両神山――2010.4.24-25(土日)
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◆糸の会山行[678]────4b
◆両神山
りょうかみさん────1,723m
あずまやさん(四阿屋山)────772m
1日目(四阿屋山):登り13p→下り14p────合計27ポイント
2日目:登り11p→稜線15p→下り9p────合計35ポイント
日の出0458、日の入1822────4.24さいたまで
◆西武秩父線・西武秩父駅から────2010.4.24-25(土日)実施
◆集合
●4.24(土)9:20────西武池袋駅_ホーム内特急改札口(特急券は伊藤が買います)
◆ポイント
●岩稜のアカヤシオを堪能したいというねらいですが、今回はそれよりも夏の北アルプスの足慣らしという位置づけで考えています。クサリ場をゆっくり安全に通過する体験をしておきたいと思います。
●泊まりの候補はいろいろありますが、今回は薬師の湯のすぐ向かいにある国民宿舎・両神莊です。長らく敬遠していたのですが、風呂が気に入りました。泊まってみたいと思うようになりました。
●2日目は朝食をたっぷり食べて出ます。昼食もきちんとお持ち下さい。八丁尾根の岩稜縦走を倍の4時間とってありますが、それよりもかかるとお考え下さい。下山時にライトが必要になるかもしれません。ポケットライト必携です。
●縦走路にはスケールの大きなクサリ場が連続しますが、危険度は高くありません。よほど、岩場が嫌いというひとでなければ大丈夫です。雨のときにはまた考えますが、時間をたっぷり使って、安全第一で行きます。
●1日目の腹ごなしは四阿屋山です。
◆往路
0930池袋始発(西武池袋線特急ちちぶ9号西武秩父行き)────1053西武秩父
(0930池袋→0956所沢→1017飯能→1053西武秩父)
乗換
1102西武秩父駅始発(栗尾行きバス)────1139小鹿野役場(460円)
*乗換
1151小鹿野役場(町営バス)────1202両神庁舎(200円)
◆現地行動
●第1日
1200ごろ_両神庁舎登山口を出発────登り13ポイントを1時間半として
1330ごろ_四阿屋山────下り14ポイントを1時間半として
1500ごろ_薬師堂
*国民癪者・両神莊泊まり(夕食1800)
●第2日
0630ごろ_起床
0730ごろ_朝食(たっぷり食べて、すぐに出ます。ですから準備万端での朝食です)
0800ごろ_タクシーで八丁トンネルへ(1台約7,000円)
0900ごろ_八丁トンネル駐車場────登り9ポイントを1時間として
1000ごろ_八丁峠────岩稜15ポイントを2時間+2時間として
1400ごろ_山頂────下り11ポイントを1時間半として
1530ごろ_清滝小屋────下り26ポイントを3時間として
1830ごろ_日向大谷
*タクシーで薬師の湯へ。あるいはタクシーで秩父へ出てしまって、入浴+食事になるかもしれません。
◆帰路参考
●バス(小鹿野役場発時刻。西武秩父駅行き、460円)
1716、1753、1823、1903、2024
●西武特急(西武秩父→池袋)
1825→1946、1925→2046、2025→2145、2125→2245
◆費用の目安
●1日目
西武線_池袋→西武秩父────750円
特急券_池袋→西武秩父────620円
bus_西武秩父駅→小鹿野役場────460円
bus_小鹿野役場→両神庁舎────200円
国民宿舎・両神莊(2食つき)────9,975円+入湯税150円
●2日目
taxi_両神莊→八丁トンネル────1台約7,000円
taxi_日向大谷→薬師の湯────1台約3,000円
*taxi_薬師の湯→西武秩父駅────1台約6,000円
西武線_西武秩父→池袋────750円
特急券_西武秩父→池袋────620円
◆電話
●宿泊
国民宿舎・両神莊────0494-79-1221
●タクシー(秩父)
秩父丸通タクシー小鹿野営業所……0494-75-0206
秩父丸通タクシー秩父営業所……0494-22-3633
秩父丸通タクシー三峰口営業所……0494-54-1771
●入浴
両神温泉薬師の湯……0494-79-1533……1000-2000_火曜日定休_600円
◆持ち物
★食べ物・飲み物――水筒+行動食(2食)+おやつ
★ポケットライト必携です
春季旅館泊まり標準セット
●足まわり……運動靴(軽登山靴など)
●行動着……ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具……折りたたみ傘+ゴアテックスレインスーツ
●小物……地図+健康保険証コピー+時計+ポケットライト+ダブルストック
◆ルートシミュレーション
●地図は国土地理院1:25,000地形図、長野4号-2(ながまた)、長野4号-4(りょうかみさん)を縮尺不明で使用しています。
●シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径50mの円。数字は100m単位の標高です。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけてあります。この地図情報の一番簡単な見方は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算して、山歩きの時間目盛りとする方法です。
●なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的です(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もあります)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしています。
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