発見写真旅・展(1)――2012.4.26奥多摩むかし道
発見写真旅・展(1)――2012.4.26奥多摩むかし道



山には登らないでできるだけドラマチックな風景を楽しみたいという要望に対して考えた「発見写真旅」の第一回。
JR青梅線奥多摩駅から奥多摩湖までの旧青梅街道を約4時間で歩きました。なお、コースについては奥多摩駅前の観光案内所で詳しいガイドマップを入手することができました。

今回の写真出展メンバーは以下の4人(各人5点)です。
伊藤 幸司
松浦 千恵子
鈴木 明美
矢野 博子


【01】から始まる本編の写真は提出された写真をシャッフルしてランダムに並べた「仮展示」の状態のままです。
ネット上での二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただいた方から、そこにさまざまな「投票」が寄せられました。
投票締切後、それぞれの写真に撮影者のキャプション(あらかじめ提出されていました)を加えたので、写真の意図が初めて明らかにされたというものもあるかもしれません。この段階でも二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただけるかと思います。
さらに写真サンプルを撮影者別に並べた索引ページを作りました。そのサンプル写真からも展示写真に飛ぶことができます。


撮影:伊藤 幸司

【15】 【01】 【10】 【19】 【12】


【15】ここはまだ奥多摩の町並みの中。旧青梅街道に入るとたちまち、桜吹雪が私たちを迎えてくれました。
【01】突如出現した古い鉄道軌道。この線路はその後もつかずはなれず私たちのまわりにありました。小河内ダム建設のための工事用鉄道であったといいます。
【10】周囲の山肌には桜の薄いピンクのかたまりがたくさんありましたが、この日、私たちの目の前に現れた花の主役はヤマブキでした。これでもか、これでもかと登場しましたが、これなどは元気良く撮れた1枚。
【19】道筋には、古い街道時代を彷彿とさせるお地蔵さんや馬頭観音など信仰の香りが細々と漂っていました。これはなんだったか。誰がどんな願いを込めて花を捧げたのだろうか。
【12】街道のヌシのような存在だったカエデの巨木ですが、説明文をまじめに読んでいませんでした。ともかくカエデ類の新緑はきれいです。秋はさらに楽しみですが。


撮影:松浦 千恵子

【04】 【02】 【16】 【05】 【08】


【04】奥多摩むかし道・・・10キロのウォーキングにいざ、出発。
【02】珍しくピントが合いました。
【16】桃と桜が仲良く。春ですね。
【05】山中の一軒家の庭先の春爛漫。
【08】奥多摩湖は豊かな水を湛えて波静か。


撮影:鈴木 明美

【18】 【17】 【03】 【11】 【13】


【18】栄枯盛衰
【17】踏まないで!
【03】小さいけどたくさんあるから……
【11】奥多摩のサン ファン デラぺーニャ
【13】皆一緒


撮影:矢野 博子

【20】 【09】 【06】 【07】 【14】


【20】オゾン一杯 緑の石畳
【09】むかし道に色を添える道端の家の庭
【06】
【07】この橋の向こうには?
【14】待っていた奥多摩の春


【101】林 智子さんによる撮影者推理

全点 律義に 10秒づつ 見て見ました。
【04】と【11】は 矢野 博子さんでしょうか。
やのさんの さばさばとした りりしさや センスが 出ているように思います。
2枚の 色合いの トーンが 違うので もしかしたら【11】はコーチかもしれません・・・が。
矢野さんであってくれ!という 思いも込めて あえて【11】は 矢野さんということで。

【13】は いとうコーチです! 
大きな石の片隅に 肩寄せ合って 生きている。
それぞれ 大きさがまちまちなのに それぞれが 守りあって生きている。
大事に 守りあっている。
生きているのは ちょっと 素敵。

10秒以上みていると うーーん。危険。涙が出てくる。
あえて 3点ということで 絞りましたが。
じっと見るほど うーーん。危険ですね。これは……。


【102】畑 芳夫さんによる撮影者推理

写真展の「私の好きな3枚」に応募します。
No. 3、13、14

伊藤コーチ……4、7、10、14、16
Aさん…………1、6、8、12、19
Bさん…………2、3、9、13、18
Cさん…………5、11、15、17、20
作者を推測してみましたが、あてずっぽうかもしれません。
A、B、Cにしたのは、なにしろ3年目の駆け出しで、人柄と作風が一致しなかったもので……


