発見写真旅・展(32)――2014.5.20-21 尾瀬(90パワー) 発見写真旅・展(32)――2014.5.20-21 尾瀬(90パワー)



★糸の会山行[913]尾瀬(90パワー)――2014.5.20-21
*1日目…ゆるやかな上り下り28p
*2日目…ゆるやかな上り下り62p

尾瀬に参加した小林美子さんはパソコンを新しくしてからネットを見る以外にメールをやりとりしたり、写真を送ったりすることがスムーズに行かなくなったとのことで、この発見写真旅への応募ができなくなっていました。
パソコンを自由に使える環境にない人にも参加してもらう方法の一つとして、街でプリントした写真で選び、送ってもらうかたちを今回実験することになりました。
小林さんはまず70枚ほどをL判でプリントして、それを卓上でカードゲームのように吟味して、最終的に10枚選んだということです。それに便せんに手書きのキャプションを同封して郵送してきました。
その写真をこちらでスキャンしてデジタルデータにしました。いかがでしょうか。じつは粗選びした写真を一度プリントしていろいろ並べ返しながらグループ化するというのは組写真と呼ばれるグループ表現の王道です。パソコンの画面で最後までやり通すより、いろいろなものが見えてきます。複数の写真でテーマ分類するときには一度体験していただきたい方法です。

今回の写真出展メンバー(応募順)は以下の3人です。
小林 美子(10点) 稲葉 和平(花5点+景色5点)
伊藤 幸司(春の色5点+尾瀬開きの日5点+水中花5点)


【01】から始まる本編の写真は提出された写真をシャッフルしてランダムに並べた「仮展示」の状態のままです。ネット上での二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただけたかと思います。
さらに今回、写真サンプルを撮影者別に並べた索引ページを作りました。それによって複数枚セットのテーマ写真の意図も明らかになります。そのサンプル写真をクリックすると展示写真に飛ぶことができます。
この「本展示」に対しても「自由投稿コメント」を募集しています。写真番号をつけてメールでお送りください。コメントは糸の会の会員に限定されていません。どなたのものでも順次掲載させていただきますのでよろしくお願いいたします。


撮影:小林 美子────(1)

【20】 【22】 【09】 【27】 【14】


【20】雪の重みで倒れている木をたくさんみました。
雪がとけると 又元気にたちあがる事ができるのかな? ちょっと心配
【22】いつも見なれている ピンクの道標 雪で道がわからない この道標がなければ迷子だよなぁ〜 感謝・感謝
【09】尾瀬沼山荘で若者が2人 雪かきをしていた まだここは(たっている所)道ではないんですよ、と言っていた
階段が5〜6段あるそうだ まだまだ雪かきで汗をかきそうだ ごくろうさま
【27】燧ヶ岳と尾瀬沼(流氷のようでした)
ミズバショウ この雪ではまだ早いかな?
でも このすばらしい景色がみられたら ミズバショウはみられなくても 来た甲斐がありました。
【14】この木道がすべりました。
雪もいろいろな形でとけています。 すっぽり穴があいたりしていて 気の抜けない連続でした。


撮影:小林 美子────(2)

【32】 【16】 【12】 【30】 【01】


【32】ミズバショウもありました。
若々しいミズバショウです。
【16】尾瀬ヶ原……という感じでしょ。
1ヶ月もしないうちに緑になってくるのでしょう。
【12】こんな景色が とことどころにありました。
【30】冷たい雪どけ水の中
白いのは水中のミズバショウ(わかりにくいけど)
ミズバショウは耐えているのかしら
それとも最高の居場所なのでしょうか?
冷たくてかわいそうに見えるけれど
【01】地塘。
尾瀬ヶ原を歩いていると地塘の水がとけて ちょっとおもしろい形のとけ方をしていて 気になった


