箭内和子……山笑う・山眠る
福島県の山 27
見明山――2009.5.4(月)



■見明山

見明山(みあかしやま)
日時   2009年5月4日(月)
メンバー 大関、和子

 3日に大関さんと相談して、見明山(南会津下郷の山)に登ることにする。集合場所は、湯の上温泉のセブンイレブンに7時半
 5時に起きて、両親の朝食の準備(味噌汁、焼き魚、こしあぶらの天ぷら)大関さんと食すつもりのお昼(おにぎりと、こしあぶらの天ぷら、ウドのきんぴら、焼き鳥)準備

6時20分――――自宅発
7時20分――――セブンイレブンの駐車場着。私の車を奥の砂利地におかせていただく。大関さんの車で、移動。志源行の集落先のスギ林の作業道から登る
7時50分――――登山靴に履き替えて入山。登山道は特にないので、沢沿いの歩きやすい所を登る
9時10分――――沢の水は、伏流になる。「歩」とマークされた木が数本あった。丁寧に踏み跡を探る。踏み跡らしき線が見える
9時20分――――はっきり、踏み跡がわかり、稜線に乗る。イワウチワ、カタクリの花
9時50分――――木の幹に 赤いペイントで、510 と書かれている。ここから、はっきり、稜線に乗った。
10時30分――――山頂着。那須の山々が、ぼんやりと見える。二岐山は、特徴があるのですぐわかる。のんびり、ランチタイム。大関さんは、カンビールを2本も飲んだ。大関さんからは、わらびのおひたしをご馳走になった。
12時10分――――山頂発。イラクサ、コゴミなどの山菜を採りながら、下る
14時――――車に戻る

 下山後、桑取火の「カタクリ祭り」に回った。カタクリは、もう終わりの頃だった。
 湯の上温泉の民宿「星ノ井」@500で、汗を流し、解散する。誰にも会わず、静かな山を楽しみました。見明山の上の方は、新緑の芽吹きには、少し早かった。
 薄い緑、濃い緑に溢れる季節が、すぐそこまで来ていますね。


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