コースタイム写真
笹尾根(丸山〜槇寄山)
丸山(1,098m)
槇寄山(1,188m)
2024.7.20

■コーチのひとこと・ふたこと
■写真参加──矢野 博子

■山旅図鑑・目次
■コースタイム写真・目次
【計画書から】────「地理院地図」を使用しています
◆糸の会【1311】
◆笹尾根
丸山(まるやま)────1,098m
槇寄山(まきよせやま)────1,188m
登り17p→稜線19p→下り17p────53パワー
日の出0440ごろ、日の入り1854ごろ────7.20東京都で
◆JR五日市線・武蔵五日市駅から────2024.7.20(土)実施
◆集合
7.20(土)0849東京、0906新宿、0935立川、0956拝島発の電車で(伊藤は前方2両目に乗車)
◆ポイント
*なんと、武蔵五日市駅からのバスが0900、1035、1200……というぐあいです。行動時間が少なくなりますが、1035のバスで行くことにしました。
*上半期計画の予想より7パワーほど増量して、槇寄山から下ることにしました。
*下山時刻が30分縮まれば数馬で「たから荘・蛇の湯」に入りたいと思っていますが、数馬の湯で最終バスに乗るという可能性も。
◆往路
*0849東京駅始発(JR中央線・青梅特快・青梅行き)────0949拝島
(0849東京→0854御茶ノ水→0906新宿→0920三鷹→0935立川は中央線ホーム→0949拝島)
*0956拝島始発(JR五日市線・武蔵五日市駅行き)────1013武蔵五日市
*1035武蔵五日市駅始発(数馬行きバス)→1129笛吹(うずしき)入口
◆現地行動
1130ごろ_笛吹入口バス停を出発────登り17パワーを2時間として
1330ごろ_丸山────稜線19パワーを2時間として
1530ごろ_槇寄山────下り17パワーを2時間として
1730ごろ_数馬
*数馬始発のバスは(土曜日)1606、1720、1912(最終)……武蔵五日市駅まで約1時間
*入浴はたから荘1000-1800_1,000円、数馬の湯1000-1900_880円。
◆費用の目安
JR新宿→武蔵五日市────830円
bus_武蔵五日市駅→笛吹入口────990円
bus_数馬→武蔵五日市駅────1,120円
JR武蔵五日市→新宿────830円
◆電話
*入浴
たから荘…042-598-6001
檜原温泉センター数馬の湯…042-598-6789
◆持ち物
*食べ物・飲み物——水筒+行動食+おやつ
*足まわり……運動靴、軽登山靴
*行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
*雨具……アウターウェアとしてゴアテックスレインスーツ
*小物……地図+健康保険証+時計+ポケットライト