撮影:稲葉 和平────テーマA:花

【34】 【19】 【03】 【25】 【23】


【34】尾瀬沼に着いて最初にこれを見たときは状況を呑み込めなかった。黄色い突起物がなんであるか分かるのにしばらく時間がかかった。これはミズバショウの花だけが水面から顔を出している状態。
【19】これがいわゆるミズバショウの花の姿。尾瀬沼には氷が残っている状態だから、ミズバショウには時期が少し早すぎたことは間違いないのだが、何故か新鮮な印象のミズバショウの花は案外少なかったように思う。
【03】水中花。最初から水の中で咲いたのか、あるいは、たまたまこのとき水量が増して水没してしまったのか、どちらであるのか知りません。水没しているミズバショウはたくさんあったけれど、きれいに写真に撮るのは結構難しかった。
【25】リュウキンカ。これもやはり時期的には早すぎたようで、満開状態の花は少なかった。あと一週間もすればリュウキンカもミズバショウも、そしてそのほかの春の尾瀬の花も満開になりそう。トガクシショウマも!!!。
【23】水中花、その2、リュウキンカ。リュウキンカの蕾は水の中で成長するらしい。成長して背が高くなれば、花の頃には水上に顔を出しているはず。でも、計算を間違えることもあるらしい。


撮影:稲葉 和平────テーマB:景色

【17】 【02】 【11】 【06】 【13】


【17】大清水から三平峠を越えて尾瀬沼にたどり着くと、驚いたことに尾瀬沼はまだ結氷していた。晴れた日に、青い空と、尾瀬沼、そして水面に映る雪の残る燧ケ岳を見たいと思っているのだが、今回もまた実現しなかった。
【02】長蔵小屋。尾瀬の山開きの前日ということもあってか宿泊は我々のパーティーだけだった。大きい山小屋という印象を持っていたが、これでもかつての尾瀬ブームのころと比べると半分以下の規模になっているらしい。
【11】尾瀬ヶ原も我々のパーティーで独り占め状態だった。午後、尾瀬ヶ原を帰りの鳩待峠に向かう頃には、上ってくるパーティーに何組か出合ったが、午前中はただ一組、山開き前の尾瀬で取材相手を探していた、福島テレビのクルーに出合っただけだった。インタビューは放映されたのかしら。
【06】春の尾瀬と言えば水辺、とくに流れに沿ってに咲く初々しいミズバショウの花が目に浮かぶ。でも今までの経験では写真に撮るのは結構難しい。この写真もその悪い手本で、ミズバショウが分かるように焦点を当てて撮ると、全体として何を撮ったのか分からなくなる。景色に焦点を合わせると、ミズバショウが分からなくなる。カメラの高さがいけないのかしら。
【13】湿原と白樺と靄。尾瀬ヶ原に花が咲き乱れていれば、この光景は全く違ってくるのではないかと思う。これはまるで物寂しい晩秋の尾瀬のよう。でも、これも悪くない。


撮影:伊藤 幸司────テーマA:春の色

【08】 【29】 【24】 【28】 【21】


【08】大清水から林道を登っていくと、向かいの斜面は芽吹きでやわらかな春の色に染まっていた。たぶん少し前だったら春が枝先から突き出すような、チクチクする尖った春色だったのだろうが、すでにやわらかな春景色になっていた。
【29】林道脇のところどころに顔を出していたフキノトウ。これはそうとうビッグな株になるのだろう。小さな芽を見るとすぐに天ぷらを思い出す人がいたけれど、それほどの数は見られなかった。
【24】イワナシのつぼみ。ピンクの可憐な花が開く前、つぼみはまだ濃い赤だった。
【28】尾瀬沼に出ると、そこはまだ流氷の湖。打ち寄せられた枯れ茎が湖岸線を描く帯を伸ばしていた。湖面に漂う氷だか雪だかにはいたるところに枯れ草色のシミがついているけれど、その理由は簡単には推理できない。
【21】尾瀬ヶ原の木道脇にかなり居心地のいい空間があるのか、ワタスゲの小さなかたまりが次々に登場した。白い綿菅もいいけれど、春先の緑のワタスゲは魅力的。


