山咲 野乃香……花いかだ
3つの変事 その1・足のはなし――2008.3.14
■3つの変事 その1・足のはなし――2008.3.14
この3月で、糸の会歴2年5ヶ月、参加回数約50回となりました。
四半世紀以上、子育てと家事三昧だった私にとって、自分だけの楽しみとして山歩きができることは、非常に新鮮な歓びでした。
この間、様々なレベルで「未知との遭遇」(ワッ、古っ!)がありましたが、今年度キワメツケ(?)の2、3の変わった出来事を書いてみたいと思います。
●その1・足のはなし
この齢になって足が成長したんです。靴がはけなくなりました。もちろん「糸の会」のせいです。
昨夏、雑談でコーチに話した所、「エッ、そんなことあるんですか?」と冷たい反応。その後も2度ほど山行の折、同行の方々にそれとなく告白しましたが、予想を裏切り、皆様冷静なリアクション。私としては、「そうそう、ワタシも」という方が、2、3人はいてくれるはずと期待していたのに。
唯一、Nさんのご子息がバスケット部にいてそのようなことがあったというのが救い。
どうなったのかというと、足裏の指のつけ根部分が(5本分とも)肉付きがよくなったのです! 筋肉なのか、単に足の皮が厚くなったのか、ただの変形か定かではありませんが、確かに、足裏から一見すると、以前より指が短く見えるような盛り上がりです。
これって、私的にはケッコウ一大事で、だって、ここ一番の勝負靴が全てオシャカとなったんだもん! イヴサンローランの数足はきついどころじゃなくて入らーんになり、シューストレッチャーで悪あがきするも×。年末の義父の葬儀では前日に靴を買いに走る始末。現時点でアウトは7足。
そして、なんとブーツのチャックも、んっ? 上がり具合がニブイぞっ。ふくらはぎよ、おまえもか! えっ、スパッツはいたら太腿もあやしいぞ。
アーッ、来冬がコワイ。
これはひとえに、2年半近く、ほぼ月2回の山行を、ウォーキングシューズで、コーチの言い付け通り、つま先重心の下りに専念したためのめでたい結果であるというのは明白です。(コーチの足裏は靴底化していませんか?)
再々々度、賛同者を募ります! 私と同じ目にあった方いませんか? 相憐れみましょうぞ。
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