発見写真旅・展(17)――2012.9.27 真鶴岬
発見写真旅・展(17)――2012.9.27 真鶴岬



9月27日は台風18号が太平洋上を北上していて海は荒れ、真鶴岬でも巨木を大きく揺らす風が吹いていました。私たちはJR東海道本線真鶴駅で下車、観光案内所で地図を入手、港へと下っていきました。道は北岸と半島中央部の稜線にあって岬の先端まで延びているというシンプルな構造なので、あちこち寄り道するという可能性はないようでした。
港から稜線の道へと登って高みにある旅館まるなかで昼食。一番安い刺身定食(2,100円)を5人で注文すると立派な舟盛りで出てきました。クロマツの巨木の森を抜けて岬へ、それから北岸の道を真鶴駅まで戻りました。
じつは真鶴町の観光パンフレットには入浴施設としてゆとろ嵯峨沢の湯が載っていました。幕山登山の折によく利用したこの日帰り入浴施設は湯河原町になるのではないかと思いましたが真鶴町の観光施設の一翼を担っているようでした。私たちはそこまで歩いたのですが、それがこの日いちばんきつい感じになりました。
しかも、ようやく着いてみると定休日、愕然としていると真鶴駅と湯河原駅を結ぶタウンバスがすぐに来ました。湯河原で城山ホテルのラドン温泉に入り、魚仁で一番安い刺身定食(2,100円)を食べ比べの意味で頼んでみました。

今回の写真出展メンバー(五十音順)は以下の5人です。
伊藤 幸司(5点)
河田 恭子(8点)
国木田 之彦(5点)
鈴木 明美(4点)
林 智子(4点)


【01】から始まる本編の写真は提出された写真をシャッフルしてランダムに並べた「仮展示」の状態のままです。
ネット上での二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただいた方から、そこにさまざまな「投票」が寄せられました。
投票締切後、それぞれの写真に撮影者のキャプション(あらかじめ提出されていました)を加えたので、写真の意図が初めて明らかにされたというものもあるかもしれません。この段階でも二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただけるかと思います。
さらに写真サンプルを撮影者別に並べた索引ページを作りました。そのサンプル写真からも展示写真に飛ぶことができます。


撮影:鈴木 明美

【09】 【14】 【06】 【01】


【09】巨大ススキにビックリでした。
【14】巨大ススキに添える巨大団子でしょうか?
【06】木も大きければそこに生える「サルノコシカケ」も大きい。でも一宿一飯の恩義は忘れないようでしっかり若木を支えている。
【01】落ち葉の中に秋をみたかったのですが・・・・・


撮影:国木田 之彦

【10】 【07】 【05】 【08】 【02】


【10】「いかにも」の駅前の食堂です。
【07】周りとはちょっとそぐわない、しゃれたコミュニティセンターです。
【05】入るのをチュウチョするような店がまえです。
【08】漁船の船名をよくよく見ると。
【02】クロマツの樹皮です。江戸時代初期、クロマツとクスノキ 15万本を植林しました。他に自然にふえたスダジイが多く見られます。海べりに多いタブノキはほとんどないということです。