撮影:伊藤 幸司────テーマB:尾瀬開きの日

【31】 【07】 【35】 【10】 【15】


【31】尾瀬沼から尾瀬ヶ原に出る山道はまだ雪に覆われていた。……けれど、木道のあたりはすでに雪解けが進んでいるところも多く、ときに、というか、人によっては、しばしば雪を踏み抜いた。ある意味楽しい春の道。
【07】雪解け直後の黄色の主役はリュウキンカ。水につかりながらも真上に花を伸び上がらせる姿から「立金花」と呼ばれていると聞くと覚えやすい。
【35】この日はちょうど尾瀬開きとか。雪は関東で多いときには案外少ないことが多いとかで、残雪の量はおよそ平年並み。ミズバショウも平年並みだとすると、尾瀬ヶ原でおおよそこんな具合。この週末から山小屋にはミズバショウを求めて客が押し寄せてくるという読みらしく、泊まった長蔵小屋は私たちの貸切状態だった。
【10】この日はときどきやさしい雨が降っていた。地塘の水面に落ちる雨は水面にはじかれて小さな水滴を作っていた。水面にはじかれない雨粒、たぶん大きな雨粒は水面の壁をズバッと通り抜けて深い穴を掘っていた。
【15】これが尾瀬開きの日にいちばん整ったミズバショウの群れ。最後の最後、山ノ鼻から鳩待峠へと登る道筋に最初に現れた。よく見るとコバイケイソウの芽がかなりたくさん出始めている。たちまちにしてミズバショウとコバイケイソウの生存競争が繰り広げられるのではないだろうか。


撮影:伊藤 幸司────テーマC:水中花

【05】 【18】 【33】 【26】 【04】


【05】雪解け水が水かさを増すということを知っていてのことだろうか、知らずに後悔しているところなのだろうか。透き通ってとことん冷たい水の中で、とにかく凛とした美しさを誇っていた。
【18】ここまで水中深く沈み込んでしまったら、今後はどんな運命になるのだろうか。人ごとながらだんだんと心配になってくる。
【33】ミズバショウの運命よりも、水中に乱舞する姿にだんだん興味が出てきた。いまのこの感じは小雨降る曇り空の下だから見られるものかもしれない。青空の下だったらどんなふうに見えるのだろうか。
【26】どう見ても、水の中でミズバショウにダメージが蓄積している気配がない。ミズバショウは湿原の植物ながら、もっとずっと水に親しい植物のように見えてくる。
【04】雪解けの流れはたぶん今、尾瀬ヶ原全体に広がっている。直近の主役となるミズバショウとの暗黙の了解がないわけはない。水中にたたずむミズバショウがどれもこれも元気に見えるのは、たぶん、そういうことだから、なのだろう。




【01】撮影:小林 美子
地塘。
尾瀬ヶ原を歩いていると地塘の水がとけて ちょっとおもしろい形のとけ方をしていて 気になった

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【02】撮影:稲葉 和平
長蔵小屋。尾瀬の山開きの前日ということもあってか宿泊は我々のパーティーだけだった。大きい山小屋という印象を持っていたが、これでもかつての尾瀬ブームのころと比べると半分以下の規模になっているらしい。

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【03】撮影:稲葉 和平
水中花。最初から水の中で咲いたのか、あるいは、たまたまこのとき水量が増して水没してしまったのか、どちらであるのか知りません。水没しているミズバショウはたくさんあったけれど、きれいに写真に撮るのは結構難しかった。

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【04】撮影:伊藤 幸司
雪解けの流れはたぶん今、尾瀬ヶ原全体に広がっている。直近の主役となるミズバショウとの暗黙の了解がないわけはない。水中にたたずむミズバショウがどれもこれも元気に見えるのは、たぶん、そういうことだから、なのだろう。

