発見写真旅・展(140)――2017.3.1 丸山(50パワー)<b> 発見写真旅・展(140)――2017.3.1 丸山(50パワー)


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撮影者全員の展示写真が撮影時刻順に並んでいます。
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ご覧いただいたみなさんからのコメントはキャプションの後に掲載させていただきます。


★糸の会山行 No.1025 大岳山(50パワー)────2017.3.1
*登り22p→下り気味稜線28p

*西武秩父線の芦ヶ久保駅から見上げるまろやかな山です。その斜面には果樹園が広がっているので気分は完全にピクニック気分でのスタートです。
*季節によっては登山道に覆いかぶさってくるモミジイチゴのたわわな実や稜線に続くヤマボウシの大木など特筆すべき魅力はあるのですが、私が選ぶ最大の理由は秩父三十三ヵ所の金昌寺へとダラダラ、ダラダラ、ダラダラと下る道です。「28p」には標高差約700m、距離約5Hに若干の小さな起伏が加えられています。上りだと1時間=8パワーで概算しますが、私たちのこの日の下りは休憩を含めて2時間50分。正味2時間30分でしたから1時間=11.5パワーというスピードでした。初心者でもこの長い下りを楽しく体験することができるので、山歩きを始めた人に計画してきました。うまく準備すれば金昌寺からさらに10分ほど歩いて新木鉱泉で入浴可能です。


3月1日
・1025……西武秩父線・芦ヶ久保駅を出発(標高約300m)
・1045-50……果樹村で休憩(標高約400m)
・1125-30……休憩(標高約600m)
・1150-1200……休憩(標高約700m)
・1300-25……丸山山頂(標高960m)10度C
・1345-1400……県民の森でトイレ休憩(標高約900m)
・1545-50……休憩(標高約350m)
・1615……金昌寺(標高約250m)


今回の写真出展メンバー(提出順)は以下の3人です。
稲葉 和平(34点)
山咲 野の香(18点)
伊藤 幸司(36点)


このalbumシリーズは糸の会の山行を参加者のみなさんと記録した写真集です。
(期間を限定せずに)ご覧いただいたみなさんのコメントをお待ちしています。
★メールはこちらへ ito-no-kai@nifty.com

