コースタイム写真
笠山(837m)
2025.4.1

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【計画書から】────「地理院地図」を使用しています
◆糸の会山行[1339]
◆笠山
かさやま────837m
どうだいらさん(堂平山)────876m
登り21p→稜線20p→下り13p────54パワー
日の出0528、日の入り1803────4.1に埼玉県で
*東武東上線・小川町駅から————2022.4.1(火)実施
◆集合
4.1(火)7:50────東武池袋駅_該当ホーム_前方2両目乗車口
◆ポイント
*糸の会の「定番シリーズ」です。笠山〜堂所山の縦走ですが、主役は山里の春景色です。
*以前は公営のパトリア小川から二葉での食事が定番でした。その後花和楽(かわら)の湯での入浴+食事が続きましたが、それが不思議な休業状態。今回は昭和レトロの玉川温泉です。
◆往路
0800池袋始発(東武東上線・急行・小川町行き)────0913小川町(830円)
(0800池袋→0814和光市→0820朝霞台→0835川越→0913小川町)
*タクシーで皆谷バス停へ(1台約3,500円)
◆現地行動
1000ごろ_皆谷(かいや)バス停を出発────登り21パワーを2時間半として
1230ごろ_笠山────稜線11パワーを1時間半として
1400ごろ_堂平山────稜線9パワーを1時間として
1500ごろ_白石峠────下り13パワーを1時間半として
1630ごろ_白石車庫バス停
*小川町駅行きバス(白石車庫始発)は1541→1612、1631→1700、2006→2035。
*タクシーで玉川温泉へ(駅からなら約10分…1台約3,000円?)
◆帰路の東武線(小川町→池袋)はこの時間帯1時間4本(快速と急行が交互に)。
◆費用の目安
東武東上線_池袋→小川町────830円
taxi _小川町駅→皆谷────1台約3,500円
bus_白石車庫→小川町駅────650円
taxi _小川町駅→玉川温泉────1台約2,000円?
東武東上線_小川町→池袋────830円







【行動記録から】
★最寄駅は東武東上線・小川町駅
・下板橋駅構内での人身事故により0800池袋始発の急行・小川町行きの列車が未定に
・0810ごろ_「小川町行き」が事故後最初の列車として出発。
・森林公園で乗り換えて小川町へ
1000ごろ_2台のタクシーで小川町駅を出発
1020ごろ_皆谷(かいや)バス停を出発(標高約210m)
1050ごろ_松ノ木平展望台(標高約360m)
1100-20ごろ_御堂児童公園手前のあづま家で休憩(標高約390m)
・御堂児童公園にあったオオシマザクラの巨木はみごとな満開風景をみせてくれていたのに、風倒木となったのか消滅。トイレは利用せず。
1120ごろ_笠山への登山道に入る(標高約390m)
・「林道荻平笠山線」を2度横断
1215-25ごろ_積雪が深くなり、急登が始まったのでアイゼンを装着
1310ごろ_堂平山方面分岐を通過(標高約600m)
・山頂手前で(積雪のため)イワウチワの観察路に迷い込む
1335-55ごろ_笠山山頂(標高=617m)でトイレ休憩
1400ごろ_1310に通過した「堂平山方面分岐」から堂平方面へ(標高約600m)
1410ごろ_「白石車庫」方面の登山道標識を通過(標高約780m)
1430ごろ_笠山峠に出る(標高=695m)
・計画では堂平山から白石車庫へと下る予定だったがここから林道を利用して白石車庫へ下ることとする(時間の遅れもあり、ここで今後のためにもエスケープルートを探しておきたいという気持ちがあった)
1435ごろ_車両通行止めの「林道荻殿線」を下る(標高=695m)
1455ごろ_笠山峠から下ってきた登山道を下る(標高約590m)
1510ごろ_舗装林道に出たのでアイゼンを脱ぐ(標高約480m)
1530ごろ_当初の計画では白石峠から下ってここで白石の集落に入る、というところに合流(標高約400m)
・山奥のこの集落は、「春爛漫」にはまだ遅い光景でした。
・花を見るよりバスに乗りたいということで先頭が走りました。
1540ごろ_白石車庫バス停(標高=353m)
1620ごろ_小川町駅からタクシーで玉川温泉へ
・小川町の入浴施設がなくなって、今後はちょっと離れた「玉川温泉」になるのかな? というお試し。タクシー料金が想像以上に大きくなりました。(ちなみに小川町駅→玉川温泉は3,100円、玉川温泉→武蔵嵐山駅は3,500円+迎車料金500円)
・1911_東武東上線・武蔵嵐山駅発の急行池袋行きで帰途



