発見写真旅・展(93)――2015.12.15-16 御在所山(4時間+53パワー) 発見写真旅・展(93)――2015.12.15-16 御在所山(4時間+53パワー)

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★糸の会山行 977 御在所山(4時間+53パワー)────2015.12.15-16
*1日目…東海自然歩道を4時間行動
*2日目…登り23p→稜線7p→下り23p

*御在所山はもちろん、鈴鹿山地も、これまで体験がありませんでした。たかだか1,200mの山でロープウェイがかかっているというので、泊まりがけでわざわざ出かけるに値するかどうか、判断がつかなかったのです。ですから今回、年によってはお休みする12月の泊まりの計画に加えたのは、ちょっとした出来心だったと、最初に白状しておきます。
*それから、計画書を作る段階で地形図を見ると「御在所山」となっていたのでそれに従いましたが、一般的には「御在所岳」となっています。その「山」と「岳」の違いを、地元の人たちの背伸だと感じていたのは事実です。
*山に対する魅力より、この地域にひなびた温泉宿があったらいいなという程度の興味で、下半期のリストに加えておいた、というのが事実です。
*温泉は、山麓に湯の山温泉というのがあって、何軒もの立派な宿があるようでした。しかし1軒、現代的にトンガッた宿があったのです。アクアイグニスという覚えにくい名前の宿でザックを背負った私たちに向いているのかいないのかわからない宿でしたが、山よりも宿のほうに興味が湧いてきたのは事実です。
*結論を先にいっておきますが、御在所山は予想を超えていい山でした。岩っぽい急登を体験するのに絶妙の仕掛けが整っているという感じでした。写真でご覧いただきたいと思います。なお、前日の「腹ごなし」は椿大神社から湯の山温泉へと向かって東海自然歩道をたどりました。


12月15日
・1325……椿大神社を出発
・1445……三重用水を渡る
・1500-05……茶畑地帯で休憩
・1600-05……森林伐採地点付近で休憩
・1619……東海自然歩道からエスケープ
・1655……アクアイグニス到着
12月16日
・0930……中登山道・鈴鹿スカイラインの登山口(標高約550m)を出発
・0950-55……休憩(標高約700m)
・1010……ロープウェイ下を通過(標高約800m)
・1030-35……5合目で休憩(標高約850m)
・1230-35……レストランアゼリア前でトイレ休憩(標高約1,200m)
・1250……御在所山山頂(標高1,212m)
・1300-30……レストランアゼリア(標高約1,200m)
・1415-20……表登山道で雨具を脱ぐ(標高約900m)
・1440-45……鈴鹿スカイラインを下に見ながら休憩(標高約750m)
・1520……鈴鹿スカイラインから旧道へ(標高約550m)
・1545……湯の山温泉・涙橋でタクシー待ち(標高約350m)
*行動時刻は概数です


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の5人です。
三浦 陽子(5点)
稲田 郁子(5点)
山咲 野の香(22点)
稲葉 和平(37点)
伊藤 幸司(49点)


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★このアルバム・シリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。写真は撮影時刻順に並べて本展示としました。(期間を限定せずに)みなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:三浦 陽子


