コースタイム写真
日の出山から金比羅尾根(こんぴらおね)
日の出山(902m)
2024.7.2

■コーチのひとこと・ふたこと
■写真参加──山咲 野の香
■山旅図鑑・
山咲 野の香・短歌

■山旅図鑑・目次
■コースタイム写真・目次
【計画書から】────「地理院地図」を使用しています
◆糸の会【1308】
◆金比羅山
(こんぴらやま)────468m
日の出山────902m
登り4p→稜線36p→下り13p────53パワー
日の出0429、日の入り1901────7.2東京で
◆JR青梅線・御嶽駅から────2024.7.2(火)実施
◆集合
●7.2(火)────0923青梅始発の奥多摩行き(前方2両目)に集結しましょう
◆ポイント
*日の出山から武蔵五日市駅と下る金毘羅尾根は、けっこう長いのです。それを「ひざ」の使い方に注意しながらゆっくりと歩いてみたいのです。夏の大きな山を歩くときには、そういうセルフメンテナンスが重要です。
*6月22日の「今熊山」のさい、JR武蔵五日市駅前に長い行列ができていて直行バスが運行されていました。あの「南沢あじさい山」のあじさいまつりが7月7日まで行われているのですね。途中でちょっとのぞいてみましょうか。最初にあじさい山に迷い込んだのも金毘羅尾根からでした。
◆往路
*0756東京駅始発(JR中央線・快速青梅行き)────0919青梅
(0756東京→0800御茶ノ水→0810新宿→0829三鷹→0841西国分寺→0848立川→0919青梅
*0923青梅始発(JR青梅線・奥多摩行き)────0944御嶽
*busで0958御岳駅→1008ケーブル下
*ケーブルカーで山頂駅へ
*立川で「あずさ3号」からの乗り換えが4分でできればこの1本前の電車で御嶽までいけるのですが……。
◆現地行動
1030ごろ_ケーブルカー御岳山駅を出発────登り4パワーを30分として
1100ごろ_御岳山────稜線12パワーを1時間半として
1230ごろ_日の出山────稜線13パワーを1時間半(余りを含めて)として
1400ごろ_白岩山分岐────稜線11パワーを1時間半(余りを含めて)として
1530ごろ_金比羅山────下り13パワーを1時間半(余りを含めて)として
1600ごろ_武蔵五日市駅
・瀬音の湯で入浴・食事
・瀬音の湯バス停(武蔵五日市駅行き)────1734、1913、2037
・十里木バス停(武蔵五日市駅行き)────1608、1700、1717、1738、1804、1826、1917、1922、1929、2001、2041、2049、2139、2157、2237(最終)










【行動記録から】
★最寄り駅はJR青梅線・御嶽駅
・中央線での人身事故により「0923青梅始発」の予定が「1014青梅始発」となりました
1120ごろ_ケーブルカー御岳山駅を出発(標高約840m)
1130ごろ_神代ケヤキ手前から「日の出山2.1km」へ(標高約850m)
・御嶽神社参拝はカットしました
1220-45ごろ_日の出山山頂(標高=902m)
1305ごろ_つるつる温泉との分岐(標高約770m)
1325-30ごろ_休憩(標高約750m)26.5℃
1350-1400ごろ_麻生山山頂(標高=794m)
1430-40ごろ_転倒者あり、休憩(標高約700m)
1545ごろ_「あじさい山」への標識。送電線鉄塔あり(標高約550m)
・ここで金比羅山から「あじさい山」へ下ると決める
1550ごろ_道標に「南沢山」(地図上の573m無名峰)
1615-25ごろ_休憩(標高約450m)
1650-1720ごろ_「南沢あじさい山」見学(標高約300-350m)
1750ごろ_徒歩下山をあきらめタクシーで瀬音の湯へ
1810ごろ_瀬音の湯で入浴・食事
・2037_瀬音の湯発のバスでJR武蔵五日市駅へ
・2052_JR武蔵五日市駅から帰途



09:00

★最寄り駅はJR青梅線・御嶽駅
・中央線での人身事故により「0923青梅始発」の予定が「1014青梅始発」となりました
────1120ごろ_ケーブルカー御岳山駅を出発(標高約840m)



