雲取山――2001.3.24-25(土日)


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◆糸の会山行[202]――3b
雲取山
くもとりやま…………2,017m
きりもがみね……霧藻ヶ峰……1,823m
しらいわやま……白岩山……1,921m
こぐもとりやま……小雲取山……1,937m
ななついしやま……七ッ石山……1,757m
たかのすやま……鷹ノ巣山……1,737m
むついしやま……六ッ石山……1,479m
秩父鉄道・三峰口駅から
2001.3.24-25(土日)実施

◆集合
3月24日(土)07:00
*西武池袋駅・該当ホーム「後方」2両目乗車口(飯能で「前方」になります)
*0716始発・西武池袋線/秩父鉄道・三峰口/寄居行き快急に乗車します。
*雲取山荘までの所要時間を考えると、出発をいつもより早くしないといけません。

◆ポイント
●新築なった雲取山荘に泊まります。
●雪はまだ、かなり残っていると思いますので、軽アイゼン必携です。
●雲取山から、石尾根を(できれば)奥多摩駅まで歩きます。距離は長いですが、充実感のある稜線歩を楽しみたいと思います。

◆往路
0716=池袋始発(西武池袋線/秩父鉄道・急行三峰口行き)
0744=所沢
0807=飯能
0901西武秩父
0930三峰口
*乗換
0935=三峰口駅始発(秩父湖行きバス)
0949=大輪(300円)
*乗換
1000=大輪発(三峰ロープウェイ)
1008=山頂(950円)

◆行動
●第1日
1030ごろ=三峰神社を出発
*19ポイント(約2時間半)
1300ごろ=霧藻ヶ峰
*19ポイント(約2時間半)
1530ごろ=白岩山
*12ポイント(約1時間半)
1700ごろ=小屋へ帰着
*できるだけ時間を短縮するように歩きます
●第2日
0400ごろ=起床
0500ごろ=出発
*5ポイント(約30分)
0530ごろ=雲取山
*山頂か避難小屋で朝食(約1時間。お湯を沸かします)
0630ごろ=出発
*20ポイント(約2時間半)
0830ごろ=七ッ石山
*17ポイント(約2時間。巻き道なので30分短縮か)
1030(1000)ごろ=鷹ノ巣山
*55ポイント(約7時間。約11kmなので時速2kmとして2時間短縮か)
1730(1500)ごろ=奥多摩駅
*時間経過によってはルートを短縮します

◆往路参考
●武蔵野線(上り)
0622西船橋→0638新松戸→0724新秋津
0735秋津→0739所沢
●武蔵野線(下り)
0709府中本町→0714西国分寺→0722新秋津
0735秋津→0739所沢
●八高線
0659八王子→0721拝島→0740東飯能
0749東飯能→0751飯能

◆費用の目安
西武線=池袋→西武秩父……750円
秩父鉄道=御花畑→三峰口……430円
bus=三峰口駅→大輪……300円
ロープウェイ=大輪→山頂……950円
宿泊=雲取山荘=夕食のみ……6,000円
JR=奥多摩→新宿……1,050円

◆電話
●宿泊
雲取山荘=0494-23-3338
●タクシー(三峰口駅駅)
丸通タクシー三峰口営業所=0494-54-1771=7台
●タクシー(奥多摩駅)
京王タクシー奥多摩営業所=0428-83-2158=3台

◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(1日目・昼食、2日目・朝食+昼食)+おやつ。
★朝食は山頂直下の避難小屋で、湯を沸かします。
★ポケットライト必携
★冬支度です。手袋、耳覆いの帽子、替えの靴下必携です。
秋〜冬・小屋泊り標準セット
●足まわり……防水運動靴(あるいは防水軽登山靴)+軽アイゼン+ダブルストック(予備に雪用リング)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ+保温用フリースシャツ
●防寒着……手袋(インナー+アウター)+帽子(耳が覆えるもの)+靴下の予備+予備のタイツ+防風用にゴアテックスレインスーツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府1号-1(みつみね)、甲府1号-2(くもとりやま)、甲府2号-1(たば)、東京14号-3(おくたまこ)を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
*一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。

●長丁場ですから、霧藻ヶ峰までの20ポイントは準備運動のつもりでていねいに歩きます。

●霧藻ヶ峰で稜線に登ってから、白岩小屋までの16ポイントで約半分というところでしょうか。白岩山に登り、芋木ノドッケの西斜面をトラバースして雲取山荘までの16ポイントが時間との追いかけっこになると思います。●雲取山から小雲取山を経て七ツ石山までが鴨沢への下山ルートになります。
●七ッ石山から東にのびる石尾根はトラバース道が歩きやすいので、楽しい時間を味わえると思います。頂上をたどる稜線にこだわらず、楽な道を選ぼうかと思っています。


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