発見写真旅・展(150)――2017.5.23 子持山(45パワー)<b> 発見写真旅・展(150)――2017.5.23 子持山(45パワー)


撮影者別写真索引へ
索引写真をクリックすると展示写真に飛ぶことができます。
戻るにはデリートキー(delete key、削除キー)を押してみてください。

写真先頭【01】へ
撮影者全員の展示写真が撮影時刻順に並んでいます。
写真キャプションもお読みいただけます。
ご覧いただいたみなさんからのコメントはキャプションの後に掲載させていただきます。


★糸の会 No.1036 子持山(45パワー)────2017.5.23
*登り15p→稜線30p

*計画書には次のように書きました。 「獅子岩でご存じの子持山ですが、今回の主目的は柳木ヶ嶺から子持ち神社への長い下りです。2010年と2011年の行動データを示しましたが、スケジュール通りに行かない場合は山頂をカットして柳木ヶ嶺から下りにかかります」

5月23日
・1130……3号橋手前でタクシー下車(標高約550m)7号橋までの間で林道崩落のため
・1155……7号橋・登山口(標高約750m)
・1210-1300……屏風岩往復(標高約800m)
・1340……稜線(標高約1,000m)
・1400-30……獅子岩(標高約1,100m)
・1510-20……柳木ヶ嶺(標高約1,200m)
・1545……8号橋分岐(標高約1,050m)
・1620-25……浅間山山頂(標高1,088m)
・1640……5号橋分岐(標高約1,000m)
・1705……仏岩(標高900m)
・1735……下り分岐(標高約700m)
・1800……子持神社(標高約500m)


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の6人です。
三浦 陽子(6点)
矢野 博子(10点)
小林 美子(8点)
山咲 野の香(27点)
稲葉 和平(17点)
伊藤 幸司(67点)


このalbumシリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。
(期間を限定せずに)ご覧いただいたみなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:三浦 陽子




