林 智子……あたまをつかったちいさいおばあさん
楽しかった・佐渡島!――2006.5.12



■楽しかった・佐渡島!――2006.5.12

伊藤コーチ殿。

先日の 佐渡島いき ありがとうございました。
名前からして 不思議な ドンデン山とか アオネバとか
タダラとか が それなりのいわれがちゃんとあり
アイヌ語でもなく 日本語<というのでしょうか?>であったこと
とか 家の造りとか 造形的なことが 大変 特徴があり
興味深かったこととか 運転手さんからも 多くのことを
聞く事ができました。

この 聞いた事を すべて 善き知識として 身に備えれば
ワタクシは 物知り博士として 何らかのお役に立てていた
ことでしょうけれど 悲しい事に 右から左へと
言葉が とうりすぎてしまい 残るものは ただ ただ 
<あー・おもしろかった!>のみ。

しかし 佐渡というのは あのように素晴らしい
トコロだったのですね。

津軽育ちの 私には とにかく<瓦屋根>というものが
珍しい。 瓦屋根というのは 私にとっては 時代劇の世界 
なのです。
富山に 3年間住んでいた頃 富山人が 自慢するには
<38豪雪で 被害甚大後 絶対 雪に負けない 瓦を
作った> ということでした。

佐渡の瓦は 私が見るに 他の平均的な瓦よりも
小さいのではなかろうか。で 色は総て 黒だった。
これは ヒョとすると 多くの謎が 隠されているかも
知れません。山は雪が多く積もっても 下界には 
積もらないそうですから あれは <金持ちそうに
見える見栄の> 瓦かも知れませんよ。

佐渡は どうも 文化度も お洒落のセンス度も
かなり 高い所である と 私はみましたので<うけうり>。
ほとんど 荒れ果てた所もなく 一定して 緑も
何もかも 美しい。 

それにしても あの花々の 凄かったこと。
心に 深く 刻み込まれましたから もう言いませんけれど。
<わーお・なんて・なんて・綺麗で・可憐で・可愛いんだ>
<もう・絶対に・あなた達のことは わすれないわ>
<ものすごく 幸せにしてくれて ありがとう・お花さん達>

最後に 忘れてならないのは 今回は 新潟を故郷とする
斉藤さんが 山後の お食事のことやら ほかのことやら
ご尽力くださったことです。
本当に ありがとうございました。
<のっぺ>がおいしかったです。

今回 飲んだ ワタクシの アルコール。
1日目  夕食<生ビール>  バー<カクテル・・題してホワイトレデイ>
2日目  お風呂上り<かんチュウハイ> 夕食<生ビール>
     展望ショットバー<カクテル・・名前・わすれちゃいました>

山のてっぺんから 先ず 佐渡の島の ありようの
全体像をながめ それから 下りながら 更に
細かい部分を 見ていくことができる という
島ならではの 面白さもありました。
やっぱり 自分の足で また 車で舐めるがごとく
地をはうがごとく いくのは 面白いですね。
軒先の花やら 洗濯物やらをみながら 腰の著しくまがった
おじいさんや おばあさんも たくさん 見ましたものね。

*コーチ殿。これは ただの感想文ですから 
<ポイント>に関しては お気になさらず。
コーチ殿は おやさしい。 
リポートなどといわれると 緊張してしまい
ますから。ありがとうをいいたいだけなんですから!


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