箭内和子……山笑う・山眠る
福島県の山(近くの山) 52
大花山(H882M)――2013.2.17



■大花山(H882m)
飯豊山系 山都町 藤巻集落
日時  2013年2月17日(日)曇り時々晴れ
メンバー  大関さん、須藤夫妻、克行、和子

8時半に大関さん宅に集合。須藤車と箭内車で、藤巻集落手前の一の戸川養魚場へ向かう。この林道は何度もこの時期に来ているが、今まで見た事もないような雪の量に驚く。林道手前の広場に駐車。養魚場の方が養魚場への林道を除雪しようとしている所だった。
9時10分 準備をして、除雪前の林道を進む
9時40分 養魚場手前から尾根に乗る。
かなりの積雪があり、5人で交代しながら、ラッセル&ラッセル。
スノーシューでも、ズルズルと足元の雪が崩れて、登れない斜面に遭遇して、苦労した。ブナやナラの林の中のハイクアップは、体は熱くなるけど、気持ちは穏やかになる。気温が低く、ラッセルの後ろで停滞すると、すぐ、冷えて来る。須藤さんが松の廊下と言う五葉松の雪の林を進むと、代塚山や龍の山への縦走路の尾根が見えて来て、山頂が近くなったのを感じた。
12時20分〜14時 ランチタイム
シャベルで雪のテーブルとベンチをつくり、飯豊の山並みを眺めながら、寛ぐ。
須藤夫妻が、もつ煮や鍋焼きうどんを担ぎあげてくれていて、美味しくいただく。私達は、自分の行動食くらいしか持っていなかったので、デザート用のイチゴを皆さんに提供した。
下山は、時間を見ながら、龍の山までの縦走路の途中のピークから林道へ向けて下りる事にした。
15時20分 H894の次のピークから九郎三郎沢沿いの林道へ下山する。
急な下りで何度も転んだが、下りは早い。
16時  林道に降り立つ。
16時20分 駐車場に戻り、「いいでのゆ」で汗を流し、帰途に就く。


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