発見写真旅・展(65)――2015.3.24 弘法山(45パワー)+α 発見写真旅・展(65)――2015.3.24 弘法山(45パワー)+α

写真先頭【01】へ


 当初は単純な花見登山でした。東京より一歩早い花見ができる(のではないだろうか)というのが早トチリであったようで、わざわざここにあった伊豆ヶ岳を変更したにもかかわらず、どうもこの日程設定はマズいと感じ始めました。加えて花見エリアでは直火禁止ということがわかり、久しぶりの宴会登山も不可能に。おまけに陣屋の日帰り入浴も満員とか。
 そこでひねり出したのが「+α」プラン。秦野駅は大山登山の主要な駅なので、そこから直接歩き出すという考え方はあるかな? と思いついたのです。ただし、オリジナルの伊豆ヶ岳には「軽く」という注記がついていたので、ハードにするとイジメにもなりかねません。そこで阿夫利神社下社までとしたのです。みなさん、そこからの大山登山は2度や3度は体験済みのはずですから。
 やってみて、このルートで大山まで一直線に登るのはハード・バージョンとして魅力的だと思いました。富士山を横目に見ながらのロング・ロング・ウェイでした。


★糸の会山行[944] 弘法山(45パワー)+α────2015.3.14
*おおよそ登り45p

・0930……秦野駅(標高約100m)を出発
・0949……権現山登山口(標高約100m)
・0950-55……休憩・衣服調節
・1025-40……権現山(標高244m)
・1100-05……弘法山(標高235m)
・1120-25……新旧ルートの偵察休憩
・1140-45……休憩(標高約275m)
・1225-30……休憩(標高約430m)
・1300-05……休憩・雪舞う・衣類調節(標高約520m)
・1315………高取山(標高556m)
・1335-40……休憩・衣類調節(標高約470m)
・1435………分岐・蓑毛越(標高約680m)
・1450-55……休憩(標高約670m)
・1515………阿夫利神社下社
*行動時刻は概数です


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の5人です。
佐藤 時子(16点)
小松 恒彦(10点)
矢野 博子(7点)
小林 美子(7点)
伊藤 幸司(114点)


★このアルバム・シリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。写真は撮影時刻順に並べて本展示としました。(期間を限定せずに)みなさんの自由投稿コメントをお待ちしています。


撮影:佐藤 時子────1/3

【13】 【17】 【19】 【20】 【25】


【13】10時16分
【17】10時23分
【19】10時24分
【20】10時24分
【25】10時27分


撮影:佐藤 時子────2/3

【46】 【50】 【63】 【76】 【77】


【46】10時38分
【50】10時53分
【63】11時16分
【76】11時51分
【77】11時52分


撮影:佐藤 時子────3/3

【82】 【86】 【114】 【140】 【141】 【142】


【82】11時57分
【86】12時04分
【114】14時15分
【140】15時38分
【141】15時39分
【142】15時39分


撮影:小松 恒彦────1/2

【31】 【34】 【35】 【37】 【38】


【31】10時30分
【34】10時32分
【35】10時32分
【37】10時33分
【38】10時33分


撮影:小松 恒彦────2/2

【39】 【42】 【43】 【57】 【133】


【39】10時33分
【42】10時34分
【43】10時34分
【57】11時00分
【133】15時23分


撮影:矢野 博子────1/2

【03】 【15】 【16】 【60】 【113】


【03】09時54分
【15】10時22分
【16】10時22分
【60】11時11分
【113】14時12分


撮影:矢野 博子────2/2

【135】 【136】


【135】15時25分
【136】15時26分


撮影:小林 美子────1/2

【08】 【27】 【75】 【80】 【116】


【08】10時08分
【27】10時27分
【75】11時49分
【80】11時54分
【116】14時15分


撮影:小林 美子────2/2

【131】 【144】


【131】15時20分
【144】15時42分



次の写真へ    先頭ページへ
【01】撮影:伊藤 幸司=09時46分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
秦野駅から丹沢の山々を眺めると、右端に堂々とそびえているのがここにも見えている大山です。ここからあそこまで一気に登るということはこのときはまだ考えていませんでしたが「トイザらス」の右側に登山口のある権現山から、なかなかいい登山道がず〜っとつながっていることを知りました。



次の写真へ    先頭ページへ
【02】撮影:伊藤 幸司=09時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
前の写真の交差点になんと満開のサクラ。葉の出方と白い花びらはオオシマザクラだと思いますが、……だとすると、どこかでそれなりの花見もできるかと、一瞬期待を抱いたの……でした。



次の写真へ    先頭ページへ
【03】撮影:矢野 博子=09時54分
■自由投稿コメント:矢野 博子
駅から歩き始めて30分もすると 振り返れば ご覧のような見事な富士。この日に撮影した一枚目の富士。空気が澄んでいる。



次の写真へ    先頭ページへ
【04】撮影:伊藤 幸司=09時58分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
「トイザらス」を下に見ながらこまかなジグザグ道がどんどん登っていきます。



次の写真へ    先頭ページへ
【05】撮影:伊藤 幸司=10時00分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
「03」の写真とこれはほぼ同じ撮影条件だし、富士山をほぼ同じ大きさに捉えています。しかもオートで撮っているので、カメラの善し悪しが比べられてしまいます。同じメーカーでこちらのカメラの方が格上ですが、決定的に古い。いまカメラは技術進歩の時期にあるので、古い上級機より、ともかく新しいカメラのほうが性能がいいと考えておくべきです。