8:00
9:00

★最寄駅は東武東上線・小川町駅
・下板橋駅構内での人身事故により0800池袋始発の急行・小川町行きの列車が未定に
・0810ごろ_「小川町行き」が事故後最初の列車として出発。
・森林公園で乗り換えて小川町へ
1000ごろ_2台のタクシーで小川町駅を出発


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【撮影】08時09分=伊藤 幸司=006
これは東武池袋駅の掲示板。事故から2時間経って、「遅延」という情報しかないんですね。

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【撮影】09時28分=伊藤 幸司=008
これは森林公園駅の掲示。小川町行きの電車をここで降ろされて「次の電車に乗りなさい」という意味。さいわい乗り換えられる電車はすぐにきましたけれど、私たちの往路に(以前のように)バスが予定されていたらイライラ感はぐっと増していたと思います。「バスがなくなった!」という衝撃は計画段階のことでしたから。

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【撮影】09時57分=伊藤 幸司=012
最近の登山計画で困るのは、バスが減ったことよりも、タクシーが、思いっきり利用しにくくなったこと。今回は電車のトラブルでこの時間帯に小川町駅で下車する人が少ないことで、戻って来るタクシーを続けて2台抑えられました。「ラッキー!」でしたね。
小川町駅には、駅前に「小川観光タクシー」があるのですが、じつは少々不安でした。……というのは、ネットで「小川町駅」のタクシー情報を調べてみると出てこない。「観光タクシー」というが出てきますがここまで守備範囲だとはいえ「東松山駅」なんですね。もちろん、「小川観光タクシー」のほうに事前に電話をしてみましたが「駅前でお待ち下さい」とのこと。(つまり予約はできないとのこと)1台ならともかく、2台ないと全員の移動がかなわないとなるとまったく予測できない要素がそこにあったということです。(いろいろ、ドラマチックでした)


10:00

1000ごろ_2台のタクシーで小川町駅を出発
1020ごろ_皆谷(かいや)バス停を出発(標高約210m)
1050ごろ_松ノ木平展望台(標高約360m)
1100-20ごろ_御堂児童公園手前のあづま家で休憩(標高約390m)


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【撮影】10時16分=伊藤 幸司=017

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【撮影】10時16分=伊藤 幸司=018
タクシーを下りた皆谷(かいや)バス停です。ここを通って白石車庫まで行くバスは平日には1日7本ありますから、この地域はまだバスを利用できる環境にあるといえそうです。

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【撮影】10時21分=伊藤 幸司=021

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【撮影】10時22分=伊藤 幸司=023

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【撮影】10時24分=伊藤 幸司=026

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【撮影】10時27分=伊藤 幸司=028

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【撮影】10時27分=伊藤 幸司=029

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【撮影】10時32分=伊藤 幸司=031

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【撮影】10時37分=伊藤 幸司=036

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【撮影】10時37分=伊藤 幸司=037

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【撮影】10時39分=伊藤 幸司=039

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【撮影】10時41分=伊藤 幸司=041
ここの風景はガラッと変わりました。カーブの内側に(たしか)ハナモモが満開だったと思います。