撮影:稲田 郁子


撮影:山咲 野の香










撮影:稲葉 和平
















撮影:伊藤 幸司





















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【01】撮影:13時08分=稲葉 和平
猿田彦大本宮の椿大神社(つばきおおかみやしろ)。鈴鹿山系の中央に位置する天然の社。日本最古といわれる。
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【02】撮影:13時08分=稲葉 和平
12月中旬というのに寒さはどこへやら、暖かい。
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【03】撮影:13時11分=稲葉 和平
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【04】撮影:13時12分=三浦 陽子
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【05】撮影:13時13分=稲葉 和平
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【06】撮影:13時13分=稲葉 和平
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【07】撮影:13時15分=稲葉 和平
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【08】撮影:13時15分=山咲 野の香
あ! デカイ。今まで見た狛犬の中で最大級。なぜか新しそうに見える。
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【09】撮影:13時15分=山咲 野の香
うん? 筋骨隆々だけど万人受けしそうなわかりやすい容貌。
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【10】撮影:13時15分=山咲 野の香
日本最古と言われるような超ド級に由緒ある神社と後で知る。神社の参道は余計なもののない清々しいしさ。皆さんど真ん中を行きましたね。
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【11】撮影:13時15分=山咲 野の香
年を重ねる毎に、祈りの純度はいかばかりか。
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【12】撮影:13時15分=伊藤 幸司
皆さんは08:33東京始発の東海道新幹線ひかり(ジパング倶楽部で割引のため)で名古屋へ。近鉄線に乗り換えて近鉄四日市へ。松阪牛のハンバーグを食べて、バスでたどり着いたのがこの椿大神社(つばきおおかみやしろ)。伊勢の一宮というだけの風格を感じました。ここから東海自然歩道を御在所山へとたどる計画です。ただし主目的は「腹ごなし」なので最大4時間という行動で。
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【13】撮影:13時16分=稲葉 和平
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【14】撮影:13時17分=山咲 野の香
拝殿わきに一輪だけ。
白い八重椿。
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【15】撮影:13時17分=山咲 野の香
もっと接写すればよかった。繊細な花びらです。
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【16】撮影:13時19分=稲葉 和平
氏子壱萬人?!
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【17】撮影:13時22分=稲葉 和平
猿田彦大神の妻神、芸能の女神、日本最古の踊り子、である天之鈿女命を祀る椿岸神社
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【18】撮影:13時22分=稲葉 和平
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【19】撮影:13時22分=伊藤 幸司
これは扇塚。全国の天之鈿女命の総本宮として芸道の祖神として信仰されているとのこと。私たちが知っている芸能人の名前がたくさんありました。
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【20】撮影:13時25分=山咲 野の香
期待していなかったので、名残の紅葉がうれしい。
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【21】撮影:13時49分=稲葉 和平
入口が分からず探すのに時間がかかった。東海自然歩道の文字がほとんど消えている!
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【22】撮影:13時50分=稲葉 和平
鈴鹿はやぶきたを主流とする煎茶栽培で県内最大の耕地面積、知りませんでした。
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【23】撮影:13時51分=稲葉 和平
チャノキ(ツバキ科)の花
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【24】撮影:13時51分=山咲 野の香
一重のツバキだけど侘助ではないかも。控えめでありながら優美。
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【25】撮影:13時54分=山咲 野の香
東海自然道入口探索中。まだ盛りの紅葉も。
ウロチョロのおかげで名物、椿草餅とふ饅頭をお相伴に預かる。おふたり、ごちそうさまでした。
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【26】撮影:13時56分=山咲 野の香
のびのび、せいせいと朗らかなネコヤナギ。
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【27】撮影:14時05分=山咲 野の香