次の写真へ    先頭ページへ
【06】撮影:伊藤 幸司=10時00分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはキヅタでしょうか。葉の1枚1枚がこんなふうに独立して見えていなかったら、あまり気にしなかったかと思いますが、私の目にはものすごく印象的に登場したのです。



次の写真へ    先頭ページへ
【07】撮影:伊藤 幸司=10時01分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
手前の草を撮りました。よく見る草ですが、名前を知りません。ただ、このときはうまく光が当たって明るく輝いていたので「撮らなければ」という義務感のようなものがありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【08】撮影:小林 美子=10時08分
■自由投稿コメント:小林 美子
ちょうちんと富士山。
これに 桜が咲いていたら、
3拍子 そろったけど・・
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはスマートフォンの内蔵カメラです。縦横比がほとんど2:1なので写真が短冊形に感じられます。35mmフィルム時代のいわゆるライカサイズはタテ位置で3:2(1.5:1)ですが、それでもヨコ位置の印象と比べるとずいぶん細長く感じられます。ヨコ位置ならワイド、シネマスコープ、パノラマ、と長くなってもあまり気にならないのにどうしてでしょうか。



次の写真へ    先頭ページへ
【09】撮影:伊藤 幸司=10時10分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山の山頂部に上がると、提灯が張り巡らされていて花見の準備が整えられていました。ただ、サクラだけがまだ届かないという感じ。



次の写真へ    先頭ページへ
【10】撮影:伊藤 幸司=10時10分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
サクラはまだでも富士山はすばらしい。私たちのおおかたの山歩きでは、この時間帯のすばらしい富士山はたいてい車窓から見ていて、山の上に立ったときにはもう、太陽が上がってフラットな光線になっているか、山裾から雲がせり上がってきているか、欠点が時間とともに増えていくということが多いのです。



次の写真へ    先頭ページへ
【11】撮影:伊藤 幸司=10時10分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
まあ、ここにサクラの花があれば絵に描いたような富士山になるのでしょうが、撮った私はこの写真、好きです。富士山と秦野の街との関係が。



次の写真へ    先頭ページへ
【12】撮影:伊藤 幸司=10時15分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
サクラがなかったので、みんなの視線がここに集まりました。キブシの花です。



次の写真へ    先頭ページへ
【13】撮影:佐藤 時子=10時16分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【14】撮影:伊藤 幸司=10時17分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この写真に写っている人の、その人がこのとき写した写真が「13」です。この紅いサクラだけでしたね、権現山で咲いていたのは。



次の写真へ    先頭ページへ
【15】撮影:矢野 博子=10時22分
■自由投稿コメント:矢野 博子
権現山の展望台からの富士。堂々と構える富士は 手前に街並みがあるので余計引き立つ気がした。



次の写真へ    先頭ページへ
【16】撮影:矢野 博子=10時22分
■自由投稿コメント:矢野 博子
写真「15」と同じ場所での富士。桜の開花には早すぎたけど この富士が見えて 皆 かなり満足。



次の写真へ    先頭ページへ
【17】撮影:佐藤 時子=10時23分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【18】撮影:伊藤 幸司=10時23分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山・展望台への最後の登りです。この段階ではどんな展望なのかあまり期待はありませんでした。



次の写真へ    先頭ページへ
【19】撮影:佐藤 時子=10時24分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【20】撮影:佐藤 時子=10時24分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【21】撮影:伊藤 幸司=10時25分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
足元のタンポポをよく見ると、さて、ガクが反り返っていないように見えます。セイヨウタンポポではなく、カントウタンポポなど日本古来のタンポポのように思われます。



次の写真へ    先頭ページへ
【22】撮影:伊藤 幸司=10時25分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ごく普通のタチツボスミレ。でも瞬時に目を引きつけられるほど、春の気分を存分に見せてくれていました。



次の写真へ    先頭ページへ
【23】撮影:伊藤 幸司=10時26分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山の展望台からの富士山。以前(たぶん30年くらい前ですが)国土地理院の地形図に誤りを見つけたという小さな文章をどこかに書いた記憶があります。現在の秦野駅は以前大秦野駅でしたが、地形図では駅名をひらがなで書くことになっているので「おおはたの」とありました。現在の駅名は「はだの」ですし、秦野市も「はだの」です。ところが今回そのことを意気揚々書こうと思ってネットで確認していたら、私が間違っていたことが明らかになってしまいました。この駅は昭和2年(1927)に開業して1987年に大秦野(おおはたの)駅から秦野(はだの)駅に改名されたそうです。なぜ「大秦野駅」だったかというと、湘南軌道という名前の軽便鉄道に秦野駅があったからとか。それに加えて、駅の場所が旧・秦野町ではなく旧・南秦野村であったことから「広域」という意味の「大」が加えられたのだそうです。行政地名はもともと「はだの」でしたが、それもあいまいさを含んでいて、平安時代には「羽多野(はたの)郷」とあり、明治以降は上秦野村が「はたの」、それ以外は「はだの」という読みを使っていたので、駅名の読み方も地元の要望で「はだの」になったとのことです。とまれ、1,000年前にも、ここには歴史に残る集落があったわけです。



次の写真へ    先頭ページへ
【24】撮影:伊藤 幸司=10時26分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
展望台から見た大山。こちら側にのびてくる尾根の途中に白い建造物が3つと2つ見えますが、私たちの今日の予定があの建造物の先だという認識は、この時点ではありませんでした。