金毘羅尾根
【撮影】09時35分=伊藤 幸司=002

金毘羅尾根
【撮影】09時35分=伊藤 幸司=003

金毘羅尾根
【撮影】09時36分=伊藤 幸司=004

金毘羅尾根
【撮影】09時37分=山咲 野の香=7686

金毘羅尾根
【撮影】09時39分=山咲 野の香=7687



10:00
11:00

────・中央線での人身事故により「0923青梅始発」の予定が「1014青梅始発」となりました
・1110_ケーブルカー(御岳登山鉄道)滝本駅を出発(標高約410m)
1120ごろ_ケーブルカー御岳山駅を出発(標高約840m)
1130ごろ_神代ケヤキ手前から「日の出山2.1km」へ(標高約850m)
・御嶽神社参拝はカットしました
────1220-45ごろ_日の出山山頂(標高=902m)



金毘羅尾根
【撮影】11時06分=山咲 野の香=7688

金毘羅尾根
【撮影】11時11分=山咲 野の香=7689

金毘羅尾根
【撮影】11時13分=伊藤 幸司=012

金毘羅尾根
【撮影】11時14分=山咲 野の香=7690

金毘羅尾根
【撮影】11時16分=山咲 野の香=7691

金毘羅尾根
【撮影】11時18分=伊藤 幸司=015

金毘羅尾根
【撮影】11時19分=山咲 野の香=7694

金毘羅尾根
【撮影】11時19分=山咲 野の香=7696

金毘羅尾根
【撮影】11時20分=伊藤 幸司=017
これが、およそ1時間で到達する予定の日の出山。

金毘羅尾根
【撮影】11時20分=伊藤 幸司=018

金毘羅尾根
【撮影】11時20分=伊藤 幸司=019
武蔵御嶽神社はおおよそこの山頂部に隠されているのだけれど、その下に広がるのは「御師(おし)集落」。江戸時代から続く家系が独特の集落を形作っていて、いずれも神職。20軒を超える宿泊施設はみなかつての「宿坊」で関東一円に広く信仰を広めてきたという。この山頂集落のほかに山麓にも御師がいて、じつは武蔵御嶽神社の宮司はそれらの御師のなかから選ばれてきたという。

金毘羅尾根
【撮影】11時22分=山咲 野の香=7699

金毘羅尾根
【撮影】11時25分=山咲 野の香=7700

金毘羅尾根
【撮影】11時25分=伊藤 幸司=023

金毘羅尾根
【撮影】11時26分=山咲 野の香=7702

金毘羅尾根
【撮影】11時26分=伊藤 幸司=026

金毘羅尾根
【撮影】11時27分=山咲 野の香=7703

金毘羅尾根
【撮影】11時27分=山咲 野の香=7704

金毘羅尾根
【撮影】11時27分=伊藤 幸司=028

金毘羅尾根
【撮影】11時27分=伊藤 幸司=029

金毘羅尾根
【撮影】11時27分=伊藤 幸司=030

金毘羅尾根
【撮影】11時28分=山咲 野の香=7706

金毘羅尾根
【撮影】11時28分=山咲 野の香=7707

金毘羅尾根
【撮影】11時28分=伊藤 幸司=032

金毘羅尾根
【撮影】11時28分=伊藤 幸司=034

金毘羅尾根
【撮影】11時28分=伊藤 幸司=035

金毘羅尾根
【撮影】11時29分=山咲 野の香=7710

金毘羅尾根
【撮影】11時29分=山咲 野の香=7711

金毘羅尾根
【撮影】11時29分=伊藤 幸司=036

金毘羅尾根
【撮影】11時30分=山咲 野の香=7712

金毘羅尾根
【撮影】11時32分=山咲 野の香=7713

金毘羅尾根
【撮影】11時33分=伊藤 幸司=039
計画では右側の道を登って、武蔵御嶽神社にお参りしたあとで日の出山に向かうとしていましたが。電車の遅れで(もともと山手線8時出発というゆっくりプランでしたから)割愛して、ダイレクトに日の出山に向かうことにしました。なかには、あの石段登りから逃げられてラッキー! という気分の人も、もちろんいました。

