雲取山――1997.3.22-23(土日)

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◆三条の湯から雲取山
●1997.3.22-23(土+日)
●JR青梅線・奥多摩駅から
●1日目――林道25ポイント+登り5ポイント――合計30ポイント
●2日目――登り28ポイント+稜線28ポイント+下り53ポイント――合計109ポイント
●糸の会で実施――ヘビーウエイト


●出来事1――後山林道を1時間半ほど入ったところで道路上部からの崩落に遭遇。飛び越えられそうな小さな堆積物が道路上にあったが、それが直前に落ちてきたということで先着グループが沢に下り、対岸を迂回しつつあった。目をつぶって飛び越えれば通過できたかもしれないが、さらさらと崩落中なのでいつまた石など落ちてくるかわからない状況なので沢に下り渡渉して、上流で再び渡渉。急斜面を登り返した。
●出来事2――2日目、三条タルミで稜線に出てみるとあたりは一面の霧氷。霧氷を楽しむために雲取山から飛龍山へと向かったが、稜線の道はトラバース気味で崩落部分もあり積雪が歩きにくさに荷担して疲労した人も出た。飛龍山頂まで行ききらず、手前の分岐から三条の湯へと下った。
●出来事3――往路の後山林道を下ることにしたが、道路崩落は人の背丈以上に成長していた。が、先行者の足跡が残っているなど一応安定していると思えたので監視しながら通過。後に聞いたところによると、林道奧に止めた車は1週間出られなかったという。

●第1日目(22日)
1250_御祭下車_後山林道入り口――→林道登り25ポイント(約8km)+登り5ポイント
*林道を約5km入った地点(標高約750m)地点で崖崩れに遭遇。渡渉して迂回(約1時間?)
1610_三条の湯
●第2日目(23日)
0510_三條の湯を出発――→登り4ポイント
0530_青岩鍾乳洞分岐――→登り24ポイント
0000_雲取山山頂(時刻無記録)――→稜線22ポイント
1330_飛龍山手前の三条の湯分岐(北天のタル)――→下り27ポイント
1525-1600_三条の湯で休憩――→下り5ポイント+林道下り25ポイント(約8km)
1830_御祭バス停

◆集合
●3月22日(土)_09:38新宿発_中央線特快高尾行き2両目、10:18立川始発_青梅線奥多摩行き2両目

◆テーマ
●三条の湯に泊まります。
●道の条件が悪くなく、メンバーの体調が良好なら雲取山の標高2,017.1mより高い奥秩父の飛竜山(大洞山。2,077m)に足を伸ばします。
●条件が悪ければ雲取山から日原へと下る短いルートを下ってみます。

◆往路
●0923東京始発(中央線特別快速高尾行き)→0938新宿→0951三鷹→1005立川
*乗り換え
●1018立川始発(JR青梅線奥多摩行き)→1136奥多摩
*乗り換え
●1205奥多摩駅始発(丹波行きバス)→1250御祭バス停

◆行動
●第1日目(22日)
1300ごろ_御祭から後山林道を約3時間
1700ごろ_三条の湯
●第2日目(23日)
0400ごろ_起床
0500ごろ_出発
0900ごろ_雲取山
*状態がよければ飛竜山方面に
1300ごろ_飛竜山
1800ごろ_御祭バス停
*あるいは日原側に下ります
1300ごろ_日原林道
1500ごろ_日原鍾乳洞

◆帰路参考
●御祭方面→奥多摩湖駅(バス)――1927留浦→2005奥多摩駅
*タクシー1台約5,000円
●東日原→奥多摩駅(バス)――1440→1510、1604→1634、1715→1745、1845→1915

◆費用の目安
●JR乗車券_新宿→奥多摩_1,090円
●西東京バス_奥多摩駅→御祭_740円
●三条の湯宿泊_6,000円以内(夜食のみ)
●西東京バス_東日原_430円
●タクシー_御祭→奥多摩_約5,000円
●タクシー_日原→奥多摩駅_約3,000円

◆電話
●京王タクシー奥多摩営業所_0428-83-2158
●三条の湯_連絡所0428-88-0616

◆持ち物
●足ごしらえ――スノトレ+薄手と厚手のソックス2枚重ね。
●行動着――ドライタイプの登山用Tシャツ+ウールまたはフリースの長ズボン+ウールまたはフリースの長袖シャツ
●防雨・防寒着――セーター(フリース)+ゴアテックススーツ(雨具兼用)+手袋+耳を覆える暖かい帽子+カイロ(貼るタイプミニを3〜5枚)
●食べ物・飲み物――昼食2食+朝食+おやつ。保温水筒+朝食用飲み物。
●小物――地図(送付されたオリエンテーションレターなど)+健康保険証(コピー)+時計+ポケットライト
●あると便利な小物――カメラ+双眼鏡+ダブルストック+簡易アイゼン
●ザック――何でも可


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