次の写真へ    先頭ページへ
【25】撮影:佐藤 時子=10時27分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【26】撮影:伊藤 幸司=10時27分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
写真の中央下端に線路がほんのちょっと見えていますが、これは秦野駅と東海大学前駅のおおよそ中間地点。撮った理由は背後の山で、箱根火山の中央火口丘。右上がりの手前の稜線は外輪山のもので、切れてしまっているけれど右に行くと明星ヶ岳、明神ヶ岳。奥に並んでいるのが中央火口丘のピーク群で、右端が冠ヶ岳と神山。その左がロープウェイのある駒ヶ岳、一番左には二子山という布陣です。



次の写真へ    先頭ページへ
【27】撮影:小林 美子=10時27分
■自由投稿コメント:小林 美子
富士山は真っ白できれいでしたが、
公園の桜は 全然 咲いてなくて
淋しかった。



次の写真へ    先頭ページへ
【28】撮影:伊藤 幸司=10時28分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この富士山はほとんど真東から見ていて、右の稜線あたりに富士吉田口登山道、左の稜線あたりに富士宮口登山道、正面に須走口登山道と御殿場口登山道……ということになるけれど、わかりません。



次の写真へ    先頭ページへ
【29】撮影:伊藤 幸司=10時28分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
富士山の手前左側に見えるのは太平洋クラブ相模コース。ホームページを見てみると「相模湾を眼下に望む」とあるけれど、「太平洋」にこだわらなければ「富士山を独り占め」というロケーションと想像します。
■自由投稿コメント:林 智子
弘法山の 写真 28番ですが ガッツんと目の前に 一個
富士山 登場で 一気に目が覚めました。
いいなあ。
こういうの ほんとに大好きです。
神々しいというよりも 激しく 存在している感じに
うん好き好き と 勝手に ほれちゃいます。
先日 油絵の展覧会で 友達が描いた 富士山が まさしく
これでした。
とても 濃厚で 大胆で いやーやられたと思いました。
写真でも 絵でもいいのだけれど このような 表現が できたらいいなあ。
バランスがあるようでないようで シンプルで とてもすきです。



次の写真へ    先頭ページへ
【30】撮影:伊藤 幸司=10時29分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
四街道山楽会と二重国籍状態のお三方。Kさんは山野草にくわしいので、みなさん新しい名前をいくつも覚えられたようです。



次の写真へ    先頭ページへ
【31】撮影:小松 恒彦=10時30分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【32】撮影:伊藤 幸司=10時31分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
とにかく、まあ、権現山は気持ちのいい山頂です。ここにある木はみなみごとなサクラ。満開になったらすごいと想像します。展望台も混むでしょうね。



次の写真へ    先頭ページへ
【33】撮影:伊藤 幸司=10時31分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これは空の写真です。とにかく天気だけは満点でした。



次の写真へ    先頭ページへ
【34】撮影:小松 恒彦=10時32分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【35】撮影:小松 恒彦=10時32分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【36】撮影:伊藤 幸司=10時33分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
伊豆諸島の大島も見えています。伊豆といいながら東京都に属しているのは江戸幕府の直轄領として古くから江戸との航路が開かれていて、明治時代に静岡県に編入されたとき、東京府への帰属を願う住民運動があったといいます。



次の写真へ    先頭ページへ
【37】撮影:小松 恒彦=10時33分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【38】撮影:小松 恒彦=10時33分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【39】撮影:小松 恒彦=10時33分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【40】撮影:伊藤 幸司=10時34分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この写真を何で撮ったかというと、定かではありませんが、山並みをもうすこし広く撮っておきたいと思ったのだと思います。左端に箱根の駒ヶ岳と神山があって、その右に緩やかな弧を描いているのが外輪山の明神ヶ岳、その右に尖っているのがやはり外輪山の金時山、さらに右にたどるとおにぎり型の矢倉岳になります。その右、富士山の白いすそ野にかかるあたりに、写真「29」で紹介した太平洋クラブのゴルフ場が見えています。



次の写真へ    先頭ページへ
【41】撮影:伊藤 幸司=10時34分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
私は鉄道マニアではないので特別の興味はないのですが、やっぱり線路があれば電車が来るのを待ってみたい気持ちにはなります。風景が感じをがらりと変えるからだと思います。



次の写真へ    先頭ページへ
【42】撮影:小松 恒彦=10時34分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【43】撮影:小松 恒彦=10時34分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【44】撮影:伊藤 幸司=10時35分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山の展望台で、まだ写真を撮っています。ほんとうに気持ちのいい眺めです。



次の写真へ    先頭ページへ
【45】撮影:伊藤 幸司=10時36分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
なんだかわかりませんが、石のオブジェもありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【46】撮影:佐藤 時子=10時38分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【47】撮影:伊藤 幸司=10時38分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山山頂のサクラはまんず、まんず、こんな状態。一分咲きにもなっていないということですよね。



次の写真へ    先頭ページへ
【48】撮影:伊藤 幸司=10時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
弘法山への稜線がず〜っとお花見場所になっていました。ピークのときにはどれほどの人波となるのでしょうか。



次の写真へ    先頭ページへ
【49】撮影:伊藤 幸司=10時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
権現山の山頂からでも見えていたのかもしれませんが、江ノ島です。その向こうに三浦半島が延びていて、さらにその先に房総半島の山も薄く見えています。



