発見写真旅・展(144)――2017.4.6 桜山(32パワー)<b> 発見写真旅・展(144)――2017.4.6 桜山(32パワー)


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撮影者全員の展示写真が撮影時刻順に並んでいます。
写真キャプションもお読みいただけます。
ご覧いただいたみなさんからのコメントはキャプションの後に掲載させていただきます。


★糸の会 No.1029 桜山(32パワー)────2017.4.6
*車道5p→平坦11p→登り16p

*年の瀬に何度通ったことでしょう。糸の会の多くのみなさんもよくご存知の道を、春に歩いたらどうなるだろうというのが今回の計画でした。
*(ひょんなことから)国の天然記念物に指定された旧三波村のフユザクラは、旧三波村(その後鬼石町を経て藤岡市)が日露戦争の戦勝記念に植えた千本のソメイヨシノに混じっていた約300本が春に咲くほか冬にも咲くところから指定されたもの。

*(ひょんなことから)というのは、欧米の「天然記念物」という概念を日本に紹介した植物学者・三好学(東京帝國大学教授)らが主導的な役割を果たして1919年(大正8)に「史跡名勝天然記念物保存法」が制定されたのです。三好は精力的に天然記念物の指定作業をすすめますが、そこに「冬咲きの桜」を加えたのでした。名称は「史跡名勝天然記念物:三波川(サクラ)」制定は1937.4.17(昭和12)。その制定理由は以下の通りです。
★櫻山ノ頂上ニアリ 樹種ハ冬櫻及染井吉野ニシテ其數約千株ニ達シ 日露戰役紀念ノ爲明治四十一年頃栽植セル所ト云フ 冬櫻ハ珍稀ノ種類ニシテ 此ノ山上ニ於ケル如ク密生シ 殊ニ冬期ニ開花スル光景ハ櫻ノ名勝トシテ此類ナキノミナラズ 其ノ中 花部ノ變異ヲ呈スルモノアルヲ見ルハ學術上有益ナリ

*私(伊藤 幸司)は1992年12月に月刊誌「宝石」(光文社)の取材で初めて訪れ、次のように書きました。
★今年の予定表に“お花見付き忘年会”はいかが?
 去年のことをいうと鬼がどんな顔をするか知らないが、今回は群馬県の鬼石(おにし)町で冬桜を楽しんできた報告。桜山公園は野外忘年会場としてユニーク、かつ最高! という結論である。
 国の天然記念物に指定されているフユザクラは、旧三波(さんば)村が日露戦争の戦勝記念に植えた千本のソメイヨシノに混じっていた約三百本が春に咲くほか冬にも咲くところから指定されたもの。別名コバザクラ(小葉桜)でヤマザクラとマメザクラの別種という説が有力とか。
 花は十月下旬から十二月上旬にかけて三分の一、四月上旬から下旬に三分の二が咲くという二度咲きで、冬咲きの花はパッと咲いてパッと散るのではなく、つぼみが育つにしたがって順次咲いていく。
 樹は小ぶりで花も小さく、梅の咲き方に似ていて地味だが、一カ月以上にわたってズーッと五分咲きが続くという感じ。だから花見に日を選ばない。天気さえよければ桜山の南斜面はあたたかく、周囲の山の紅葉の深まりとともにコントラストを際だたせていく。昭和四十八年に山火事でほぼ全滅させてしまってから、補植用苗木を植え続けていまでは一目五千本とか。

*ということから年末の桜山を何度も訪れたのですが、桜山自体の桜樹の本数も年々増え、同時にカエデも植えられて桜と紅葉が同時に見られるとフレードアップ。ところが冬桜ブームが広がって、冬桜やら早咲きやら、季節外れの桜樹が各地に植えられるようになって、桜山のブームも少々下火になったという感がありました。私自身も久しぶりの桜山になりました。


4月6日
・JR高崎線・新町駅からタクシーで一気に野外活動センターへ
・1112……野外活動センターを出発(標高約450m)
・1200-05……休憩(標高約350m)
・1055-1100……林道で休憩(標高約300m)
・1210-15……三波川右岸に旧道をさがす(標高約200m)
・1240-50……バス通りから三波川川原に下って休憩(標高約200m)
・1320……金丸集落の登山口(標高約200m)
・1405-15……休憩(標高約550m)
・1440-1500……桜山山頂(標高591m)
・山頂駐車場からタクシーで白寿の湯へ


