蕨山――2009.2.14(土)


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◆糸の会山行[606]――2a
◆蕨山
わらびやま……1,044m
こんぴらやま(金比羅山)……660m
登り19p→下り31p……合計50ポイント
日の出0630、日の入1721……2.14さいたまで
◆西武池袋線・飯能駅から……2009.2.14(土)実施


●1030名郷バス停出発→1050林道終点(標高約400m)→1120-30沢道から尾根に出る(標高約650m)→1205-10標高約850m、20度C→1240-50-55蕨山山頂(標高1,033m)→1320-25藤棚山(標高920m)→1400-10大ヨケの頭(標高771m)→林道横断(標高約700m)→1500-05金比羅神社跡(標高約550m)→1540さわらびの湯バス停(標高約250m)
●さわらびの湯で入浴。
●バスで1701さわらびの湯→1747飯能。
●飯能プリンスホテルで食事。
●西武特急で1915飯能→1952池袋。
●記録的な暖かさの到来。山中でも20度Cの気温があり、終始半袖Tシャツ1枚で過ごした。
●雪道を期待しての計画だったが、山頂手前の日影にほんのかたちばかり雪が消え残っていた以外は、雪解けの気分さえなかった。
●登りはほぼ計画通り。下りは31ポイントを2時間45分で歩いたので約11ポイント/時。登りの約7割という標準的な時間短縮となった。当然、気分のいい下りという印象だった。


◆集合
●2.14(土)8:20……西武池袋駅地階改札口・外側向かって左側、ということにしておきましょう
*集まった人の分、特急券を購入します(乗車はsuicaなどが使えます)

◆ポイント
●この時期、この山域ではまちがいなく静かな山歩きを堪能することができると思います。
●もちろん雪がついていると思いますので軽アイゼン必携です。しかし今年は雪が少ないので、土が出ている部分もあり、溶けかけて凍ったところもあるかと思います。「雪だから楽」かどうかはわかりません。
●下りたところは有間ダム下のさわらびの湯。ここは下りで時間が短縮できなければ時間切れになりますから、その場合は名栗温泉・大松閣で風呂付き食事を考えてみます。

◆往路
0830_池袋始発(西武特急・ちちぶ7号・西武秩父行き行き)……0909飯能
*乗換
0916_飯能駅(湯の沢行きバス)……1018名郷(790円)
*バスに乗れない場合はタクシーで名郷へ(約40分、約6,000円)

◆現地行動
1030ごろ_名郷バス停を出発……登り19ポイントを2時間半として
1300ごろ_蕨山……下り19ポイントを2時間半として
1530ごろ_金比羅山……下り12ポイントを1時間半として
1700ごろ_さわらびの湯
*時間的にさわらびの湯に入れない場合には名栗温泉を考えましょう

◆帰路参考
●バス(さわらびの湯→飯能駅。600円)
1631→1720、1701→1747、1732→1819、1759→1845、1831河又名栗湖入口→1920、1929河又名栗湖入口→2016、2018河又名栗湖入口→2103

◆往路参考
●JR山手線
0737東京→0747品川→0752五反田→0759渋谷→0805新宿→0814池袋
0750東京→0754秋葉原→0757上野→0813池袋
●JR湘南新宿ライン
0706逗子→0718大船→0735横浜→0802渋谷→0807新宿→0814池袋
●埼京線
0739大宮→0750武蔵浦和→0804赤羽→0812池袋
●地下鉄丸の内線
0755東京→0800御茶ノ水→0812池袋
●地下鉄有楽町線
0743新木場→0755有楽町→0804飯田橋→0814池袋

◆費用の目安
西武線_池袋→飯能……450円
特急券_池袋→飯能……410円
bus_飯能駅→名郷……790円
*taxi_飯能駅→名郷……1台約6,000円
bus_さわらびの湯(あるいは河又名栗湖入口)→飯能駅……600円
西武線_飯能→池袋……450円
*特急券_飯能→池袋_410円

◆電話
●タクシー(飯能駅)
西武ハイヤー……0429-72-8180
●入浴(名栗)
さわらびの湯……0429-79-1212……800円_1000-18000_第1水曜定休
名栗温泉・大松閣……0429-79-0505……1100-1900_800円檜風呂/1,300円展望風呂_名栗川橋バス停5分_別棟レストラン「山の茶屋」そば御膳1,680円〜食事利用者は入湯割引

◆冬季日帰り標準セット
★完全な冬山装備です。軽アイゼンをお忘れなく。
●足まわり……防水ウォーキングシューズ/軽登山靴など
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●保温着……手袋(アンダー/アウター)+耳おおいのある帽子+フリースシャツ+貼るカイロ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト

◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、東京13号-2(はらいちば)、を縮尺なりゆきで使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。


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