東海自然道、こんな調子で始まったけど…
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【28】撮影:14時11分=稲葉 和平
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【29】撮影:14時15分=伊藤 幸司
三重県で生産される緑茶を「伊勢茶」というのだそうですが、鈴鹿産地の麓はその一大産地です。首都圏で見るよりはるかに大規模な茶畑が次から次へと現れました。
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【30】撮影:14時40分=稲葉 和平
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【31】撮影:14時41分=山咲 野の香
振り返ると名知れずの高い山。
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【32】撮影:14時41分=山咲 野の香
川を渡るのは難しい? オリエンテーリング気分。
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【33】撮影:14時51分=山咲 野の香
ちょっと行き過ぎた? 戻ってみたり。
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【34】撮影:14時57分=稲葉 和平
伊予が岳ではたくさん見かけたが、房総ではかなりの頭数が捕獲できるらしい。この辺りはどうなのだろう、この大きさからみるとかなりの大物がいる?
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【35】撮影:14時59分=山咲 野の香
表面はくすんで見える紅葉も、枝の下から見上げると燃える赤だったりすることも。
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【36】撮影:14時59分=伊藤 幸司
鈴鹿山麓の紅葉はこの状態。この秋の紅葉シリーズとは関係ありませんでしたが、思いがけずここでつながった、という気分でした。
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【37】撮影:15時07分=伊藤 幸司
東海自然歩道は椿大神社のところから入口を見つけるまでちょっとドタバタしましたが、いったん始まったら予想以上に細かく標識が立てられていて、歩いている人がけっこういると感じました。標識がなかったらとてもたどれない山麓の道です。
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【38】撮影:15時11分=稲葉 和平
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【39】撮影:15時11分=山咲 野の香
お茶畑をつっきり…
少しだ花も残ってました。
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【40】撮影:15時15分=伊藤 幸司
茶畑の中には、ポツン、ポツンと花が咲いていました。茶の花が咲くのは10月から12月初旬で初冬の花とか。でもあまりにも寂しいと思って調べてみると、茶畑では栄養を奪われてしまわないように、花は咲かせないのが基本とか。人間の管理の手をかいくぐって咲いたあっぱれな花……かもしれません。
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【41】撮影:15時16分=伊藤 幸司
本来のルートはこの茶畑の左側の縁をたどっていくのですが、崩落のため通行止めとなっていたので、勝手にショートカットしていきました。
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【42】撮影:15時22分=伊藤 幸司
山裾の緩斜面にゆったりと広がる茶畑。この山並みを右手にたどると御在所山が出てくるはず……なのです。
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【43】撮影:15時27分=伊藤 幸司
こんなかっこうで、畑の中を歩いている私たちを、きっと誰かが、どこかで見ているのだろうな、と思いましたが、それには茶畑はあまりにも広かったかもしれません。
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【44】撮影:15時28分=山咲 野の香
舗装路を山へ向かって。やはり撮ってしまう紅葉。
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【45】撮影:15時29分=稲葉 和平
紅葉はこの程度でした。
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【46】撮影:15時29分=山咲 野の香
紅葉を横目に。まだ足どりは軽やか。
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【47】撮影:15時29分=山咲 野の香
ピークはいささか過ぎた感だが、充分目をひく。
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【48】撮影:15時29分=山咲 野の香
背景が暗い中、一段と鮮やか。
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【49】撮影:15時29分=伊藤 幸司
これはなんですかね。金髪カエデという感じ、でしょうか。
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【50】撮影:15時29分=伊藤 幸司
この道はもちろん東海自然歩道のルートです。近くに「もみじ谷」という標識がありましたから、その一環としてカエデ並木を整えたのでしょう。このすぐ先には「企業の森・東芝」として「150万本の森づくり」という看板もありました。
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【51】撮影:15時31分=伊藤 幸司
なんでこんな色なのかわかりませんが、いつもと同様、オートで、素直に撮っています。
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【52】撮影:15時44分=稲葉 和平