撮影:矢野 博子




撮影:小林 美子




撮影:山咲 野の香












撮影:稲葉 和平








撮影:伊藤 幸司



























▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【01】撮影:11時32分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【02】撮影:11時42分=伊藤 幸司
タクシーは子持神社の先、3号橋手前までしか行けませんでした。当初予定していた七号橋まで25分ほど歩くことになったのですが、水害による林道の被害は、たとえばこんなぐあい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【03】撮影:11時51分=伊藤 幸司
ひどいところでは車はとても通れない状況です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【04】撮影:11時53分=伊藤 幸司
ここが七号橋。崖からの落石も。突き当りが駐車スペースになっています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【05】撮影:11時53分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【06】撮影:11時56分=伊藤 幸司
七号橋の登山口から山道に入ります。写真左上隅に岩壁のほんの一部が見えますが、この板張りの道は屏風岩までの参道という感じでした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【07】撮影:11時57分=稲葉 和平
タクシーでここまで来る予定だったが途中崩落個所があり、大分手前でおろされた。「トイレ」の標識が全体を安っぽくしている。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【08】撮影:11時58分=矢野 博子
11:30に行動開始して 30分程で 屏風岩の足下に到着。覆いかぶさってくるような岩で いつ上から崩れてくるかと 下にいても 何か落ち着かない場所だった。これから この岩を目指すことになる。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【09】撮影:11時59分=伊藤 幸司
突然眼前にそそり立つ岩壁。屏風岩はここで登山者の度肝を抜きます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【10】撮影:11時59分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【11】撮影:11時59分=矢野 博子
屏風岩の下に鎮座まします赤い鳥居に まずは 安全祈願をした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【12】撮影:12時00分=伊藤 幸司
渋川市の子持山登山道コースガイドによると、子持山は火山で、富士山型の成層火山が造られたのちに大爆発が起こり、山頂部が吹き飛ばされたのだそうです。子持山のランドマークとなっている獅子岩(大黒岩)はマグマの通路となった火道にたまった円柱形のマグマが固まり、周囲が侵食されたために地上に出た火山岩頸というもので、放射状に走る岩脈も火山内部の骨組みを見せるようなかたちで残されており、
屏風岩はそのひとつ。安山岩の巨大な板に、柱状摂理が水平に走っているのが見られる、とのこと。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【13】撮影:12時00分=伊藤 幸司
火山の骨格が長い年月を経て地上に姿を表したようなもの、というのがこの屏風岩です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【14】撮影:12時00分=小林 美子
屏風岩の下に着きました。誰かが、休憩と言う、えっ! ここで休憩なの、
崩れはしないでしょうが、
ちょっと、怖い場所でした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【15】撮影:12時00分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【16】撮影:12時00分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【17】撮影:12時00分=三浦 陽子
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【18】撮影:12時01分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【19】撮影:12時02分=稲葉 和平
歩き出すと直ぐに木立の間から小さな岩の頭が見えた。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【20】撮影:12時03分=稲葉 和平
先ほどの岩の正体はこの屏風岩の頭だったらしい。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【21】撮影:12時03分=稲葉 和平
どうやって削ったのか、あるいは崩れたのか、迫力のある岩肌だ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【22】撮影:12時03分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【23】撮影:12時23分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【24】撮影:12時24分=伊藤 幸司
屏風岩から沢筋の登山道をすこし登ると、小さな標識があって屏風岩に登るルートがあるのです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【25】撮影:12時24分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【26】撮影:12時32分=伊藤 幸司
樹林を抜けると屏風岩の稜線部に出ました。これだけの厚さの岩の板がそびえ立っているわけです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【27】撮影:12時33分=伊藤 幸司
背後に獅子岩が見えてきました。あそこに子持火山のマグマ噴出孔のひとつがあって、こちらに向かって岩脈が一本延びていたという感じ、わかります。私たちは同じ道を戻りますが、このまま稜線をたどって獅子岩まで行くことも可能なようです。難易度は知りませんが。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【28】撮影:12時33分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【29】撮影:12時34分=伊藤 幸司