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【撮影】10時45分=伊藤 幸司=047

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【撮影】10時46分=伊藤 幸司=049

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【撮影】10時46分=伊藤 幸司=051

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【撮影】10時47分=伊藤 幸司=052

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【撮影】10時48分=伊藤 幸司=058

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【撮影】10時48分=伊藤 幸司=060

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【撮影】10時48分=伊藤 幸司=061

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【撮影】10時49分=伊藤 幸司=063

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【撮影】10時49分=伊藤 幸司=064

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【撮影】10時49分=伊藤 幸司=065

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【撮影】10時49分=伊藤 幸司=066

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【撮影】10時49分=伊藤 幸司=068

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【撮影】10時50分=伊藤 幸司=069

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【撮影】10時52分=伊藤 幸司=070
じつはこの「松ノ木平展望台」の背後の斜面にカタクリがあるはずなんですが、かろうじて小さな花が1〜2輪と、葉を1枚だけ出した幼少期のものがパラパラとあっただけ。季節の進みぐあいが原因ならまだいいけれど、環境の変化によるものだといやだな、と思いました。

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【撮影】10時53分=伊藤 幸司=074

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【撮影】10時59分=伊藤 幸司=079

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【撮影】10時59分=伊藤 幸司=080



11:00

1100-20ごろ_御堂児童公園手前のあづま家で休憩(標高約390m)
・御堂児童公園にあったオオシマザクラの巨木はみごとな満開風景をみせてくれていたのに、風倒木となったのか消滅。トイレは利用せず。
1120ごろ_笠山への登山道に入る(標高約390m)
・「林道荻平笠山線」を2度横断
────1215-25ごろ_積雪が深くなり、急登が始まったのでアイゼンを装着


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【撮影】11時13分=伊藤 幸司=082

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【撮影】11時18分=伊藤 幸司=083

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【撮影】11時18分=伊藤 幸司=085
名前の書かれた札がなくてわかりにくいのですが、グーグルマップには「御堂児童公園」とありました。前方の草地の中心に、次の写真のオオシマザクラがあって、驚くほど大きな早咲きのサクラという印象でした。

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【撮影】11時18分=伊藤 幸司=086

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【撮影】11時19分=伊藤 幸司=089

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【撮影】11時19分=伊藤 幸司=092

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【撮影】11時21分=伊藤 幸司=093

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【撮影】11時21分=伊藤 幸司=094

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【撮影】11時21分=伊藤 幸司=095

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【撮影】11時22分=伊藤 幸司=096

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【撮影】11時22分=伊藤 幸司=097

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【撮影】11時22分=伊藤 幸司=098

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【撮影】11時23分=伊藤 幸司=099

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【撮影】11時25分=伊藤 幸司=100

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【撮影】11時26分=伊藤 幸司=101

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【撮影】11時26分=伊藤 幸司=102
これは進行方向左手のカタクリです。カタクリは7〜8年は葉っぱを1枚出すだけで、葉を2枚出すようになってからようやく花を咲かすのだそうです。じつはこれまでカタクリが乱舞していたのは進行右手の小さな岡だったのですが、そこにもカタクリはこんな状態でしか咲いていませんでした。たまたま不作の年なのかもしれません。

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【撮影】11時30分=伊藤 幸司=105

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【撮影】11時32分=伊藤 幸司=106
ここは標高約450m。「林道萩平笠山線」を最初に渡ったあたりから雪が出始めました。標高差というより、地形的に山の風(つまり下界に吹く風とはちがう流れ)がこのあたりに雪を残したということでしょうか。

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【撮影】11時32分=伊藤 幸司=108

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【撮影】11時35分=伊藤 幸司=111

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【撮影】11時36分=伊藤 幸司=113

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【撮影】11時37分=伊藤 幸司=114

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【撮影】11時40分=伊藤 幸司=116

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【撮影】11時42分=伊藤 幸司=117

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【撮影】11時44分=伊藤 幸司=120

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【撮影】11時45分=伊藤 幸司=122

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【撮影】11時45分=伊藤 幸司=123

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【撮影】11時45分=伊藤 幸司=124

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【撮影】11時46分=伊藤 幸司=125

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【撮影】11時51分=伊藤 幸司=130

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【撮影】11時52分=伊藤 幸司=132

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【撮影】11時59分=伊藤 幸司=135



12:00

────1120ごろ_笠山への登山道に入る(標高約390m)
・「林道荻平笠山線」を2度横断
1215-25ごろ_積雪が深くなり、急登が始まったのでアイゼンを装着
────1310ごろ_堂平山方面分岐を通過(標高約600m)