撮影:伊藤 幸司

【03】 【04】 【12】 【13】 【11】


【03】真鶴港には思いの外いろいろな漁船が並んでいました。これなどはチビのくせになんとなく一本釣りの気配を感じさせます。大きな船になると網船だと思います。一本釣りの大型高速船の前には踏み台が置かれ、それぞれに船の名前がありました。釣り客の乗船料で稼ぐ船だと思います。それと比べるとこのチビっ子船は肉体労働と稼ぎ高が直接つながって見えるような正直船という感じがしました。
【04】港の魚市場を「魚座」と呼ぶのだそうですが、その2階は町営のレストランになっていました。レストランは海側にあるのですが、建物の道路側の壁面は無料の水族館になっていて、魚たちが人間世界を見下ろしながらけっこう悠然と泳いでいました。
【12】その日は台風が近づいていて、海には白波が立っていました。晴れていて海が荒れているからでしょうか、何か所かで網を繕う漁師たちを見ました。これなどは相当大きな網です。真鶴半島は江戸時代に植林したことから魚が寄りつくようになり、関東地方で最初の網漁が始まったといわれます。現在でも半島を包むように巨大な定置網が10も設置されているといいます。これがそれかどうかはわかりませんが。
【13】半島の先端にあるのは夫婦岩……ではなくて三ツ石。ちょうどこの夫婦らしき男女の脇に犬がいるように、岩は3つあるのです。観光客相手なら「2つなのに三ツ石とはこれ如何に」というマイナスイメージですが、真鶴の漁師からすれば目印が2つより3つあるほうがはるかに有効な沿岸航法の目印になります。小さな漁船からは水平線はわずか4kmほどの距離にありますから、それと岩の高さとを組み合わせれば距離も分かったと思うのです。だれに確かめたわけでもありませんが、これは海から見るべき「三ツ石」に間違いありません。
【11】けっこうすごい風が吹いていました。でも真鶴半島はクロマツやタブの巨木に覆われていて、風を楽しむ余裕がありました。帰ってから真鶴町の情報をネットで調べてみると、この森は江戸の大火のお陰だったといいます。江戸搬送用の災害対策として小田原藩が15万本の松苗を植えたのだそうです。1672年のことだそうです。その松林がこの半島を豊かな漁場にしてくれたというのです。この木が何かは国木田さんに聞いて確かめていませんのでわかりませんが、バス道路に完全にはみ出して伸びていた巨木です。


撮影:林 智子

【15】 【18】 【16】 【17】


【15】まなずるの旅です。どうなることか?
【18】港のある所に 大漁旗あり。日本のめでたいものが てんこ盛り。
【16】<あら・あなた・こんなところにいたの?><そうよ・情けないったらありゃしないワ>心が 通い合った一瞬。
【17】田中一村。こういう カーブは 大好き!


撮影:河田 恭子

【26】 【22】 【23】 【24】 【20】 【21】 【25】 【19】


【26】真鶴駅から周遊コースを少し行ったところの干物屋さん。店の奥には鯵、イサキ、サンマなどの干物が並んでました。その店の佇まい気になりました。
【22】【23】真鶴港の端にて停泊中の漁船がゆらゆらと、海も青く煌めいて心地よい一時でした。フット足元を見ると派手に塗られたピンクの係船柱ビット、ブルーに白の縞々のコンクリート柵と、群鼠色に広がっていく網のウネリ、何か無限に広がるアートの世界を思い描いてしまいました。
【24】【20】この日は風の強い日でしたが陽だまりに網を繕う姿に興味もちました。そしてアップも撮ってみました。
【21】デイゴの花です。気持ち悪いけどおもしろかったので近づいて撮りました。
【25】【19】真鶴海岸と言えば三ッ石です。その風景と三つ石を撮りました。


 


【01】撮影:鈴木 明美
落ち葉の中に秋をみたかったのですが・・・・・

■投票:国木田 之彦
シダ科の植物と低木の常緑樹の緑。
赤、黄、茶色の落ち葉。
点描のようです。

■投票:伊藤 幸司
松葉の上に枯葉やら今日の風で吹き落とされたらしい元気な葉がちょっと印象的な風景を作っています。2012年9月27日の真鶴半島をこの1枚の写真が完全に記録している……といえるかもしれません。

次の写真へ


 


【02】撮影:国木田 之彦
クロマツの樹皮です。
江戸時代初期、クロマツとクスノキ 15万本を植林しました。
他に自然にふえたスダジイが多く見られます。
海べりに多いタブノキはほとんどないということです。

■投票:伊藤 幸司
クロマツの肌だと思います。いつかどこか……塩原温泉の新湯・富士山に登った後、塩原温泉に下る道筋で見た素晴らしいクロマツを思い出します。それと比べるとずいぶんリラックスした顔つきに見えます。ちょっとお疲れ気味かもしれません。

