箭内和子……山笑う・山眠る
福島県の山(近くの山) 37
那須周遊――2010.10.14-15



■那須周遊
日時────2010年10月14日〜15日
メンバー────味戸、萱森、高木夫妻、並木、箭内

沼原から入って、那須を歩いてみたいと思い、百名山紀行の会のメンバーに声をかけた。5人の方が、山行に同行してくれた。

14日……曇り時々晴れ
10時……沼原湿原の駐車場に車を置いて、山の準備をして、出発する。
沼原の遊歩道を歩いて、三斗小屋方面へ向かう。沼原湿原の草紅葉は、すでに
終わりの気配。茶臼山への分岐を過ぎ、
12時〜12時半……牛ヶ首の分岐で、ランチタイム。登山道の周りの木々に綺麗な赤や黄が見られる。明日の天気が分からないので、姥ガ平までピストンする。ひょうたん池の周りは、終わりかけの紅葉だった。
13時50分……三斗小屋へ。沢のトラバース。透明な水の沢と、赤茶けた鉄分を含む水の沢が合流している。
14時30分……三斗小屋・大黒屋着。2階の角の二部屋に案内された。
時間が早いので、外で宴会を開催。並木さん持参のナメコと、豆腐で味噌汁を作り、高木さんが担ぎあげてくれたスーパードライ6本で、喉を潤す。その他皆さんが、持参されたつまみをいただき、お腹も心も、一杯になった。
その後、温泉に入り、宿の夕食。もう一度、温泉に入って、眠りの世界へ。
15日
朝食後……7時半に出発。小雨とガスがかかっていたので、隠居倉には回らず、峰の茶屋へ上がる。風があり、寒い。
避難小屋でしばし休憩(9時)。
パパが8ケ月の女の赤ちゃんを背中に背負い、ママがザックを背負って、歩いて行く若夫婦に出会った。
牛ヶ首を通過する頃、一瞬、ガスが切れて、素晴らしい展望が広がった。大勢のカメラマンが、シャッターチャンスを待っていた。
日の出平では、またガスがかかる。その為、ここから、沼原へ下山する事にした。
この下山道周辺が紅葉の見ごろで、楽しめた。
12時15分……駐車場着
那須ICへ向かう途中のイタリアンのお店で、昼食をとり、帰途についた。
解散後、味戸宅に回り、クリモダシと、きゅうりなどをいただいた。


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