リストランテ大澤の庭
野草の丘、冬に向けて

────2012.1.7-14(「新しいプランターの会」伊藤知恵)





野草の丘には沢山のキクザキイチゲやニリンソウ、そして節分草が植え込んであります。
その保護に腐葉土をかぶせましたが、
あの小さく可憐な節分草には重そうでとても気がかりなのです。
(2012.1.14)




野草の丘に近づいてみると
せっかく苔むしてきた土壌が乾燥と霜柱のために傷んでいます。
苔の為にも何かの手当が必要です。
(2012.1.7)




見た目に綺麗で、且つ野草たちをやさしく守ってくれる毛布となるものがないものか
と探しておりましたら、植木屋さんの鈴木さんから
落ち葉で綺麗なのはけやきの落ち葉だと教えられました。
そこで我が家の近くのけやき林に行くと、本当に暖かな色で、
シャリ感のある(壊れにくい)枯れ葉であることに気がつきました。
そこで、小さな花壇で試してみることにしました。
茶庭などで使う敷き松葉に見劣りがしない程に綺麗だと思うのです。
ぎざぎざの鋸歯があり、重量もあるので、風に飛ばされにくい事も判りました。
灌木や草花などが沢山植えてある庭に松葉を敷くと、
春になってそれを取り去る手間は大変なものです。
その点、けやきの枯れ葉はリストランテの庭の用にかなうものだと判りました。
(2012.1.11)


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