林 智子……あたまをつかったちいさいおばあさん
『山の道、山の風』読後感――2009.8.23



■『山の道、山の風』読後感――2009.8.23

 先ほど <山の道・山の風>が 届きました。

 山を歩いていると ナンカ わけのわからん あらゆるものに 出会いますが p・225からの さまざまな 理由を お持ちの お地蔵様がたも 其のひとつですね。
 <いついってもこぎれいな身なりをしている・・釈迦ケ岳の2体の お地蔵様・・・>って 一人は なんと ほっかむり状態。青森のおっかさんみたい。 細編みのあかいドレスなんか 着せられてますね。
 こぎれいな方は 帽子が大きすぎて 脱げちゃったのかしら? 凝ったワンピー 着て らっしゃいますが。

 2ページあとの <加美富士で 怖いものを見た>の 彼女は たち膝で 怖い顔。 すごんでいる わりには 真知子巻きふうな スカーフで ちょっとお洒落な 女心も  垣間見えたりして 一体 どのような 立場のかたかしら?  はさみも 怖いけど 私も ぜったい みたかったなあ。

 同じページの 四国の石鎚山では 永田さんと おおさわぎしたこと おもいだしました。
 お参りする人たちの 着る 白の上下の着物が 売っていましたが それには <白衣>と かかれてあったからです。 <白衣といえば 白衣の天使の あれじゃなーーい?> <はくいだってよー!>
 まさか あの 着物を 白衣というとは 露ほどにも 思っていませんでした。 実に 下らんことですが・・・とっても 印象的でした。

 あれこれ 楽しかったことや 膨大な 忘れかけた ことなど 思いだしたりして 一人で 微笑んだりしています。 50歳からですもんね。 楽しいことばっかりでした。 写真への コーチの 解説が 素晴らしくて 多々 爆笑・・・です。

 まずは お礼まで。


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