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の5人です。
藤原 由香里(26点)
稲葉 和平(40点)
矢野 博子(14点)
稲田 郁子(5点)
伊藤 幸司(62点)


このalbumシリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。
(期間を限定せずに)ご覧いただいたみなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:藤原 由香里












撮影:稲葉 和平
















撮影:矢野 博子






撮影:稲田 郁子


撮影:伊藤 幸司

























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【01】撮影:11時10分=伊藤 幸司
バスだと約30分歩くところ、タクシーで出発地点の野外活動センター体育館まで直行して、まずは腹ごしらえ。8人だったのでタクシー2台にしましたが運賃は2倍。その代わり40分短縮。悩むところです。
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【02】撮影:11時15分=矢野 博子
数年前の11月後半に糸の会でこの桜山を訪れた。其の日は お天気は 良くなかったが 紅葉がきれいで そして 突然現れた冬の桜に目を見張り感動したのを 憶えている。この時期に桜 ?! さて 今回の 4月の桜山はどんなだろうと期待がかかる。これは 出発点の野外活動センター咲いていたスミレ。危うく 踏みつけそうになった。今回は 結構 スミレが あちこちに咲いていた。
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【03】撮影:11時19分=稲葉 和平
スミレのようにも見えるが側弁に毛がない。コスミレ? シハイスミレ? よく分かりません。
■自由投稿コメント:稲葉 和平=2017.5.10
(3):この写真、角度が悪く、側弁に毛が無いと間違って判断した可能性が強そうです。(103)のスミレの写真の側弁の毛の感じからすると、(3)もスミレのようです。もう少ししっかり見て写真を撮るべきでした。(2)の写真はたぶん(3)と同じ個体をいい角度から撮ったものなので、拡大してみればはっきりと毛が確認できるのではないでしょうか。
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【04】撮影:11時20分=伊藤 幸司
キブシの花がみごとに咲いていました。
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【05】撮影:11時21分=藤原 由香里
予定より1時間早く、野外活動センターを出発ぅ!
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【06】撮影:11時23分=稲葉 和平
キブシは春先の気分を伝える花だけど、写真ではよく分からない。
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【07】撮影:11時24分=稲葉 和平
デーラボッチは伝説上の巨人のことで、大太法師、ダイダラボッチとも言うらしい。
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【08】撮影:11時25分=伊藤 幸司
桜の花にまとわりついているのはなんでしょうか。
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【09】撮影:11時26分=伊藤 幸司
ここはまだ林道という雰囲気ですが、関東ふれあいの道です。
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【10】撮影:11時31分=伊藤 幸司
道際に仏像がありましたが、石像というよりセメント像。やわらかな砂岩なのかもしれません。なんだか唐突な感じがしました。
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【11】撮影:11時35分=伊藤 幸司
道はかなり手入れのいい人工林の中へと踏み込んでいきました。
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【12】撮影:11時36分=藤原 由香里
どっちに行くのかワイワイしてます。
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【13】撮影:11時37分=伊藤 幸司
最近間伐が行われたという風景ですが、ずいぶん太さの違う立木が立ち並んでいます。緑色の新しい小枝がたくさん落ちていたので念のため撮っておいたのですが、それはあるいは春の雪で落とされた枝かもしれません。
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【14】撮影:11時37分=稲葉 和平
どう見ても過密、間引きはどこで判断するのだろう。
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【15】撮影:11時37分=稲葉 和平
桜山目指してただ黙々と・・・
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【16】撮影:11時42分=伊藤 幸司
沢筋を右に見ながらトラバースする道になりました。
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【17】撮影:11時44分=稲葉 和平
カンスゲ。こんな花でも春。
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【18】撮影:11時44分=藤原 由香里
まずは、どんどん下りました。
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【19】撮影:11時51分=伊藤 幸司
このスミレ、根本からダイレクトに葉がでる無茎種で、花は淡紅紫、葉は丸みのある長三角形で、とくにネット上の「松江の花図鑑」の写真に見える葉の縁のギザギザ感がコスミレに似ていると感じました。実際は? どうかわかりませんが。
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【20】撮影:11時52分=伊藤 幸司
道の下に梅の木がありました。ずいぶん遅いようですが、ウメの花だと思います。心配になってネットで久保清隆さんという人の「桜の花、梅の花、桃の花の違い、見分け方」を見たら、梅=花びらの先端が丸い、桃=先端が尖っている、桜=先端が割れている、という第一原則を知りました。咲く順も上記の梅→桃→桜。ついでに幹の表面はザラザラ、斑点模様、横縞模様とか。さらに花芽が1節に1つ、花芽が1節に2つ、花芽が房状、花柄が短、短、長……というぐあい。写真のこの木も、私などは枝ぶりで「梅なんじゃないかなあ」とあいまいな判定でしたが。