【行動記録から】
★最寄り駅はJR五日市線線・武蔵五日市駅
・1035武蔵五日市駅始発(数馬行きバス)→1129笛吹(うずしき)入口
・バス停前で出発準備
・なぜバス停前で出発準備をしてもらったかというと、じつは私がバスの進行方向を(なぜか)逆だと思ってしまったことで、バス道路から入る道が見つからずに右往左往したため。ラッキーなことに地元の人に聞けたので決着がつきました。前回出発準備を整えた「入口」の光景自体が過去の記憶とちがっていました。
1145ごろ_笛吹入口バス停を出発(標高約510m)
・すぐに_笛吹峠方面入口。笛吹集落に上がる自動車道路を上がる
1200ごろ_「笛吹峠」と書かれた道端の小さな道標に従って登山道へ
1205ごろ_集落最上部(?)の家のところで「迂回」の指示(標高約600m)
・「倒木により危険なため迂回お願いします 笛吹峠・丸山は左折、50m先右折」
1205-10_迂回すると自動車道路の特徴的なヘアピンカーブに出る。そこで休憩(標高約650m?)
1213ごろ_たぶん1155の写真にあった「農道笛吹線」に戻ったのだと思われる。地形図で見ると大きな迂回をしているので近道が設定されていたのだと思われる。歩き出すとすぐ、地形図にはない登山道入口があった
1215ごろ_この立派な階段は、そのときにはまったく予想外のものだったけれど、あとで地図で調べてみるとこの上にある民家の表玄関なのかも(標高約680m)
1218ごろ_民家の脇をすり抜けて登山道は上へ
ごろ_(たぶん)「迂回」の指示のあった登山道がここで合流。
1220-25_Eさんが不調のため、とりあえず休憩。
1230ごろ_1205の迂回路がここで合流。たぶん769m水準点手前(標高約750m)
1255-1310ごろ_Eさんの不調が治らないため、再度体調回復のための休憩
1325ごろ_笛吹峠への分岐(標高約930m)
1345-50ごろ_休憩
1405ごろ_笹尾根縦走路を横断して丸山山頂へ(標高約1,090m)
1405-25ごろ_山頂で休憩。出発段階になって、進むべき方向に混乱して、地図のハンドリングのお勉強。
1430ごろ_1405に通過した笹尾根縦走路に戻る(標高約1,090m)
1445ごろ_笛吹(うずしき)峠を通過(標高約1,010m)
1510-15ごろ_休憩
1530ごろ_大羽根山〜浅間尾根登山口バス停への分岐(標高約1,110m)
1550-1600_数馬峠で休憩(標高約1,100m)
1635ごろ_仲の平。二股を左、「大楢沢左岸尾根」へ(標高=948m)
1645ごろ_数馬の集落を足下に見るところに出る(標高約750m)
1655ごろ_「数馬の湯近道」の道標(標高約720m) 1710ごろ_数馬の湯に到着(標高約750m) ・檜原温泉センター数馬の湯で入浴と食事
・1912に数馬始発→武蔵五日市駅行きの最終バスに乗車
・2019にJR武蔵五日市駅から帰途




10:00

★最寄り駅はJR五日市線線・武蔵五日市駅
────・1035武蔵五日市駅始発(数馬行きバス)→1129笛吹(うずしき)入口



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】10時32分=伊藤 幸司=001

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】10時34分=矢野 博子=47517

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】10時37分=伊藤 幸司=002



11:00

────・1035武蔵五日市駅始発(数馬行きバス)→1129笛吹(うずしき)入口
・笛吹入口バス停前で出発準備
・なぜバス停前で出発準備をしてもらったかというと、じつは私がバスの進行方向を(なぜか)逆だと思ってしまったことで、バス道路から入る道が見つからずに右往左往したため。ラッキーなことに地元の人に聞けたので決着がつきました。「入口」の光景自体が過去の記憶とちがっていました。
1145ごろ_笛吹入口バス停を出発(標高約510m)
・すぐに_笛吹峠方面入口。笛吹集落に上がる自動車道路を上がる
────1200ごろ_「笛吹峠」と書かれた道端の小さな道標に従って登山道へ



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時03分=伊藤 幸司=003
これは檜原村やすらぎの里。武蔵五日市駅から出るバスのうち、南秋川上流の数馬行きと北秋川上流の藤倉行きバスは、ともに「払沢の滝入口」とこの「やすらぎの里」に立ち寄ってから南と北とに分かれます。
藤倉行きで白倉バス停まで行くとそこに大嶽神社里宮があって大岳山の表参道の起点ですね。その手前の千足バス停からだと、天狗滝と綾滝を経て、馬頭刈尾根のつづら岩。大岳山から瀬音の湯へと下る馬頭刈尾根からはこの建物が印象的に見えていて、あれは何だ? という感じですよね。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時38分=伊藤 幸司=005
笛吹(うずひき)入口バス停で下りました。このまま行けば左にカーブしたところに「笛吹峠・小棡峠」という道標が出てくるのに、なぜか逆方向を偵察してしまいました。その間、皆さんは出発準備。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時42分=伊藤 幸司=007

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時45分=伊藤 幸司=008

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時46分=伊藤 幸司=009

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時46分=伊藤 幸司=010

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時47分=伊藤 幸司=011

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時48分=伊藤 幸司=012

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時52分=伊藤 幸司=014

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時52分=伊藤 幸司=015

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時54分=伊藤 幸司=017

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時55分=伊藤 幸司=018

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時55分=伊藤 幸司=019

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時55分=伊藤 幸司=020

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時55分=伊藤 幸司=021

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時56分=伊藤 幸司=022

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時57分=伊藤 幸司=025
笛吹の集落は標高550mあたりにこんなふうに固まっています。林業の里なんでしょうが、作物もつくれる標高ですね。産業センター出版部のサイトによると────江戸の木材供給地として繁栄した歴史をもつ。この山あいの村のなかでもとくに広くひらけた地にあり、村で一番空が広いといわれているのが人里(へんぼり)地区である。南秋川に沿って走る檜原街道沿いに点在する和田、事實(ことづら)、上平(かみだいら)、笛吹(うずしき)の四つの集落を総称して人里と呼ばれている。────

