入笠山――2009.1.17(土)
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◆朝日カルチャーセンター千葉……軽登山・第3土曜日
◆入笠山
にゅうかさやま……1,641m
登り9p→下り15p→林道下り15p……39ポイント
日の出0658、日の入り1657……1.17長野で
◆JR中央本線・富士見駅から……2009.1.17(土)実施
●無料送迎バスで富士見駅→スキー場。ロープウェイで上がる。
●1105ロープウェイ駅(標高約1,700m)を出発→1120-25入笠湿原(標高約1,750m)でトイレ休憩→1140-45御所平峠(標高約1,750m)で衣類調節休憩→1210-20-35入笠山(標高1,955m)→1315-25入笠湿原(標高約1,750m)でトイレ休憩→登山道をたどって→1410-20林道駐車場(標高約1,450m)→1530入笠山跡。
●タクシーで入笠山跡→ゆーとろん水神の湯1,180円。ゆーとろん水神の湯→富士見駅1,400円。
●JR中央本線特急で1759富士見→2007新宿→2050千葉。
●入笠山山頂のパノラミックな展望がすばらしいが、じつは下山途中の雪遊びが楽しみだった。ところが今年は雪が少なく、すこし残念……という結果になった。
◆集合
●1.17(土)……6:38千葉発の特急あずさ3号_後方4号車に集結
◆ポイント
●スキー場のロープウェイを利用して楽々登山……なのですが、もちろん天気によって状況は大きく変わります。
●山頂で八ヶ岳から北アルプス、中央アルプス、南アルプスなどの展望を楽しんだら、スキー場とは谷ひとつ隔てた閑静な登山道を下ります。その下に林道歩きが約4kmという感じでしょうか。車を呼べるところまで下ります。
●天気が良ければ軽いスノーハイキングという感じでしょうか。
*タクシーでパノラマスキー場へ(1台約1,500円)
*ロープウェイで上がります(片道1,200円 登山者は安いかもしれません)
◆往路
0638千葉始発(中央本線特急あずさ3号・南小谷行き)……0943富士見
(0638千葉→0653船橋→0708錦糸町→0730新宿→0753立川→0943富士見)
◆現地行動
1130ごろ_登山口を出発……登り10ポイントを1時間半として
1300ごろ_入笠山……下り17ポイントを2時間として
1430ごろ_林道(登山口)……林道下り16ポイント(約4km)を1時間として
1530ごろ_旧入笠会館(標高約1,100m)
*タクシーを呼びます
*風呂あります。そばあります。
◆往路参考
●武蔵野線+中央線
0610西船橋→0625新松戸→0721西国分寺
07387西国分寺→0744立川
◆帰路参考
●中央本線特急(富士見→新宿)
1759→2007→2050(千葉)、1918(小淵沢)→2207、2044(小淵沢)→2237
◆費用の目安
JR_千葉→富士見……3,890円
自由席特急券_新宿→富士見……2,310円
*新宿→富士見=3,260円+2,100円
*東京都区内(錦糸町)から「富士見〜茅野」のあずさ回数券(6枚つづり)は1枚あたり4,150円です。チケット屋でばら売りしていますので、探してみて下さい。
taxi_富士見駅→パノラマスキー場……1台約1,500円
ロープウェイ_片道……1,200円
taxi_登山口→ゆーとろん水神の湯……1台約1,500円
taxi_ゆーとろん水神の湯→富士見駅(そば屋)……1台約1,500円
JR_富士見→新宿……3,260円
自由席特急券_富士見→新宿……2,100円
*正規のあずさ回数券は「東京都区内←→富士見〜茅野」の6枚綴りで24,900円ですから1枚あたり4,150円となります。金券ショップでバラ売りしているのを買うという方法が一般的なのですが、新宿あたりでないと「東京都区内←→松本」(1枚あたり4,500円)しかないかもしれません。チェーン店だったら、取り寄せてもらえるかもしれません。このあずさ回数券は指定席がとれるので、3割引になるジパング倶楽部や大人の休日倶楽部が使えない人には便利です。ケチなJRとしては比較的割引率の大きなサービスです。
*ところがあずさ回数券は「都区内」からの乗車ですから、錦糸町から有効です。錦糸町までの運賃と自由席特急券500円を徴収されてしまいます。そこで、千葉駅改札口外側で6時20分集合として、集まった人で正規のあずさ回数券を購入することをおすすめします。千葉駅からの回数券が買えるはずです。
*若松さんの調査によると千葉駅前の3軒の金券ショップのうち「チケット恵比寿屋」(043-227-6286 楽観光ビル2階)には千葉〜甲府2,850円、千葉〜松本 4,700円が常備されているそうです。
◆電話
●タクシー(富士見駅)
富士見高原タクシー……0266-62-2381……12台
八ヶ岳観光タクシー……0266-64-2004……3台
●入浴(富士見駅)
ゆーとろん水神の湯……0266-62-8080……1000-2130……木曜定休……700円……富士見パノラマスキー場近く
●そば(富士見駅)
蕎麦にしむら……0266-62-7078……1130-1400/1700-2000……日曜定休……夜は要予約……駅から7分……そば定食2,000円、せいろ(2枚)1,000円
丸甚手打ちそば店……0266-62-3894……1100-1400/1730-2000……火曜定休……もり800円……駅至近……85歳のおばあちゃんで有名
◆持ち物
★食べ物・飲み物――水+行動食+おやつ
★ほとんどの方はスパッツをお持ちでしょうが、ない方は文具店でナイロン布の腕カバー(袖カバー)をお求め下さい。雪の守屋山にはベストチョイスだと思います。
冬季日帰り標準セット
●足まわり……運動靴、軽登山靴
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着1……手袋のアンダー/アウター+靴下のアンダー/アウター+耳おおいのある帽子
●保温着2……タイツ+フリースシャツ
●雨具……折りたたみ傘+使い捨てビニール雨具(ゴアテックスレインスーツ)
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト
◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、甲府13号-2(しなのふじみ)、を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離で、ごくラフな計り方で500mごとに印をつけています。
●一番簡単な見方としては○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する時間目盛り、あるいはエネルギー目盛りとしてみて下さい。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。
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