次の写真へ    先頭ページへ
【50】撮影:佐藤 時子=10時53分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【51】撮影:伊藤 幸司=10時55分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはハナニラ。白や紫があるようですが、紫がかった白というのはなかなか上品な感じがしました。



次の写真へ    先頭ページへ
【52】撮影:伊藤 幸司=10時55分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ハナニラはこの日、ここでしか見られませんでしたから。意図的に、ここだけに植えられたようです。明治時代に園芸種として輸入されたそうです。英名はスプリング・スターフラワーとか。ベツレヘムの星とも呼ばれるようです。



次の写真へ    先頭ページへ
【53】撮影:伊藤 幸司=10時56分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
タンポポは、江戸時代に園芸種として多数の種類があったそうですが、いまはどうなっているのでしょうか。セイヨウタンポポとニホンタンポポを識別する程度以上のこととなると高山帯にあるミヤマタンポポなどなります。カントウタンポポはトウカイタンポポと各種ニホンタンポポとの自然交雑したものとか。なお英名のダンディライオンは葉っぱがライオンの歯に似ているというのですがなぜライオンが出てくるのかわかりません。蒲公英と書いて「たんぽぽ」と読むのにも苦労します。わりと人騒がせな花なのかもしれません。



次の写真へ    先頭ページへ
【54】撮影:伊藤 幸司=10時58分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【55】撮影:伊藤 幸司=10時58分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
弘法山の山頂には弘法大師ゆかりの、釈迦堂がありました。もともとは釈迦如来像と弘法大師像が祀られていたそうですが、1766年に釈迦像が消失して以来、大師像だけになったそうです。



次の写真へ    先頭ページへ
【56】撮影:伊藤 幸司=11時00分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
釈迦像のなかの弘法大師像。「御開帳」とありましたから、花見時期に合わせた特別公開だったのでしょうか。



次の写真へ    先頭ページへ
【57】撮影:小松 恒彦=11時00分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【58】撮影:伊藤 幸司=11時03分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
当初花見の予定が時期尚早となったため、目にした花は全部撮っておきたいという気持ちが強くありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【59】撮影:伊藤 幸司=11時08分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
弘法山からのハイキングルートは北、大山に向かって延びていくのですが、富士山は依然、くっきりとその姿を見せていました。……しだいに雲が出始めてはきましたが。



次の写真へ    先頭ページへ
【60】撮影:矢野 博子=11時11分
■自由投稿コメント:矢野 博子
植物博士のKさんの後ろを歩いていた私は 幾つもの植物の名前を教えて頂いた。が 唯一覚えているのが この”ウグイスカグラ”。それに この日は この花が 一番多く実際 道端を飾っていた気がする。



次の写真へ    先頭ページへ
【61】撮影:伊藤 幸司=11時14分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
サクラがありました。マメザクラ(フジザクラ)のような小柄な花が、けっこうたくさん開いていました。



次の写真へ    先頭ページへ
【62】撮影:伊藤 幸司=11時15分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ウグイスカグラという名の日本固有の花木だそうです。筒状の赤い花は先端で5弁に開くとのことです。これはいくぶん白っぽいのかもしれません。



次の写真へ    先頭ページへ
【63】撮影:佐藤 時子=11時16分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【64】撮影:伊藤 幸司=11時16分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ウグイスカグラは鶯神楽と書くのだそうですが、近づいてよく見るとなかなか特徴的な姿です。



次の写真へ    先頭ページへ
【65】撮影:伊藤 幸司=11時17分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
Tさんは今日の登りはじめからあちこちでシュンランを見つけていたのですが、ここでようやく私にも見えました。登山道脇の足元にあったからです。



次の写真へ    先頭ページへ
【66】撮影:伊藤 幸司=11時18分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
大木の根元にもシュンランはありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【67】撮影:伊藤 幸司=11時18分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これだけのサクラがあったので、もちろん全員が、それぞれ感嘆の声を小さく上げながら見上げました。



次の写真へ    先頭ページへ
【68】撮影:伊藤 幸司=11時21分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
とりあえずマムシグサと言っておけば大きな間違いはないと思います。ただ関東地方の低山には仏炎苞と呼ばれるひさしつきのつぼみの保護葉に両耳たぶが飛び出したものが多いのだそうです。それはミミガタテンナンショウと呼ばれます。ここにある耳たぶによってどちらに振れるか、私には判断できませんが。



次の写真へ    先頭ページへ
【69】撮影:伊藤 幸司=11時35分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
シュンランがここにもありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【70】撮影:伊藤 幸司=11時37分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
写真「06」と同じキヅタでしょうか。城壁を登る兵士のような気配を感じました。



次の写真へ    先頭ページへ
【71】撮影:伊藤 幸司=11時38分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ヒトリシズカも出てきました。これよりもうちょっと手前の状態、まだ開きかかった蕾という印象のときだったら素晴らしいのですが。



次の写真へ    先頭ページへ
【72】撮影:伊藤 幸司=11時41分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
サクラはなかった。大山へはまだ遠い。弘法山から鶴巻温泉へと向かうハイキングルートからはずれて高取山へと向かう道に入ったあたりで腹ごしらえも含めた休憩になりました。



次の写真へ    先頭ページへ
【73】撮影:伊藤 幸司=11時44分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
緑の花かんざしが森に差し込む陽光に浮かび上がっていました。キブシです。