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時57分=伊藤 幸司=026

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時58分=伊藤 幸司=027

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=028

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】11時59分=伊藤 幸司=029



12:00

1200ごろ_「笛吹峠」と書かれた道端の小さな道標に従って登山道へ
1205ごろ_集落最上部(?)の家のところで「迂回」の指示(標高約600m)
・「倒木により危険なため迂回お願いします 笛吹峠・丸山は左折、50m先右折」
1205-10_迂回すると自動車道路の特徴的なヘアピンカーブに出る。そこで休憩(標高約650m?)
1213ごろ_たぶん1155の写真にあった「農道笛吹線」に戻ったのだと思われる。地形図で見ると大きな迂回をしているので近道が設定されていたのだと思われる。歩き出すとすぐ、地形図にはない登山道入口があった
1215ごろ_この立派な階段は、そのときにはまったく予想外のものだったけれど、あとで地図で調べてみるとこの上にある民家の表玄関なのかも(標高約680m)
1218ごろ_民家の脇をすり抜けて登山道は上へ
ごろ_(たぶん)「迂回」の指示のあった登山道がここで合流。
1220-25_Eさんが不調のため、とりあえず休憩。
1230ごろ_1205の迂回路がここで合流。たぶん769m水準点手前(標高約750m)
────1255-1310ごろ_Eさんの不調が治らないため、再度体調回復のための休憩



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時00分=伊藤 幸司=031
この小さな標識が笛吹峠への正式な入口だと思っていたのですが、今回、それが見かけどおりの「お得な」近道だったと知りました。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時00分=伊藤 幸司=032

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時01分=伊藤 幸司=034

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時01分=伊藤 幸司=035

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時04分=伊藤 幸司=037

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時04分=伊藤 幸司=038

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時05分=伊藤 幸司=041

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時05分=伊藤 幸司=042
この「近道入口」からわずか1分後に次の写真のところに出たんですね。
笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時06分=伊藤 幸司=043

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時07分=伊藤 幸司=044
通行止めになっていたのは、要するに11時55分から始まった「農道笛吹線」のけっこう大きなヘアピンカーブをショートカットする登山ルートだったようです。こちらに正規の登山道があるみたい、ですけれど、地形図には出ていません。とりあえず休憩です。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時09分=伊藤 幸司=045

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時10分=矢野 博子=08099

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時10分=矢野 博子=15758
この日は連日の猛暑日で、郊外での運動は控えましょうと言うと言う警告の出ている日でした。誰かそれを理由に不参加の仲間居ないかしらと期待しながら糸の会のHP開けたものの、そんな気弱な人は無し。活動開始時間は12時近く。暑さとの戦いとなりました。歩き始めて割とすぐの休憩があり、助かりました。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時12分=伊藤 幸司=046

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時13分=伊藤 幸司=050
この標識が出てきて、ホッとしました。集落の道から山の道へと、ここで完全に切り替わるはずですから。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時14分=伊藤 幸司=051

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時15分=伊藤 幸司=052
この立派な階段はけっきょく謎のままなんですが、上に1軒だか、2軒だかの民家があるんですね。もしその家の玄関口だとしたら、住人の車はどこに置いてあるんでしょうね。この階段、登ってみればよかったのかな?

