発見写真旅・展(7)――2012.6.26 丸山(48パワー)
発見写真旅・展(7)――2012.6.26 丸山(48パワー)



★糸の会山行[823]丸山(48パワー)────2012.6.26
*登り22p→稜線10p→下り16p

糸の会「6c丸山」は定番のコース。西武秩父線の芦ヶ久保から集落を抜けて登りにかかり、山頂からは秩父札所四番の金昌寺へとゆるゆると下ります。
季節的に何の期待もしていただかないように「歩くだけ」と伝え、「発見写真旅」ということで足元の小さな発見に目を凝らすゆっくりペースとしました。

今回の写真出展メンバーは以下の4人です。
市村 やい子(4点)
伊藤 幸司(5点)
岡田 恭子(6点)
三浦 陽子(3点)


【01】から始まる本編の写真は提出された写真をシャッフルしてランダムに並べた「仮展示」の状態のままです。
ネット上での二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただいた方から、そこにさまざまな「投票」が寄せられました。
投票締切後、それぞれの写真に撮影者のキャプション(あらかじめ提出されていました)を加えたので、写真の意図が初めて明らかにされたというものもあるかもしれません。この段階でも二次的な「発見写真旅」を楽しんでいただけるかと思います。
さらに写真サンプルを撮影者別に並べた索引ページを作りました。そのサンプル写真からも展示写真に飛ぶことができます。


撮影:岡田 恭子

【14】 【03】 【10】 【01】 【09】 【11】


【14】おまけのナナフシ
【03】木漏れ日がきれいですね、、、なんでもない緑、、、なんでもないしあわせ、、、
【10】ペンダントにいかがでしょう 宝石のような、モミジイチゴでした みんなで食べまくってもなくなりません
【01】花も何にもない、ただ歩くだけの山、と言われたが、小アジサイの大群 ほのかに香る上品なたたずまい
【09】金昌寺 一千三百九十一体のお地蔵様だそうです。なぜか、みな、頭がありません。
【11】山から降りて、入るお風呂の味 至福の瞬間です


撮影:伊藤 幸司

【02】 【17】 【04】 【05】 【15】


【02】ドクダミの葉っぱに乗ったナナフシ……のまねをするアリ 撮ったときにはそこまで見えていませんでしたが。
【17】「発見写真旅」というテーマを重ねると、こういう山歩きができるんですね。一列縦隊で与えられたペースで歩くのではなくて、三々五々……という気持ちの自由を味わいながら(すこしは牽制し合うとしても)歩いていきます。気持ちが自由になると、いつもなら見えない小さなものに目がいくようになります。
【04】何もない山道だと思っていたのに道の両側に立派なモミジイチゴたち。登山道を一歩も外れないというけっこう厳しい態度の私ですが、なぜか木苺だけは味見の楽しみを制限したくありません。これは誰だったか、ちょっと採りすぎかもしれません。1回分としては。
【05】丸山の場合にはかならずここで、頭を下にして寝ころぶという体験を私は強要します。絶妙な傾斜の草原だから気持ちがいい。気持ちがいいというより見える世界が違うのです。(話は飛びますが、白馬岳の坊主岩屋の前の岩でこれをやってみてください。槍ヶ岳の極めつけのパノラマが体験できます)この日はその後、斜面を転がり落ちる遊びにまでエスカレート。
【15】湯上がりにタクシーを待つ皆さん。どんな話題で盛り上がっているかは、ご想像のとおりです。


撮影:三浦 陽子

【06】 【13】 【08】


【06】武甲山の削り取られた山肌。なんか気の毒な気がして。
【13】モミジイチゴの実がたくさん生っていた。大きな実がやっぱり美味しい。木に生っているを採ってすぐ食べると美味しさが倍増する。
【08】モミジイチゴ、登山道によくあるらしいが、食べたのははじめて。トゲがあるので、実を採るときは要注意!