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【21】撮影:11時54分=稲葉 和平
桜。
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【22】撮影:11時55分=伊藤 幸司
道は年々荒れてきている……という雰囲気でした。
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【23】撮影:11時56分=伊藤 幸司
こちらはサクラ。あんまり元気じゃないので、冬桜の姿を彷彿とさせる春咲という印象。
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【24】撮影:11時56分=稲葉 和平
キランソウ、地獄の釜の蓋。
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【25】撮影:11時56分=藤原 由香里
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【26】撮影:11時58分=矢野 博子
冬桜の名残だろうか。ソメイヨシノよりは 地味な花だ。この日 里の方で ソメイヨシノが 満開だったので 山頂付近では 少し早すぎるかもと 不安が募った。
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【27】撮影:11時58分=稲葉 和平
カキドオシ。
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【28】撮影:11時58分=藤原 由香里
いつでも、山の中に満開の桜がひょっこり現れると、一瞬でも心が震えます(^^)
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【29】撮影:11時59分=伊藤 幸司
さて、これはウメじゃないかと思って撮りましたが。
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【30】撮影:12時01分=稲葉 和平
咲きはじめの桜。1分咲きでも春の気分。
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【31】撮影:12時02分=稲葉 和平
タチツボスミレ。
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【32】撮影:12時02分=藤原 由香里
水飲み休憩です。
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【33】撮影:12時07分=藤原 由香里
こちらは梅。上昇志向満載 !!
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【34】撮影:12時09分=矢野 博子
途中 色々な花が 私たちの目を楽しませてくれたが これは ツツジの一種でしょう。春の花が他の時期より一段ときれいなのは 冬があるからでしょうね。
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【35】撮影:12時09分=稲葉 和平
ミヤマハコベ?
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【36】撮影:12時10分=稲葉 和平
オオイヌノフグリ。どこにでもある花だから無視しようとしたけれど。
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【37】撮影:12時12分=稲葉 和平
フクジュソウ。時期的には大分遅い。大輪の黄色の花はよく目立つ。
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【38】撮影:12時14分=藤原 由香里
どちらに行くのか相談中 !?
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【39】撮影:12時18分=伊藤 幸司
集落に出たところで道が不明になりました。調べてみるとここで下ってきた谷を渡って三波川の右岸を下るはずだったのが、不通になっていました。「追加」の写真を並べたら、この橋が出てくると思います。
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【40】撮影:12時23分=稲葉 和平
どうやら道ではなかった。たまにはこんなことも。
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【41】撮影:12時25分=藤原 由香里
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【42】撮影:12時26分=伊藤 幸司
コブシの花が不思議なかっこうで咲いていました。
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【43】撮影:12時26分=伊藤 幸司
サクラです。が、おそらく冬桜です。天然記念物に指定された冬桜の子孫です。今回はそういうサクラを見に来たのです。
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【44】撮影:12時26分=矢野 博子
これも花の名前は分かりませんが 木の上にさく モクレンの様なコブシの様な花。花の付き方が 何か独特で印象的だった。
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【45】撮影:12時26分=矢野 博子
”赤い鳥居に桜”で 絵になると思ったが 残念ながら バックには ポンコツの車。ちょっとガッカリ。
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【46】撮影:12時35分=稲田 郁子
桜山の桜は麓の川沿いでも2部咲きにもなっていないようだ。
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【47】撮影:12時35分=稲葉 和平
フユザクラ。前回はこの斜面の桜が満開だった。
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【48】撮影:12時36分=稲葉 和平
ソメイヨシノかヤマザクラか。ヤマザクラにしては花の密度が濃い?
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【49】撮影:12時37分=矢野 博子