金毘羅尾根
【撮影】11時33分=伊藤 幸司=040

金毘羅尾根
【撮影】11時35分=伊藤 幸司=042

金毘羅尾根
【撮影】11時35分=伊藤 幸司=043

金毘羅尾根
【撮影】11時35分=伊藤 幸司=045

金毘羅尾根
【撮影】11時36分=山咲 野の香=7714

金毘羅尾根
【撮影】11時36分=伊藤 幸司=046

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=山咲 野の香=7717

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=048

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=049

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=050

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=051

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=052

金毘羅尾根
【撮影】11時37分=伊藤 幸司=054

金毘羅尾根
【撮影】11時38分=山咲 野の香=7719

金毘羅尾根
【撮影】11時38分=山咲 野の香=7720

金毘羅尾根
【撮影】11時38分=伊藤 幸司=055

金毘羅尾根
【撮影】11時38分=伊藤 幸司=056

金毘羅尾根
【撮影】11時38分=伊藤 幸司=057

金毘羅尾根
【撮影】11時39分=伊藤 幸司=058
ここで御師集落はおわり。山の中の、いい宿ですよね、きっと。ご祈祷つきで。

金毘羅尾根
【撮影】11時39分=伊藤 幸司=059

金毘羅尾根
【撮影】11時39分=伊藤 幸司=060

金毘羅尾根
【撮影】11時39分=伊藤 幸司=061

金毘羅尾根
【撮影】11時41分=伊藤 幸司=063

金毘羅尾根
【撮影】11時41分=伊藤 幸司=064
「関東ふれあいの道」の標識は、そのルートのおいしいところだけを味わおうという私たちにはあまり役に立たないのですが、この「道」には国からの予算が投下されるので、整備状態はいちおう安心なんです。
1989年に朝日新聞から出た『朝日ハンディガイド・ふれあいの「首都圏自然歩道」』では1都6県のうち埼玉・群馬・栃木・茨木の4県を担当、数人の仲間に踏破メンバーになってもらい、ワゴン車にテントを積み、宅配便のように各登山口に送っては、回収するという毎日。私はドライバーのほか、設営・調理(?)、データ収集ということで約10日の取材合宿を終えた、んですね。

金毘羅尾根
【撮影】11時41分=伊藤 幸司=065

金毘羅尾根
【撮影】11時45分=伊藤 幸司=067

金毘羅尾根
【撮影】11時46分=山咲 野の香=7722

金毘羅尾根
【撮影】11時46分=山咲 野の香=7723

金毘羅尾根
【撮影】11時46分=伊藤 幸司=068

金毘羅尾根
【撮影】11時46分=伊藤 幸司=069

金毘羅尾根
【撮影】11時51分=伊藤 幸司=071

金毘羅尾根
【撮影】11時57分=伊藤 幸司=074

金毘羅尾根
【撮影】11時58分=伊藤 幸司=077
武蔵御嶽神社の裏口、ですかね。扁額は向こう向きになっています。

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=山咲 野の香=7726

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=078

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=079

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=080

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=081

金毘羅尾根
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=082



12:00

────1130ごろ_神代ケヤキ手前から「日の出山2.1km」へ(標高約850m)
・御嶽神社参拝はカットしました
1220-45ごろ_日の出山山頂(標高=902m)
────1305ごろ_つるつる温泉との分岐(標高約770m)