撮影:市村 やいこ

【18】 【12】 【07】 【16】


【18】もみじ苺──美味しそ〜う。ついつい手が伸びましたが「採る」より先に「撮ら」なくてはね(苦笑)
【12】天の川晴天也──登山道、ふっと見上げれば清々しい大河。どこかに織姫・彦星の姿が見えるかも…
【07】もみじ苺──たわわに実るもみじ苺。タッパーのない時代、アルマイトのお弁当箱を持って摘み歩いた幼き日を思い出す。もちろん、今日は食べ歩き(笑)
【16】栗花盛り──威風堂々たる栗の大木。咲き誇る花。秋には沢山の実をつけることでしょう。


 


【01】撮影:岡田 恭子
花も何にもない、ただ歩くだけの山、
と言われたが、
小アジサイの大群
ほのかに香る上品なたたずまい

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【02】撮影:伊藤 幸司
ドクダミの葉っぱに乗ったナナフシ
……のまねをするアリ
撮ったときにはそこまで見えていませんでしたが。

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【03】撮影:岡田 恭子
木漏れ日がきれいですね、、、
なんでもない緑、、、
なんでもないしあわせ、、、

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【04】撮影:伊藤 幸司
何もない山道だと思っていたのに
道の両側に立派なモミジイチゴたち。
登山道を一歩も外れないというけっこう厳しい態度の私ですが、
なぜか木苺だけは味見の楽しみを制限したくありません。
これは誰だったか、ちょっと採りすぎかもしれません。1回分としては。

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【05】撮影:伊藤 幸司
丸山の場合にはかならずここで、頭を下にして寝ころぶという体験を私は強要します。
絶妙な傾斜の草原だから気持ちがいい。
気持ちがいいというより見える世界が違うのです。
(話は飛びますが、白馬岳の坊主岩屋の前の岩でこれをやってみてください。槍ヶ岳の極めつけのパノラマが体験できます)
この日はその後、斜面を転がり落ちる遊びにまでエスカレート。

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【06】撮影:三浦 陽子
武甲山の削り取られた山肌。なんか気の毒な気がして。

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【07】撮影:市村 やい子
もみじ苺2
たわわに実るもみじ苺。
タッパーのない時代、アルマイトのお弁当箱を持って摘み歩いた
幼き日を思い出す。もちろん、今日は食べ歩き(笑)

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【08】撮影:三浦 陽子
モミジイチゴ、登山道によくあるらしいが、食べたのははじめて。
トゲがあるので、実を採るときは要注意!。

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【09】撮影:岡田 恭子
金昌寺
一千三百九十一体のお地蔵様だそうです。
なぜか、みな、頭がありません。

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【10】撮影:岡田 恭子
ペンダントにいかがでしょう
宝石のような、モミジイチゴでした
みんなで食べまくってもなくなりません

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【11】撮影:岡田 恭子
山から降りて、入るお風呂の味
至福の瞬間です

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【12】撮影:市村 やい子
天の川晴天也
登山道、ふっと見上げれば清々しい大河。
どこかに織姫・彦星の姿が見えるかも…

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【13】撮影:三浦 陽子
モミジイチゴの実がたくさん生っていた。大きな実がやっぱり美味しい。
木に生っているを採ってすぐ食べると美味しさが倍増する。

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【14】撮影:岡田 恭子
おまけのナナフシ

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【15】撮影:伊藤 幸司
湯上がりにタクシーを待つ皆さん。
どんな話題で盛り上がっているかは、ご想像のとおりです。

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【16】撮影:市村 やいこ
栗花盛り
威風堂々たる栗の大木。咲き誇る花。
秋には沢山の実をつけることでしょう。

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【17】撮影:伊藤 幸司
「発見写真旅」というテーマを重ねると、こういう山歩きができるんですね。
一列縦隊で与えられたペースで歩くのではなくて、
三々五々……という気持ちの自由を味わいながら
(すこしは牽制し合うとしても)歩いていきます。
気持ちが自由になると、いつもなら見えない小さなものに目がいくようになります。

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【18】撮影:市村 やい子
もみじ苺3
美味しそ〜う。ついつい手が伸びましたが
「採る」より先に「撮ら」なくてはね(苦笑)


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