箭内 和子――山笑う・山眠る
東北の山 13
小国町五味沢・徳網山――2013.11.3






■小国町五味沢・徳網山

日時       2013年11月3日(曇りのち雨)
メンバー     克行・和子

11月3日〜4日の連休は、小国の徳網山に登った後、泡の湯温泉に泊まり
翌日は、飯豊長者原の倉手山に登る計画を立てた。徳網山も倉手山も、短い時間で登れる山だが、わざわざ日帰りで郡山から出かけるには、遠い。何度か、近くの山と合わせて計画を立てていたが、雨模様になり、登れないままだった。
今回も、雨の予報になった。取りあえず、徳網山だけでも登ろうと思い、出かける事にした。
6時53分   自宅発〜磐越道〜大峠〜小国町〜
9時56分   五味沢・樋倉集落登山口へ(山形ナンバーの車1台駐車中)
10時13分────入山、曇り空。杉林〜なら林〜ブナ、かえで、もみじの樹林帯を登る。H500mあたりで、樹林帯を抜け登山道が、西方向へ向くと、谷を挟んで徳網山の山頂が見えた。
H670mから細い尾根の急な登りになる。目線を変えると、美しいブナの紅葉が目に飛び込んでくる。
途中、下って来る男性2人とスライドした。
11時35分────山頂着。荒川沿いの集落が紅葉に中にくっきりと見える。風もなく、雨の心配もなさそうなので、お湯を沸かしコーヒーを入れて、のんびりする。山形朝日の山々は、ぼんやり見えるが、飯豊方面はガスの中。里山の紅葉を楽しむ。
12時15分────下山開始。30分位降りたら、雨がぽつり、ぽつり。
13時05分────登山道が稜線から外れ、南に下るようになり、徳網山が見えなくなった。本降りになって来た。
13時25分────駐車場着。車に乗り込み、ゆっくり山支度を解いた。

泡の湯温泉に直行する。ぬるめの炭酸泉に浸かり、まったり、まったり。
4日は、雨天の為、米沢経由で、13号線からの紅葉見物をしながら、帰宅した。

3日 自宅から大峠経由、徳網山登山口 168.5km。登山口から泡の湯 41.9km
4日 泡の湯から米沢経由、自宅 169.5km


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