【撮影】11時58分=稲葉 和平
能仁寺。飯能駅から市街地を歩き、市民会館の脇を抜けると突然立派な山門が現れる。
【撮影】12時00分=稲葉 和平
紅葉も素晴らしく、飯能の観光名所でもある。境内も広々していて幕末の戊辰戦争の際、上野の彰義隊が官軍に敗れた後、飯能に陣を敷いた振武隊は能仁寺を拠点としたというのも頷ける。振武軍は官軍に徹底抗戦し、飯能一帯が戦場となり、官軍の猛攻で壊滅した。顔振峠の「平九郎茶屋」の名前の由来となっている渋沢平九郎はこの能仁寺から顔振峠まで逃げ延びたが官軍の追手との孤軍奮闘の壮絶な戦いあと力尽き自刃した。
【撮影】12時01分=稲葉 和平
本堂。飯能戦争(1868年)で焼け落ち、現本堂は1936年に再建されたもの。
【撮影】12時15分=稲葉 和平
コロナ対応でスタートが遅かったため、ここで昼食。ソーシアル・ディスタンスを保ちながら。
【撮影】12時23分=稲葉 和平
アジサイ。株数は少ないがちょうど見ごろ、彩り豊かで素晴らしかった。
【撮影】12時24分=稲葉 和平
ヤマアジサイ。ヤマアジサイは普通の紫陽花より2週間程度時期が遅いと思っていたけれど。
【撮影】12時29分=稲葉 和平
コロナですれ違いはできるだけ距離を開け、あいさつも控えめに。
【撮影】12時33分=稲葉 和平
天覧山という名称は明治天皇が近衛諸兵対抗演習を見に来た際に「ああよい景色」と言ったことがその由来とか。残念ながら木の葉が邪魔でよく見えませんでした。
【撮影】12時35分=稲葉 和平
西武鉄道が飯能市に協力しているだけあってコースの案内板は丁寧なことこの上なし。
【撮影】12時44分=稲葉 和平
テリハノイバラ?。我が家の近くにあるノイバラの葉は光沢がないので調べてみたら「テリハ」というのがあった。たぶん、当たりとおもう。
【撮影】12時44分=稲葉 和平
ヒメヤブラン?。
【撮影】12時45分=稲葉 和平
天覧山山頂から、飯能市街。
【撮影】13時13分=稲葉 和平
ヤブコウジ?。スマホのGooglePhotoのGoogleLensの機能で出てきた。GoogleLensの精度はそれほど高くはない、つまり見当違いな答えも多いけれど、ものの名前を思い出せなくなったシルバー世代には当たらずとも遠からずのヒントを与えてくれることも多いので、かなり役に立つ。
【撮影】13時18分=稲葉 和平
コースタイムはまさに分刻み、凄い!。
【撮影】13時29分=稲葉 和平
ヤブヘビイチゴのアップ。テカテカ過ぎてあまり食欲を誘わない。
【撮影】13時30分=稲葉 和平
これもヤブコウジ?よく分かりません。
【撮影】13時32分=稲葉 和平
バイオトイレ。西武線沿線、東上線沿線の奥武蔵のハイキングコースはきれいなトイレが増えている気がする。
【撮影】13時39分=稲葉 和平
多峯主山。「とうのすやま(Mt.Tonosuyama)」と読むのは難しい。さすが観光コースだけあって花で飾るなどよく整備されている。
【撮影】14時19分=稲葉 和平
御嶽八幡神社。名前は欲張っている割にはショボい建造物だ。明治40年に御嶽信仰の御嶽神社と武運の神の八幡神社を合併させたものとのこと。
【撮影】14時20分=稲葉 和平
ヒメヤブラン、ということにしておこう。GoogleLensの答えはヤブラン。
【撮影】14時27分=稲葉 和平
オオバジャノヒゲ?。ジャノヒゲとは葉の太さが違うとのことだが、この写真からは不明。
【撮影】14時40分=稲葉 和平
ホタルブクロの群落。ホタルブクロのこのような群落は珍しいと思ったので撮ったのだが、スマホにはちょっと遠かった。
【撮影】14時40分=稲葉 和平
エゴノキの実。エゴノキを下から見るのは新鮮な気がした。
【撮影】14時41分=稲葉 和平
ホタルブクロの花は色も形も悪くないのに、大きさの割になぜか地味な印象がある。でも、これは目立った。
【撮影】14時54分=稲葉 和平
農家の庭先に突然現れた吾妻峡への入り口。忘れていたが「ニンニク二〇〇円」でユニークな道標を思い出した。
【撮影】14時55分=稲葉 和平
畑の周りの花壇とこの一連の立て札はハイカーを楽しませてくれる。
【撮影】14時58分=稲葉 和平
これは橋。今回の山歩きでもしストックの出番があるとすれば、川沿いの遊歩道の何か所かの渡渉だろうとは予想していたが、水量がちょっと予想を上回っていた。橋を渡ることも断念。
【撮影】14時58分=稲葉 和平
ユウゲショウ(アカバナ科)。花の雰囲気はクワガタソウ(オオバコ科)と似ているが葉の形状が一目瞭然で違う。
【撮影】16時53分=稲葉 和平
喜楽里別邸からの宮沢湖。ムーミンバレーパーク(施設名は正式にはメッツァというらしい)ができて随分と洒落た感じになった。芝生の上にはベンチがたくさん置いてあり、のんびりとした時間を過ごす雰囲気を作っている。宮沢湖の周りは遊歩道になっていて、ムーミンにちなんだ人形や家具が置いてあるムーミン屋敷や灯台は無料。水の上をロープで渡ったり、森の中に大きなジャングルジムのような大人向けの遊具のある公園は有料。