 


【01】撮影:伊藤 幸司
突如出現した古い鉄道軌道。この線路はその後もつかずはなれず私たちのまわりにありました。小河内ダム建設のための工事用鉄道であったといいます。

■投票:土屋 千鶴子
何かの終わりはたまた何かの始まりを連想

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【02】撮影:松浦 千恵子
珍しくピントが合いました。

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【03】撮影:鈴木 明美
小さいけどたくさんあるから……

■投票:伊藤 幸司
花と虫のアップ。ポケットカメラならではの楽しみですよね

■投票:鈴木 明美
自薦です。小さい花と大きな蜂 思わず「頑張れ」と言った。

■投票:畑 芳夫(Bさん? 【102】を参照)

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【04】撮影:松浦 千恵子
奥多摩むかし道…10キロのウォーキングにいざ、出発。

■投票:林 智子
矢野 博子さんでしょうか。やのさんの さばさばとした りりしさや センスが 出ているように思います。(【101】を参照)

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【05】撮影:松浦 千恵子
山中の一軒家の庭先の春爛漫。

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【06】撮影:矢野 博子

■投票:鈴木 明美
まつうらさん? むかし道の主役の山吹 堂々と撮れている。

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【07】撮影:矢野 博子
この橋の向こうには?

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【08】撮影:松浦 千恵子
奥多摩湖は豊かな水を湛えて波静か。

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【09】撮影:矢野 博子
むかし道に色を添える道端の家の庭

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【10】撮影:伊藤 幸司
周囲の山肌には桜の薄いピンクのかたまりがたくさんありましたが、この日、私たちの目の前に現れた花の主役はヤマブキでした。これでもか、これでもかと登場しましたが、これなどは元気良く撮れた1枚。

■投票:鈴木 明美
コーチ? もう一つの主役 もみじ 秋の顔もみたいと思わせた。

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【11】撮影:鈴木 明美
奥多摩のサン ファン デラぺーニャ

■投票:林 智子
矢野 博子さんでしょうか。やのさんの さばさばとした りりしさや センスが 出ているように思います。2枚の 色合いの トーンが 違うので もしかしたらコーチかもしれません・・・が。矢野さんであってくれ!という 思いも込めて あえて矢野さんということで。(【101】を参照)

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【12】撮影:伊藤 幸司
街道のヌシのような存在だったカエデの巨木ですが、説明文をまじめに読んでいませんでした。ともかくカエデ類の新緑はきれいです。秋はさらに楽しみですが。

■投票:土屋 千鶴子
緑のシャワー、これぞここまで足を運んだ甲斐あり

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【13】撮影:鈴木 明美
皆一緒

■投票:畑 芳夫(Bさん? 【21】を参照)

■投票:林 智子
いとうコーチです! 大きな石の片隅に 肩寄せ合って 生きている。それぞれ 大きさがまちまちなのに それぞれが 守りあって生きている。大事に 守りあっている。生きているのは ちょっと 素敵。(【101を参照】)

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【14】撮影:矢野 博子
待っていた奥多摩の春

■投票:伊藤 幸司
奥多摩湖の桜、まったくこんな感じに見えていました

■投票:土屋 千鶴子
春のけだるさ…曇天の空から

■投票:畑 芳夫(伊藤コーチ? 【102を参照】)

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【15】撮影:伊藤 幸司
ここはまだ奥多摩の町並みの中。旧青梅街道に入るとたちまち、桜吹雪が私たちを迎えてくれました。

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【16】撮影:松浦 千恵子
桃と桜が仲良く。春ですね。

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【17】撮影:鈴木 明美
踏まないで!

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【18】撮影:鈴木 明美
栄枯盛衰

■投票:伊藤 幸司
歩いてみたかったけれどダメだとされた残念さが写っています

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【19】撮影:伊藤 幸司
道筋には、古い街道時代を彷彿とさせるお地蔵さんや馬頭観音など信仰の香りが細々と漂っていました。これはなんだったか。誰がどんな願いを込めて花を捧げたのだろうか。

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【20】撮影:矢野 博子
オゾン一杯 緑の石畳


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