次の写真へ    先頭ページへ
【74】撮影:伊藤 幸司=11時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
アオキが出てくると森林が深くなったという気分になります。これはたぶん雄株。アオキ特有の赤い実はつかないと思います。



次の写真へ    先頭ページへ
【75】撮影:小林 美子=11時49分
■自由投稿コメント:小林 美子
まむし草が今日は いたるところに咲いていました。
いつみても 変わった形の花 だと思う。
本当にまむしが鎌首をもたげている感じで奇妙に感じたものでした。



次の写真へ    先頭ページへ
【76】撮影:佐藤 時子=11時51分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【77】撮影:佐藤 時子=11時52分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【78】撮影:伊藤 幸司=11時53分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
マムシグサかミミガタテンナンショウか。耳たぶの大きい・小さいという以外の区別点はないのでしょうか。火炎苞の内部がよく見える花がありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【79】撮影:伊藤 幸司=11時54分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
黄色い花をつける野いちごは、たぶんヘビイチゴ。ヤマブキの黄色い花も同様だけれど、この季節にはこういう花がとても目立ちます。



次の写真へ    先頭ページへ
【80】撮影:小林 美子=11時54分
■自由投稿コメント:小林 美子
ヒトリシズカ。
もう 咲いていました。
いつみても可愛い?



次の写真へ    先頭ページへ
【81】撮影:伊藤 幸司=11時56分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ヒトリシズカが、たまたまでしょうが、一列に並んでいました。



次の写真へ    先頭ページへ
【82】撮影:佐藤 時子=11時57分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【83】撮影:伊藤 幸司=11時59分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
低山歩きでは、展望が利かなかったり、利いても位置を確定できないことが多いので、地形図上に描かれている高圧電線をくぐるときには、その通過時刻を記録しておきたいものです。



次の写真へ    先頭ページへ
【84】撮影:伊藤 幸司=12時00分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
またキブシがあったので、こんどは少々アップで撮っておきました。もっと近づいておけばよかったかな、なんて帰ってからなら思いますが……。



次の写真へ    先頭ページへ
【85】撮影:伊藤 幸司=12時02分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
あんがい人里に多いというナツトウダイは数本の雄しべからなる雄花と、1本発達した雌しべをもつ雌花とが組み合わさった特殊な構造だといわれます。



次の写真へ    先頭ページへ
【86】撮影:佐藤 時子=12時04分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【87】撮影:伊藤 幸司=12時06分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
秦野市街と箱根山が再び見えてきました。ここはもう大山の南山麓といってもいい領域かと思います。



次の写真へ    先頭ページへ
【88】撮影:伊藤 幸司=12時42分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
アオキが唯一自由を謳歌しているように思えるスギ・ヒノキの植林地帯。こういう道を見ると、けっこう多くの人が歩いている人気のルートと思われます。



次の写真へ    先頭ページへ
【89】撮影:伊藤 幸司=12時45分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
アオキの次に椿(ヤブツバキ)が現れました。テカテカ光る葉が両者に共通だと思いました。



次の写真へ    先頭ページへ
【90】撮影:伊藤 幸司=12時49分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
すると今度はミヤマシキミ。テカテカ光ってはいないけれど、分厚い葉が特徴的です。



次の写真へ    先頭ページへ
【91】撮影:伊藤 幸司=12時49分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ミヤマシキミの小さな白い蕾のひとつひとつが4弁の花を開かせていきます。その段階も魅力的ですが、赤い実がつくと、また印象的です。



次の写真へ    先頭ページへ
【92】撮影:伊藤 幸司=12時50分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはなんていう花でしょうか。特徴がはっきりしているので、ご存じの方も多いかと思いますが。



次の写真へ    先頭ページへ
【93】撮影:伊藤 幸司=12時50分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはたぶん、トリカブトの葉だと思います。これから力強く茎が立ち上がってくるのだろうと感じます。



次の写真へ    先頭ページへ
【94】撮影:伊藤 幸司=12時52分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
いよいよ高取山への最後の登りにかかったという感じのところで、キブシの花が迎えてくれました。



次の写真へ    先頭ページへ
【95】撮影:伊藤 幸司=12時52分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
今日始めてという荒れた道。根を踏んで歩くというのは、やむを得ないとはいいながら、やはりちょっと心が痛みます。ダブルストックで地面を突っつくのより。



次の写真へ    先頭ページへ
【96】撮影:伊藤 幸司=12時55分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
整備された階段を除けば、これが今日一番の急斜面という印象でしたから、ゆっくりゆっくり登ってきたことになります。



次の写真へ    先頭ページへ
【97】撮影:伊藤 幸司=12時56分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
まあ、とりたてていうほどのことではないのかもしれませんが、丹沢の登山道という印象になるのかもしれません。



次の写真へ    先頭ページへ
【98】撮影:伊藤 幸司=13時08分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
さあて困った。トリカブトかニリンソウかちょっと判断できません。たぶん……という意味では、それぞれがこれから自由競争して伸び上がってくる予感がするので、トリカブトかな、と思います。ニリンソウの若葉かもしれませんが、食べようなどと考えてはいけません。



次の写真へ    先頭ページへ
【99】撮影:伊藤 幸司=13時15分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
高取山山頂。この直前に突如寒風が吹き付け、雪も舞ったので、雨具を身につけたりしました。だからここではほとんど休まずに出発しました。