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【撮影】12時04分=伊藤 幸司=142

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【撮影】12時06分=伊藤 幸司=145

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【撮影】12時06分=伊藤 幸司=146

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【撮影】12時08分=伊藤 幸司=152

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【撮影】12時08分=伊藤 幸司=153

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【撮影】12時10分=伊藤 幸司=154

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【撮影】12時15分=伊藤 幸司=156
今回の笠山では、ここがリーダー判断の大きなポイントになりました。しっかりとした雪の斜面になり、地形図で見ると50m先で25m上がるので40度。いま写真を分度器で測ってみるとやはりそういう急斜面です。樹林帯が成立する最も急な傾斜がこのままずっと続くわけはないとして、山頂部のそういう場所にきたわけです。
皆さんに聞いてみるとほぼ全員、軽アイゼンを用意していました。私も予備を1個持っていましたから、装着して前進することにしました。

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【撮影】12時27分=伊藤 幸司=158

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【撮影】12時48分=伊藤 幸司=164

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【撮影】12時53分=伊藤 幸司=166

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【撮影】12時56分=伊藤 幸司=1470

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【撮影】12時56分=伊藤 幸司=172

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【撮影】12時58分=伊藤 幸司=176



13:00

────1215-25ごろ_積雪が深くなり、急登が始まったのでアイゼンを装着
1310ごろ_堂平山方面分岐を通過(標高約600m)
・山頂手前で(積雪のため)イワウチワの観察路に迷い込む
1335-55ごろ_笠山山頂(標高=617m)でトイレ休憩
────1400ごろ_1310に通過した「堂平山方面分岐」から堂平方面へ(標高約600m)


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【撮影】13時04分=伊藤 幸司=178

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【撮影】13時06分=伊藤 幸司=180
急斜面は稜線に出るまでのひと登りでしたが、標高800m級の稜線は完全に雪山でした。

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【撮影】13時08分=伊藤 幸司=181

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【撮影】13時12分=伊藤 幸司=184

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【撮影】13時12分=伊藤 幸司=185

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【撮影】13時12分=伊藤 幸司=187

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【撮影】13時12分=伊藤 幸司=188

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【撮影】13時13分=伊藤 幸司=189
これを笠山の山頂として記念写真を撮ってもよかったのですが、せっかくアイゼンをつけたのですから、本峰まで行くべきだと思います。踏まれていない岩場の雪道を体験できるいい機会だと思いました。

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【撮影】13時24分=伊藤 幸司=192
踏まれていない雪の尾根に対して、斜面にはロープが張られていました。イワウチワが見られる斜面にきちんと道が整備されたのだと思いますが、トップの人がそれに引きずられて稜線から下ったのです。ほんのわずかな距離でしたが、新雪の雪の斜面で右往左往することになりました。

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【撮影】13時30分=伊藤 幸司=195

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【撮影】13時31分=伊藤 幸司=196

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【撮影】13時34分=伊藤 幸司=198

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【撮影】13時38分=伊藤 幸司=199
先ほどの堂平山分岐のところにあった標識には「笠山 標高837m」とありましたが、国土地理院の地形図で詳しく見ると、そこは標高約810mのところ。神社のあるところを山頂として「837m」としています。ところがここにある石柱には「笠山 標高842m」とあり、「小川町商工会青年部・創部五十周年」と刻まれています。いま新しい方法で測量したらそういう値がでるかもしれませんが、日本国のオフィシャルマップとしての国土地理院の地形図に示された標高が(改正されるまでは)正式の高さです。地形図を最大倍率で見てみても、山頂部は830mの等高線の中にあって、840mの等高線はありません。