この田舎で、遠目には予想もつかないとてもモダーンな宿でした。
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【53】撮影:15時45分=伊藤 幸司
上の方に、なにかおいしいものがあるかのように、ツタのたぐいがいっせいにはい上っています。期待された木も、ちょっとつらいだろうと思います。
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【54】撮影:15時59分=稲葉 和平
豚もこどものときはかわいい。
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【55】撮影:15時59分=伊藤 幸司
この日、一回だけ、森林伐採の現場に出会いました。
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【56】撮影:16時00分=伊藤 幸司
首都圏では森林伐採は斜面を片側づつ、という感じで見ることが多いのですが、ここでは谷筋を奥まで一気にという印象に見えました。
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【57】撮影:16時19分=稲葉 和平
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【58】撮影:16時19分=伊藤 幸司
このブタさんの地点にぶつかって、東海自然歩道は左へ行くのですが、私たちは時間の関係で右手にエスケープ。林道を下ることにしました。
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【59】撮影:16時20分=伊藤 幸司
こちら側が林道、向こう側はブタ飼育の敷地です。このロープ仕切りでブタは逃げないのでしょうか。しつこく追ってくるブタもいませんでしたが。
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【60】撮影:17時00分=稲葉 和平
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【61】撮影:17時00分=稲葉 和平
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【62】撮影:18時27分=稲葉 和平
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【63】撮影:18時31分=伊藤 幸司
犬の散歩をしている人に道案内してもらって、たどりついたのがこの日の宿、アクアイグニス。暖簾の「笠庵」はこの12月にオープンしたばかりだったようです。日本料理「賛否両論」の笠原正弘の店だそうです。
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【64】撮影:19時18分=伊藤 幸司
私たちは1泊2食つき13,500円前後(人数による)の最低価格ですからどんなもんかと若干不安ではありましたが、値段を考えればまったく文句のでない良心的な夕食を楽しみました。(もちろん3時間半の腹ごなしもプラス要因にはなっていたでしょうが)
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【65】撮影:20時36分=伊藤 幸司
御在所山の麓にあるのは湯の山温泉で、近鉄湯の山温泉駅に一番近いこの温泉は片岡温泉だそうです。ちなみに三重交通のバスの湯の山温泉バス停は歩くと30分以上。そこからロープウェイ駅までも見上げる坂道を一歩きするというわかりにくさです。下山時にそのあたりを確認するまで、なかなか理解できませんでした。したがって、湯の山温泉泊まりというつもりでこのアクアイグニスに決めてよかったかどうか、……この時点でもまだ不安でした。
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【66】撮影:07時45分=伊藤 幸司
エントランスホールというのでしょうか。フロント前ながら下駄箱前で売店前という、ひとつ間違えば安っぽい空間になるところをアーティスチックにまとめているところ、まずはすごいなと思ってしましました。だれがどのようにしてこの全体プランを立てたのか、スタッフの皆さんに聞いてまわったのですが、チンプンカンプン。
そこで調べてみました。看板はパティシエの辻口博啓とイタリアンシェフの奥田政行なのですが、建築家は誰だと探してみると、総合プロデューサーの赤坂知也と出てきました。そして参加したアーティストとして、堀岡勝(家具コーディネーションアシスタント)、ミヤマケイ(アーティスト/アートディレクション)、諸泉茂(アーティスト)、藤堂良門(アーティスト)、牛島崇(アーティスト)、広田尚子(客室棟インテリア)、鈴野浩一/禿真哉(客室棟インテリア/ライブラリ)、山田佳一郎(客室棟インテリア)、藤森泰司(客室インテリア)内沼晋太郎(ブックセレクト)、安東陽子(布コーディメーション)、十河岳男(グラフィックデザイナー)と名前を並べています。アーティストが前面に出て合体させた施設だという新しさが新鮮でした。だだっ広い敷地に小さな入浴施設のある田舎っぽい片岡温泉が突如変身したのだそうです。
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【67】撮影:07時45分=伊藤 幸司
フロントの裏がドリンクコーナーになっていて、これがけっこう居心地のいい空間になっていました。
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【68】撮影:07時45分=伊藤 幸司
じつはここは朝6時から日帰り入浴を受けつけ、昼には辻口博啓のパンや笠原正弘の和食を楽しめるというレジャー施設になっています。ここは入浴客の休憩室。
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【69】撮影:07時59分=稲葉 和平
アクアイグニスはアクア=水、イグニス=火を対置させ、<アクア*イグニス>ということだが、その含意はホームページでどうぞ!
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【70】撮影:07時59分=稲葉 和平
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【71】撮影:07時59分=稲葉 和平
