箭内和子……山笑う・山眠る
遠くの山 06
佐渡のトレッキング転じて、五頭山へ――2009.4.26(日)



■佐渡のトレッキング転じて、五頭山へ

佐渡のトレッキング転じて、五頭山へ(新潟県下越の山)
メンバー 克行・和子

 4月26日の7時半に佐渡汽船乗り場に行きました。
 朝の「新潟〜両津間」は、ジェットフォイル運航確定。荒天の予報のため、午後からの両津〜新潟便の運航が確定しません。佐渡から戻れないと困るので、佐渡の山歩きは中止しました。
 代わりに五頭山を歩いてきました。小雨のち曇りになり、みずみずしいブナの新緑を見て、うっとりしました。

 私の代替えの山は、角田山だったが、克行とどこの山へ変更するか、検討して郡山への帰り道から近い五頭山にした。五つの峰が連なり、標高は913mの山なのだが、ルートの取り方で、色々楽しめる山。私は、五頭山に登った事がなかった。
8時40分―――――出湯温泉の五頭山登山口に車を止めて、雨具を着て入山する。
9時40分―――――五合目
10時30分――――五の峰〜一の峰の方へ進んでみる。風が強く、寒いので、五の峰へ戻る
10時50分〜11時―風を避けられる場所に腰を下ろし、ランチタイム
12時20分――――車に戻る

 出湯温泉の共同浴場で、汗を流す。@200 素朴な温泉でした。
 4合目のブナの林がとても綺麗だった。芽吹きの新緑。ショウジョウバカマ、ムラサキエンゴサク、スミレ、大きいスミレ、イチゴ、イワウチワ、山桜、ゴゴミを少々摘む
 下山の時に山頂付近で、女性2人のパーテイと、五合目の岩場で、男性2人のパーテイとすれ違う。雨が上がりそうだから登って来た地元の人のようだ。
 五頭山は、ファンの多い山らしい。次に登りに来るときは、五頭山〜菱ケ岳〜宝珠山〜草水へ縦走してみたいと思った。


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