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【05】撮影:伊藤 幸司
雪解け水が水かさを増すということを知っていてのことだろうか、知らずに後悔しているところなのだろうか。透き通ってとことん冷たい水の中で、とにかく凛とした美しさを誇っていた。

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【06】撮影:稲葉 和平
春の尾瀬と言えば水辺、とくに流れに沿ってに咲く初々しいミズバショウの花が目に浮かぶ。でも今までの経験では写真に撮るのは結構難しい。この写真もその悪い手本で、ミズバショウが分かるように焦点を当てて撮ると、全体として何を撮ったのか分からなくなる。景色に焦点を合わせると、ミズバショウが分からなくなる。カメラの高さがいけないのかしら。

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【07】撮影:伊藤 幸司
雪解け直後の黄色の主役はリュウキンカ。水につかりながらも真上に花を伸び上がらせる姿から「立金花」と呼ばれていると聞くと覚えやすい。

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【08】撮影:伊藤 幸司
大清水から林道を登っていくと、向かいの斜面は芽吹きでやわらかな春の色に染まっていた。たぶん少し前だったら春が枝先から突き出すような、チクチクする尖った春色だったのだろうが、すでにやわらかな春景色になっていた。

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【09】撮影:小林 美子
尾瀬沼山荘で若者が2人 雪かきをしていた まだここは(たっている所)道ではないんですよ、と言っていた。
階段が5〜6段あるそうだ まだまだ雪かきで汗をかきそうだ ごくろうさま

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【10】撮影:伊藤 幸司
この日はときどきやさしい雨が降っていた。地塘の水面に落ちる雨は水面にはじかれて小さな水滴を作っていた。水面にはじかれない雨粒、たぶん大きな雨粒は水面の壁をズバッと通り抜けて深い穴を掘っていた。

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【11】撮影:稲葉 和平
尾瀬ヶ原も我々のパーティーで独り占め状態だった。午後、尾瀬ヶ原を帰りの鳩待峠に向かう頃には、上ってくるパーティーに何組か出合ったが、午前中はただ一組、山開き前の尾瀬で取材相手を探していた、福島テレビのクルーに出合っただけだった。インタビューは放映されたのかしら。

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【12】撮影:小林 美子
こんな景色が とことどころにありました。

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【13】撮影:稲葉 和平
湿原と白樺と靄。尾瀬ヶ原に花が咲き乱れていれば、この光景は全く違ってくるのではないかと思う。これはまるで物寂しい晩秋の尾瀬のよう。でも、これも悪くない。

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【14】撮影:小林 美子
この木道がすべりました。
雪もいろいろな形でとけています。 すっぽり穴があいたりしていて 気の抜けない連続でした。

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【15】撮影:伊藤 幸司
これが尾瀬開きの日にいちばん整ったミズバショウの群れ。最後の最後、山ノ鼻から鳩待峠へと登る道筋に最初に現れた。よく見るとコバイケイソウの芽がかなりたくさん出始めている。たちまちにしてミズバショウとコバイケイソウの生存競争が繰り広げられるのではないだろうか。

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【16】撮影:小林 美子
尾瀬ヶ原……という感じでしょ。
1ヶ月もしないうちに緑になってくるのでしょう。

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【17】撮影:稲葉 和平
大清水から三平峠を越えて尾瀬沼にたどり着くと、驚いたことに尾瀬沼はまだ結氷していた。晴れた日に、青い空と、尾瀬沼、そして水面に映る雪の残る燧ケ岳を見たいと思っているのだが、今回もまた実現しなかった。

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【18】撮影:伊藤 幸司
ここまで水中深く沈み込んでしまったら、今後はどんな運命になるのだろうか。人ごとながらだんだんと心配になってくる。

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【19】撮影:稲葉 和平
これがいわゆるミズバショウの花の姿。尾瀬沼には氷が残っている状態だから、ミズバショウには時期が少し早すぎたことは間違いないのだが、何故か新鮮な印象のミズバショウの花は案外少なかったように思う。

