妙高山+火打山――2003.10.15-16(水木)
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◆朝日カルチャーセンター千葉=043-227-0131(丸島明美)
小屋泊まりの山歩き
妙高山+火打山
みょうこうさん……2,445m
ひうちやま……2,462m
JR信越本線・妙高高原駅から
●2003.10.15-16(水木)実施
◆集合
●10.15(水) 7:25
●JR東京駅・20番線・長野新幹線「あさま1号」後方2両目・2号車乗車口
◆ポイント
●1泊で火打山と妙高山を両方登ろうというちょっと欲張りな計画です。シミュレーションマップで過去の山と比べていただければ、無理ではないこともおわかりいただけるかと思います。
●で、1日目をできるだけ早く出発したいのですが、長野行き新幹線の始発から3本目が限度でしょう。そういうことで「あさま1号」にしましたので、1日目に高谷池ヒュッテまで行くのは問題ないとして、そこから空身での火打山往復ができるかどうかは、スケジュールに遅れがなければ……ということにしておきたいのです。
●時間の調節幅をとるためと、高谷池ヒュッテの方針が自炊ということなので、ひとり1,000円程度の予算で食材を用意しますので、分担して持ち上げてください。弁当1個分程度とお考え下さい。
●2日目は日の出までに出発します。朝食は各自お持ち下さい。お湯は沸かせるようにしておきます。到着予定時刻が早いので、早朝に火打山往復は? とお考えになる方もあるかもしれまでんが、1日目に登れなかった場合には登りません。妙高山の長い下りを考えると、余分な行動を加えたくありません。早く下ったら、燕温泉で、風呂と、それから(たぶん)絶品のキノコ汁など楽しみたいと思います。長野でそば……という手もありますし。
●1日目夕刻の火打山登山には非常用としてライト必携です。2日目の朝も出発準備にライトが必要になると思います。またこの時期は雪が降ってもおかしくありません。防寒用具は一応冬並みに。軽アイゼンもじつはこの時期がいちばん重要な危機管理用品となります。お持ちでない方は伊藤までご一報下さい。当日お持ちします(2,000円)。
◆往路
0728=東京始発(長野新幹線・あさま1号・長野行き)
*上野通過
0752=大宮
0855=長野
*乗換
0923=長野始発(信越本線・直江津行き)
1004=妙高高原
*タクシーで笹ヶ峰へ(約40分、約5,500円)
◆現地行動
●第1日(日の入り1709)
1100ごろ=笹ヶ峰を出発
*23ポイント(登り)
1400ごろ=富士見平
*5ポイント(トラバース)
1500ごろ=高谷池ヒュッテ(荷物を置いて)
*11ポイント(登り)
1630ごろ=火打山
*11ポイント(下り)
1800までに=高谷池ヒュッテ(泊まり)
*夕食自炊
●第2日(日の出0556)
0430=起床+朝食
0530ごろ=出発
*9ポイント(稜線)
0630ごろ=黒沢池黒沢池ヒュッテ
*7ポイント(稜線)
0730ごろ=燕新道分岐
*9ポイント(登り)
0900ごろ=妙高山
*36ポイント(下り)
1330までに=燕温泉
◆往路参考
●総武線快速
0632千葉始発(逗子行き)→0643津田沼→0647船橋→0711東京
●京葉線快速
0628蘇我始発→0636稲毛海岸→0644海浜幕張→0650南船橋→0714東京
◆帰路参考
●信越線(妙高高原→長野)
1400→1445、1452→1534、1541→1623、1649→1730、1730→1812、1805→1846、1841→1923、1904→1948、1930→2012、2015→2055、2048→2130、2246→2328
●長野新幹線(長野→東京)
1525→1716、1554→1736、1634→1816、1710→1852、1725→1916、1756→1936、1834→2016、1934→2116、2025→2216、2109→2252、2138→2320
◆費用の目安
長野新幹線=東京→長野……3,890円
自由席特急券=東京→長野……3,570円
JR=長野→妙高高原……650円
taxi=妙高高原駅→笹ヶ峰……1台約5,500円
高谷池ヒュッテ(素泊まり)……4,000円
taxi=燕温泉→妙高高原駅……1台約5,200円
JR=妙高高原→長野……650円
長野新幹線=長野→東京……3,890円
自由席特急券=長野→東京……3,570円
◆電話
●山小屋
高谷池ヒュッテ=0255-86-3131(妙高高原町観光課)=現地0255-72-2900
●タクシー(妙高高原駅)
高原タクシー=0255-86-3141=15台
●そば(長野駅)
藤木庵=026-232-2531=1000-1700
北野家本店=026-232-2492=1100-1900=火曜定休
太田屋=026-232-6348=1100-1900=売り切れ次第=木曜定休
◆持ち物
●食べ物・飲み物――行動食型昼食2食+2日目朝食+水筒+おやつ
●2日目の朝食は行動食でもいいですが、出発前に小屋で食べるものはお湯を使うものも可能です。
●1日目の夕食は自炊です。食材は伊藤が用意します。当日分担して持ってください。
秋季日帰り標準セット
●足まわり……防水運動靴(あるいは運動靴に防水靴下)あるいは登山用靴+軽アイゼン+ダブルストック
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●防寒衣……手袋+耳覆いの帽子+靴下予備+フリースシャツ
●雨具……ゴアテックスレインスーツ+折りたたみ傘
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト
◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、高田15号-2(あかくら)、高田15号-3(ゆのかわうち)、高田15号-4(みょうこうさん)、を原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●初日は高谷池ヒュッテまで標高差約800mの登りがあり、そのあと空身で火打山往復です。
●2日目は歩きながら朝を迎えるつもりですが、天候によっては出発をすこし遅らせる場合もあります。
●2001年の10月28日には山頂で軽い吹雪にあいました。
●おそらく、紅葉の盛りだと思います。お楽しみに。
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