金毘羅尾根
【撮影】12時01分=山咲 野の香=7727

金毘羅尾根
【撮影】12時01分=山咲 野の香=7728

金毘羅尾根
【撮影】12時03分=伊藤 幸司=084

金毘羅尾根
【撮影】12時11分=山咲 野の香=7729

金毘羅尾根
【撮影】12時13分=山咲 野の香=7730

金毘羅尾根
【撮影】12時14分=山咲 野の香=7731

金毘羅尾根
【撮影】12時14分=伊藤 幸司=087

金毘羅尾根
【撮影】12時16分=山咲 野の香=7732

金毘羅尾根
【撮影】12時17分=伊藤 幸司=088

金毘羅尾根
【撮影】12時17分=伊藤 幸司=089

金毘羅尾根
【撮影】12時18分=山咲 野の香=7733

金毘羅尾根
【撮影】12時18分=伊藤 幸司=090

金毘羅尾根
【撮影】12時21分=山咲 野の香=7735

金毘羅尾根
【撮影】12時21分=山咲 野の香=7736

金毘羅尾根
【撮影】12時22分=山咲 野の香=7737

金毘羅尾根
【撮影】12時22分=山咲 野の香=7738

金毘羅尾根
【撮影】12時22分=山咲 野の香=7739

金毘羅尾根
【撮影】12時25分=伊藤 幸司=091

金毘羅尾根
【撮影】12時40分=伊藤 幸司=093

金毘羅尾根
【撮影】12時40分=伊藤 幸司=094

金毘羅尾根
【撮影】12時41分=山咲 野の香=7740

金毘羅尾根
【撮影】12時41分=山咲 野の香=7741

金毘羅尾根
【撮影】12時41分=伊藤 幸司=095
ひとり欠けていたのでこれで全員集合です。

金毘羅尾根
【撮影】12時41分=伊藤 幸司=096

金毘羅尾根
【撮影】12時41分=伊藤 幸司=097

金毘羅尾根
【撮影】12時42分=山咲 野の香=7742

金毘羅尾根
【撮影】12時42分=伊藤 幸司=098

金毘羅尾根
【撮影】12時43分=山咲 野の香=7744

金毘羅尾根
【撮影】12時44分=伊藤 幸司=099

金毘羅尾根
【撮影】12時44分=伊藤 幸司=100
丹沢の大山と、その左に大山三峰山とがかろうじて見えていました。

金毘羅尾根
【撮影】12時44分=山咲 野の香=7745

金毘羅尾根
【撮影】12時45分=山咲 野の香=7746

金毘羅尾根
【撮影】12時45分=山咲 野の香=7747

金毘羅尾根
【撮影】12時45分=山咲 野の香=7748

金毘羅尾根
【撮影】12時45分=伊藤 幸司=101

金毘羅尾根
【撮影】12時45分=伊藤 幸司=103

金毘羅尾根
【撮影】12時46分=山咲 野の香=7750

金毘羅尾根
【撮影】12時46分=伊藤 幸司=105
この写真は糸の会では創設からほぼ30年、革命的な光景です。糸の会の女性メンバーは登りは年齢相応の脚力ですが、下りはベテラン男性に匹敵するスピードと安定性を誇ってきました。たとえば、鹿島槍ヶ岳の冷池山荘から赤岩尾根を下れたのはほぼ80%はダブルストックのおかげです。1997年と2008年でしたかね。北アルプスの一般ルートを積極的に歩いていた時期のことです。
コロナ禍と高齢化によって、ダブルストックの威力を感じる機会が減って、かわりに下りの足さばき、とくに重心管理がおざなりになってきたと感じています。今回はそのことをみなさんに感じてもらうべく、ストック使用禁止にしたのです。

金毘羅尾根
【撮影】12時46分=伊藤 幸司=106

金毘羅尾根
【撮影】12時47分=伊藤 幸司=107

金毘羅尾根
【撮影】12時47分=伊藤 幸司=109

金毘羅尾根
【撮影】12時47分=伊藤 幸司=110

金毘羅尾根
【撮影】12時48分=伊藤 幸司=111

金毘羅尾根
【撮影】12時48分=伊藤 幸司=112

金毘羅尾根
【撮影】12時49分=伊藤 幸司=114

金毘羅尾根
【撮影】12時50分=山咲 野の香=7753

金毘羅尾根
【撮影】12時50分=伊藤 幸司=115

金毘羅尾根
【撮影】12時50分=伊藤 幸司=117

金毘羅尾根
【撮影】12時51分=山咲 野の香=7754

金毘羅尾根
【撮影】12時52分=伊藤 幸司=118

金毘羅尾根
【撮影】12時53分=伊藤 幸司=120

金毘羅尾根
【撮影】12時53分=伊藤 幸司=121

金毘羅尾根
【撮影】12時53分=伊藤 幸司=122

金毘羅尾根
【撮影】12時54分=伊藤 幸司=123

金毘羅尾根
【撮影】12時55分=山咲 野の香=7755

金毘羅尾根
【撮影】12時55分=伊藤 幸司=124

金毘羅尾根
【撮影】12時55分=伊藤 幸司=126

金毘羅尾根
【撮影】12時56分=伊藤 幸司=127

金毘羅尾根
【撮影】12時57分=伊藤 幸司=129

金毘羅尾根
【撮影】12時58分=伊藤 幸司=130

金毘羅尾根
【撮影】12時59分=伊藤 幸司=131



13:00

────1220-45ごろ_日の出山山頂(標高=902m)
1305ごろ_つるつる温泉との分岐(標高約770m)
1325-30ごろ_休憩(標高約750m)26.5℃
────1350-1400ごろ_麻生山山頂(標高=794m)



金毘羅尾根
【撮影】13時00分=山咲 野の香=7756

金毘羅尾根
【撮影】13時00分=伊藤 幸司=132

金毘羅尾根
【撮影】13時00分=伊藤 幸司=133

金毘羅尾根
【撮影】13時00分=伊藤 幸司=134

金毘羅尾根
【撮影】13時01分=伊藤 幸司=135

金毘羅尾根
【撮影】13時03分=伊藤 幸司=136

金毘羅尾根
【撮影】13時03分=伊藤 幸司=138
ここでつるつる温泉に下る道と分かれます。私たちが下る金毘羅尾根には「麻生山、白岩の滝、金比羅山、武蔵五日市」という地名が並んでいました。
金毘羅尾根
【撮影】13時04分=伊藤 幸司=139

