尾瀬から鬼怒沼――2003.6.28-29(土日)


◆ここをクリックするとこの山行の写真ページが開きます


■糸の会山行[304]――6b

◆尾瀬から鬼怒沼
おぜがはら……尾瀬ヶ原……約1,400m
おぜぬま……尾瀬沼……約1,670m
きぬぬま……鬼怒沼……約2,025m
*1日目=42ポイント=下り9p+ほぼ平坦33p
*2日目=97ポイント=稜線60p+下り23p
◆東北新幹線・那須塩原駅から
●2003. 6. 28-29(土日)実施

◆集合
● 6. 28(土) 06:50
●JR東京駅・21番線ホーム・上越新幹線・たにがわ431号・後方2両目・2号車(禁煙自由席)乗車口にお集まり下さい
*東京駅で新幹線特急券を買う場合、東海道新幹線改札口の混んでいる窓口の向かいにJR東海の窓口があります。いつもガラガラですが、すべての切符を購入できます。お急ぎのときは。

◆ポイント
●7月1日まで入山禁止の至仏山に登れないため、計画を変更しました。申し訳ありません。
●計画書の作製も遅くなりました。6/25中にファクスなどで出来る限りお知らせし、合わせて金曜日にお届けできるようにするつもりです。
●上毛高原駅に止まる新幹線の本数が少ないので出発がちょっと早めになりました。また鳩待峠へはバスの乗り継ぎの3,350円とあまり変わらないジャンボタクシーが確保できました。
●2日目は夜明けから歩き始めます。タクシーが加仁湯まで上がってくれるので、早く着けば加仁湯で、遅くなれば鬼怒川温泉で入浴ということになります。

◆往路
0700=東京始発(上越新幹線たにがわ431号越後湯沢行き)
0706=上野
0726=大宮
0804=高崎
0821=上毛高原
*タクシーで鳩待峠へ(約2時間、1台約25,000円)

◆現地行動
●1日目
1100ごろ=鳩待峠を出発
*9ポイント(下り)
1200ごろ=山の鼻
*12ポイント(尾瀬ヶ原横断。平坦な木道)
1330ごろ=見晴(下田代十字路)
*13ポイント(ゆるやかな登り)
1530ごろ=白砂乗越
*7ポイント(平坦な道)
1630ごろ=長蔵小屋
●2日目
0330ごろ=起床
*軽く朝食
0430ごろ=出発
*8ポイント(登り)
0530ごろ=小淵沢田代
*16ポイント(稜線)
0730ごろ=赤安山
*36ポイント(稜線)
1200ごろ=鬼怒沼
*23ポイント(下り)
1500ごろ=加仁湯
*タクシーで鬼怒川温泉駅へ(1台約15,000円)

◆往路参考
●山手線
0608新宿→0617池袋→0629日暮里→0636秋葉原→0640東京
0605新宿→0611渋谷→0620大崎→0623品川→0634東京
●中央線(早朝につき各駅停車になります)
0533豊田→0539立川→0544西国分寺→0557三鷹→0620新宿→0640東京
●総武線快速
0536佐倉→0553千葉→0603津田沼→0631東京
●京葉線
0541蘇我→0554海浜幕張→0630東京

◆帰路参考
●東武鉄道特急(鬼怒川温泉→浅草、運賃1,500円、特急料金1,400円かその割引料金)
鬼怒川温泉……北千住……浅草
1543……1732……1745
1633……1833……1845
1705……1903……1915
1826……2021……2032
1927……2121……2131

◆費用の目安
JR=東京→上毛高原……2,520円
新幹線自由席=東京→上毛高原……2,720円
taxi=上毛高原駅→鳩待峠……ジャンボ1台約25,000円
宿泊=長蔵小屋(夕食のみ)……7,000円
taxi=加仁湯→奥鬼怒温泉駅……1台約15,000円
東武鉄道=鬼怒川温泉→浅草……2,940円
特急券=鬼怒川温泉→浅草……1,400円

◆電話
●宿泊(尾瀬沼)
長蔵小屋=0278-58-7100
●タクシー(沼田駅)
沼田観光タクシー=0278-23-1122=ジャンボあり=上毛高原駅まで約15分
●タクシー(川俣温泉)
川俣タクシー=0288-96-0145=ジャンボあり

◆持ち物
●食べ物・飲み物――行動食型昼食2食+2日目の朝食+水筒+おやつ
●1日目の昼食は山の鼻で(時間のかからないものなら)食堂利用が可能かと思います
●2日目は軽く食べて出発しますから昼はたっぷり食べましょう。お湯を沸かせるようにしますから、カップラーメンなどOKです。

◆夏季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴(あるいはハイキングシューズなど)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+使い捨てのビニール雨具(あればゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、日光15号-1(おぜがはら)、日光11号-1(たいしゃくざん)、日光11号-2(かわまたおんせん)、日光11号-3(ひうちがたけ)、日光11号-4(さんぺいとうげ)、を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。

●初日の道にはなんの問題もありませんが、夕食の時刻までに尾瀬沼東岸の長蔵小屋まで、けっこうあります。たぶん、花を見ながら楽しく歩けるとは思いますが、のんびり、というわけにはいかないでしょう。以前の尾瀬のように、途中で昼寝……なんかはなしですね。


★トップページに戻ります