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【撮影】13時43分=伊藤 幸司=200

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【撮影】13時52分=伊藤 幸司=202

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【撮影】13時53分=伊藤 幸司=203
このときの気温は2.5℃でした。
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【撮影】13時58分=伊藤 幸司=204

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【撮影】13時59分=伊藤 幸司=207



14:00

1400ごろ_1310に通過した「堂平山方面分岐」から堂平方面へ(標高約600m)
1410ごろ_「白石車庫」方面の登山道標識を通過(標高約780m)
1430ごろ_笠山峠に出る(標高=695m)
・計画では堂平山から白石車庫へと下る予定だったがここから林道を利用して白石車庫へ下ることとする(時間の遅れもあり、ここで今後のためにもエスケープルートを探しておきたいという気持ちがあった)
1435ごろ_車両通行止めの「林道荻殿線」を下る(標高=695m)
1455ごろ_笠山峠から下ってきた登山道を下る(標高約590m)
────1510ごろ_舗装林道に出たのでアイゼンを脱ぐ(標高約480m)


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【撮影】14時01分=伊藤 幸司=212

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【撮影】14時02分=伊藤 幸司=213

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【撮影】14時02分=伊藤 幸司=214
13時12分に見た「堂平山・1.7km」という標識のところから、いよいよ下りです。

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【撮影】14時03分=伊藤 幸司=216

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【撮影】14時03分=伊藤 幸司=217

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【撮影】14時04分=伊藤 幸司=221

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【撮影】14時05分=伊藤 幸司=223
じつはこの下り、私が主張する「運動靴でつま先立ち」で下ると、重心管理によって急坂で滑りにくくなるもっとも合理的な方法だということを実感してもらえるところです。

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【撮影】14時08分=伊藤 幸司=226

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【撮影】14時09分=伊藤 幸司=227
これは地形図に載っているエスケープルートですので、いずれ一度下ってみたいと思いますがチャンスがありません。

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【撮影】14時12分=伊藤 幸司=232

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【撮影】14時15分=伊藤 幸司=236

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【撮影】14時17分=伊藤 幸司=243

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【撮影】14時17分=伊藤 幸司=244

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【撮影】14時17分=伊藤 幸司=245

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【撮影】14時19分=伊藤 幸司=247

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【撮影】14時24分=伊藤 幸司=249

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【撮影】14時31分=伊藤 幸司=251

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【撮影】14時32分=伊藤 幸司=252

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【撮影】14時32分=伊藤 幸司=253

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【撮影】14時32分=伊藤 幸司=254

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【撮影】14時32分=伊藤 幸司=255
ここが笠山と堂平山との鞍部となる笠山峠。笠山の登りで2度横断した「林道荻殿線」がここまで来ています。予定では3度目の横断をして堂所山への登りにかかるところですが、予定ではこの時間にはすでに堂所山を越えています。私はここで予定を変更し、右手に下る「林道萩殿線」をたどることにしました。

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【撮影】14時34分=伊藤 幸司=256

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【撮影】14時35分=伊藤 幸司=258

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【撮影】14時40分=伊藤 幸司=261

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【撮影】14時42分=伊藤 幸司=262

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【撮影】14時42分=伊藤 幸司=263

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【撮影】14時43分=伊藤 幸司=265

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【撮影】14時45分=伊藤 幸司=266

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【撮影】14時52分=伊藤 幸司=270

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【撮影】14時53分=伊藤 幸司=273
じつは、この林道の入口となった笠山峠の手前から白石車庫へと下る登山道があったのです。この林道をショートカットする感じで下ってきた登山道をここからたどることにしました。