林立するのは 土筆の集団。もうすっかり春。土筆に出合うと何か こころ豊かになるのは 何故?
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【50】撮影:12時38分=稲葉 和平
やっと桜が増えてきた。
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【51】撮影:12時39分=稲田 郁子
川の中州の気持ちのよい場所だが、色がない
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【52】撮影:12時39分=藤原 由香里
春だなぁ。
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【53】撮影:12時42分=稲葉 和平
青いフェンスが目障りだが、なかなかいい感じ。
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【54】撮影:12時44分=伊藤 幸司
三波川の徒渉点に出ました。上流側を見ていますから先ほどの朽ちた橋を渡って向こう岸(右岸)をここまで下ってきて、この砂州を利用してこちら岸(左岸)に渡るというのが以前のルートでした。
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【55】撮影:12時47分=伊藤 幸司
三波川の徒渉点にあったアブラナ、つまり菜の花。どこからか逃げ出してきたのだろうという顔つきに見えました。
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【56】撮影:12時47分=伊藤 幸司
菜の花の花。近づいてよく見ると、かなり気品を感じられる花なんですね。
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【57】撮影:12時48分=伊藤 幸司
三波川でのお昼休みという感じ。Sさんは、菜の花を抱くようにして座ったことに、まったく気づかなかったようです。「花を撮ってます」と言ったら、「えっ!」と飛び上がる勢いでした。
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【58】撮影:12時55分=矢野 博子
河原に降りて ランチタイム。その土手を飾っていたのは 軽やかなピンクの花。里の春は 華やか。
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【59】撮影:12時56分=矢野 博子
河原の水は 透明できれいだった。川石もよく見ると 中々味わい深く色んな表情の石が 落ちていた。ここは 石の産地として 有名だったそうだが 庭石を置くような家を建てる人が少なくなって 商売は以前のような訳には行かなくなったとは タクシー運転手のお言葉。
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【60】撮影:12時57分=藤原 由香里
中州でお昼なんて、物語みたいです *(^o^)/*
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【61】撮影:13時00分=藤原 由香里
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【62】撮影:13時04分=藤原 由香里
中州には、山の中にあった石が丸みを帯びて堆積していました。縞模様、青緑、細かく光ったり、綺麗な石でした。
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【63】撮影:13時05分=伊藤 幸司
なんだか知りません。畑から逃げ出してきた野菜のような感じでしたが。
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【64】撮影:13時05分=伊藤 幸司
畑の石垣のところにへばりついていた花。なんだかまったくわかりませんが、野草ではないようです。有用な植物なのか、無用な存在なのかわかりません。
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【65】撮影:13時05分=矢野 博子
家の周りを かためていたきれいな石。上手に積み上げている。
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【66】撮影:13時06分=伊藤 幸司
段々畑というほどではないのですが、畑はみごとな石垣で拓かれていました。
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【67】撮影:13時08分=伊藤 幸司
畑に残ったブロッコリーでしょうか。
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【68】撮影:13時09分=伊藤 幸司
畑の石垣を飾るエンドウの花です。
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【69】撮影:13時09分=伊藤 幸司
タネツケバナではありませんか?
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【70】撮影:13時09分=矢野 博子
これは 自生したものではないかもしれないが 農家の庭先で発見したムスカリの花。やはり 春を告げる花だ。
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【71】撮影:13時09分=稲葉 和平
ホトケノザ。
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【72】撮影:13時10分=伊藤 幸司
明治時代に日本にやってきてすでにありふれた雑草となったヒメオドリコソウと、来日まだ30年ほどというムスカリ。ムスカリにはブドウヒアシンスという異名もあるとか。
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【73】撮影:13時11分=伊藤 幸司
ミヤマカタバミは随分見たけれど、カタバミを意識して見たのは初めてかもしれません。「キング・オブ・雑草」なんだそうですけれど。
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【74】撮影:13時11分=伊藤 幸司
農家の人が畑の縁に植えた枝垂れ桜だったと思います。
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【75】撮影:13時12分=伊藤 幸司
これも枝垂れ桜でしょうか。花が開くと顔つきがガラリと変わってしまうのでしょうね。