金毘羅尾根
【撮影】13時07分=山咲 野の香=7757

金毘羅尾根
【撮影】13時07分=伊藤 幸司=141

金毘羅尾根
【撮影】13時07分=伊藤 幸司=142

金毘羅尾根
【撮影】13時07分=伊藤 幸司=143

金毘羅尾根
【撮影】13時07分=伊藤 幸司=144

金毘羅尾根
【撮影】13時08分=山咲 野の香=7759

金毘羅尾根
【撮影】13時08分=伊藤 幸司=145

金毘羅尾根
【撮影】13時09分=伊藤 幸司=146

金毘羅尾根
【撮影】13時10分=山咲 野の香=7761

金毘羅尾根
【撮影】13時10分=伊藤 幸司=148

金毘羅尾根
【撮影】13時13分=山咲 野の香=7762

金毘羅尾根
【撮影】13時13分=伊藤 幸司=149

金毘羅尾根
【撮影】13時18分=伊藤 幸司=152

金毘羅尾根
【撮影】13時21分=伊藤 幸司=156

金毘羅尾根
【撮影】13時25分=伊藤 幸司=158

金毘羅尾根
【撮影】13時32分=伊藤 幸司=159

金毘羅尾根
【撮影】13時33分=伊藤 幸司=160

金毘羅尾根
【撮影】13時34分=伊藤 幸司=161

金毘羅尾根
【撮影】13時39分=伊藤 幸司=163
「白岩の滝」がすぐ近くにあるなら寄ってみたいと思っていたものの、ここで「白岩滝バス停」という名が出てきて、けっこう下るみたいだな、と思いました。帰って調べたら「下り40分」とありました。けっこうな滝のようでもあるので、下って、つるつる温泉で一息入れて、バスで武蔵五日市駅へと出る、というふうな緊急バリエーションの目玉になるかもしれませんね。

金毘羅尾根
【撮影】13時39分=伊藤 幸司=164

金毘羅尾根
【撮影】13時39分=伊藤 幸司=165

金毘羅尾根
【撮影】13時41分=伊藤 幸司=166

金毘羅尾根
【撮影】13時43分=山咲 野の香=7766

金毘羅尾根
【撮影】13時43分=伊藤 幸司=167

金毘羅尾根
【撮影】13時47分=伊藤 幸司=168

金毘羅尾根
【撮影】13時49分=山咲 野の香=7770

金毘羅尾根
【撮影】13時49分=山咲 野の香=7771

金毘羅尾根
【撮影】13時49分=伊藤 幸司=169

金毘羅尾根
【撮影】13時49分=伊藤 幸司=170

金毘羅尾根
【撮影】13時50分=伊藤 幸司=171

金毘羅尾根
【撮影】13時56分=伊藤 幸司=172
麻生山は13時04分に見たトンガリ山だったみたいです。



14:00

────1350-1400ごろ_麻生山山頂(標高=794m)
1430-40ごろ_転倒者あり、休憩(標高約700m)
────1545ごろ_「あじさい山」への標識。送電線鉄塔あり(標高約550m)



金毘羅尾根
【撮影】14時04分=伊藤 幸司=174

金毘羅尾根
【撮影】14時06分=伊藤 幸司=176

金毘羅尾根
【撮影】14時09分=伊藤 幸司=178

金毘羅尾根
【撮影】14時10分=伊藤 幸司=180
ごく普通の下り坂です。メンバーのほとんどの方がまったくの初心者としてカルチャーセンターの入門講座に参加されたとき、私がもっとも重視して指導したのが、こういう下り斜面でした。
ほとんどのみなさんが覚えている(らしい)決まり文句は「つま先立ちで」「バレリーナになったつもりで」「平均台に立ったイメージで」というようなこと。足の指の付け根に重心を置きさえすれば「驚くほどすべらない」というのが、超初心者に「重心管理の重要性」を理解してもらうさいの「キモ」でした。それを遮るのが、靴底のブロックパターンで滑りを止めると説明され、理解している「登山靴」や「トレッキングシューズ」の罪深さでした。頭で「靴底全体で」と理解したら、どうしたって「かかとに重心」がいき、滑るときには尻もちをつくのです。
登山技術を教える人たちは基本的にスキーの体験をしているのだろうと思うのですが、後傾姿勢になる指導をしていることに大きな疑問を感じないのだろうかと、30年前から不思議でした。