たいした岩場とはいえませんが、なにしろ幅がここに見えるだけ。厚めの塀の上にいるという感じ。右に落ちても左に落ちても厄介なことになります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【30】撮影:12時35分=矢野 博子
何とか へばりつきながら たどり着いた屏風岩からみた獅子岩。終わってみれば 楽しい屏風岩だったが 途中では 果たしてこの岩 登ったのはいいが 戻れるだろうか? と来たことを後悔。時すでに遅し、戻るしかないのだ。しかし 意外にも帰りの方が 楽だった。今度は あの大変そうな獅子岩に挑戦だ。何が待ち受けているやら。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【31】撮影:12時37分=小林 美子
この場所で7年前、獅子岩をバックに写した記念写真がありました。
全然、記憶にありませんでしたが
屏風岩に登ったのです。
今回のメンバーの中でも、四人が写ってました。
忘れていました。
やはり、ここに登ったのですね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【32】撮影:12時37分=稲葉 和平
美しい緑の中に白い手がぬっと伸びてきたと思ったら!
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【33】撮影:12時37分=三浦 陽子
屏風岩の上で。獅子岩をバックに余裕の笑み。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【34】撮影:12時38分=小林 美子
後ろに獅子岩が見え、皆がそろっている所を撮ったのですが、
良いところが、
松の木でかくれてしまいました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【35】撮影:12時38分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【36】撮影:12時38分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【37】撮影:12時38分=矢野 博子
てっぺんまでの道は きちんと整備されていて こちらの岩の方が 手掛かりがあり 不安が少なかった。獅子岩の先端まで行った元気な若い二人。自信に満ちた笑みを浮かべている。私は 足が すくんでしまい行けなかった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【38】撮影:12時39分=稲葉 和平
緑の中に浮き出た道が爽やか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【39】撮影:12時42分=小林 美子
大岩越え No.1
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【40】撮影:12時42分=小林 美子
大岩越え No.2
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【41】撮影:12時42分=稲葉 和平
ちょっとした岩登りの気分もあって!
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【42】撮影:12時44分=小林 美子
大岩越え
トリックアートではないけれど、足、長〜〜い !!
よ〜く見ると、足の影でした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【43】撮影:12時44分=小林 美子
足、長〜〜い !! No.2
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【44】撮影:12時44分=小林 美子
足、長〜〜い !! No.3
この大岩は、足を掛ける所がなくて、この様にしなくては、越えられませんでした。
無事に終わった後は
楽しかった!
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【45】撮影:12時46分=伊藤 幸司
恐怖心で予想できない行動に走る……ということがないかぎり、難しいところではありません。でも多かれ少なからスリルがあり、爽快です。メンバーの皆さんの写真でそのことがわかります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【46】撮影:12時48分=稲葉 和平
これだけしっかりした鎖があると下りも楽だ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【47】撮影:13時07分=伊藤 幸司
屏風岩探訪は約1時間の道草でした。再び登山道を登ります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【48】撮影:13時08分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【49】撮影:13時41分=伊藤 幸司
13時40分に稜線に出ました。獅子岩へと向かう急登です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【50】撮影:13時41分=伊藤 幸司
ヤマツツジがちょうど見頃。この日、この山での最大の目的はツツジなのです。ここでちょっとホッとしました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【51】撮影:14時08分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【52】撮影:14時10分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【53】撮影:14時14分=伊藤 幸司
獅子岩に登りました。子持火山の噴火口のひとつがここにあって、そこに詰まったマグマが固まったのち、周囲が徐々に侵食されて岩峰として残されたというのです。さいわい、鉄梯子などが垂らされて、おおよそ誰にでも登れるようになっています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【54】撮影:14時15分=稲葉 和平
獅子岩への上り。鉄の鎖梯子。鎖が揺れるので思ったより上りにくかった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【55】撮影:14時15分=三浦 陽子
向こうに見えるのが子持山?
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【56】撮影:14時15分=三浦 陽子
獅子岩の上で上機嫌!
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【57】撮影:14時15分=矢野 博子
獅子岩の山頂にそびえる石碑? 修験の山であることが伺える。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【58】撮影:14時16分=矢野 博子
岩のてっぺんから見た下界は こんなだった。里は近いのだけど 随分登って来ている。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【59】撮影:14時17分=伊藤 幸司
