箭内和子……山笑う・山眠る
福島県の山(近くの山) 51
丹波楯山(天栄村 H562m)――2013.2.11



■丹波楯山(天栄村 H562m)

日時      2013年2月11日 曇り
メンバー    克行・和子

 10日〜11日の連休に長男一家が遊びに来る予定だったが、長男が風邪をひいて熱を出してしまった。爺婆は、孫に会えるのを楽しみにしていたが、またの機会になった。

 近場の山でも歩こうか? 以前から気になっていた丹波楯山へ出かける。わざわざ行くほどの山でもないが、今の季節なら、静かな山を楽しめそうだ。

10時20分、自宅発。岩瀬方面からヤーコンを売っている物産販売所を通過して、R294(会津街道)を白河方面に進むと、丹波楯山の案内標識がある。
案内にそって、林道に入り、登山口の表示。登り口に入って、車を停める。
ここですでにH360m位かな・・・
登山靴を履き一応スパッツを付けて、飲み物とお菓子少々を持ち、登りだす。
登り開始、11時11分
山頂着、 11時41分

 登山道の雪の深い所は、10センチ位。陽だまりの所は、雪が無く、土が出ている。登山道は、大部分、雪に隠されているが、登山道を追いながら歩く事が出来る。山頂からは、西側に二岐山がくっきりと見えた。南側はやぶになっていた。小さな祠があり、ほとんど雪に埋もれていた。そばに登山者向けのノートがしまってある木のボックスがあった。ノートを広げて見てみると、私達の直前の登山者は、2月4日に登っている。ポツリポツリと、登山者がある山のようだ。温かいコーヒーとクッキーを食べてから、下山した。

 これからは、丹波楯山の案内表示を見ても、すんなり通過する事が出来るだろう。登っていない山の案内を見ると、いつか登りに来なければ・・・とつい思ってしまう、困った山フリークの私達だ。「岩瀬悠久の里」で温泉につかり帰宅した。ちょっとでも、山の空気に触れると嬉しくて満たされる。


★トップページに戻ります