次の写真へ


 


【03】撮影:伊藤 幸司
真鶴港には思いの外いろいろな漁船が並んでいました。これなどはチビのくせになんとなく一本釣りの気配を感じさせます。大きな船になると網船だと思います。一本釣りの大型高速船の前には踏み台が置かれ、それぞれに船の名前がありました。釣り客の乗船料で稼ぐ船だと思います。それと比べるとこのチビっ子船は肉体労働と稼ぎ高が直接つながって見えるような正直船という感じがしました。

次の写真へ


 


【04】撮影:伊藤 幸司
港の魚市場を「魚座」と呼ぶのだそうですが、その2階は町営のレストランになっていました。レストランは海側にあるのですが、建物の道路側の壁面は無料の水族館になっていて、魚たちが人間世界を見下ろしながらけっこう悠然と泳いでいました。

次の写真へ


 


【05】撮影:国木田 之彦
入るのをチュウチョするような店がまえです。

次の写真へ


 


【06】撮影:鈴木 明美
木も大きければそこに生える「サルノコシカケ」も大きい。
でも一宿一飯の恩義は忘れないようでしっかり若木を
支えている。

次の写真へ


 


【07】撮影:国木田 之彦
周りとはちょっとそぐわない、しゃれたコミュニティセンターです。

次の写真へ


 


【08】撮影:国木田 之彦
漁船の船名をよくよく見ると。

■投票:伊藤 幸司
まったく同じ名前の船なんでしょうか。それにこの微妙な大きさの違い。どんなふうに使い分けられているのか。全く知らない漁業の常識……なのかもしれませんが、その謎が引き出されてくるような写真です。説明的に撮ったのではなく、撮ったらなんとなく面白かったという感じ、結ばれているロープの表情からも想像されます。

■投票:矢野 博子
二艘の船が 互いにつながって ゆらゆら。手をつなぎあっている老夫婦みたい。

次の写真へ


 


【09】撮影:鈴木 明美
巨大ススキにビックリでした。

■投票:矢野 博子
気持ちのよい風が 伝わってくる。 思いっきり深呼吸したい。

次の写真へ


 


【10】撮影:国木田 之彦
「いかにも」の駅前の食堂です。

■投票:伊藤 幸司
真鶴駅前、真正面の店のショーウィンドウでしたよね。撮影したKさんが歩き出すやいなやこれに強くこだわっていたのを横から見ていました。その後もこのシリーズの写真を撮っていたと思います。今回に限らずこだわっているテーマのひとつというふうに見えます。まだもう一皮むけてほしいという感じはしますが。

次の写真へ


 


【11】撮影:伊藤 幸司
けっこうすごい風が吹いていました。でも真鶴半島はクロマツやタブの巨木に覆われていて、風を楽しむ余裕がありました。帰ってから真鶴町の情報をネットで調べてみると、この森は江戸の大火のお陰だったといいます。江戸搬送用の災害対策として小田原藩が15万本の松苗を植えたのだそうです。1672年のことだそうです。その松林がこの半島を豊かな漁場にしてくれたというのです。この木が何かは国木田さんに聞いて確かめていませんのでわかりませんが、バス道路に完全にはみ出して伸びていた巨木です。

次の写真へ


 


【12】撮影:伊藤 幸司
その日は台風が近づいていて、海には白波が立っていました。晴れていて海が荒れているからでしょうか、何か所かで網を繕う漁師たちを見ました。これなどは相当大きな網です。真鶴半島は江戸時代に植林したことから魚が寄りつくようになり、関東地方で最初の網漁が始まったといわれます。現在でも半島を包むように巨大な定置網が10も設置されているといいます。これがそれかどうかはわかりませんが。

■投票:矢野 博子
明るい陽射しの中 網の手入れに余念がない雰囲気が 伝わってくる。

次の写真へ


 