撮影:稲葉 和平














撮影:山咲 野の香








撮影:伊藤 幸司















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【01】撮影:10時21分=伊藤 幸司
西武秩父線芦ヶ久保駅の駅前広場から撮った芦ヶ久保大観音(源寿院)。手持ちで50倍ズームの望遠端は35mmサイズ換算で830mmという超望遠。「800mm望遠」といえば一眼レフ用なら価格100万円以上で重さは4〜5kgという大砲。仕事に使うなら5kg以上の大型三脚も必携……というお化けレンズ。それをコンパクトカメラに収蔵された安物のレンズで、こんなレベルで撮ってくれる。手持ちで簡単に撮ったので、中心に収めたいと思いつつ、ちょっとずれていますけれど。
あとで調べてみるとこれは観音様とはいえ、正座なんだそうです。「三十三観音」などのようにさまざまに姿を変えてこの世の「一切衆生を救済」しようとされているそうですから、こんなふうにお茶を楽しむお姿もありかなと思ってしまいました。
バブル期にキヤノンの望遠レンズがバカ売れしたことがありました。400mmだの600mmという望遠レンズが小売店で売れているので、広報部で調べたところ「ガキが買っている」ということがわかりました。バードウォッチングが流行って、中学生や高校生が50万円〜100万円というようなレンズを購入しているらしいというのです。マスコミ向けの情報発信をしていましたからそのネタで行こうかという企画が出たのです。「一眼レフボディをおまけに付けちゃおうか」という発言もありました。実現はしませんでしたが。
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【02】撮影:10時23分=稲葉 和平
芦ヶ久保大観音。遠くから見て変わった像だとは思ったが、やはり変わっている。観音様なのに頭の被り物もなく、坐像(胡坐をかいたように見える結跏趺坐ではなく正座)、という通常とは違ったスタイル。高さ18.5m、デカイ。
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【03】撮影:10時29分=稲葉 和平
久方ぶりに登場の I さん、相変わらずのお元気で圧倒されそうでした。
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【04】撮影:10時34分=稲葉 和平
黄梅、別名は迎春花。梅の花に形が似ているのでこの名前がついているらしいが、梅(バラ科)とは関係なく、モクセイ科。
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【05】撮影:10時42分=伊藤 幸司
芦ヶ久保はフルーツ村(果樹公園村)として観光客を集めようとしています。一般車両も安心して走れるような舗装路がきちんと整備されています。
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【06】撮影:10時46分=山咲 野の香
果樹園の間を登って行きます。道標のカワセミ、たくさんいるのですが、リアルでもなくポップでもなく、失礼ながらキモイ系。ちょっと手を加えればすごくかわいくなると思うおせっかい…
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【07】撮影:10時47分=稲葉 和平
芦ヶ久保の梅はまだ咲きはじめたばかりのよう、昨日の湯河原とは大違いだ。
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【08】撮影:10時47分=稲葉 和平
サンシュユ。この状態で見るとサンシュユの花は花柄があることがよく分かる。ダンコウバイは花は似ているが花柄がない。アブラチャンには花柄があるが短い。
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【09】撮影:10時48分=山咲 野の香
何を撮ったかと言えば、中央に腰をかがめたヒロインです。この果樹園はいつ通ってもひと気がないという印象…四半世紀前に母とイチゴ狩りに来た時、出会ったおばあさんにヒゲがはえていたのが忘れられません。
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【10】撮影:10時48分=稲葉 和平
この写真で見ると面白くも何ともないが、思わずどういう目的で建てられたものか考えてしまう。子供の遊び部屋? それともゲストハウス? 単なる庭の飾り? 一人くらいは十分泊まれそうだ。
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【11】撮影:10時50分=稲葉 和平
黄色一色のソシンロウバイ。花の時期は花芯が暗紅色を帯びたロウバイより遅い。たまたま、この3日後に東秩父村の萩平に行ったら、なんと例の公園は紅梅とソシンロウバイが満開、サクラの時期とはまた違う素晴らしさに驚かされた。
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【12】撮影:10時55分=稲葉 和平
今まで気がつかなかったが、これが和紙の原料となるコウゾ、らしい。
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【13】撮影:10時57分=伊藤 幸司
道のあちこちにカワセミがいました。どうしてかと調べてみると芦ヶ久保(芦ヶ久保村は1955年に横瀬村と合併、1984年に横瀬町)の町の鳥がカワセミなんだそうです。町内には武甲山があって現業の石灰岩工場があるため平成の大合併以降も「町」として存在しています。カワセミのイメージが町内のどこから来ているのかは知りませんが。
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【14】撮影:11時02分=伊藤 幸司
かなり高いところまで上がってきましたがまだ舗装路を歩いています。武甲山が立ち上がってきました。
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【15】撮影:11時02分=伊藤 幸司
武甲山の山肌をもう少しはっきり見たいと考え、空に露出を合わせて撮ってみました。が、あまり良い結果は出ませんでした。
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【16】撮影:11時02分=山咲 野の香
果樹園をぬけて、せいせいと武甲山。石灰岩の産出量は莫大で今も現役。武甲山は高度成長期、都心部のビルに化けたり、こんにゃくの凝固剤にもなったという。自宅が鉄筋コンクリなので、もしかして武甲山でできている? ばかりか、こんにゃくとして武甲山を食べていたかも! と思うと、ありがたいやら申し訳ないやらの心境です。
武甲山の歴史をネットで見ていたら、「武甲山の開発をめぐる地域住民の対応」というテーマの卒論がありました。反対運動が起きなかった事例として、高尾山開発等と比較されているようです。後日きちんと読んでみたいと思いますました。
