コースタイム写真・渋沢丘陵(しぶさわきゅうりょう) 2024.1.27
09:00
———★最寄り駅は小田急線・秦野駅 ・0925ごろ_秦野駅を出発(標高=97m) ・0930-50ごろ_今泉名水桜公園で休憩(標高約100m) ———・1015-30ごろ_白笹稲荷神社(標高約110m)
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———・0930-50ごろ_今泉名水桜公園で休憩(標高約100m) ・1015-30ごろ_白笹稲荷神社(標高約110m) ———・1100-25ごろ_震生湖公園で休憩・トイレも
11:00
・1100-25ごろ_震生湖公園で休憩・トイレも ・1155ごろ_渋沢丘陵入口(集落道路へ・標高約200m) ———・1205ごろ_向山配水場(計画で「浅間台」としたところ・標高約210m)
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———・1155ごろ_渋沢丘陵入口(集落道路へ・標高約200m) ・1205ごろ_向山配水場(計画で「浅間台」としたところ・標高約210m) ・1225-40ごろ_自動車道路(1155に分かれた道)に出て休憩(標高約200m) ・1250ごろ_栃窪会館(トイレあり・標高約200m)を通過、集落道路から登山道に入る ———・1310ごろ_八国見山入口から案内図に従って(標高約280m)林道を進む
13:00
———・1250ごろ_栃窪会館(トイレあり・標高約200m)を通過、集落道路から登山道に入る ・1310ごろ_八国見山入口から案内図に従って(標高約280m)林道を進む ・1325-50ごろ_八国見山で富士山展望休憩(標高=317m) ———・1405ごろ_周回路をたどって八国見山入口に戻る(標高約280m)
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———・1325-50ごろ_八国見山で富士山展望休憩(標高=317m) ・1405ごろ_周回路をたどって八国見山入口に戻る(標高約280m) ・1405ごろ_自動車道路に出て秦野市の「峠配水場」通過(標高約270m) ・1415ごろ_「富士見塚・八重桜コース 13」という道標のところで頭高山方面へ(標高約270m)…じつはここにベンチがあり、計画書で「展望台」としたところ ・1415ごろ_「富士見塚・八重桜コース 14」という道標のところに「頭高山入口0.4km」という標識があったので、計画書にはなかったものの、その正体(ずっこうさん303m)を確かめたいというリーダーの思いで、軽く行ってみることにしました。 ・1420ごろ_「富士見塚・八重桜コース 15」という道標に「頭高山1.2km、15分」とあり、ここが5分前の「富士見塚・八重桜コース 14」にあった頭高山入口」であったようです。 ・なお、「富士見塚・八重桜コース」はこの先「渋沢駅3.2km、40分」ということのようでした。わたしたちのこの日の計画では渋沢駅へ出るのでは軽すぎるので、新松田駅まで歩きたいと考えていました。 ・でも振り返れば、この「頭高山」は1250ごろの栃窪会館のところで突如、道標では主役級に登場したのです。「渋沢駅1.8km」という標識に重ねて「渋沢駅(頭高山入口経由)5.6km、頭高山入口3.2km」とありましたから、たぶん、車でも行ける道がそれだったのでしょう。私たちがたどろうとしていた道は車の入れない道で「頭高山近道」と書かれていました。「八国見山」というすばらしい隠れピークがあったのに……ね。 ・1422には車で入れる道に合流していて「トイレ800m」という標識がありましたから、たぶんトイレは頭高山の周囲にあるということのようですね。その標識の周囲は桜広場のような感じで、戸締の小屋もありました。「4月20日〜頭高山で見られる ウツギと名のつく樹」という解説ポスターが貼られていました。そしてこの広場には秦野盆地と丹沢山地の展望ベンチがありました。 1430-35ごろ_私たちは「頭高山」というお化けに引っ張られるようにあと数分の距離にあるべき「頭高山」を求めて道脇に登場した登山道らしきものに挑戦。標高差10mほどの急斜面を一気登りして送電線鉄塔のところに出たのです。その踏み跡道は向こう側に下って自動車道路を頭高山へと行くようでしたが、私はリーダー権限で引き返すことにしました。1415の「頭高山入口0.4km」まで戻ることに決めたのです。「ずっこうさん303m」の正体を確かめるより、当初の目的「新松田駅」を目指すべきだと判断したのです。 1450-55ごろ_戻り始めると、さきほど通り抜けた農地の奥に見頃の梅を見つけました。特別のご褒美、という感じのひとときでした。 ———1510-20ごろ_1415ごろに素通りした道標「富士見塚・八重桜コース 13」のところのベンチで休憩。計画書の地図に「展望台」と書き込んだだけの気分でした。ここから「峠の集落」へと下っていくべきところ「頭高山」に引っ張られて往復1時間ほど「ムダをした」という気分になりました。それがこのあとの、けっこう、悲惨なロングロングウォーキングに覆いかぶさってくるのです。
15:00
