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【撮影】10時01分=矢野 博子
コロナ禍の中でも何とか山歩きとなると、千葉組が利用するあずさは、何とも心強い交通機関でした。全席指定になった時は、不満たらたらでしたが、今のご時世では感謝です。一名集合時間になっても来ませんでしたが、(その人は後で合流)
武蔵五日市駅を9時に出発。川を渡りさてどっち? とフラフラしていたら見かねてかオジサンが近づいてきて広徳寺までの道案内をしてくれました。地元の人の自慢の寺だけあって、予想してたより立派なお寺で綺麗に掃き清められていて、専属の住職が今は居ないと言うのが信じられない程でした。立派な銀杏の木が山門をくぐるとすぐに現れ、黄色の葉が根元を飾っていました。
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【撮影】10時10分=矢野 博子
初冬の小春日をのんびり歩くのは、気分良かったです。やはり、青空が気持ちを高めました。
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【撮影】10時30分=矢野 博子
金剛の滝は、今行っても水量が少ないからつまらないよと先程の道案内のおじさんは言ってたけど、岩のトンネルをくぐって現れた滝は、それなりに見応えがありました。
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【撮影】11時30分=矢野 博子
葉を落とした木は、光をたっぷり浴びて春を待つのでしょう。春先にまたここを訪れてみたい物です。
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【撮影】13時24分=矢野 博子
先程渡った秋川渓谷の沢戸橋。
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【撮影】13時28分=矢野 博子
高々400メートル余りの山だったが、すれ違ったおばさんに登り甲斐がありますけどそれなりの事ありますよと言われた通りだった。ここに立つまで、少し廻り道したけどそんなこと忘れてしまった。やたら道路標識がついている所と付いてない所の差が、大きかった。
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【撮影】13時28分=矢野 博子
山頂からの右側に目をやるとこんな感じだった。
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【撮影】13時28分=矢野 博子
急登は数十分だったが、しばしこの景色に目を奪われました。遠くスカイツリーも見えてます。
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【撮影】17時23分=矢野 博子
山頂を極めて、次はお風呂にドボンと楽しみに尾根歩きを気軽に考えていたら、なんのなんのその尾根歩きが延々と続き、かなり歯ごたえのある山行となりました。子供達が飾ったクリスマスツリーが瀬音の湯のフロアを飾ってました。帰りは立川駅でコーヒータイムを取って
ソーシャルディスタンスの取れているあずさに乗り帰路につきました。