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【17】撮影:11時04分=稲葉 和平
天気予報では晴れとなっていたが朝から空気が靄っていて周囲の山も良く見えないほどだったが、ようやく目の前に武甲山が姿を現した。
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【18】撮影:11時07分=山咲 野の香
早春の使者は、一見控えめ。素朴をよそおう反面、陽光のもと白昼堂々とスターの輝きを放っているのです。
オオイヌノフグリ。
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【19】撮影:11時08分=山咲 野の香
まん中で、吠えてるんです。飼い主らしきおばあちゃんにいさめられて、すぐにおとなしく。
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【20】撮影:11時08分=稲葉 和平
道の目印となる茶店のようだが営業しているのかしていないのか、よく分からない
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【21】撮影:11時11分=山咲 野の香
あら、狛犬風。
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【22】撮影:11時11分=稲葉 和平
50mくらい離れたところから飛ぶように走ってきた ‘おとうさん’。
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【23】撮影:11時12分=山咲 野の香
よく見れば屋根にまたがって、シャチホコ風。人間観察の定位置に違いない。
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【24】撮影:11時13分=伊藤 幸司
芦ヶ久保の一番高いところにある農家です。長いリードで広い範囲を動き回れるワンちゃんと微妙な交流関係を楽しみました。
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【25】撮影:11時13分=山咲 野の香
11:13. 武甲山に見守なれながら、針金に鎖で畑を右往左往できます。名前はポチに決まってますよね。
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【26】撮影:11時16分=伊藤 幸司
ロウバイの花が咲いていました。
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【27】撮影:11時16分=山咲 野の香
右端の青屋根の無人販売ケースで、切り干し大根やら干し柿を購入。干し柿は後でEさん差し入れの高級市田柿と比べられてしまう憂き目に…
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【28】撮影:11時16分=稲葉 和平
道端に置かれた小規模無人販売店。そこそこの売り上げは期待できそう。
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【29】撮影:11時34分=伊藤 幸司
犬のいる最後の農家の裏道から登山道が始まりました。
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【30】撮影:11時43分=稲葉 和平
杉林の中を快適な道だ。
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【31】撮影:11時45分=山咲 野の香
想定外の残雪。
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【32】撮影:11時46分=伊藤 幸司
降ったばかりの雪でした。こういうものを見ると、この先にまずい状態が待ち構えているかもしれないという思いがチラリとよぎります。
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【33】撮影:11時46分=稲葉 和平
青空が見えてきたけど、どうもスッキリとは晴れそうにない。
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【34】撮影:11時47分=伊藤 幸司
冬枯れの道を行きます。周囲を植林地に囲まれたこの場所は夏にはどんな光景になるのでしょうか。
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【35】撮影:11時47分=伊藤 幸司
道は凍っていました。シモバシラではなく、雪が残っていて、そこに土がかぶったという不思議な感じがしました。冬の間に土が流されたとしか思えないので、ありえないことかもしれない、とは思いましたが、シモバシラだったらそうとう巨大、そして頑強。
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【36】撮影:11時47分=稲葉 和平
まだ雪も残っていた。だいぶ春めいてはきたがまだ気温はそれほど上がってはいないのだろう。
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【37】撮影:12時02分=伊藤 幸司
休憩で休んだときに、目の前にタラノキがありました。木の先端を見ると今年芽が出るかどうか怪しい状態でしたが。
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【38】撮影:12時03分=伊藤 幸司
比較的手入れのいい植林地に入っていきました。ここには雪のゆの字もないようなので、降雪を見たのは風の通り道だったかもしれません。
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【39】撮影:12時08分=稲葉 和平
杉林の中の片側3車線のハイウエイのような登山道!
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【40】撮影:12時30分=山咲 野の香
落ち葉道をタラタラと登ります。
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【41】撮影:12時37分=伊藤 幸司
西の方、武甲山の右手の展望が開けた瞬間、両神山が見えました。見えたけれど写るだろうかと思いました。おおよそ見たとおりでしたけれど。