金毘羅尾根
【撮影】14時15分=伊藤 幸司=182

金毘羅尾根
【撮影】14時16分=伊藤 幸司=183

金毘羅尾根
【撮影】14時16分=伊藤 幸司=184
これくらいの下り斜面になると、力量が見えてきます。先頭の人は重心位置を崩さないように足探りで歩いています。バレリーナのようには見えませんが、80歳代という年齢を考えれば満点でしょう。2番目の人は、自分の足に自信がありません。つまり信じていません。だから手が活躍してしまうのです。じつはこの人はごく最近の入会で、最初に履く靴として「アシックスかミズノのランニングシューズ」と指定したのですが、苦労して探し回って「防水の」を購入されました。つまりトレッキング・シューズなんですね。私はそういう靴があるとは考えてもいなかったので条件が甘かったので申し訳ありませんが。登山靴の「防水」と「全天候システム」との理解が広まっていないことも多くの初心者には不幸なことだと思っています(近々詳しく語りたいと思っています)
3番目の人はベテランですが、「下り坂はイヤよ」というような牽制球を積極的に投げてきます。ただ2019年8月には燕岳〜蝶ヶ岳の縦走をして、私にずいぶんいじめられていますから、不安はありませんが、お手本にはならないかもしれません。
次の写真をごらんください。

金毘羅尾根
【撮影】14時16分=伊藤 幸司=185

金毘羅尾根
【撮影】14時17分=山咲 野の香=7773

金毘羅尾根
【撮影】14時19分=伊藤 幸司=187

金毘羅尾根
【撮影】14時20分=伊藤 幸司=189

金毘羅尾根
【撮影】14時22分=伊藤 幸司=190

金毘羅尾根
【撮影】14時29分=伊藤 幸司=193

金毘羅尾根
【撮影】14時41分=伊藤 幸司=194

金毘羅尾根
【撮影】14時44分=伊藤 幸司=195

金毘羅尾根
【撮影】14時47分=山咲 野の香=7775

金毘羅尾根
【撮影】14時51分=伊藤 幸司=196

金毘羅尾根
【撮影】14時52分=伊藤 幸司=197

金毘羅尾根
【撮影】14時53分=伊藤 幸司=199

金毘羅尾根
【撮影】14時54分=山咲 野の香=7777

金毘羅尾根
【撮影】14時55分=山咲 野の香=7779

金毘羅尾根
【撮影】14時55分=伊藤 幸司=202

金毘羅尾根
【撮影】14時55分=伊藤 幸司=203

金毘羅尾根
【撮影】14時55分=伊藤 幸司=204

金毘羅尾根
【撮影】14時55分=伊藤 幸司=205

金毘羅尾根
【撮影】14時56分=伊藤 幸司=206

金毘羅尾根
【撮影】14時56分=伊藤 幸司=207

金毘羅尾根
【撮影】14時56分=伊藤 幸司=208

金毘羅尾根
【撮影】14時57分=伊藤 幸司=210

金毘羅尾根
【撮影】14時57分=伊藤 幸司=211
「東京都森林組合」という名前が出てきました。どこかでかなり詳しく書きましたが、いわゆる多摩地方の全市町村の森林組合が合併してできた東京で唯一の森林組合です。所有権や経営姿勢がバラバラな林業形態を広い視野で整えていきたいということのようです。

金毘羅尾根
【撮影】14時59分=伊藤 幸司=212



15:00

────1430-40ごろ_転倒者あり、休憩(標高約700m)
1545ごろ_「あじさい山」への標識。送電線鉄塔あり(標高約550m)
・ここで金比羅山から「あじさい山」へ下ると決める
1550ごろ_道標に「南沢山」(地図上の573m無名峰)
────1615-25ごろ_休憩(標高約450m)