———・1450-55ごろ_戻り始めると、さきほど通り抜けた農地の奥に見頃の梅を見つけました。特別のご褒美、という感じのひとときでした。 ・1510-20ごろ_1415ごろに素通りした道標「富士見塚・八重桜コース 13」のところのベンチで休憩。計画書の地図に「展望台」と書き込んだだけの場所でした。ここから「峠の集落」へと下っていくべきところ「頭高山」に引っ張られて往復1時間ほど「ムダをした」という気分になりました。それがこのあとの、けっこう、悲惨なロングロングウォーキングに覆いかぶさってくるのです。 ・1530ごろ_「峠」というバス停がありました。渋沢駅へ出られるバスが1日8本ありました。 ・私たちはそこからバス通りを辿らなければならなかったのですが、集落南端部の標高約200mのところから標高差40m上にある「県道708号・秦野大井線」に登るのでヒーコラいってしまいました。 1550ごろ_「県道708号・秦野大井線」に出て、人通りゼロのその道を緩やかに下りました。……が、中村川というのを渡る篠窪大橋の「篠窪バイパス」に入る手前で「秦野大井線」の本線に入るべく右折れしなければならなかったのですが、私はその道を覗いてみて、あまりの閑散感で県道とは信じられなかったのです。リーダーの判断ミスはこのようにしてダブル、トリプル、と重なっていきます。頭の中はぐるぐるしているのですけれど、どんどん守りの姿勢になっていって、道を誤った場合のさらなる混乱を恐れています。この道が間違いだったとしても、むしろ古い市街地を抜けるわかりにくい道に踊らされるよりは「安全か」などと都合の良い理屈も飛び出してきます。巨大な篠窪大橋のはるか下に密集した集落が見えましたが、夕闇に追いつかれつつあるこの時間帯に、その集落を抜け出るのは、また、それはそれで厄介だな、なんていう考えも出てきます。 ・要するに、追い込まれたリーダーのリーダー判断には「いいわけ」の要素がどんどん混じってきて、それらを吹き飛ばすような「決定打」の登場はどんどん遠のいていくのです。もうすこし余裕のある段階だったら、私は「予定通りの道をたどって、時間切れになったら助っ人としてタクシーを呼ぼう」と考えるのが定石でした。 ———・1620ごろ_「篠窪隧道」を抜けました。「見晴し橋」を渡りました。
16:00
———・1550ごろ_「県道708号・秦野大井線」に出て、人通りゼロのその道を緩やかに下りました。……が、中村川というのを渡る篠窪大橋の「篠窪バイパス」に入る手前で「秦野大井線」の本線に入るべく右折れしなければならなかったのですが、私はその道を覗いてみて、あまりの閑散感で県道とは信じられなかったのです。リーダーの判断ミスはこのようにしてダブル、トリプル、と重なっていきます。頭の中はぐるぐるしているのですけれど、どんどん守りの姿勢になっていって、道を誤った場合のさらなる混乱を恐れています。この道が間違いだったとしても、むしろ古い市街地を抜けるわかりにくい道に踊らされるよりは「安全か」などと都合の良い理屈も飛び出してきます。巨大な篠窪大橋のはるか下に密集した集落が見えましたが、夕闇に追いつかれつつあるこの時間帯に、その集落を抜け出るのは、また、それはそれで厄介だな、なんていう考えも出てきます。 ・要するに、追い込まれたリーダーのリーダー判断には「いいわけ」の要素がどんどん混じってきて、それらを吹き飛ばすような「決定打」の登場はどんどん遠のいていくのです。もうすこし余裕のある段階だったら、私は「予定通りの道をたどって、時間切れになったら助っ人としてタクシーを呼ぼう」と考えるのが定石でした。 ・1620ごろ_「篠窪隧道」を抜けました。「見晴し橋」を渡りました。 ・1625ごろ_前方に「BiOTOP!A」という名札を掲げた大きなビルが見えてきました。あとで調べてみるとこのビルひとつが(なんだかよくわかりませんが)「神奈川県西地域全体から未病改善を「集積」「創造」「発信」し、健康な社会を実現するための場所にしていきたい」活動拠点なんだそうです。「株式会社ブルックスホールディングスと大井町の共同提案に基づいて神奈川県とともに設置を推進しています。」とのこと。 ・1650ごろ_県道秦野大井線が東名高速道路をくぐる交差点で新松田駅のタクシーを呼びました。 ———1730ごろ_小田原に出て万葉の湯で入浴
17:00
———1650ごろ_県道秦野大井線が東名高速道路をくぐる交差点で新松田駅のタクシーを呼びました。 ・1730ごろ_小田原に出て万葉の湯で入浴 ———1855ごろ_だるま料理店で食事
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———1730ごろ_小田原に出て万葉の湯で入浴 ・1855ごろ_だるま料理店で食事 ・小田原城内を抜けて小田原駅へ
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———・1855ごろ_だるま料理店で食事 ・小田原城内を抜けて小田原駅へ ・JR/小田急線・小田原駅で解散
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・小田原城内を抜けて小田原駅へ ・JR/小田急線・小田原駅で解散