昔、キヤノンの仕事をするにあたって、ニコンの一眼レフセットを売り払ってキヤノンのEOS-1とレンズを買いました。標準系ズームのピントの良さに驚きましたが、それよりも100-300mm F5というプロ用にしてはマイナーな軽量ズームレンズを使ったところ、絶対に浮き出てこないと思っていた遠景の富士山がポッカリと浮き上がってきたことに驚きました。階調性能がいいということはこういうことかと驚いたのですが、手元のこのカメラのこの望遠撮影では、見たときのギリギリが、そのまま写るという正直さ。表現としての写真では不安を感じる人もあるでしょうが、記録としては成立します。
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【42】撮影:12時37分=山咲 野の香
梢の間から両神山のギザギザだけが浮かんで見えました。
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【43】撮影:12時37分=稲葉 和平
明るい雑木林の中の整備された道は、霜が解けてぐちゃぐちゃのところもあったが気分がいい。
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【44】撮影:12時39分=稲葉 和平
脇には立派な自動車道。まあ、仕方ない。
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【45】撮影:12時40分=稲葉 和平
大きな霜柱が枯葉を持ち上げ、油断をすると足を取られる。
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【46】撮影:12時40分=稲葉 和平
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【47】撮影:12時43分=伊藤 幸司
丸山山頂まであとわずかというあたりです。ちょっと貧相に見えるアカマツ林の道でした。このあたりにはヤマボウシの巨木がたくさんあるはずなのですが、この日はそれも印象に残りませんでした。
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【48】撮影:12時48分=伊藤 幸司
道路がかなり野放図に育ったシモバシラで浮き上がっているとわかりました。写真No.35もふつうのシモバシラだったということがわかりました。
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【49】撮影:12時57分=伊藤 幸司
前方に山頂の展望台があります。晴れていればウキウキした気分になるところですが。
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【50】撮影:13時03分=伊藤 幸司
山頂の展望台から武甲山を見ています。
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【51】撮影:13時03分=伊藤 幸司
武甲山をクローズアップしてみました。
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【52】撮影:13時03分=伊藤 幸司
武甲山の左に二子山があります、芦ヶ久保の駅から向こう側に登るとその山頂に立てます。二子岳から向こうに延びる稜線(たぶん見えていません)をたどると武川岳、武甲山の裏側に出ます。
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【53】撮影:13時06分=稲葉 和平
山頂の展望台は二子山と武甲山がやっとわかる程度の眺望だが、悪くない。
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【54】撮影:13時08分=伊藤 幸司
丸山の山頂展望台から堂平山の天文台を見ています。
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【55】撮影:13時08分=山咲 野の香
山頂展望台から。曇りがちで望み薄だったけど、思いの外ぐるりと展望できました。右手に武甲山。
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【56】撮影:
武甲山と右手奥、両神山のギザギザ。
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【57】撮影:13時08分=稲葉 和平
大霧山。右手に東秩父村をはさんで堂平山と笠山があるが、随分離れて見える。
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【58】撮影:13時10分=伊藤 幸司
ちょっと日差しがあります。気温は10度C、風はなく、日差しがあるとなれば、まずは最高。
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【59】撮影:13時22分=山咲 野の香
糸の会恒例パフォーマンス、アレンジ版。頭の血の巡りがよくなると、万事肯定感が増しますね! 図に乗って空中散歩。
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【60】撮影:13時22分=稲葉 和平
コーチが、頭を斜面の下にして寝転がると見えるものが全然違ってくる、と言うので寝転がって撮った写真。特に意味はありません。
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【61】撮影:13時22分=稲葉 和平
寝転がって撮った写真。自分は立ち上がって、寝転んでいる人の写真を撮るべきでした!
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【62】撮影:13時29分=山咲 野の香
展望台横広場。寝っころがり斜面現場。この常識的風景を一変させるには、イチオシのスタイルです。
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【63】撮影:13時31分=稲葉 和平
山頂で休んでいたのに全然寒くなかった。これからのんびり下山という感じです。
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【64】撮影:13時49分=山咲 野の香
県民の森広場から堂平山が見えました。手前の林間でオオマシコ狙いのバードウォッチャー達がいました。なぜかおじさんばかり。ネットで調べると鮮やかな紅色。枯れた梢に現れたら、大興奮間違いなしでしょう。
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【65】撮影:13時51分=稲葉 和平
堂平山の天文台。若干ズームしただけでこれだけはっきり写るとはびっくり。
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【66】撮影:14時06分=稲葉 和平
杉林のこの間引き・伐採の目的は知らないが、ハイキングコースが明るくなることは確かだ。
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【67】撮影:14時13分=伊藤 幸司