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【76】撮影:13時12分=伊藤 幸司
畑の脇にあった雑草王国。いろんな花が、休戦協定を結んでひしめき合っているように見えました。
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【77】撮影:13時12分=伊藤 幸司
オオイヌノフグリの薄いブルーがずいぶん上品に見えました。しかし相当ひどい名前がつけられていて「大犬の陰嚢」という名の花。その名前の「大」がどこにかかるのかがよくわかりません。
じつはイヌノフグリという花があって、その果実のかたちがオス犬の陰嚢(ふぐり)に似ているのだそうです。このオオイヌノフグリはイヌノフグリ似ていて大きいのだそうですが、果実は陰嚢とはぜんぜん違うハート型だとか。
イヌノフグリもクワガタソウの仲間で近隣関係にあって、花はピンク系で赤紫色の筋があってクワガタソウの顔つきに近いとか。そのイヌノフグリと比べるとオオイヌノフグリは花の色は違うし、果実のかたちも違うけれど、やっぱり無関係ではないらしいのです。イヌノフグリは在来種で、帰化植物のオオイヌノフグリに生存域を奪われてきたので、いまや私たちの目には入りにくいとのこと。ちなみにフグリという言葉を花の名に加えたのは牧野富太郎とか。
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【78】撮影:13時13分=伊藤 幸司
このカメラでは全て露出を2/3絞りで撮っているので濃い目に写っているのですが、このカメラの描写力では画像処理ソフトででちょっとメリハリを付けるとさらにもう一段メリハリが利いてきます。写っているのは色合い豊かなクサボケだと思いますが、私にはボケとの違いがきちんとわかっているわけではありません。
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【79】撮影:13時13分=伊藤 幸司
この気持ち悪い侵略者面、好きではありませんが、面白いと思いました。もちろん何者か知りません。
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【80】撮影:13時14分=伊藤 幸司
シバザクラみたいだな、と思って撮ったのですが、シバザクラだったみたいです。匍匐性が強くて、枝分かれしながら地面を覆い尽くしていくのだそうで、これは根を張りにくい石垣なので、なんとなく浮き足立っているように見えています。
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【81】撮影:13時14分=伊藤 幸司
ミツマタの見上げるような大木がありました。
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【82】撮影:13時14分=稲葉 和平
何の花。蕾でもこんなにはっきりした濃い赤!
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【83】撮影:13時15分=稲葉 和平
何の花かしら。モモ?
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【84】撮影:13時16分=伊藤 幸司
三波川沿いのバス道をしばらく歩いて、金丸という集落のところから桜山への道をたどるのですが、まだバス道を歩いていたときに立派な家と、満開のサクラを見ました。さて、このサクラが冬桜なのか、フツーのサクラなのか、私にはまだわかりません。
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【85】撮影:13時16分=藤原 由香里
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【86】撮影:13時21分=藤原 由香里
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【87】撮影:13時22分=藤原 由香里
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【88】撮影:13時23分=稲葉 和平
やっとここから桜山公園。公園とは言え手ごわい階段登りがある。
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【89】撮影:13時24分=伊藤 幸司
桜山に登る道は、11月下旬から12月初旬にかけての桜まつりの時期には車に対しては一方通行の下山路になります。その道とは別に、すぐに登山道が出てきました。入口の家の庭にこの黄色い花。アブラチャンかダンコウバイと思って撮りましたが、違うみたいです。
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【90】撮影:13時27分=稲葉 和平
前回の桜山は雨。食料補給に勝手にこのガレージを使わせてもらったのを思い出した。
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【91】撮影:13時28分=稲葉 和平
トサミズキとレンギョウ、奥にユキヤナギ。
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【92】撮影:13時30分=藤原 由香里
どっちにしますか? パート3
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【93】撮影:13時40分=伊藤 幸司
登山道は桜山の中腹をぐるりと回り込んで行きます。地形図にある道はおおよそ車道に沿って登っていき、久々沢集落から山頂に向かうのですが、私たちは途中で左に別れる道をたどったため、山頂の真南に当たる地点までトラバース気味に進んだのです。
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【94】撮影:13時44分=伊藤 幸司
南斜面にポツンとサクラの木がありました。満開という雰囲気なので、冬桜ではないようですが、まだわかりません。それにしてもよく見ると周囲には椰子の木?+枯れ葛の侵略型ネット?
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【95】撮影:13時45分=伊藤 幸司
植林でもなく、かといって自然林というわけでもなさそうな半端な森林風景の中を、しっかりした登山道が延びていきます。
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【96】撮影:13時47分=稲葉 和平
大きな桜、やまざくらかなあ?
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【97】撮影:13時49分=伊藤 幸司
