新しいプランターの会
リストランテ大澤(武蔵小金井)の庭
————写真日記2014.3.23-4.20



4月20日パーティーの日のシェフ
リストランテ大澤の千野健一シェフは華道にも精通された方です。
時々、料理に添える花を生けておられる、そのような話を聞いていました。
今日20日のパーティー用に用意をされたものを見せて下さいました。




大型冷蔵庫に用意されていた皮目の美しい魚のお造りの色がセロファン越しで映っていなかった事が残念。
この虹色に輝く魚の脇にこう添えると、見せて下さった瞬間の写真です。



どのように切り分けるのかしら。



パスタも取りやすそう。




グリーンのソースがきれいなので、もう一枚。




2014年4月1日〜4月6日までイタリア料理のリストランテ大澤の入り口に昨年造られたCafé CULAでブルジョンがデザインプロデュースした花展が開催されています。
花や雑貨の販売やプチアレジメントスクールなど様々な企画が準備されていす。
Café CULAのオープンテラスは新小金井街道の桜並木に面しており、満開の桜の樹の下でティータイムなど素敵な時間が過ごせます。
花展初日の開店準備中の写真です。

販売の準備


販売の準備…並木の桜が満開です


販売の準備…切り花コーナー


蔵の中の展示…スカビオサ(マツムシソウ)とモルセラ


蔵の中の展示…スカビオサ(マツムシソウ)とモルセラ


蔵の中の展示…根付きのスズランのアレンジ


蔵の壁面の飾り


蔵の中の展示…このブーケは生花ではなく造花


蔵の中の展示…バイモユリ



2014年3月17日
クリスマスローズが咲いています。









2014年3月17日/28日
丹頂草(タンチョウソウ)ユキノシタ科イワヤツデ属の耐寒性多年草。芝庭から石段を2段上がった右手の岩に張り付いています。毎年ピンクのつぼみが出て花を咲かせ、花が終わると葉が旺盛に茂ります。



3月17日




3月28日

2014年3月25日
カラスノエントウとクロッカス
リストランテ大澤の三角形の駐車場の先端の看板下でクロッカスが咲きました。昨年植えた球根が咲いていました。カラスノエントウとクロッカスの相性が良い事を知りました。
カラスノエンドウの名の由来は、二説に分かれています。
・カラスが食べるような小さい豌豆だから(カラスの豌豆)
・熟した豆莢がカラスの(羽の)ように黒くなるから(カラス野豌豆)



2014年3月25日
坪庭で咲いたアブラチャン
クスノキ科クロモジ属
アブラチャン(油瀝青) は、春、葉が出る前に、薄黄や薄緑の小花を集散花序で咲かせるクスノキ科クロモジ属の落葉低木です。本州〜四国、九州の日本で普通に見られる樹木で、山の半日陰の湿地が適地です。樹木は枝分かれし、株立ちます。油分が多い木で、樹皮や種子から絞り取った油を灯油に利用したり、薪炭に利用されました。
樹皮は茶褐色で、経年で灰色になります。雌雄異株で、雌花は黄緑色、雄花は薄黄色の花を咲かせます。花後に油分の多い球果を付けます。葉は表が緑で、裏が灰白色で楕円形をしており、先端が尖っています。秋に黄葉します。葉と枝の間にある葉柄は赤みを帯びています。
樹木名は、搾り取られて灯油に使った油のことを油瀝青(アブラチャン)と言ったことに因みます。(出典 株式会社 科学技術研究所)
樹高は3m-5mになります。



2014年3月23日
3月23日の日曜日、リストランテの庭でのんびりとした時間を楽しみました。樹齢250年の白梅とケヤキのような大木のイロハモミジに挟まれたところに数年前からサンキライが地面を這うようになっていました。とげが気になりつつも、昨年は残しておいたために長いつるに成長して沢山の新芽がふいていました。この場所であの放射状に集まって付く赤い実がなっても良いだろうと思いました。細竹三本を組んでそれに絡ませてみました。とげが痛いのでのんびりと構えての作業でした。
自然な感じで景色にとけ込んで良かった。緑の葉が茂り、いずれは実を付けることを待つ事にしました。
サンキライ(山帰来)は俗名で、正式な名はサルトリイバラ(猿捕茨)だそうです。百合科シオデ属。





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