次の写真へ    先頭ページへ
【100】撮影:伊藤 幸司=13時18分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
高取山の山頂から下りにかかったところで東側が開けました。横浜方面が見えてきました。



次の写真へ    先頭ページへ
【101】撮影:伊藤 幸司=13時20分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
「山」とか「岳」とか、名のついたピークが存在感を示すためにはきちんとした登りと、きちんとした下りがなければならないのです。高取山の登りには「山」にふさわしい登りがありましたが、下りはすぐに平坦な稜線の道になってしましました。



次の写真へ    先頭ページへ
【102】撮影:伊藤 幸司=13時22分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
稜線は登りの人工林から、自然林に変わりました。大きなヤブツバキの木が2本、道際にありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【103】撮影:伊藤 幸司=13時23分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これはたぶんニリンソウだと思います。トリカブトと比べると明らかな平等主義、伸び上がらずに横へ横へと広がっていく気配です。



次の写真へ    先頭ページへ
【104】撮影:伊藤 幸司=13時24分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
さあてこれはどうなんだろうか。前の「103」はかなりの自信をもってニリンソウと思ったのですが、こちらはそれとは顔つきがちょっとちがいます。でもトリカブトとするにはおとなしいか。



次の写真へ    先頭ページへ
【105】撮影:伊藤 幸司=13時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
人工林と自然林の境を登山道が登っていきます。里山の尾根道はしばしばそうなっているのですが、ときどき、こういう目印になる木も残されています。



次の写真へ    先頭ページへ
【106】撮影:伊藤 幸司=13時48分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
高取山から30分のところで高圧電線をくぐりました。伊藤式のシミュレーションマップでは標高差50mと水平距離約500mの数(ポイント)を数えると5ポイント。緩やかに下り気味の1kmほどですが、ゆっくりと進んでいきます。



次の写真へ    先頭ページへ
【107】撮影:伊藤 幸司=13時48分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
またまた、秦野市街と箱根山です。

108
箱根山のさらに左に目を向けると真鶴半島が見えていきました。その向こうは伊豆半島、天城山から下って大室山が見えています。



次の写真へ    先頭ページへ
【108】撮影:伊藤 幸司=13時49分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【109】撮影:伊藤 幸司=13時49分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
いくぶん下りながら次の登りを見るとけっこう大変そうに見えるのですが、いざ歩いてみると1分もかからない。下り気味だろうが、登り気味だとうか、行進は続きます。



次の写真へ    先頭ページへ
【110】撮影:伊藤 幸司=13時56分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ずいぶんきれいに手入れされた人工林はヒノキでしょうか。これだけきちんと枝打ちされていると、写真も撮らせていただきますという気分になります。



次の写真へ    先頭ページへ
【111】撮影:伊藤 幸司=14時02分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
突如現れるこういう林道は、じつは日本中の山に張り巡らされた建設道路。マイクロウェーブ回線やテレビ電波の中継をするパラボラアンテナを建てるために、林道が開かれたのです。発電用燃料などを補給する必要がある場合には林道は車が通れるように整備されていますが、多くは放置されています。いまは林道を造るよりヘリで運んだ方が安くつく場合が多いともいわれますが。



次の写真へ    先頭ページへ
【112】撮影:伊藤 幸司=14時08分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これは浅間山の手前の636m峰のところの2基のアンテナ鉄塔です。写真「24」で大山の中腹に見えた2つの人工物とその上の3つの人工物の、これは下の2つと判明。白色に塗られた鉄塔でした。



次の写真へ    先頭ページへ
【113】撮影:矢野 博子=14時12分
■自由投稿コメント:矢野 博子
所々 早めに可憐な桜が咲いて 私たちを出迎えてくれた。品の良いピンク色で貴重な一本だった。



次の写真へ    先頭ページへ
【114】撮影:佐藤 時子=14時15分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【115】撮影:伊藤 幸司=14時15分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
浅間山の山頂付近から再び箱根山方面を展望しました。



次の写真へ    先頭ページへ
【116】撮影:小林 美子=14時15分
■自由投稿コメント:小林 美子
桜。
今日の唯一のさくらです。
みな 集中して写真を撮りまくりました。



次の写真へ    先頭ページへ
【117】撮影:伊藤 幸司=14時17分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
写真「113」から始まるサクラは3本のアンテナ鉄塔が建つ浅間山(680m)にあった、たった1本の(たぶん)ソメイヨシノです。なんでここだけに早い春が訪れたのかわかりませんが、雪が舞った後にこのサクラですから、雨降り祈願の山である大山にいいようにあしらわれているようにも思います。なお私のカメラの時計はみなさんより1〜2分遅れているかもしれません。



次の写真へ    先頭ページへ
【118】撮影:伊藤 幸司=14時18分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
これは浅間山のアンテナ塔の1本。……というより、このときの空。むらむらの雲が走っていました。



次の写真へ    先頭ページへ
【119】撮影:伊藤 幸司=14時22分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
浅間山にあるアンテナ塔には補給や保守の車が定期的に上がってくると思われる立派な林道が延びていました。



次の写真へ    先頭ページへ
【120】撮影:伊藤 幸司=14時47分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
枯れ枝にポッチャリした感じで黄色い花が咲いています。ダンコウバイかアブラチャンということですが、見分け方は一点、花と枝との間にそれをつなぐ花柄があればアブラチャン、枯れ枝に花が直接咲いていればダンコウバイ……なんだそうです。



