジだかの大きな姿がありました。ひだまりフォト575にヤマフジの項があって、筆者・ひだまりさんの句【山藤を下で支える木々悲し】がありました。

破風山、フジ
【撮影】14時09分=伊藤 幸司
巨大なフジの花序、立派でした。

破風山
【撮影】14時11分=秋田 守
荒川を渡るまでが長かった。橋を渡った先にあった、前原の不整合、という名所が気になった。1億年の地層のずれがあると書いてあった。

破風山
【撮影】14時34分=伊藤 幸司
荒川を渡り、いくつもあるらしい破風山への登山道に翻弄されながら、信用できそうな道標のある道へととりつきました。

破風山
【撮影】14時34分=秋田 守
高橋沢登山口。畑のおじさんが一番楽な道として教えてくれたルート。そこからが遠かった。この先は林道で車が走れる道だった。

破風山
【撮影】14時35分=伊藤 幸司
なんだかチェーンソウの練習をしたような痕跡。林道際の広場です。

破風山
【撮影】14時39分=伊藤 幸司
こうやって見るとウツギの花と葉は、ずいぶんミスマッチングな感じがします。ところが実際に見ていると花と葉を支える枝がいかにも「空木」という弱々しいものなので、全体には貧弱な体格に見えてきます。
この写真を見ながらウツギ情報を見ていたら、以前松江の花図鑑で「花糸の翼」が面白いと知らされたことを思い出しました。花糸というのは雌しべの花柱に対して雄しべの細い軸(小胞子葉)のことだそうで【花糸の翼の形がウツギ、ヒメウツギ、マルバウツギでそれぞれ違う。ヒメウツギでは、翼の上端が角(ツノ)のように突き出している。ウツギはほぼ四角であり、マルバウツギではなで肩になっている。】……というのをその場で思い出していれば、クローズアップで撮っておいたものを。

破風山
【撮影】14時49分=秋田 守
ミドリハコベ、でしょうか? この類の花もあれこれあって特定しづらい。一眼マクロだともっとぼけて幻想的になるけど、ますます花を特定できなくなる。

破風山
【撮影】15時08分=伊藤 幸司
植林された斜面を登っていきます。ずいぶん荒れた感じですが、登山道は一度きちんと作られて、それがまだ生きています。一度きちんと踏まれた道は、かなり長持ちすることをよく感じます。
登山道には、むかし街道だったという道がたくさんありますが、英国人の探検おばさん・イサベラ・バードがイトウという若者をガイドとして雇って日光から東北〜北海道へと旅した『日本奥地紀行』の道は、こんな感じだったろうと思います。外国人としては例のない入域許可を手に入れて、村から村へ、牛や馬を曳き手ごとリレー・レンタルしての旅は明治11年(1878)のことでした。

破風山
【撮影】15時17分=伊藤 幸司
地形図で見ても、いったいどんなところを歩いているのかわかりませんが、これだけしっかりした道が登り続けている間は、あんまり心配しません。下りだと頭をくるくる回して、楽観的な考えと悲観的な考えをいろいろ戦わせなければなりませんが。

破風山
【撮影】15時37分=伊藤 幸司
標高500mあたりまで登ってしまったら、突如この風景。ユズの無人販売ポストがありましたから、下界の人が車で上ってこられる場所のようです。

破風山、ユズ
【撮影】15時40分=伊藤 幸司
袋を被せられているのがユズの木だろうと思われます。柚子酢は我が家にもありますが、はて、それ以外は? となるとあまり身近な存在ではありません。旬の食材百科に「ユズ(柚子/ゆず)の選び方と保存方法や美味しい食べ方」というのがありました。
【ユズは主に料理の引き立て役としてその香りと酸味、そして果皮の色を添えるような使い方をします。でもそれ以外にも色々な楽しみ方があります。】とのこと。それによると、
●果皮を刻み料理の風味付けに
●絞ってポン酢として
●炒め物にも
●柚子味噌
●各種漬け物の香りづけに
●果汁を使って
●マーマレードも美味しい
●他にも柚子酒やシロップなども
ウィキペディアには【ユズ(柚子、学名:Citrus junos)はミカン属の常緑小高木。柑橘類の1つ。ホンユズとも呼ばれる。消費量・生産量ともに日本が最大である。】とありました。さらに【ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12度から15度の涼しい気候を適地とする[2]。柑橘類に多いそうか病、かいよう病への耐久があるため、ほとんど消毒の必要がなく、他の柑橘類より手が掛からないこと、無農薬栽培が比較的簡単にできることも特徴のひとつである。】とのこと。
山頂までは標高差であと100mちょっとです。

