
▲御嶽山からの富士山=2002.8.8
糸の会&伊藤幸司「山旅図鑑」
★ここは「トップページ」
更新=2025.10.21
*岡田きょうこさんのブログ 三浦半島・富士山
山咲 野の香さんの短歌「鎌北湖〜宮沢湖」をアップしました。
*とりあえず10〜12月の計画概要を発表しました。
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★計画・実施へ
★速報! コースタイム写真(「1時間」ごとの楽しみ)
★熟成! 山旅図鑑(「撮ってしまった写真」集)
★山咲 野の香さんの「山旅短歌」(ここでは登山順。「山旅図鑑」内では山名別になっています。
★Kyokotanpopoさんのブログ 】
*Kyokotanpopoさんのブログをリストアップしてみました。糸の会には(ブログが始まった)2007年からでも200回以上参加とわかりました(じつはこのブログでは「岩と雪」と「海外の山」のほうが多いですね)。糸の会創立以前の「朝日カルチャーセンター横浜」時代からのおつきあいです。山名は「糸の会」のデータとリンクしやすいようにリスト化しています。
★あの日の富士山──1〜12月へ
*写真は1997年〜2016年撮影分(富士山中心のトリミングをしています)
★《足元に山唄》──写真索引1995-2023 (作業中)
──1月、2月、3月はデータサイズが大きいので改善予定です
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*1月進行中
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【2月】✭2月
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──5月、6月、7月もデータサイズが大きいので(スマホでは見られないかもしれません)改善予定です
【5月】✭5月1-10日
✭5月11-20日
✭5月21-31日
【6月】✭6月1-10日
✭6月11-20日
✭6月21-30日
【7月】✭7月1-10日
✭7月11-15日
✭7月16-20日
✭7月21-25日
✭7月26-31日
【8月】1
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【10月】2
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……以下準備中
*晩成社で刊行された『山の道、山の花』(2007年)、『軽登山を楽しむ──山の道、山の風』(2009年)は初期の段階で選んだ写真で構成したものです。同じ写真が(残念ながらコピー品質ですが)ここにも収録されています。なお写真は基本的にノートリミングです。
*この「山旅カレンダー」では、ほぼ30年前から導入したダブルストックを使う場面を意識的に加えています。糸の会の女性参加者が北アルプスなどでも安全に歩けたのは「ダブルストックのおかげ」です。安全に加えて、下りの時間計算が可能になって、チャレンジの幅も広がりました。ちなみに登りは「平坦な道を時速4kmのパワーで歩く」技術(高さ300m/時)を基本としてきました。
★発見写真旅──2012─2017年
★写真プリント見本──1995─2011年
★糸の会・最初の10年
★未整理・糸の会のいろいろ
★山旅を“量”で残す(Web版)2019.11.29 地平線報告会 no.487
★「発見写真旅」のいま2023.3.20 地平線通信 no.529
★伊藤幸司(いとう・こうじ)の仕事歴
★糸の会メールitonokai1995@gmail.com
★伊藤幸司撮影の写真(長辺800px)は「基本的に自由」に使っていただいてけっこうです。
【ただし1】……「@ito-koji」というクレジットを入れてください。
【ただし2】……人物の顔がはっきり写っているものは肖像権にかかわりますので、メールでお問い合わせください。
「糸の会について」
────2017年12月 ホームページのリニューアル作業中に
*糸の会は伊藤幸司のコーチングによる登山講座です。
*1995年から「がんばらない山歩き」を基本的な技術テーマとしてきました。
*その結果として、平地を「時速4㎞」で歩くエネルギーで登山道を歩き続けること、安全はダブルストックで確保すること……という技術ポイントを掲げてきました。
*現在も発足時から参加しているメンバーが数人います。当然高齢化が進んでいて、初期メンバーは70歳前後が中心で80歳代に続々となだれ込みつつあります。
*古い会員の多くは東急セミナーBE、朝日カルチャーセンター千葉、東武カルチュアスクールなどからの卒業生ですが、いずれのカルチャーセンターでも「月イチで3か月」というのが受講の基本単位であったため「月イチの山歩き」が驚くほど肉体を変えていくという現象に立ち会うことができました。
*毎月のカレンダーに○印をひとつつけて(雨になろうが台風が来ようが)その日に山に出かけるだけで、肉体と生活環境がガラリと変わっていくマジックをたくさん見てきました。
*じつは、悪天候の山にも出かけることで、 1=歩き方など技術的に高度な体験をすることができ、 2=計画変更にかかわる状況判断の現場に立ち会い、 3=予報天気(バーチャル)と実体天気(リアル)の違いを理解することが可能です。
*それによって北アルプスの稜線を数日かけて縦走すると想定した基本技術の、かなりの部分を日帰りの山で体験することができました。
*激しい運動によって心臓や筋肉を鍛えるのではなく、軽い運動を長時間続けることによって、毛細血管での酸素の配達効率をアップするため「がんばらない」歩き方が極めて有効だとわかっています。
*(2016年には赤石岳の標高差2,000mを1日で登って、1日で下りましたし、2017年には黒部五郎岳〜槍ヶ岳縦走で1日12時間ほどの行動もありました。発見写真旅で御覧ください)
*さらに、山歩きではその長時間運動がストレスにならないばかりか、他のいかなる運動でも実現できないリフレッシュメントを与えてくれます。
*そして究極的な課題ですが、山歩きには「アタマ」の(しばしば偏狭な)経験則による愚かな命令から「カラダ」を解放するチャンスがいろいろあると考えています。故に山歩きのための肉体トレーニングは(大方の登山者にとっては)百害あって一利なしです。
*最近中心的な活動となっている「発見写真旅」は私の写真編集者としての提案として始めたものです。が、2015年からは私たち自身の山歩きを時系列の写真で記録して、日帰りの小さな山で感じる楽しさ、見る楽しさをできる限り細密に表現するもの、としてきました。
*巷間伝えられる登山技術にはあきらかな間違いがいろいろあります。何冊かの本で私流の登山技術を語ってきたつもりですが、それをさらにWeb上での活動として続けていきたいと考えています。
2017年12月 伊藤 幸司
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