■山旅図鑑・目次 へ   ■発見写真旅(時系列写真速報)・目次

★朝日カルチャーセンター
2005.11.30(水)
桜山
ほぼ平坦11p→上り16p———27パワー

★最寄り駅はJR高崎線・本庄駅
・鬼石行きバスで鬼石へ
・タクシーで野外活動センターへ
1155ごろ_野外活動センターを出発(標高約400m)
1240-50ごろ_三波川の塩沢橋下流で休憩(標高約200m)
1500ごろ_桜山山頂で休憩(標高=591m)
・タクシーでこだま温泉へ
・JR本庄駅から帰途

★計画書から
●お花見登山です。鬼石の冬桜はいまや有名で、12月1日ごろが桜祭りだと思います。今年の花はどうでしょうか。……というのは、じつはおまけで、今回のおすすめは冬枯れの里山歩き。のんびりと歩きましょう。
★参考(1992年12月・月刊「宝石」写真コラム原稿)
 去年のことをいうと鬼がどんな顔をするか知らないが、今回は群馬県の鬼石町で冬桜を楽しんできた報告。桜山公園は野外忘年会場としてユニーク、かつ最高!
 国の天然記念物に指定されているフユザクラは、旧三波村が日露戦争の戦勝記念に植えた千本のソメイヨシノに混じっていた約300本が春に咲くほか冬にも咲くところから指定されたもの。別名コバザクラ(小葉桜)でヤマザクラとマメザクラの別種という説が有力とか。
 花は10月下旬から12月上旬にかけて3分の1、4月上旬から下旬に3分の2が咲くという2度咲きで、冬咲きの花はパッと咲いてパッと散るのではなく、つぼみが育つにしたがって順次咲いていく。
 樹は小ぶりで花も小さく、梅の咲き方に似ていて地味だが、1カ月以上にわたってズーッと五分咲きが続くという感じ。だから花見に日を選ばない。天気さえよければ桜山の南斜面はあたたかく、周囲の山の紅葉の深まりとともにコントラストを際だたせていく。昭和48年に山火事でほぼ全滅させてしまってから、補植用苗木を植え続けていまでは一目五千本とか。

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=001

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=002

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=003

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=005

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=007

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=008

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=009

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=012

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=013

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=014

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=016

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=017

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=019

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=023

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=025

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=026

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=028

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=029

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=030

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=031

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=034

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=035

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=036

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=038

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=039

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=040

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=042

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=043

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=044

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=045

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=046

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=047

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=048

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=049

桜山、冬桜、モミジ、サザンカ、ツバキ
【撮影】伊藤 幸司=050



★ページ 先頭に戻ります
Copyright 2022 Koji Ito & ito-no-kai All rights reserved.