地形図にない道なので、自分たちがいまどこにいるのかよくわかりませんが、道がしっかりしているのでとりあえず信じています。
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【98】撮影:13時50分=伊藤 幸司
このあたりまでくると上方に車道がチラチラと見えたりします。どこかでその車道を横断して、山頂に向かうという道すじが見えてきました。
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【99】撮影:13時54分=伊藤 幸司
いよいよ車道に出るというあたりで、登山道は急に立派になりました。
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【100】撮影:13時58分=藤原 由香里
どっちにしますか? パート4
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【101】撮影:13時59分=稲葉 和平
急な階段とゆるやかな道に分かれるが、当然ゆるやかな道を選択。
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【102】撮影:14時00分=稲田 郁子
センボンヤリです。ようやくスマホに替えたので、歩きながら確認できました。“いい時代になったもんだ”
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【103】撮影:14時00分=藤原 由香里
春を感じる花が咲いていました。
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【104】撮影:14時01分=伊藤 幸司
野菊の仲間を軽く調べてみましたが、花は野菊っぽいけれど、この葉っぱはかなり異端、だと思います。知っていいる人にはカンタンなのでしょうが、見当もつきません。
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【105】撮影:14時03分=藤原 由香里
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【106】撮影:14時04分=稲葉 和平
センボンヤリ。
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【107】撮影:14時22分=伊藤 幸司
山頂へまっすぐ登る道にはアセビの木がありました。
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【108】撮影:14時22分=矢野 博子
馬酔木の花は 近くで見ると可愛らしい。多くの花は 接近してみると 実にきれいで 複雑な形をしていて 引き込まれる。それも特に 小さい花が きれい。
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【109】撮影:14時23分=伊藤 幸司
マンサク科のヒュウガミズキだそうです。初めて見た花のように思います。
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【110】撮影:14時25分=伊藤 幸司
近づいていくと、ヒュウガミズキはだんだんその上品さを際立たせてきました。なんという色! なんというたたずまい!
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【111】撮影:14時24分=稲葉 和平
ゆるやかな道のはずなのにゆるやかとは言えない長い階段。一度「急な階段」をチェックした方がよさそうだ。
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【112】撮影:14時26分=伊藤 幸司
ツバキは出てきたけれど、サクラはまだかいな。
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【113】撮影:14時26分=稲葉 和平
確かに公園の道だけど、長い階段にうんざり。
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【114】撮影:14時27分=矢野 博子
椿の花は これぐらいの咲き加減が 私は 好き。散る時は 桜のように花びらでなく 花全体が ボタッと落ちてしまうので そこが余り好きでないけど そこまで言われてもね、 椿に責任があるわけでなく。
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【115】撮影:14時27分=稲葉 和平
ヒュウガミズキ。桜が咲いていればもっと黄色が映えるのだけど、残念。
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【116】撮影:14時27分=稲葉 和平
こんな大きなヒュウガミズキはあまり見たことがない。
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【117】撮影:14時28分=伊藤 幸司
ツバキの美しさ……だと思いました。落ちてなお、この凛とした姿は……どうだ!。
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【118】撮影:14時29分=伊藤 幸司
山頂に向けての最後の登り。……すなわち冬桜のお祭り空間。……なのにサクラの気分はほとんどゼロ。冬に咲かなかったツボミが春に咲くので、人はいないけれど桜山はお花見時……だと以前聞いたことがあって、いつかその、春の花見をしてみたいと思っていたのに。空振りだった……のだろうか。
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【119】撮影:14時29分=稲葉 和平
見事なツバキの花。
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【120】撮影:14時31分=伊藤 幸司
日露戦争の戦勝記念にこの山に植えたソメイヨシノがドラマの最初。そこに冬も花を咲かせるサクラが300本ほど混じっていたことから国の天然記念物に。旧三波村の人々はその冬桜を村中で増やしてこの山を桜山に。でも山火事で消失。それからまた植え広げてきたのがこの山のこのサクラたち。私たちも来るたびに少しずつ花数を増やしてくる冬の桜まつりを楽しみにしていました。
でもそれがなんだかおかしなことに。よく見ると枝先にいくつか白い花がついています。いくつかしかついていません。それと切り落とされた古い幹。なんだか痛々しい風景です。
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【121】撮影:14時31分=伊藤 幸司
樹齢のせいか、害虫のせいか、気候のせいか、この斜面の桜木はみんな同じような病人状態に見えました。