獅子岩のテッペンにある小さな広場を見下ろしています。あとでわかりますが、その広場が獅子の頭。では私が立っている突起は何か?
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【60】撮影:14時17分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【61】撮影:14時18分=伊藤 幸司
なんだか知らないけれど、気持ちのいい日には、皆さんにポーズをとってもらう気分になります。いわれた方も、年甲斐もなく、なんか、考えて、反応してくれます。要するに、気分良かった! という記念写真。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【62】撮影:14時18分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【63】撮影:14時19分=三浦 陽子
記念写真の撮影のため獅子岩の最も高いところへ。気をつけてー。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【64】撮影:14時21分=伊藤 幸司
私はこのクサリの下にいます。岩が滑りやすいときには、思わぬ事故が起こりうる場面です。この場面では岩が滑る危険はほぼゼロですから危険という予感はありません。でも岩場では、いつもそういう最悪の場面を想像しながら見守ることにしています。山では、頭が「安全」と考えてとんでもない危険な行為に走ることが多々あります。頭のちっぽけな経験則にとらわれて行動している人がいたら、こういう場面で見つかる可能性、大なのです。この人は私の呼びかけにスムーズに対応できているので、要注意人物ではありません、念のため。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【65】撮影:14時22分=稲葉 和平
獅子岩の頂上。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【66】撮影:14時23分=稲葉 和平
空は青くて気分はいいけれど、残念ながらほとんど眺望はなし。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【67】撮影:14時23分=稲葉 和平
ヤマツツジが新緑に映える。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【68】撮影:14時24分=矢野 博子
無事に二つ目の岩を制し この鉄のはしごをゆっくりと降りた。ふーっと緊張がほどけた。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【69】撮影:14時25分=稲葉 和平
下界を見下ろしながら慎重に足を進めて。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【70】撮影:14時33分=伊藤 幸司
獅子岩を下りてから、眼前の小突起へと登ります。向こうに子持山の山頂がちらりと見えています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【71】撮影:14時36分=伊藤 幸司
獅子岩は地形図には大黒岩と書かれていますが、ここはその裾のあたりに当たるでしょうか。下ると稜線の道に戻ります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【72】撮影:14時39分=伊藤 幸司
足元に散っているこの花びら、たぶん頭上を見上げてみたと思うのですが、記憶にありません。オオカメノキの花だと思います。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【73】撮影:14時43分=矢野 博子
尾根道のツツジは 期待した程ではなかったが 一面 緑の世界では かなりポイント高かった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【74】撮影:14時47分=伊藤 幸司
これがさっき登った獅子岩。ゴジラ岩とでも名付け直すと旧子持村(渋川市)の観光化に寄与するだろうと思います。榛名山のどこかに望遠鏡を備え付けるとこれが地形図にある「大黒岩」のイメージになるはずですが、それについては今日のこの後半に。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【75】撮影:14時47分=伊藤 幸司
どう見たってマントヒヒ、王者の顔ですよね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【76】撮影:14時47分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【77】撮影:14時48分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【78】撮影:14時49分=伊藤 幸司
稜線上には満開を過ぎたヤマツツジもありました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【79】撮影:14時51分=稲葉 和平
ツツジの量は少なかったけれど、時期的には見頃? だったのかも。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【80】撮影:14時52分=伊藤 幸司
獅子岩の背後にある小ピーク(標高約1,150m)から登山道は山頂稜線の柳木ヶ峯(標高約1,200m)までゆるやかな登りです。ここにあるヤマツツジは見頃でした。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【81】撮影:14時56分=伊藤 幸司
081=1456_170523-099_ito-koji.jpg
前方に子持山の山頂が見えています。渋川市観光情報サイトでは
笠上と呼んでいるようですが、
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【82】撮影:14時57分=伊藤 幸司
ミツバツツジも出てきました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【83】撮影:15時02分=伊藤 幸司
柳木ヶ峯という名にふさわしいちょっとした登りがありました。15時10分から10分休憩して、山頂は目指さずに、そこから下ることにしました。計画ではなんと13時半に山頂についているはず。屏風岩や獅子岩で遊び過ぎた結果です。もちろん、山頂から向こう側に下ればすぐに林道が現れて県立の「ぐんま天文台」へとたどり着けるのですが、今回の目的はツツジなのです。そして密かに、獅子岩が大黒岩になる周回路に期待しています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【84】撮影:15時11分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【85】撮影:15時29分=伊藤 幸司
