立岩――2009.9.12(火)実施


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◆糸の会山行[646]――9a
立岳
たついわ────1,265m
登り14p→稜線・下り9p→下り9p────32ポイント
日の出0521、日の入り1754────9.12前橋市で
上信電鉄・下仁田駅から────2006.9.12(火)実施


■2009.9.13――渡辺 晴子さんから「9a立岩」でのひざの問題に関して
●昨日の立岩ではお世話になりました。
●はじめてのこんにゃくコースも、美味しくいただきました。
●最後の東屋で少しお話しました膝痛ですが、ダブルストックで大分改善しておりましたが、今回は再び膝痛が出てしまったので悩んでおります。
●登山が楽しくなっているときだけに、色々な山へ行きたいのですが、もしかしたら、半年か1年くらい、山登りをやめたほうが良いのか、少しずつでも登って、膝周りやほかの部分の筋肉がついてくるのを待ったほうが良いのか。
●糸の会の方のワンポイントレポートも読ませていただきました。ヒアルロン酸注入、インソール作成。効果のほどはいかがだったのでしょうか(ヒアルロン酸は劇的な効果はなかったようですが)
●今回の朝日連峰縦走のために、登山道具屋で見かけるインソールを買ってみるべきか、山行自体をとりやめるか、今後の登山をどうしていくか迷っております。
●コーチの見解を聞かせていただければ幸いですが、膝痛という個人差が大きい問題だけに返答が難しいということでしたら、聞き流していただいてもかまいません。
【コーチから】
●一言でいえば、あの程度の分量でひざに痛みが出るというのは、当面問題アリです。
●基本的な考え方でいえば、登り続けることがベストです。
●問題は今回の朝日連峰縦走の件。荷物が重く、かつ時間に追われる行程になりがちなチームのようですから、ひざに大きな負担がかかるのはまちがいないでしょう。そういうリスクをかかえならがらチャレンジする価値を感じていれば、行ってもいいと思います。若さの特権です。
●慎重論でいえば、この冬を通じて痛みの変化を探りながら、重大な傷害の入口なのか、筋力でカバリングできる当面の弱点なのか、いろいろなかたちで負荷をかけてみるのがいいでしょう。
●立岩では(計画通りにいかなかったので)ストックをきちんと使う場面がありませんでした。(現地で言いましたが)特別の注意を払う場面ではなかったので歩き方がどうだったかわかりません。しかし、あのルートでは、崩落地点で足さばきに無理があった程度でも、ひざに痛みが出ておかしくありません。問題はその痛みを軽減させることができずに、(緩いカーブのようですが)悪い方に動き続けたことでしょう。
●痛みが管理できる感じなら、あまり心配はしないのですが。


◆集合
●9.12(土)8:30────上野駅6番線ホーム_高崎行き車両前方2両目(先頭から7両目?)乗車口

◆ポイント
●下から見るとすごい岩山なのですが、道はうまくつけられていて、その岩山をさらりと味わうことができるのです。
●登ると西上州のおどろおどろしい岩峰群が広がります。
●さらりとですが、クサリとハシゴもいちおうある岩稜です。

◆往路
0839上野始発(JR高崎線_快速アーバン_高崎行き)────1014高崎
0839上野→0849赤羽→0857浦和→0904大宮→1014高崎
*乗換
1031高崎始発(上信電鉄_下仁田行き)────1131下仁田
*タクシーで線ヶ滝へ(1台約6,000円)

◆現地行動
1200ごろ_線ヶ滝を出発────登り14ポイントを2時間として
1400ごろ_立岩────稜線+下り9ポイントを1時間+1時間として
1600ごろ_いぬむき不動────下り9ポイントを1時間として
1700ごろ_線ヶ滝
*タクシーで下仁田駅へ(1台約6,000円)
*入浴、食事は下仁田の常磐館でこんにゃく料理(3,150円)とします

◆帰路参考
●上信電鉄(下仁田→高崎)
1750→1848、1818→1916、1855→1953、1933→2036、2025→2124、2117→2214、2200→2258
●上越/長野新幹線(高崎→東京)
1858→1952、1901→2000、1929→2020、1940→2040、2001→2100、2021→2112、2101→2200、2117→2212、2138→2228、2150→2240、2204→2304、2230→2320、2249→2340

◆往路参考
●JR湘南新宿ライン
0658小田原→0739大船→0755横浜→0821渋谷→0827新宿→0833池袋→0842赤羽→0855大宮

◆費用の目安
JR_上野→高崎────1,890円
上信電鉄_高崎→下仁田────1,080円
taxi_下仁田駅→線ヶ滝────1台6,000円
taxi_線ヶ滝→下仁田駅────1台6,000円
上信電鉄_下仁田→高崎────1,080円
JR_高崎→新宿────1,890円
*新幹線自由席_高崎→東京2,400円

◆電話
●タクシー(下仁田駅)
平和タクシー_0274-82-2429_駅前
雨沢ハイヤー_0274-87-2323_2台_村営バス運行
成和タクシー_0274-82-2078
南牧タクシー_0274-87-2108_ジャンボ有り
●食事(下仁田駅)
常磐旅館_0274-82-2216_こんにゃく料理_1130-1430/1700-1900_2,100円/3,150円

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食+おやつ
★秋風が吹き始めています。手袋やフリースシャツなど軽い保温着をお持ちください。
★秋の日はつるべ落としとか、ポケットライトのチェックもこの時期に。
秋季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴、軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋、耳おおいのある帽子、フリースシャツなど
●雨具……折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、長野7号-2(あらふねさん)、を原寸で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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