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【122】撮影:14時31分=藤原 由香里
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【123】撮影:14時32分=伊藤 幸司
丸く刈られているのは冬にサクラとコラボさせるため植えられたツツジ。
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【124】撮影:14時32分=矢野 博子
山頂から眺めた眼下の街並み。少し ぼやっとしているが 気持ちの良い展望だった。桜山は 秋の方が 春より賑やかなのかもしれない。
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【125】撮影:14時32分=稲田 郁子
スミレはタチツボばかりかと思ったら、結構距が長い…。
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【126】撮影:14時33分=稲葉 和平
やっとその上が山頂かしら?
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【127】撮影:14時33分=稲葉 和平
よく上がってきました。
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【128】撮影:14時34分=藤原 由香里
山頂直下。いつの間にか登ってきました。
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【129】撮影:14時38分=伊藤 幸司
山頂付近には私たち以外、人影を見ませんでした(駐車場にはポツポツといましたが)。サクラが満開だって「あんまり人が来ない」と現地の人がいうので当然のことですが。
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【130】撮影:14時40分=藤原 由香里
山頂にて。桜は、開花宣言程度。
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【131】撮影:14時47分=稲葉 和平
サクラを目当てに来たけど空振り。こんなものでした。
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【132】撮影:14時48分=伊藤 幸司
ありました。冬桜。冬にはもうちょっと花数が多いのではと思いますが、とにかくこの時期に、花が咲いているということは確認できました。「満開はもう少し後」というタクシー運転手の言葉も「どれくらい?」というイメージに欠けていました。
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【133】撮影:14時48分=伊藤 幸司
冬桜の古木が伐られたのではないかと思いました。
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【134】撮影:14時50分=稲田 郁子
山頂近くでもここだけ桜が咲いていた。
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【135】撮影:14時52分=稲葉 和平
この斜面に桜が咲き誇っているのではないかと期待していたのだけど。
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【136】撮影:14時53分=藤原 由香里
下りです。甲武信ヶ岳と八ヶ岳。
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【137】撮影:14時53分=藤原 由香里
少し咲いている木がありました。綺麗です。
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【138】撮影:14時54分=稲葉 和平
この公園のマップが意味を持つのは冬だけのようです。
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【139】撮影:14時57分=伊藤 幸司
ずいぶんたくさん咲いた冬桜です。この木は桜まつりのときには夜にも楽しめるようにライトアップされる道すじに並んでいる1本。冬の桜まつりのときと似た花数ではないかと思いました。まだちょっと花芽もあるようには思いますが。
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【140】撮影:14時57分=稲葉 和平
この辺りは、晩秋には紅葉と満開のフユザクラがライトアップされてなかなかの景観を見せる。
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【141】撮影:15時00分=稲葉 和平
春には何もない桜山公園。春の気配を感じさせてくれると期待していただけに、これほど何もないとは予想していなかった。
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【142】撮影:16時45分=伊藤 幸司
白寿の湯で最初にコーヒーを頼みました。
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【143】撮影:17時02分=伊藤 幸司
最初の頃とは違う雰囲気になっていたように思います。食事メニューに都会風の健康志向が加えられて、ゆったりとした気分を味わうことができました。
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【144】撮影:17時03分=伊藤 幸司
肉とごはんになにか固有名詞がついていたように思われます。気持ちいい食事でした。
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【145】撮影:17時40分=伊藤 幸司
食後、周囲に迷惑をかけない状態だったので、Sさんが小咄を一席。八十の手習いだそうです。
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【146】撮影:後日=矢野 博子
昼休憩時にみつけた河原の石。どれもこれもきれいで 幾つも持って帰りたかったけど なにせ 重いので 小さいのを 3個 ポケットに忍び込ませてきました。
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【147】撮影:後日=藤原 由香里
お土産 !?
今回は、桜は少しでしたが、春を感じ、河原でお昼を食べて、早春のピクニック的な山でした。

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