次の写真へ    先頭ページへ
【121】撮影:伊藤 幸司=14時49分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
江ノ島が見えました。標高がだいぶ上がったので三浦半島の向こうに見える房総半島がかなり伸び上がってきたように思います。



次の写真へ    先頭ページへ
【122】撮影:伊藤 幸司=14時58分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
最後に休憩したところから、阿夫利神社下社とケーブルカー駅が見えました。蓑毛越の分岐から下社まではほとんど水平のトラバース道になっています。



次の写真へ    先頭ページへ
【123】撮影:伊藤 幸司=15時03分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
もう着いたも同然という気分で歩いています。



次の写真へ    先頭ページへ
【124】撮影:伊藤 幸司=15時05分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
水平トラバースのはずなのに、なんだこれはと思いますが、小さな沢を渡るたびに急な下りと急な登りがあるわけです。ここは軽いハイキングのルートですので、念には念、という親切心からクサリを張ってあります。でも馬鹿にできないのは、冬にも「軽いハイキング」でこの場所を通る人がいるかもしれません。そういう山岳観光地が首都圏にはたくさんあります。



次の写真へ    先頭ページへ
【125】撮影:伊藤 幸司=15時05分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この写真、Yさんのストックワークが私の理想になっているからです。後ろに残った足のステップ(足場)にストックを置いて後ろ足に力を入れずに腕で体を持ち上げる感じ……が、重要なのです。こうすることによって大きな力を使う段差の大きな登りで、足の筋力をかなり温存することができます。しかも北アルプスの稜線のように岩場の登りでストックワークを目を使わずに行えるようになります、足場をきちんと観察することによって、ストックも安全にかかと脇に支点を確保できます。登山用のダブルストックの石突きを見れば、これが岩場での使用を前提としてつくられた道具であることは一目瞭然。その石突きの能力を十分に活用するためには、岩場でのゴムキャップの装着はあまりにも危険です。
■自由投稿コメント:矢野 博子
弘法山の写真 興味深く拝見しました。
同じ時刻に同じ所から同じ被写体を撮影していて 更に 構図は殆ど同じなのに 色の出具合とか雰囲気が違うのには 驚きます。昔だったら フィルムの違いとか言えたのでしょうけど そんなことないし。
Yさんのストックワーク お褒め頂き 何か くすぐったいお言葉ですが 一つ疑問があります。
私は ストック本体よりストラップに重心をかけて使っているのですが(本体には 触れる程度にしか触ってません)ブラックダイアモンドのストラップが弱いのか この弘法山の時も 左手のストラップが外れてしまい 困りました。(この時の写真で 左手はヘンな所 握ってます)LEKIでは この様な事 起きませんでした。 更にストラップだけ ボロボロになってしまい 既に この時使っていたのは 二代目です。握り方を変えた方がいいのだろうかと疑問に思ってます。
ブラックダイアモンドは 細くて 軽くて 小さく畳めて 使い勝手が良いのですが 先端が曲がってしまいました。これも LEKIでは 起きなかったことです。
今 糸の会で 随分多くの人が ブラックダイアモンド使用してますが この様な 不都合 他の方 起きてないでしょうか?
しかし 私の理想は Sさんやら Mさん Hさんのように ストックなしで ヒョイヒョイと歩くことです。
【コーチから】
ブラックダイアモンドのストラップは、年式が新しくなっても直りませんね、直らないのが、不思議な感じがします。最初に発注したストラップがまだ使い切れていないという感じがします。握り方を弱くしてストラップで力を受けるというのは、私がすすめる方法です。握りは「ペンホルダー」で十分だと考えています。
先端が曲がったという件については、LEKIよりも細くて柔らかなアルミパイプを使っているのが事実ですが、曲がるときにはLEKIでも曲がると考えています。曲がったあとの直しやすさが折りたたみ式にはあると考えていますが、もとより曲がったパイプを元通りにするのは不可能と考えた方がいいと思います。実用域に引き戻すという程度の修復ですが。



次の写真へ    先頭ページへ
【126】撮影:伊藤 幸司=15時08分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
小さな沢を渡るだけなのに、こんな荒々しい光景も目にします。首都圏の日帰りの山では、このような荒々しい光景はずいぶん見慣れたものになっています。



次の写真へ    先頭ページへ
【127】撮影:伊藤 幸司=15時15分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
阿夫利神社下社の脇、大山への登山口のところに「川崎市学童疎開四十周年記念像」がありました。今の感覚では夢と希望に見えますが……。



次の写真へ    先頭ページへ
【128】撮影:伊藤 幸司=15時16分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
「最近はお願い事が多くなって困る」という人がいました。「自分のお願いは何もないのに」ということだそうです。



次の写真へ    先頭ページへ
【129】撮影:伊藤 幸司=15時18分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
大山の名水をいただきました。



次の写真へ    先頭ページへ
【130】撮影:伊藤 幸司=15時20分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
お願いをかなえてくださる神様が個別の受付窓口を並べていました。どうしても「ボケ封じ」に目がいってしまいますが。



次の写真へ    先頭ページへ
【131】撮影:小林 美子=15時20分
■自由投稿コメント:小林 美子
ぼけ封じ。
皆さんもご利益があるように、と 代表してお願いしてきました。
これで 安心……。