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時17分=伊藤 幸司=054

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時18分=伊藤 幸司=055

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時18分=伊藤 幸司=056

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時20分=伊藤 幸司=057
先頭グループはどんどん先へと行ってしまいましたが、トップは「10分交代制」で、しかも「最後尾の人が前に出る」というシステムなので、私たちが追いつくまで、先頭はどこかで待っていてくれるはずです。追い越し禁止ですからチーム全体としては一番遅い人が事実上のペースメーカーとなるのはふつうのチーム登山の場合と同じですが、「10分交代制」にしたおかげで、トップの人には「自分の好みのペースで歩いてみる」という特権が与えられ、人によってはビュ〜ンとぶっ飛んでいってしまいます。でも慌てる必要はないのです。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時26分=伊藤 幸司=058

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時29分=伊藤 幸司=059

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時32分=伊藤 幸司=060

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時43分=伊藤 幸司=064

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時46分=伊藤 幸司=069

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】12時53分=伊藤 幸司=071
Eさんは結局、丸山までの登り全域で辛い体験になってしまいましたが、とりあえず、ここで一度、ゆっくり休んでもらいました。JR武蔵五日市駅からのバスが檜原街道の小さなカーブを律儀にひろってきた揺れと、歩きだしてからの暑さとで、うまく調子がでなかった……のが原因かも、ということになりました。
Eさんにはかかえてきた病気との関係も心配であったかもしれません。体の調子が戻らない場合にはどうするか、という場面想定も必要ですが、なんとかうまく、この危機を乗り越えてもらうという体験が、今日ここでできれば、それこそが「軽い山歩き」の(頑張る登山より貴重な)収穫です。単に登れる、登れない、とはちがうのです、このチャンスを活かせるかどうかは。



13:00

────1255-1310ごろ_Eさんの不調が治らないため、再度体調回復のための休憩
1325ごろ_笛吹峠への分岐(標高約930m)
1345-50ごろ_休憩
────1405ごろ_笹尾根縦走路を横断して丸山山頂へ(標高約1,090m)



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時11分=伊藤 幸司=074

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時23分=伊藤 幸司=077

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時24分=伊藤 幸司=079

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時26分=伊藤 幸司=080
直進すると丸山、右に進むと笛吹峠。さてどうでしょうか、登山者の多くは笛吹峠から三頭山へと向かうのではないかと想像されます。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時26分=伊藤 幸司=081

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時31分=伊藤 幸司=084

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時32分=伊藤 幸司=086

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時38分=伊藤 幸司=088

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時38分=伊藤 幸司=089

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時40分=伊藤 幸司=092

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時41分=伊藤 幸司=093

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時42分=伊藤 幸司=094
15分ほど前にあった分岐を「笛吹峠」へと進むと、広大な面積の伐採地の縁を歩くことになります。このネットはその伐採地の若木をシカの食害から守るためのもの、のようです。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時43分=伊藤 幸司=095

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】13時48分=伊藤 幸司=097



14:00

────1345-50ごろ_休憩
1405ごろ_笹尾根縦走路を横断して丸山山頂へ(標高約1,090m)
1405-25ごろ_山頂で休憩。出発段階になって、進むべき方向に混乱して、地図のハンドリングのお勉強。
1430ごろ_1405に通過した笹尾根縦走路に戻る(標高約1,090m)
1445ごろ_笛吹(うずしき)峠を通過(標高約1,010m)
────1510-15ごろ_休憩



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時02分=伊藤 幸司=100

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時05分=伊藤 幸司=103

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時05分=伊藤 幸司=105

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時05分=伊藤 幸司=106

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時09分=伊藤 幸司=107

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時09分=伊藤 幸司=108

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時18分=伊藤 幸司=110

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時23分=伊藤 幸司=111

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時25分=伊藤 幸司=113

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時31分=伊藤 幸司=114
丸山山頂での休憩が長くなりましたが、登りはここまでで、これからは登りと下りが繰り返される笹尾根の稜線です。みなさんの気分に、その大きな切り替えがうまくいくように、長めの休憩をとりましたが、さらにトップの人が方向感覚を狂わせて(出発時点の私みたいですね、暑さのせいでしたかね)その時間も加わりました。ここで予定から1時間遅れです。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時31分=伊藤 幸司=115

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時33分=伊藤 幸司=117

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時35分=伊藤 幸司=118

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時35分=伊藤 幸司=119

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時38分=伊藤 幸司=120

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時46分=伊藤 幸司=122

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時48分=伊藤 幸司=123

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時48分=伊藤 幸司=124

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時48分=伊藤 幸司=125

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時49分=伊藤 幸司=126

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時52分=伊藤 幸司=127

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時57分=伊藤 幸司=129

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】14時59分=伊藤 幸司=131



15:00

────1445ごろ_笛吹(うずしき)峠を通過(標高約1,010m)
1510-15ごろ_休憩
1530ごろ_大羽根山〜浅間尾根登山口バス停への分岐(標高約1,110m)
────1550-1600_数馬峠で休憩(標高約1,100m)