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【撮影】14時54分=伊藤 幸司=274

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【撮影】14時58分=伊藤 幸司=279



15:00

────1455ごろ_笠山峠から下ってきた登山道を下る(標高約590m)
1510ごろ_舗装林道に出たのでアイゼンを脱ぐ(標高約480m)
1530ごろ_当初の計画では白石峠から下ってここで白石の集落に入る、というところに合流(標高約400m)
・山奥のこの集落は、「春爛漫」にはまだ遅い光景でした。
・花を見るよりバスに乗りたいということで先頭が走りました。
1540ごろ_白石車庫バス停(標高=353m)
────1620ごろ_小川町駅からタクシーで玉川温泉へ


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【撮影】15時11分=伊藤 幸司=283

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【撮影】15時11分=伊藤 幸司=284
標高約480mのところで舗装林道に出ました。アイゼンをはずし、いよいよ花の村への下りです。

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【撮影】15時11分=伊藤 幸司=285

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【撮影】15時13分=伊藤 幸司=288

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【撮影】15時20分=伊藤 幸司=290

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【撮影】15時31分=伊藤 幸司=293
カメラのレンズが曇ってしまいましたが、計画どおりなら堂所山から白石峠へと下り、カタクリの見られる登山道を下って、ここに出るところでした。

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【撮影】15時31分=伊藤 幸司=294

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【撮影】15時35分=伊藤 幸司=296
これだけの花があってもものさびしい風景でした。花盛りの萩平と同じような標高なのに、まだ春爛漫には遠い光景でした。そこでバスの時刻を確かめてみると白石車庫始発が15時41分。先頭の有志が早足になりました。

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【撮影】15時36分=伊藤 幸司=297

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【撮影】15時37分=伊藤 幸司=298

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【撮影】15時39分=伊藤 幸司=300

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【撮影】15時39分=伊藤 幸司=301



16:00
17:00

────1540ごろ_白石車庫バス停(標高=353m)
1620ごろ_小川町駅からタクシーで玉川温泉へ
・小川町の入浴施設がなくなって、今後はちょっと離れた「玉川温泉」になるのかな? というお試し。タクシー料金が想像以上に大きくなりました。(ちなみに小川町駅→玉川温泉は3,100円、玉川温泉→武蔵嵐山駅は3,500円+迎車料金500円)
────・1911_東武東上線・武蔵嵐山駅発の急行池袋行きで帰途


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【撮影】17時29分=伊藤 幸司=304
「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」はこんな感じ。初めてなのでいろいろ楽しんでみました。

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【撮影】17時29分=伊藤 幸司=305

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【撮影】17時30分=伊藤 幸司=306

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【撮影】17時30分=伊藤 幸司=307

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【撮影】17時33分=伊藤 幸司=309

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【撮影】17時34分=伊藤 幸司=310

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【撮影】17時34分=伊藤 幸司=311

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【撮影】17時34分=伊藤 幸司=312

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【撮影】17時35分=伊藤 幸司=313

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【撮影】17時35分=伊藤 幸司=314

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【撮影】17時35分=伊藤 幸司=315

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【撮影】17時36分=伊藤 幸司=316

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【撮影】17時36分=伊藤 幸司=317

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【撮影】17時36分=伊藤 幸司=318

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【撮影】17時36分=伊藤 幸司=319

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【撮影】17時37分=伊藤 幸司=320

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【撮影】17時37分=伊藤 幸司=321

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【撮影】17時37分=伊藤 幸司=322

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【撮影】17時38分=伊藤 幸司=323

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【撮影】17時38分=伊藤 幸司=325

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【撮影】17時43分=伊藤 幸司=326



18:00
19:00

────1620ごろ_小川町駅からタクシーで玉川温泉へ
・小川町の入浴施設がなくなって、今後はちょっと離れた「玉川温泉」になるのかな? というお試し。タクシー料金が想像以上に大きくなりました。(ちなみに小川町駅→玉川温泉は3,100円、玉川温泉→武蔵嵐山駅は3,500円+迎車料金500円)
・1911_東武東上線・武蔵嵐山駅発の急行池袋行きで帰途


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【撮影】18時02分=伊藤 幸司=327

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【撮影】18時25分=伊藤 幸司=328

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【撮影】19時16分=伊藤 幸司=330



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