次の写真へ    先頭ページへ
【132】撮影:伊藤 幸司=15時23分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
境内には獅子山というのがありました。気づいたのは初めてですが、以前からあったのでしょうか。調べてみるとこれは2012年の末に再建された「平成の獅子山」だそうで、関東大震災で流失した獅子山がかつて「日本三大獅子山」と呼ばれていたとか。



次の写真へ    先頭ページへ
【133】撮影:小松 恒彦=15時23分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【134】撮影:伊藤 幸司=15時25分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【135】撮影:矢野 博子=15時25分
■自由投稿コメント:矢野 博子
たどり着いた神社の下社。随分立派な建物でびっくりした。右の方に見えている大山名水の看板の下を入ると 大山名水が流れていた。ペットボトルにそれを入れて持ち帰り 家で 紅茶を入れて飲んだら 本当に甘露、甘露。まろやかな水で この水があるから ここのお豆腐は美味しいのかしらと納得。



次の写真へ    先頭ページへ
【136】撮影:矢野 博子=15時26分
■自由投稿コメント:矢野 博子
下社からの眺めは のびのびとして 実に気持ち良かった。遠くに霞む江の島は 何故か春の海を感じた。寒くても すっかり光は 春なのだ。



次の写真へ    先頭ページへ
【137】撮影:伊藤 幸司=15時28分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
下社の境内は湘南を一望できる展望台となっています。おそらくここに見える範囲の自動車には湘南ナンバーがとりつけられているのでしょう。



次の写真へ    先頭ページへ
【138】撮影:伊藤 幸司=15時31分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
20分間隔で運転されているケーブルカーの時間を見ながらのんびりした時間を過ごしました。今日の行動もこれでいよいよ終わりです。



次の写真へ    先頭ページへ
【139】撮影:伊藤 幸司=15時36分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
発車直前の記念撮影。ごく普通の、光景だと思いますが、3分後には……。



次の写真へ    先頭ページへ
【140】撮影:佐藤 時子=15時38分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【141】撮影:佐藤 時子=15時39分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この写真がなぜ撮られたかというと、次の写真を見た後で見直すとわかります。



次の写真へ    先頭ページへ
【142】撮影:佐藤 時子=15時39分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【143】撮影:伊藤 幸司=15時41分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
私たちがケーブルカーに乗り込んでから出発時刻までのほんの数分間に、本格的な降雪になりました。なんということ……というよりも、なんという見事な天変地異。



次の写真へ    先頭ページへ
【144】撮影:小林 美子=15時42分
■自由投稿コメント:小林 美子
大山寺駅。
この車体2両は5月17日の
最終の運行で引退するそうです。
4ヶ月半 ケーブルを運休して リニューアルして
10月1日から運行開始だそうです。
私達は 良い時に乗ったんですね。



次の写真へ    先頭ページへ
【145】撮影:伊藤 幸司=15時51分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
ケーブルカーを降りたところは、以前は追分駅だったと思いますが現在は「大山ケーブル駅」。「山麓駅」でもいいようですが、駅を出たところにこのミツマタがありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【146】撮影:伊藤 幸司=15時52分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
すぐに宿坊や豆腐料理店、土産物店が並ぶ参道が始まります。その一番上に位置する旅館元滝は入浴と食事がいっしょにできる便利な休憩施設なのですが、風呂が小さいのでグループでは使用しにくい。……というその庭先に紅いミツマタがありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【147】撮影:伊藤 幸司=15時54分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
写真「60」「62」「64」で登場したウグイスカグラが大山の参道にありました。



次の写真へ    先頭ページへ
【148】撮影:伊藤 幸司=15時55分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
こういう洋花を出す必然はないのですが、ウグイスカグラの斜め向かいあたりにこのミモザが満開でした。私はくわしくないので帰ってから調べてみると、ちょっと興味深いことがらに関連していました。ミモザという名はラテン語に由来して、刺激で葉が動くようすが、古代ギリシャの無言劇ミモス(パントマイムの源流)に似ているということから名づけられたというのです。じつは私は日本のパントマム運動に一時期かなり関わったことがあるので「マイム」という言葉に反応してしまったのです。しかしよく調べてみると本来のミモザは「オジギソウ」で、ここにあるのは「フサアカシア」。フランスから輸入された切り花が「ミモザ」と呼ばれたのに始まる……とのことでした。



次の写真へ    先頭ページへ
【149】撮影:伊藤 幸司=15時56分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
山の帰りにここで入浴し、豆腐料理を楽しみたいというときには旅館あさだがいいのですが、時間的な制約があります。料理だけなら和仲荘が親切です。



次の写真へ    先頭ページへ
【150】撮影:伊藤 幸司=16時06分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
冬空の下でバスを待つ……という雰囲気ですが、雪はもうほぼ、終わりました。



次の写真へ    先頭ページへ
【151】撮影:伊藤 幸司=18時35分
■自由投稿コメント:伊藤 幸司
この日は小田急線・東海大学前駅から秦野天然温泉・さざんかに行きました。以前「ほたる」という名前だったところです。



次の写真へ    先頭ページへ
【152】撮影:伊藤 幸司=18時35分
■自由投稿コメント:



次の写真へ    先頭ページへ
【153】撮影:伊藤 幸司=18時36分
■自由投稿コメント:



【154】撮影:伊藤 幸司=18時36分
■自由投稿コメント:


★先頭ページに戻ります

★ホームページのトビラに戻ります