柳木ヶ峯から浅間(標高1,088mの無名峰)までの間に「大タルミ」という急斜面があります。滑落事故が起きているということですが、じつは糸の会でも、その大ダルミをやり過ごしたあとで、道を踏み外した人いました。
エッなんでここで、というところでしたが、滑落といえば滑落、危険なところでの滑落は技術不足なのでリーダー側にも責任が生じますが、緊張が終わった後でのそういう事故は下山時に起きる事故と同じで、予想できないことが多いのです。
ダブル・ストックを使わなかったら、糸の会には通過不能の滑りやすい急坂がこの後始まります。リーダーは念のためロープをもっていたほうがいいという場所です。私はストックを使わずに、見た目と現実との錯覚を修正しながら歩こうとしています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【86】撮影:15時31分=伊藤 幸司
大ダルミの急斜面にもヤマツツジがありました。この日はツツジの「ある」「なし」をこまかかく記録しています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【87】撮影:15時36分=伊藤 幸司
このあたり、地面が湿っているとかなり厄介です。命の危険はほとんどなく、それぞれの力量がよく見えるのでだれかが転ぶのを「楽しみ」にしています。嫌がられますけれど。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【88】撮影:15時36分=稲葉 和平
短いけれど結構歩きにくい道だった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【89】撮影:15時38分=伊藤 幸司
「大タルミ」を通過して、これは八号橋への分岐あたりです。滑落事故があったときには、怪我はありませんでしたが、タクシーを呼べたので八号橋へと下りました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【90】撮影:15時47分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【91】撮影:15時49分=伊藤 幸司
獅子岩が1/4回転してきました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【92】撮影:15時49分=伊藤 幸司
この方向はおおよそ西からです。もう少し南側に寄っていくと、榛名山の水沢山山頂から見る角度に重なってきます。それが樹林越しに見えるかどうか、保証がないので、ここでもう一枚撮ってしまいました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【93】撮影:15時51分=伊藤 幸司
この時期の首都圏の山歩きではツツジの彩りが楽しみです。子持山がものすごいかというと、それほどではありませんが、道すじにず〜っとツツジが顔を並べていてくれる気分はなかなかのもの。浅間と呼ばれている標高1,088mの無名峰から標高約500mの子持神社まで、緩やかに下っていく南への稜線も、じつはなかなか心楽しいのです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【94】撮影:15時53分=伊藤 幸司
チゴユリの花を、今日初めて見たような気がします。それも群落という感じではなくて。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【95】撮影:15時53分=伊藤 幸司
時刻から見て、浅間へのゆるやかな登りの途中。傾きかけた太陽に向かって歩いていたので、その雰囲気を撮っています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【96】撮影:15時54分=伊藤 幸司
この不思議な石の小祠。これは子持神社から子持山山頂に至る参道のように思われます。今日の登山口だった七号橋の脇には奥ノ院があるので、あちらが表参道。それにて対してこちらは裏参道、女坂というふうに思えます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【97】撮影:15時58分=伊藤 幸司
ユキザサもありました。茎の先端にコップ洗いのブラシのようにたくさんの花をつけています。なぜ雪笹というかについては葉っぱが笹の葉に似ているのだそうで、花はもっとバラツキのある状態に対してだろうと思いますが、雪の風情があるから、とのこと。いろいろな写真を見てみると、これほど緊密な花のかたまりは異例かも。若芽は山菜として珍重されているそうです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【98】撮影:16時00分=伊藤 幸司
老木の根元にあった白花の木苺。幅のせまい花弁がひょろひょろと延びている風情はニガイチゴの特徴とか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【99】撮影:16時02分=伊藤 幸司
獅子岩をおおよそ南西の方角から見ています。ここではもう獅子岩ではなくなって、大黒岩といわれればそんな風にも見え始めています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【100】撮影:16時02分=伊藤 幸司
これを大黒様の顔と見ていいかどうかわかりませんが、岩が違う表情になりつつあることは明らかです。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【101】撮影:16時10分=伊藤 幸司
相変わらずの尾根道ですが、ヤマツツジがポツポツと、忘れない程度の感覚で登場してきます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【102】撮影:16時13分=稲葉 和平
インパクトのある鮮やかな色。つつじの数は少なかったけど、印象に残った。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【103】撮影:16時18分=伊藤 幸司
これはかなり立派な葉を広げたマイヅルソウです。JR仙山線の面白山高原で見た立派なマイズルソウを思い出しました。これが大群落を作っていたら、それだけで圧巻です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【104】撮影:16時19分=伊藤 幸司
これもニガイチゴではないかと思います。実は甘いけれど、種が苦いとか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【105】撮影:16時30分=伊藤 幸司
浅間を越えました。この雰囲気が欲しかった。緑にしっかりと包まれて、ゆるゆると下っていきます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【106】撮影:16時31分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【107】撮影:16時34分=伊藤 幸司
さあて、手前の白い花、何だったかわかりません。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【108】撮影:16時34分=伊藤 幸司