破風山
【撮影】16時00分=伊藤 幸司
車の道が終わり、いよいよ登山道らしくなりました。このあたりは頂上直下、ヤセ尾根をたどります。

破風山、ヤマツツジ
【撮影】16時00分=伊藤 幸司
登山者にとっては、こんなふうに出迎えてくれるヤマツツジがうれしい。

破風山、アセビ
【撮影】16時01分=伊藤 幸司
アセビも花を咲かせていました。

破風山
【撮影】16時03分=秋田 守
アセビ。漢字の字面が好き。馬酔木。すでに花が散り始めていたのには驚いた。そんな早くに咲く花だったかしら。今年は特別なのかしら。

破風山、アセビ
【撮影】16時05分=稲葉 和平
破風山の山頂。ついでに登ったこの日二つ目の山。ここも晴れていれば360度の展望が素晴らしいとのことだけれど。

破風山、山頂
【撮影】16時05分=秋田 守
破風山山頂。10年ちょっと前、山歩きを始めて間もない頃、2月に破風山には登っている。が、今回登ってみて何も記憶がないことにびっくり。

破風山、山頂
【撮影】16時07分=秋田 守
破風山山頂の小さな祠。狛犬がちゃんと置いてあるのがいいなあ。お賽銭をあげようかと思ったが、あいにく5円玉がなく断念した。

破風山、アオダモ
【撮影】16時11分=伊藤 幸司
山頂にこんな花がありました。変わった風情なので皆さんの目を惹きましたがわかりません。ネット上で画像認証のように一発でそっくりさんが出てくるといいのにな、と思いながら「樹木の白い花・春」なんていうキーワードを入れながら画像検索しているとアオダモという樹名が出てきました。どうもアラゲアオダモらしいのです。
当たっているかどうかわかりませんが、オリジナル写真を拡大してみると、かなり複雑な構造の花みたい。
もしアラゲアオダモだとすればARBORETUMというサイトに「アオダモ」があって【冬芽、若い枝、葉脈、花序に毛があるものをアラゲアオダモ(Fraxinus lanuginosa、別名:ケアオダモ)、毛がほとんどないものをアラゲアオダモの変種としてアオダモ(Fraxinus lanuginosa var. serrata)と分類されています。また、ほぼ全縁の種をマルバアオダモ(Fraxinus sieboldiana)と呼びます。これらアオダモはいずれも大きな差が無く、その中間的な樹もあります。】とのこと。この木が野球バットに使われるアオダモであれば、この花に馴染みのある人も多いのでしょうが。

破風山、山頂
【撮影】16時11分=伊藤 幸司
山頂でようやく気持ちに区切りがつきました。濃い山霧に包まれていなければ展望のいい山頂です。

破風山
【撮影】16時13分=秋田 守
破風山山頂に咲いていた樹の花、名前分からず。なんじゃもんじゃ、のようにも見えるが、ちょっと違う、と思うのだが果たして…。

破風山、ヤマツツジ
【撮影】16時16分=稲葉 和平
景色は全く見えなかったが、このヤマツツジで救われた気分になった。

破風山
【撮影】16時16分=稲葉 和平
最近はやりのご当地アルプス「皆野アルプス」ルートを登るはずだったのに、登山口を見つけられず、別の登山口から登ってしまった。いったいどこで間違えたのか、まじめにチェック。

破風山、山頂
【撮影】16時16分=秋田 守
破風山山頂の小さな祠の屋根には落花したアセビが載っていた。絵になると思い、ファインダーを覗くと、そこに1枚の5円玉。どんな祈りが託されたのだろうか。