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【72】撮影:08時00分=伊藤 幸司
売店の向こうに小さな窓がありますが、じつはそれを通して駐車場が見えます。バス停も左隅に見えるし、タクシーが来ればそれも見えます。
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【73】撮影:08時00分=伊藤 幸司
「火と水」がテーマゆえ、建物を浅い水面がつないでいます。鉄板1枚で水をせき止めているので、とてもシャープな印象の水たまりとなっています。
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【74】撮影:08時00分=伊藤 幸司
建物の名前がわからないのでどこからどこを眺めていると説明できないのですが、朝食にイタリアンを選択した人は別棟のパン屋で600円分無料のパンを好きなだけ購入して、洋風の朝食プレートと合わせていただくという趣向。そこへ向かう途中の光景です。
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【75】撮影:08時09分=稲葉 和平
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【76】撮影:08時12分=伊藤 幸司
カラフルな電車は近鉄・湯の山線。終点の湯の山駅までは右手に徒歩10分という感じです。歩道がきちんと整備されていないうえに、スタッフも歩いた経験がないらしく、歩く人を相手にはしていないという感じでしたが。
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【77】撮影:09時38分=伊藤 幸司
私の調査ミスで、予定していたバスがありませんでした。心配していたタクシーは前日中に台数が確保できたので「登山口まで」と言っておいたら、鈴鹿スカイラインで中登山道の登山口まで一気に運んでくれました。小さな休憩所があったので、雨の中、ゆっくりと雨具をつけることができました。そして登り始めからこの急登。なかなか歯ごたえのある山だという印象です。
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【78】撮影:09時43分=伊藤 幸司
この「中登山道」は一番のおすすめということで単純に選んだのですが、岩っぽくて、それでいて危険がない。期待以上の出だしです。
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【79】撮影:09時47分=伊藤 幸司
この先に何が待ち構えているのか。急登の道はそういう気分を味わわせてくれます。
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【80】撮影:10時08分=三浦 陽子
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【81】撮影:10時10分=伊藤 幸司
地形図によれば標高800mのところでロープウェイが横切ります。写真を見ると10時02分に「3合目」という標識を通過して、この後10時21分に「4合目」で休憩しました。
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【82】撮影:10時20分=伊藤 幸司
登るにつれて、岩山という雰囲気になってきました。
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【83】撮影:10時28分=稲田 郁子
ロープウェイのゴンドラが、ガスのかかった山のアクセントに。この鉄塔をエッフェル塔というと、誰かのネットにあった。
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【84】撮影:10時29分=伊藤 幸司
濃いガスの中、ロープウェイ、というよりゴンドラがほとんど空身で登り降りしていました。
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【85】撮影:10時43分=伊藤 幸司
足元に点在する旅館が湯の山温泉なのでしょうが、そこを通って登ってきたのではないので、どうなっているのか想像できません。地形図を見てもネットで調べてもなんとなくつかみ所がないままでした。温泉郷という雰囲気になっているのでしょうか。
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【86】撮影:10時46分=稲田 郁子
地蔵岩を見上げたところ。
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【87】撮影:10時48分=三浦 陽子
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【88】撮影:10時48分=稲田 郁子
上から見た地蔵岩。オブジェのようだ。
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【89】撮影:10時49分=伊藤 幸司
これは「地蔵岩」だったと思いますが、こちらの角度で見た方が素晴らしい。「石割石」なんていう名前はどうでしょうか。
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【90】撮影:10時58分=伊藤 幸司
この写真でわかるのは、地形図の御在所山が地元で御在所岳と呼ばれている理由です。遠くに見えるロープウェイが山頂に向かっているわけですから、なかなかどうして、堂々たる山岳だということがわかります。そういいうことを実感しながら私たちは登っています。標高900mとする「6合目」の標識を過ぎたところです。
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【91】撮影:11時00分=稲田 郁子
またしてもロープウェイ。向こう側は鎌ヶ岳のようだ。
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【92】撮影:11時03分=伊藤 幸司
小さな鞍部がありました。写真に写っている範囲だけ下って、再び登りに転じます。
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【93】撮影:11時18分=山咲 野の香