前の写真を望遠で撮ったら、ウツギだとわかりました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【109】撮影:16時36分=伊藤 幸司
ヤマツツジが大きな木に寄り添っている風情……だと思います。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【110】撮影:16時37分=伊藤 幸司
卯の花の風情はこんな感じでしょうか。このウツギ、アジサイと近い関係のウツギの中のウツギ。中空の枝を伸ばす空木です。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【111】撮影:16時37分=伊藤 幸司
ヤマツツジといえば那須の「八幡のツツジ園地」で主役を張るヤマツツジの巨漢マダムのようなイメージとは全然違います。が、山歩きで見るヤマツツジはおおよそこんなもんという感じもします。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【112】撮影:16時37分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【113】撮影:16時43分=伊藤 幸司
五号橋への分岐を過ぎてすぐに「大日」へという標識があって、その近くにこの祠たち。なんか、ものすごく大事にされた祈りの場、という感じがしました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【114】撮影:16時45分=伊藤 幸司
こうなると大黒岩といわれるとそうだと言わざるをえません。ほぼ南から見ていて、顔と後頭部の突起の位置関係から、最初に見たリアルなヒヒの顔を完全に裏側から見直しているとわかります。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【115】撮影:16時46分=伊藤 幸司
望遠で撮ると表情がもっとわかりやすいかと思いましたが、微妙。でもなんとなく人面になった感はありますよね。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【116】撮影:16時46分=伊藤 幸司
悪乗りして、半身像、あるいは七分像。榛名山を見張っているというふうにも見えてきます。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【117】撮影:16時48分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【118】撮影:16時49分=伊藤 幸司
大黒岩はこんなふうに見えていて、背後の小ピークと、その左に子持山山頂があるという位置関係が初めて具体的に見えました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【119】撮影:17時06分=伊藤 幸司
今日初めてではないでしょうか、旧子持村から渋川に続く斜面が足元に見えました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【120】撮影:17時06分=矢野 博子
ツツジの色にも 赤っぽいものと この様なピンクのものがあった。どちらも新緑に映えて きれいだ。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【121】撮影:17時09分=伊藤 幸司
仏岩という標識のあったあたりにかなり大きなヤマツツジがありました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【122】撮影:17時09分=伊藤 幸司
ヤマツツジをこんなふうにのびのびとさせないで、早い時期から刈り込んでいくと、那須の八幡のヤマツツジのようになるのでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【123】撮影:17時09分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【124】撮影:17時17分=伊藤 幸司
いつものことですが、倒れた木を見ると、山の樹木がとてつもなく危なっかしい育ち方をしていると感じます。基本的に、木が枝を張り、広げた範囲に根が張っているというのですが、細い根が引きちぎられているとしても、まるで砂上の楼閣のような土台ではありませんか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【125】撮影:17時23分=伊藤 幸司
標識に「ソゲ石」とありました。このおだやかな稜線では唯一の破綻という感じです。これも子持火山の岩脈としてマグマが作り上げた硬い壁だったのでしょうか。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【126】撮影:17時38分=伊藤 幸司
尾根道から外れて谷へと下ります。縦走の最後の場面。じつはこの5分前に、携帯電話が通じている間にと「18時に子持神社へ」とタクシーを呼びました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【127】撮影:17時54分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【128】撮影:17時55分=伊藤 幸司
子持神社に着きました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【129】撮影:17時55分=三浦 陽子
下山した子持神社は、新緑に囲まれ厳かな雰囲気 だった。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【130】撮影:17時55分=矢野 博子
子持神社に下山。もう 18時だ。厳粛な雰囲気の中に 静けさが 漂う。どうやら お陰様で無事に下山でき 感謝。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【131】撮影:17時56分=伊藤 幸司
参道の石段に出ると、1台目のタクシーがちょうど着いたところ。私たちが下りきったときには2台がそろっていました。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【132】撮影:17時56分=山咲 野の香
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【133】撮影:17時57分=稲葉 和平
子持神社にたどり着いてみると、それまでのなにもない山道からは想像できないほど厳かな雰囲気に包まれていた。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【134】撮影:18時28分=伊藤 幸司
スカイテルメ渋川の入浴フロアはエレベーターでは2階ですが、実際は5〜6階の高さにあります。見えているのは榛名山。右に高く見える水沢山から伊香保温泉まではいまや渋川市。じつは赤城山の西斜面、旧赤城村も渋川市になっています。
▼次の写真へ   
▼次の写真へ    ▲先頭ページへ

【135】撮影:18時28分=伊藤 幸司
これは子持山(右)と小野子山(左)だったと思います。

★先頭ページに戻ります

★ホームページのトビラに戻ります