山旅図鑑…お
大蔵高丸〜景徳院(2023.7.29)
フォトエッセイ・山咲 野の香
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★糸の会 no.1274
2023.7.29(土)
大蔵高丸〜景徳院
稜線38p→下り17p———55パワー
(平地を時速4kmで歩くパワーで「毎時8パワー」あるいは「時速1km」として計画)
★最寄り駅はJR中央本線・甲斐大和駅(0904到着)
・taxiで湯の沢峠へ
0955-1005ごろ_湯の沢峠・駐車場(避難小屋・公衆トイレ)で出発準備(標高約1,650m)
1020-30ごろ_「湯の沢峠のお花畑」で休憩(標高約1,670m)
1110-30ごろ_大蔵高丸(標高=1,781m)
1145-1200ごろ_植生回復中の花畑で写真撮影(標高約1,760m)
1200-05ごろ_休憩
1220ごろ_ハマイバ丸を通過(標高=1,752m)
1240-45ごろ_休憩(標高約1,650m)
1255ごろ_天下石を通過(標高=1,626m?)
1310-20ごろ_米背負峠(標高約1,540m)
1345-55ごろ_大谷ヶ丸(標高=1,644m)
1440-50ごろ_コンドウ丸(標高=1,392m)
1510ごろ_曲り沢峠(曲沢ルート下山口)を通過(標高約1,360m)
1520-30ごろ_景徳院下山口で休憩(標高約1,210m)
1605-35ごろ_足の故障者あり、休憩(標高約950m)
1705-20ごろ_景徳院(標高約750m)
・タクシーを待ってぶどうの丘・天空の湯へ
1830ごろから_天空の湯で入浴
1900-2000ごろ_展望ワインレストランで食事
・勝沼ぶどう郷駅〜塩山駅担当のタクシーがすべて終業(ぶどうの丘の情報に従いながら全社チェック)
2010-30ごろ_ぶどうの丘からJR勝沼ぶどう郷駅へ徒歩移動
・2032_勝沼ぶどう郷駅から帰途

【撮影】10時11分=山咲 野の香=911
復活の花園いかに 引く扉 歓声ありて早まる歩み

【撮影】10時24分=山咲 野の香=926
五丈岩指さす先は高き嶺 遠目老眼いいことあるね

【撮影】10時33分=山咲 野の香=942
「山の道山の花」本をたぐれば昔日の 思い懐かし「糸」の旅路よ

【撮影】11時06分=山咲 野の香=961
雲を巻くネッククーラー涼しいか 大蔵高丸からの初富士

【撮影】11時10分=山咲 野の香=963
山好きの亡父の姿重なれり 我も撮りたし頂上記念

【撮影】11時36分=山咲 野の香=966
いざ咲かん充つる気醸す固蕾 花色わずかマルバダケブキ

【撮影】11時47分=山咲 野の香=992
ヤマルリソウ若き穂先はどこを向く 緑苑の上天照らす下

【撮影】11時49分=山咲 野の香=1004
撮る人を撮るなぜか好き 何が見えてる何を見ている

【撮影】11時51分=山咲 野の香=1019
一瞬の出会いようやく収めれば 想定外の雄々しき君よ

【撮影】11時52分=山咲 野の香=1024
好きな花「高山植物」と答えおり 亡父に「どの花」聞けずじまいに

【撮影】11時52分=山咲 野の香=1026
まだ蕾なれど主の風情あり 草原見渡すハバヤマボクチ

【撮影】11時53分=山咲 野の香=1032
ハイライト何種の花が見えるのか 夏草図屏風 大蔵高丸

【撮影】11時54分=山咲 野の香=1037
青空に蕾従えシシウドは 小さき花寄せ大きな傘に

【撮影】11時55分=山咲 野の香=1040
涼風を招くがごときワレモコウ 踏み分けていく草丘の道

【撮影】11時57分=山咲 野の香=1049
シモツケの生地に一輪タチフウロ 花園復活 記念章

【撮影】11時58分=山咲 野の香=1056
蕾とて目を引く黄は オミナエシ 草原にわかに秋のはなやぎ

【撮影】11時59分=山咲 野の香=1059
男前、凛々しく、涼やか、一本気 ヤマルリソウは宝塚かな

【撮影】12時00分=山咲 野の香=1071
野原一青とオレンジ映えカラー チョウはまだかな雄しべゆらゆら

【撮影】12時02分=山咲 野の香=1073
花園をぬければいずこ光さす 頭上に踊る青紅葉かな

【撮影】17時07分=山咲 野の香=1079
輝ける草原下りて景徳院 心静かに残る紫陽花

【撮影】20時30分=山咲 野の香=1080
彼の地より走り来たりて間に合った ぶどう郷駅 汗がじっとり
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