金毘羅尾根
【撮影】15時00分=伊藤 幸司=123

金毘羅尾根
【撮影】15時04分=伊藤 幸司=216

金毘羅尾根
【撮影】15時05分=伊藤 幸司=217

金毘羅尾根
【撮影】15時08分=伊藤 幸司=219

金毘羅尾根
【撮影】15時09分=山咲 野の香=7782

金毘羅尾根
【撮影】15時13分=伊藤 幸司=221

金毘羅尾根
【撮影】15時18分=伊藤 幸司=223

金毘羅尾根
【撮影】15時18分=伊藤 幸司=224

金毘羅尾根
【撮影】15時21分=伊藤 幸司=226

金毘羅尾根
【撮影】15時23分=伊藤 幸司=228

金毘羅尾根
【撮影】15時32分=伊藤 幸司=229

金毘羅尾根
【撮影】15時32分=伊藤 幸司=230

金毘羅尾根
【撮影】15時41分=伊藤 幸司=232

金毘羅尾根
【撮影】15時43分=伊藤 幸司=233

金毘羅尾根
【撮影】15時43分=伊藤 幸司=234
この標識が出てきたので、私たちは金毘羅尾根から離脱することになりました。「あじさい山」はいまや武蔵五日市の有名観光地になりつつあって、テレビでも季節ネタとして見られるようになりましたね。
この日、私が思い違いしていたのは、もう一息下ったところから入れば軽い寄り道となったのに、ここでかなり大きな回り道をしてしまったのです。初めての道でした。地図を見直したら、これが「南沢山」から下る主要ルートだとわかりました。分岐点に送電線鉄塔があるので、金毘羅尾根終盤のわかりやすい目印だということは帰ってから認識しました。

金毘羅尾根
【撮影】15時45分=伊藤 幸司=235

金毘羅尾根
【撮影】15時46分=伊藤 幸司=236

金毘羅尾根
【撮影】15時50分=山咲 野の香=7783

金毘羅尾根
【撮影】15時50分=伊藤 幸司=237

金毘羅尾根
【撮影】15時51分=伊藤 幸司=238

金毘羅尾根
【撮影】15時52分=山咲 野の香=7784

金毘羅尾根
【撮影】15時56分=伊藤 幸司=239

金毘羅尾根
【撮影】15時57分=伊藤 幸司=240



16:00

────1550ごろ_道標に「南沢山」(地図上の573m無名峰)
1615-25ごろ_休憩(標高約450m)
1650-1720ごろ_「南沢あじさい山」見学(標高約300-350m)



金毘羅尾根
【撮影】16時02分=伊藤 幸司=242

金毘羅尾根
【撮影】16時03分=伊藤 幸司=243

金毘羅尾根
【撮影】16時05分=伊藤 幸司=245

金毘羅尾根
【撮影】16時07分=伊藤 幸司=246

金毘羅尾根
【撮影】16時10分=山咲 野の香=7785

金毘羅尾根
【撮影】16時31分=山咲 野の香=7786

金毘羅尾根
【撮影】16時35分=山咲 野の香=7787

金毘羅尾根
【撮影】16時36分=伊藤 幸司=251

金毘羅尾根
【撮影】16時41分=伊藤 幸司=252

金毘羅尾根
【撮影】16時42分=伊藤 幸司=253

金毘羅尾根
【撮影】16時43分=伊藤 幸司=254

金毘羅尾根
【撮影】16時47分=山咲 野の香=7788

金毘羅尾根
【撮影】16時47分=山咲 野の香=7789

金毘羅尾根
【撮影】16時47分=伊藤 幸司=255

金毘羅尾根
【撮影】16時47分=伊藤 幸司=257

金毘羅尾根
【撮影】16時48分=山咲 野の香=7790

金毘羅尾根
【撮影】16時48分=伊藤 幸司=260

金毘羅尾根
【撮影】16時49分=山咲 野の香=7791

金毘羅尾根
【撮影】16時49分=山咲 野の香=7792

金毘羅尾根
【撮影】16時49分=山咲 野の香=7794

金毘羅尾根
【撮影】16時49分=伊藤 幸司=261
なんと、「南沢山への分岐」から1時間かかってあじさい山へと下りました。
金毘羅尾根
【撮影】16時49分=伊藤 幸司=262

金毘羅尾根
【撮影】16時50分=山咲 野の香=7798

金毘羅尾根
【撮影】16時51分=山咲 野の香=7800

金毘羅尾根
【撮影】16時55分=伊藤 幸司=263

金毘羅尾根
【撮影】16時59分=伊藤 幸司=264

金毘羅尾根
【撮影】16時59分=伊藤 幸司=267



17:00

────1650-1720ごろ_「南沢あじさい山」見学(標高約300-350m)
1750ごろ_徒歩下山をあきらめタクシーで瀬音の湯へ
────1810ごろ_瀬音の湯で入浴・食事