【13】撮影:伊藤 幸司
半島の先端にあるのは夫婦岩……ではなくて三ツ石。ちょうどこの夫婦らしき男女の脇に犬がいるように、岩は3つあるのです。観光客相手なら「2つなのに三ツ石とはこれ如何に」というマイナスイメージですが、真鶴の漁師からすれば目印が2つより3つあるほうがはるかに有効な沿岸航法の目印になります。小さな漁船からは水平線はわずか4kmほどの距離にありますから、それと岩の高さとを組み合わせれば距離も分かったと思うのです。だれに確かめたわけでもありませんが、これは海から見るべき「三ツ石」に間違いありません。

次の写真へ


 


【14】撮影:鈴木 明美
巨大ススキに添える巨大団子でしょうか?

■投票:伊藤 幸司
お林展望公園というのですが、「お林」には深い意味があるようです。半島を鬱そうと覆う松林によって真鶴の海が江戸でも有数の沿岸漁場になったという意味を込めているからです。それはまた道のない西海岸をのぞき見できる展望台という意味のようです。
ところがこの公園は温暖な気候を生かして南国風の明るい公園に仕立てられています。腕のいい職人さんがきちんと世話しているものもあれば、けっこうおざなりな手入れのものも。これを撮った人はずいぶん根気よく最善のモデルを選び抜いたのではないかと思います。

次の写真へ


 


【15】撮影:林 智子
まなずるの旅です。
どうなることか?

■投票:伊藤 幸司
鳥居かな? 橋かな? 石段になっているのかな? といった疑問より、ひょっとして全く違う影絵のおもしろさかな? 

次の写真へ


 


【16】撮影:林 智子
<あら・あなた・こんなところにいたの?>
<そうよ・情けないったらありゃしないワ>
心が 通い合った一瞬。

■投票:国木田 之彦
う〜ん。睨んでいます。
グッド・タイミング。グッド・チャンス。

■投票:伊藤 幸司
あのあやしげな水槽もこのサカナ君にとっては世界なんだという感じ。

■投票:伊藤 幸司
「10a上野」で国木田さんと、ポケットタイプのデジタルカメラではシャッターチャンスをとらえるのがむずかしいという話になりました。そういう意味でこの写真はなんとも絶妙な「グッド・タイミング」だったということです。どんな撮り方をしたのか撮影者にぜひ聞きたいということになりました。よろしくお願いいたします。

■回答:林 智子
伊藤コーチ殿へ。
お答えします!
まなずる写真旅の 我が名作 16番に <見事なシャッターチャンスを
いかなる方法で ものしたか?> ということですね?
まず 私は このギョロメの おさかなクンを 写すにあたり 持参した
カメラは パナソニックの ルミックスですが なぜだか 当日は
練習の成果が ひとつも見えず シャッターを押しても 勝手な所で
カシャッとか 云うのです。
で・・<これは どうなってるのかな?> などと思うけれども
どんどん 進んでいくし 第一 目が 見えないので 相変わらずの
<ま・いいか!><カメラ君 ガンバってね>で 一日 てきとーに 写していたわけですね。
後に いざ パソコンに取り込んで みて・・と云っても 実は 私は
なーーんにもわからないので 家族のみなさんに おすがりしてるのですが
そういうときって 必ず 我がおじさまが 使命に燃えて <どれどれ
おじさんが たすけてやろうじゃないか・・・>という気分で 出て来てくださり
試行錯誤してくださるので 余計混乱して いつも 感謝してるのですが。
今回も実は だてに若者やってるんじゃない 我が家の若者1に
助けてもらった結果 何と 動画になってた!事が判明。
で・・・動いている画面を私が <ここ・ここ・これだ!>と叫んだ結果
魚くんとも 目と目があって 愛が通じ合った場面を決めることができた・・次第でした。
魚君は 私の パソコンのなかでは 自由に泳いでいたのです。
つまり 動いていたものを これだ!と 決めたわけです。
だから シャッターチャンスといえば それは パソコンを 自由に操れる
若者の技術の 勝ちだったわけです。
デジカメの 構造も 機能も <なんか訳わかんなーい>などと 云ってる人に
シャッターチャンスも へったくれもないのでした!
パソコンの 機能など 分からない私には なにもできはしません。
私は とにかく 初心にかえり まず 老眼鏡をきちんとかけて 目が見える状態を
つくってから カメラと対峙するという 謙虚な物腰が 必要であるなあ・・・と
反省してるのです。
毎回 惨敗の気分です。
デジカメも 説明文も ムチャクチャ 極小なんですもの。 大変!
という訳です。