山頂から県民の森の管理事務所まで下りました。3月1日から営業開始のはずでしたが、なぜか休館、冬季用の簡易トイレはあったので休憩はできました。そこから長い下りにかかりました。
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【68】撮影:14時14分=伊藤 幸司
私が丸山を計画するときには主役は丸山ではなく、そこから秩父三十四観音霊場・第四番金昌寺へのダラダラと長い下りと考えています。難しいことも困難なことも、見るべきものだってない、ないないづくしの長い下りですが、山歩きの入門編の中ではそのような体験もあっていいと考えていました。今回の参加者はみなさんベテランばかりで、この道、初体験ではありませんが。
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【69】撮影:14時14分=山咲 野の香
金昌寺まで、時折深い落ち葉をラッセルしながら、ゆるく長い下りを堪能しました。
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【70】撮影:14時15分=稲葉 和平
雑木林。何もないけど、好きだ。
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【71】撮影:14時42分=伊藤 幸司
一見何もない真っ直ぐな尾根の下りになりました。何も考えず、自分のリズムで気持ちよく体を動かすという体験がこういうところでは味わえます。
糸の会はベテランばかりになったので、先頭を「10分交代」にしています。前の人を追い抜くことはできませんが、先頭部の人たちは速く歩きたければどんどん行ってしまってよく、ゆっくりの人は自分のペースで。全員が同時に自分のペースで歩けるというわけではありませんが、先頭に出たときには自分のいろいろなペースを体験してみるチャンスはあります。遅れても、10分ごとに全員が集まって、最後尾の人が到着してから、その人が先頭に出るので、心配する必要はないのです。
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【72】撮影:14時56分=伊藤 幸司
山歩きの魅力のひとつは落ち葉だと思います。都会では大木、巨木の生存条件として落ち葉の処理が求められることが多いのですが、山では落ち葉は放置された肥料分です。その落ち葉が、深く積もってまるで雪道を歩いていくような感触のところがあります。まさにこういう場面です。ときに足をすくわれる危険もありますが。
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【73】撮影:14時59分=稲葉 和平
金昌寺まで、こんな道が延々と続く。
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【74】撮影:15時02分=伊藤 幸司
私は林業に詳しいわけではありませんが、山道が里に近づいたころ、人工林があればその風景に意味があるかどうかにかかわらず、写真を撮っておくようにしています。振り返ってみると糸の会の20数年の間に、山裾の人工林はその雰囲気をずいぶん変えてきたという気がします。
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【75】撮影:15時24分=稲葉 和平
切り株に比べて木の太さが随分細い。なぜだろう?
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【76】撮影:15時41分=伊藤 幸司
落ち葉の降り積もった道も傾斜が急になると面白い(厄介?)ことになります。終わりに近づいているという気分のなかでこういう終盤を迎えることが多いと感じます。
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【77】撮影:16時03分=稲葉 和平
それほど大きな木でもないのに根っこからひっくり返っている。下が岩で根が横に張っているだけでは、強風には耐えられないのだろう。
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【78】撮影:16時04分=稲葉 和平
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【79】撮影:16時13分=伊藤 幸司
金昌寺に到着。本堂です。回廊を右手に進むと「マリア観音」(慈母観音像)があるということを今回、帰ってから知りました。
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【80】撮影:16時16分=伊藤 幸司
本堂のこちら側ではなく、向こう側にも回ってみるべきでした。マリア様にお会いするためには。
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【81】撮影:16時18分=伊藤 幸司
じつは金昌寺の一隅にはたくさんの野仏が集結させられていたのですが、そこに落盤事故が起きたらしく、立入禁止になっていました。これは石仏展覧の中心部です。
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【82】撮影:16時19分=伊藤 幸司
仁王門に下る石段の脇にも石仏群。石仏収集寺院です。
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【83】撮影:16時20分=伊藤 幸司
仁王門に掲げられた大わらじ。そのアップ。
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【84】撮影:16時20分=稲葉 和平
金昌寺は石仏の寺として有名とのことだが、この石仏などは他では見たこともない変わった石仏だ。
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【85】撮影:16時20分=稲葉 和平
大草鞋をかけられた二階建ての立派な仁王門。
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【86】撮影:16時23分=伊藤 幸司
仁王門に掲げられた大わらじの全景です。
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【87】撮影:16時34分=伊藤 幸司
風呂は歩いて10分ほどの新木(あらき)鉱泉。一時期、入りにくいこともありましたが。
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【88】撮影:18時05分=伊藤 幸司
食事は以前シャン・ド・フルールのあったところのレストラン・マチエールが空いていたので、ラッキーでした。

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