金毘羅尾根
【撮影】17時00分=伊藤 幸司=268

金毘羅尾根
【撮影】17時01分=山咲 野の香=7805

金毘羅尾根
【撮影】17時01分=山咲 野の香=7806

金毘羅尾根
【撮影】17時01分=山咲 野の香=7807

金毘羅尾根
【撮影】17時01分=山咲 野の香=7808

金毘羅尾根
【撮影】17時02分=山咲 野の香=7810

金毘羅尾根
【撮影】17時02分=山咲 野の香=7812

金毘羅尾根
【撮影】17時03分=山咲 野の香=7813

金毘羅尾根
【撮影】17時03分=山咲 野の香=7814

金毘羅尾根
【撮影】17時04分=山咲 野の香=7815

金毘羅尾根
【撮影】17時04分=山咲 野の香=7816

金毘羅尾根
【撮影】17時04分=山咲 野の香=7817

金毘羅尾根
【撮影】17時04分=山咲 野の香=7818

金毘羅尾根
【撮影】17時06分=山咲 野の香=7820

金毘羅尾根
【撮影】17時06分=山咲 野の香=7821

金毘羅尾根
【撮影】17時07分=山咲 野の香=7823

金毘羅尾根
【撮影】17時08分=山咲 野の香=7824

金毘羅尾根
【撮影】17時08分=伊藤 幸司=270

金毘羅尾根
【撮影】17時08分=伊藤 幸司=271

金毘羅尾根
【撮影】17時09分=山咲 野の香=7825

金毘羅尾根
【撮影】17時09分=山咲 野の香=7826

金毘羅尾根
【撮影】17時10分=山咲 野の香=7828

金毘羅尾根
【撮影】17時10分=伊藤 幸司=273

金毘羅尾根
【撮影】17時17分=山咲 野の香=7829

金毘羅尾根
【撮影】17時18分=山咲 野の香=7830

金毘羅尾根
【撮影】17時18分=伊藤 幸司=275

金毘羅尾根
【撮影】17時19分=伊藤 幸司=278

金毘羅尾根
【撮影】17時19分=伊藤 幸司=279

金毘羅尾根
【撮影】17時22分=伊藤 幸司=280

金毘羅尾根
【撮影】17時26分=山咲 野の香=7832

金毘羅尾根
【撮影】17時26分=山咲 野の香=7833

金毘羅尾根
【撮影】17時27分=山咲 野の香=7835

金毘羅尾根
【撮影】17時27分=山咲 野の香=7836

金毘羅尾根
【撮影】17時29分=山咲 野の香=7837

金毘羅尾根
【撮影】17時30分=山咲 野の香=7839

金毘羅尾根
【撮影】17時30分=山咲 野の香=7840

金毘羅尾根
【撮影】17時31分=山咲 野の香=7841

金毘羅尾根
【撮影】17時31分=山咲 野の香=7842

金毘羅尾根
【撮影】17時33分=山咲 野の香=7844

金毘羅尾根
【撮影】17時37分=山咲 野の香=7846

金毘羅尾根
【撮影】17時37分=山咲 野の香=7847

金毘羅尾根
【撮影】17時39分=山咲 野の香=7848

金毘羅尾根
【撮影】17時40分=山咲 野の香=7849

金毘羅尾根
【撮影】17時40分=山咲 野の香=7851

金毘羅尾根
【撮影】17時40分=山咲 野の香=7852

金毘羅尾根
【撮影】17時40分=山咲 野の香=7855

金毘羅尾根
【撮影】17時41分=山咲 野の香=7858

金毘羅尾根
【撮影】17時48分=伊藤 幸司=281
この日の日没時刻(東京)は19時01分。日没後30分は無灯火で問題なく登山道を下れますから、まだ1時間半はあるので、がんばって下って「駅まで歩く」という演出が王道だったかと思います。あじさいを見に下ったことと、イメージしていなかった「ちょいと見」ではないルートにはまったことであじさい山が最終地点になりました。あじさいを見に行かなかった人たちが見つけた「喫茶」の看板もしまい忘れと不幸でしたね。アンラッキーに加えて駅まで車道を歩こうかと思ったものの、なんとタクシーが3台あると聞いて早速呼んで、1台は駅へ、2台は瀬音の湯へと走りました。



18:00
19:00
20:00

────1750ごろ_徒歩下山をあきらめタクシーで瀬音の湯へ
1810ごろ_瀬音の湯で入浴・食事
・2037_瀬音の湯発のバスでJR武蔵五日市駅へ
・2052_JR武蔵五日市駅から帰途



金毘羅尾根
【撮影】18時09分=伊藤 幸司=282

金毘羅尾根
【撮影】19時17分=伊藤 幸司=283

金毘羅尾根
【撮影】19時30分=伊藤 幸司=284

金毘羅尾根
【撮影】20時19分=山咲 野の香=7859

金毘羅尾根
【撮影】20時20分=山咲 野の香=7863

金毘羅尾根
【撮影】20時51分=伊藤 幸司=289



★ページ 先頭に戻ります
Copyright 2018 Koji Ito & ito-no-kai All rights reserved.