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時02分=伊藤 幸司=133
このあたりもシカの食害がすごいんでしょうね。樹皮を剥かれてしまうんですね。当初は手間とお金のかかるていねいな鹿よけ作業が行われていたのですが、いまはどこでも、作業効率の良いポリプロピレンテープを巻き付けるだけでいい、ということのようです。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時07分=伊藤 幸司=135

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時08分=伊藤 幸司=138

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時08分=伊藤 幸司=139

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時09分=伊藤 幸司=140
突如、りっぱなタマゴタケが出現しました。今日はまだ、だれも通っていないのでしょうか。蹴飛ばされたりせずに、白い皮を破って外界の空気に触れたところ、という感じでした。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時10分=伊藤 幸司=141

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時11分=伊藤 幸司=142

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時12分=伊藤 幸司=143
休憩時の様子を見ていると、登りで苦労したEさんの調子はとりあえず回復したように思われます。
学生時代、登山では新人をバテさせることで強くするという手法が取られていましたが、私のクラブは体育系と文科系が半々といういくぶん特殊な環境だったので、私のような「虚弱体質」でもそれなりにやりすごせたと思います。バテる前の、バテ気味という体験は自分の身体にいろいろなことを語らせるいい機会なんですが、筋肉重視の強化方針だと「アタマがカラダの声を聞く」という方針、つまりトップが下から上がってくるいろいろな情報をどう読み取るかというようなきめこまやかさを失ってしまうんですね。
アタマが「ガンバレ」と命令するのではなくて、カラダの動かし方をいろいろ、こまかく調整して(悪戦苦闘かもしれませんが)、足さばきや重心のかけ方や、ザックの肩ベルトの長さ調節や、水分のとり方や、など、いろいろ試みていただきたいのです。血の巡りをよくするとか、リンパの流れを改善するとか、呼吸を整えるとか、普段はどうでもいいようなことですが、どうでもいいようなことはほったらかしにして、カラダはけっこう無神経にこき使われていることが多い、のだと思います。ルンルン気分のときには気づかないことですが。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時26分=伊藤 幸司=145

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時28分=伊藤 幸司=146
地図によれば、この「大羽根山」経由の「浅間尾根登山口バス停」へ下る道と「数馬の湯」へ下る道、そして計画時の「数馬バス停」へと下る道があるのですが、この道標を見る限り、この下山路は私たちには問題なく下れる状態のように感じられます。
予定から1時間遅れの状態ですから、予定通り槇寄山まで行ってから下るのは省くとして、その手前から数馬への下山路に合流することもできるので、入浴とバス時刻との兼ね合いで、この次の、「数馬の湯」へ下る分岐のところで、きちんと考えてみようと決めました。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時28分=伊藤 幸司=147

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時29分=伊藤 幸司=149

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時31分=伊藤 幸司=151

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時32分=伊藤 幸司=153

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時32分=伊藤 幸司=154

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時33分=伊藤 幸司=155

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時43分=伊藤 幸司=160

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時46分=伊藤 幸司=162

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時48分=伊藤 幸司=163

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】15時48分=伊藤 幸司=165
数馬峠で10分間の休憩です。皆さんのためというようりも私が終盤の作戦を考えるための休憩です。
ちょっと驚いたのはここの分岐としての雰囲気でした。数馬峠のこの道標にはっきりと「数馬の湯」とある様子は、これがかなり基本的な下山ルートになっているという感じです。居心地の良い休憩場所と、自信アリ気な道標、これは下ってみたいと思わせるに十分な演出です。わりと簡単に、計画を端折って、数馬の湯に直行するという方針転換を決めました。となればもう、時間の遅れを気づかう必要もありません。計画を端折ってもブーイングなど出ない、というふうに思いました。