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【20】撮影:小林 美子
雪の重みで倒れている木をたくさんみました。
雪がとけると 又元気にたちあがる事ができるのかな? ちょっと心配

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【21】撮影:伊藤 幸司
尾瀬ヶ原の木道脇にかなり居心地のいい空間があるのか、ワタスゲの小さなかたまりが次々に登場した。白い綿菅もいいけれど、春先の緑のワタスゲは魅力的。

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【22】撮影:小林 美子
いつも見なれている ピンクの道標 雪で道がわからない この道標がなければ迷子だよなぁ〜 感謝・感謝

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【23】撮影:稲葉 和平
水中花、その2、リュウキンカ。リュウキンカの蕾は水の中で成長するらしい。成長して背が高くなれば、花の頃には水上に顔を出しているはず。でも、計算を間違えることもあるらしい。

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【24】撮影:伊藤 幸司
イワナシのつぼみ。ピンクの可憐な花が開く前、つぼみはまだ濃い赤だった。

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【25】撮影:稲葉 和平
リュウキンカ。これもやはり時期的には早すぎたようで、満開状態の花は少なかった。あと一週間もすればリュウキンカもミズバショウも、そしてそのほかの春の尾瀬の花も満開になりそう。トガクシショウマも!!!。

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【26】撮影:伊藤 幸司
どう見ても、水の中でミズバショウにダメージが蓄積している気配がない。ミズバショウは湿原の植物ながら、もっとずっと水に親しい植物のように見えてくる。

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【27】撮影:小林 美子
燧ヶ岳と尾瀬沼(流氷のようでした)
ミズバショウ この雪ではまだ早いかな?
でも このすばらしい景色がみられたら ミズバショウはみられなくても 来た甲斐がありました。

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【28】撮影:伊藤 幸司
尾瀬沼に出ると、そこはまだ流氷の湖。打ち寄せられた枯れ茎が湖岸線を描く帯を伸ばしていた。湖面に漂う氷だか雪だかにはいたるところに枯れ草色のシミがついているけれど、その理由は簡単には推理できない。

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【29】撮影:伊藤 幸司
林道脇のところどころに顔を出していたフキノトウ。これはそうとうビッグな株になるのだろう。小さな芽を見るとすぐに天ぷらを思い出す人がいたけれど、それほどの数は見られなかった。

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【30】撮影:小林 美子
冷たい雪どけ水の中
白いのは水中のミズバショウ(わかりにくいけど)
ミズバショウは耐えているのかしら
それとも最高の居場所なのでしょうか?
冷たくてかわいそうに見えるけれど

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【31】撮影:伊藤 幸司
尾瀬沼から尾瀬ヶ原に出る山道はまだ雪に覆われていた。……けれど、木道のあたりはすでに雪解けが進んでいるところも多く、ときに、というか、人によっては、しばしば雪を踏み抜いた。ある意味楽しい春の道。

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【32】撮影:小林 美子
ミズバショウもありました。
若々しいミズバショウです。

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【33】撮影:伊藤 幸司
ミズバショウの運命よりも、水中に乱舞する姿にだんだん興味が出てきた。いまのこの感じは小雨降る曇り空の下だから見られるものかもしれない。青空の下だったらどんなふうに見えるのだろうか。

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【34】撮影:稲葉 和平
尾瀬沼に着いて最初にこれを見たときは状況を呑み込めなかった。黄色い突起物がなんであるか分かるのにしばらく時間がかかった。これはミズバショウの花だけが水面から顔を出している状態。

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【35】撮影:伊藤 幸司
この日はちょうど尾瀬開きとか。雪は関東で多いときには案外少ないことが多いとかで、残雪の量はおよそ平年並み。ミズバショウも平年並みだとすると、尾瀬ヶ原でおおよそこんな具合。この週末から山小屋にはミズバショウを求めて客が押し寄せてくるという読みらしく、泊まった長蔵小屋は私たちの貸切状態だった。

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