環境博覧会すぎなみ2006
コンクリートジャングルに緑を (首都高速・大橋ジャンクションなど)




●2006年10月15-16日
●環境博覧会すぎなみ2006
●展示パネル――コンクリートジャングルに緑を(首都高速・大橋ジャンクションなど)



●首都高速・大橋ジャンクションの建設説明パネル
●真夏の太陽で焼けたコンクリートのかたまりが夜の発熱体とならないために。



●首都高速大橋ジャンクションの建設現場に置かれたマップ式プランター。
●これからはメンテナンスフリーに近づく癒しの植栽を求めていろいろな手法を試みます。
●プランターの中にスペースをあけてスタンバイ。



●「あんさんぶる荻窪」の屋上緑化が実現したい植栽の手法の一つです。
●種を土に混ぜての植栽、ほとんどメンテナンスフリーに近い。



●建物のデコボコが単一な植栽に表情をつくっています。(新高島平駅付近)
●大橋ジャンクションは目黒川ぞいです。桜並木と似合うように和のワイルドフラワーの種での実現を目指しています。



●歩道の蓄熱効果を低める方法。 ●左写真 穴あきブロックを使用して歩きやすく、背丈の低い植物をはやす。(杉並区S邸)
●右写真 飛び石の周囲に植物を植えて蓄熱作用を低くする。(杉並区K邸)
●いずれも丈の低い常緑の植物を。写真は雑草なので時折の草刈りを要する。
●芝に代表される単一な植栽は時に単調すぎる。また、メンテナンスの手間もバカにならない。



●先住者の常緑の植物を一面に植え込んで雑草が生えにくくしたところに、球根を同居させる。
●左写真 雑草の中から生えているヒガンバナ。(殿ヶ谷戸庭園)
●右写真 芝生の下から出てきたサフラン。(小金井市 リストランテ大澤)



●表層を覆うはい性の植物。
●土がなくともつるはどんどん伸びる。
●常緑の方が良い。
●左写真 ヘチマ、ヒメツルソバ、(山本工務店緑化実験場)
●右写真 アジュガ、(杉並区I邸)



●密植する事で雑草を近づけない。
●地被植物としては低木類、草本類、蔓植物類、芝類、ササ類、コケ類、シダ類などがある。
●上写真 密植したフッキソウ((殿ヶ谷戸庭園)
●下写真 密植した斑入りヤブラン(幕張メッセ付近)


 
●地被植物として利用するときにも単一な植物ではなく、多種類を植えると表情がぐんと豊かになる。
●左上写真 ヘデラ、斑入りテイカカズラ、ニューサイラン(トリトンスクエア)
●右上写真 ダイコンドラ、ギボウシ、(杉並区I邸)
●左下写真 ヒメツルソバ、(大橋ジャンクション)
●右下写真 セイヨウイワナンテン、ハツユキカズラ(大橋ジャンクション)


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