16:00

────1550-1600_数馬峠で休憩(標高約1,100m)
1635ごろ_仲の平。二股を左、「大楢沢左岸尾根」へ(標高=948m)
1645ごろ_数馬の集落を足下に見るところに出る(標高約750m)
1655ごろ_「数馬の湯近道」の道標(標高約720m) ────1710ごろ_数馬の湯に到着(標高約750m)



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時02分=伊藤 幸司=167

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時03分=伊藤 幸司=168

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時08分=矢野 博子=15185
ほぼほぼ花など期待しないで歩いてましたが、フト脇を見ると可憐なオダマキを発見し、一瞬の安らぎが得られました。
笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時09分=伊藤 幸司=171

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時09分=伊藤 幸司=172

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時12分=伊藤 幸司=174

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時12分=伊藤 幸司=176

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時13分=伊藤 幸司=177

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時14分=伊藤 幸司=179

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時17分=伊藤 幸司=182

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時18分=伊藤 幸司=183

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時19分=伊藤 幸司=186

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時20分=伊藤 幸司=187

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時20分=伊藤 幸司=188

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時21分=伊藤 幸司=190

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時22分=伊藤 幸司=191

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時25分=矢野 博子=09507
当日の状況からコースが短縮となり、心が軽くなり周りの景色が、キレイに映り出しました。凛とした林の中を良いテンボで下りました。
笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時25分=矢野 博子=13779

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時25分=伊藤 幸司=195

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時34分=伊藤 幸司=197
地図上の948m地点が「仲の平」で、下山路はここで二股に分かれています。右へ行くと「仲の平バス停」、地図のとおりです。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時34分=伊藤 幸司=198

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時34分=伊藤 幸司=199

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時35分=伊藤 幸司=200

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時39分=伊藤 幸司=203

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時39分=伊藤 幸司=204

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時39分=伊藤 幸司=205

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時42分=伊藤 幸司=208

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時44分=伊藤 幸司=211

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時45分=伊藤 幸司=212
仲の平への分岐から10分ほどで、足下に数馬の集落が見えました。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時45分=伊藤 幸司=213

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時45分=伊藤 幸司=214

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時47分=伊藤 幸司=216

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時47分=伊藤 幸司=217

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時52分=伊藤 幸司=220

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時53分=伊藤 幸司=221

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時56分=伊藤 幸司=226

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時57分=伊藤 幸司=227

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】16時57分=伊藤 幸司=228



17:00

────1655ごろ_「数馬の湯近道」の道標(標高約720m) 1710ごろ_数馬の湯に到着(標高約750m) ・檜原温泉センター数馬の湯で入浴と食事
────・1912に数馬始発→武蔵五日市駅行きの最終バスに乗車



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時01分=伊藤 幸司=229

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時02分=伊藤 幸司=230

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時03分=伊藤 幸司=232

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時05分=伊藤 幸司=233

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時06分=伊藤 幸司=234

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時07分=伊藤 幸司=235

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時08分=矢野 博子=29773

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】17時08分=伊藤 幸司=236
計画では「1730ごろ_数馬」でしたから、これで最終バスまでに2時間の滞在が可能になりました。入浴は最終バスまで確保されていますが、問題は食事の内容と時間です。それもうまくいけば、ありがたい、という気分です。



18:00
19:00
20:00

────1710ごろ_数馬の湯に到着(標高約750m) ・檜原温泉センター数馬の湯で入浴と食事
・1912に数馬始発→武蔵五日市駅行きの最終バスに乗車
・2019にJR武蔵五日市駅から帰途



笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】19時01分=矢野 博子=48431

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】19時01分=矢野 博子=55139
数馬の湯の入口脇に咲いていたアジサイです。暑さでどうなるかとスタート時不安だらけでしたが 無事に全員下山できホッとしました。
笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】19時02分=伊藤 幸司=239
数馬の湯の食事は、以前はちょっと不満でしたが、日帰り温泉施設としては十分問題のない食事でした。その食堂も19時まで開いている(ラストオーダー18時)ということで、私は食べてから入浴としましたが、ビールを欠かせないみなさんはもちろん湯上がりの食事を選びました。食堂のみなさんの対応も、閉店ギリギリまで好感の持てるものでした。食堂のみなさん、ありがとうございます。

笹尾根、丸山、笛吹峠
【撮影】20時17分=伊藤 幸司=242



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