次の写真へ


 


【17】撮影:林 智子
田中一村。
こういう カーブは 大好き!

■投票:伊藤 幸司
わ〜っ。こんな曲線美があったのか。

次の写真へ


 


【18】撮影:林 智子
港のある所に 大漁旗あり。
日本のめでたいものが てんこ盛り。

■投票:伊藤 幸司
真鶴魚座(さかなざ)は町営の魚市場兼食堂+兼水族館がセットになった施設のことです。その大漁旗は真鶴を象徴するものだと思いますが、波間に飛ぶ小鳥はなんでしょうか。

次の写真へ


 


【19】撮影:河田 恭子
真鶴海岸と言えば三ッ石です。その風景と三つ石を撮りました。

次の写真へ


 


【20】撮影:河田 恭子
この日は風の強い日でしたが陽だまりに網を繕う姿に興味もちました。そしてアップも撮ってみました。

次の写真へ


 


【21】撮影:河田 恭子
デイゴの花です。気持ち悪いけどおもしろかったので近づいて撮りました。

次の写真へ


 


【22】撮影:河田 恭子
真鶴港の端にて停泊中の漁船がゆらゆらと、海も青く煌めいて心地よい一時でした。フット足元を見ると派手に塗られたピンクの係船柱ビット、ブルーに白の縞々のコンクリート柵と、群鼠色に広がっていく網のウネリ、何か無限に広がるアートの世界を思い描いてしまいました。

■投票:伊藤 幸司
私にはとっても不思議な写真です。船着き場の、まさに「船着き」のその部分だけが切り取られています。赤いものも青いものも、だいたいなんと読んだらいいのかも知りません。遠くに人物がいますが、絵解きの役目をしそうな感じでもないし。

次の写真へ


 


【23】撮影:河田 恭子
真鶴港の端にて停泊中の漁船がゆらゆらと、海も青く煌めいて心地よい一時でした。フット足元を見ると派手に塗られたピンクの係船柱ビット、ブルーに白の縞々のコンクリート柵と、群鼠色に広がっていく網のウネリ、何か無限に広がるアートの世界を思い描いてしまいました。

■投票:伊藤 幸司
私もまさにこの場所からこの風景を見ていますが、漁網がこんなふうにリズミカルな曲線を忍ばせていたとはまったく気づきませんでした。海が荒れているおかげで見られた光景かもしれません。

次の写真へ


 


【24】撮影:河田 恭子
この日は風の強い日でしたが陽だまりに網を繕う姿に興味もちました。そしてアップも撮ってみました。

次の写真へ


 


【25】撮影:河田 恭子
真鶴海岸と言えば三ッ石です。その風景と三つ石を撮りました。

次の写真へ


 


【26】撮影:河田 恭子
真鶴駅から周遊コースを少し行ったところの干物屋さん。店の奥には鯵、イサキ、サンマなどの干物が並んでました。その店の佇まい気になりました。

■投票:伊藤 幸司
これってすごく不思議な写真。道が坂になっているのは分かるとして、家が水平なのだろうか。じつは私は(目のせいで首が曲がっているくらいだから)水平感覚に問題があるので、こういう家が登場すると気になって気になってしかたがないのです。どうにも目が離せなくなってしまします。


★先頭ページに戻ります

★ホームページのトビラに戻ります