御在所岳1000 m付近。雨が上がってます。
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【94】撮影:11時19分=稲田 郁子
7合目では、行かなかった北側裏道の藤内小屋と、花崗岩の岩峰が見えた。
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【95】撮影:11時20分=山咲 野の香
眼下には山小屋? も。霞んだ先は四日市でしょうか。
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【96】撮影:11時23分=三浦 陽子
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【97】撮影:11時24分=三浦 陽子
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【98】撮影:11時44分=伊藤 幸司
直線的に割れていく石が多かったように思いますが、こういう石もありました。
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【99】撮影:11時51分=伊藤 幸司
はっきりとは見えませんでしたが、頂上に近いところに、大きな断崖があるようでした。
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【100】撮影:12時48分=伊藤 幸司
山頂に着いたのは計画から約30分遅れでした。タクシーで端折った分も含めるとだいぶ時間がかかりました。私はここで2つの計画変更を決めました。山頂のレストランでゆっくり休むこと。下りは国見岳経由の当初ルートではなく、表登山道を下ることです。なかなか歯ごたえのある山なので「表」と呼ばれる道を見ておきたいと思ったのです。そして最後に湯の山温泉を上から下へと見ておきたい。
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【101】撮影:12時50分=伊藤 幸司
三重県と滋賀県の県境を踏んで撮ってみました。
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【102】撮影:12時51分=稲葉 和平
雨の中、単調な岩道を登って頂上、三重県と滋賀県の県境とは知らなかった。
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【103】撮影:13時07分=稲葉 和平
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【104】撮影:13時27分=稲葉 和平
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【105】撮影:13時27分=稲葉 和平
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【106】撮影:13時38分=伊藤 幸司
表登山道を下り始めるとすぐ、きれいなホコリタケが登場しました。
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【107】撮影:13時53分=伊藤 幸司
表登山道はガンガン下っていきます。逆に言えば相当な一気登り。「表」というからにはこの道を登る人が多いのでしょうが、このルートでもなかなか登りがいのある山だと思わせると思います。
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【108】撮影:14時13分=稲葉 和平
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【109】撮影:14時13分=稲葉 和平
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【110】撮影:14時28分=伊藤 幸司
標高750mまで下ると鈴鹿スカイラインとぶつかります。
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【111】撮影:14時30分=伊藤 幸司
登山道はもう少し下ったところでこの道の下を向こう側へとくぐって湯の山温泉へと下っていきます。
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【112】撮影:15時36分=稲葉 和平
湯の山温泉には廃墟となった宿も。
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【113】撮影:17時18分=伊藤 幸司
湯の山温泉のどこかで入浴したかったのですが、うまくいきませんでした。廃業した宿も多く、入りたかった老舗は時間切れでした。三重交通の湯の山温泉バス停の近くでタクシーを呼んで、アクアイグニスに逆戻りして入浴しました。
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【114】撮影:17時20分=伊藤 幸司
あたりは宵闇に包まれ、水と光が共鳴していました。まずは近鉄線で名古屋へ出ることにしました。
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【115】撮影:17時20分=稲葉 和平
帰りの入浴はアクアイグニスにもどり、ゆっくり。
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【116】撮影:18時57分=稲葉 和平
晩飯は名古屋で山本や総本家の味噌煮込みうどん。まわりはクリスマス気分でした。
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【117】撮影:19時16分=伊藤 幸司
名古屋の高島屋の飲食街。名古屋名物の味噌煮込みうどんを、並んでも食べようということになりました。
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【118】撮影:19時31分=伊藤 幸司
山本屋本店の味噌煮込みうどん。値段で考えればかなりのものですが、印象に残る歯ごたえのあるうどんでした。

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