破風山、山頂
【撮影】16時18分=伊藤 幸司
お疲れさん! 2つ目の山です。あとは下るだけ、で、温泉にドボン! という予定です。

破風山、山頂
【撮影】16時20分=伊藤 幸司
山頂にあった祠。ちょっとエキゾチックという雰囲気でしたかね。

破風山
【撮影】16時28分=伊藤 幸司
しっかりと踏まれた道をどんどん下ります。

破風山
【撮影】16時28分=稲葉 和平
午後4時半、新緑とツツジの静かな山を一日たっぷり歩いて、ようやくゴール、という感じ。

破風山
【撮影】16時32分=伊藤 幸司
植林帯に入りましたが、道は気持ちよく、下っていきます。

破風山
【撮影】16時43分=伊藤 幸司
標高450mあたりで急坂は終わり、一日の終り、という気分が漂ってきます。」

破風山
【撮影】16時53分=伊藤 幸司
最初の家屋がありました。洗濯物が干してあるのを見てホッとしました。

破風山、ムラサキケマン
【撮影】16時53分=伊藤 幸司
足元にムラサキケマン。松江の花図鑑の「ムラサキケマン(紫華鬘)」はなかなかの力作です。花弁の一つ一つをメスで解剖していくような展開は【花は長さ約1.8cm】→【上下の花弁に挟まれ左右の花弁が合着する】→【内側の左右の花弁は先端が合着する】→【上側の花弁を除いた】→【上下2個の雄しべに挟まれて雌しべがある】→【距の中に蜜腺がある】→【蜜があふれている】→【左右の合わさった花弁の中に雄しべの葯がある】→【花弁を下げると2個の雄しべと雌しべが出る】→【白い2個の雄しべの間に雌しべがある】→【雌しべと子房】→【下側の花弁につく雄しべ】→【左右の花弁につく上側の雄しべ】→【左右の花弁は先端で合着している】と。

破風山
【撮影】16時54分=伊藤 幸司
こちら側の登山口だと思います。展望のいいあずまやがありました。

破風山
【撮影】16時56分=稲葉 和平
正面は最近では有名になった長瀞アルプス。宝登山のロウバイの時期には結構にぎわうけれど、これも糸の会の皆さんにはちょっと物足りないでしょう。
■コメント=稲葉 和平2018.6.7
この写真の山は、秋田さんのコメントのとおり、蓑山です。訂正します。
今回の計画に皆野アルプスがあったから長瀞アルプスのこともどこかで書こう、と思っていたのがついつい。
沼津アルプスをはじめ、ご当地アルプスとして鎌倉アルプス、三浦アルプス、長瀞アルプスなどが結構有名になっていて、最近では伊東アルプスというのも知ったばかり。ご当地アルプスは規模は小さくても結構手ごたえがあったりする。
長瀞アルプスは宝登山のロウバイの時期には野上駅から長瀞までの人気のコースになっている。しかし、これも糸の会の皆さんにはちょっと物足りない。

破風山
【撮影】16時56分=秋田 守
破風山からの下山途中、向かいに先ほど登ってきた蓑山が見えたが、山頂付近はガスに包まれていて、それはそれで有難味が感じられた。

破風山
【撮影】16時56分=秋田 守
破風山からの下山途中、心惹かれた山の中の家。FaceBookに今回の写真の中から数枚をあげたら、なぜかこれが一番人気だった。

破風山、藤の花
【撮影】17時05分=秋田 守
下山して車道を歩いていた時に見かけた藤の花。あちこちで山の中に藤の花をたくさん見た。街中で見るのとは違って、逞しく見える。

破風山、満願の湯
【撮影】18時07分=伊藤 幸司
夕食は満願の湯で済ませました。

破風山、満願の湯
【撮影】18時13分=秋田 守
満願の湯。ここも10年ちょっと前に入浴したと記録があるが、記憶の方はさっぱり。鹿味噌漬け丼、お味は期待ほどではなかった。生ビールが美味しかった。

破風山、満願の湯
【撮影】18時35分=伊藤 幸司
かき氷がなかなかリッチで、女性陣は円陣を組んだ感じで味見祭り。

破風山、秩父鉄道
【撮影】20時01分=伊藤 幸司
帰路も有料の特急になりました。



★ページ 先頭に戻ります
Copyright 2018 Koji Ito & ito-no-kai All rights reserved.