尾瀬――1997.6.18-19(水木)


◆ここをクリックするとこの山行の写真ページが開きます


■朝日カルチャーセンター千葉・公開講座
◆新緑の山歩き
〜小屋泊りの尾瀬歩き〜
◆1997.6.18(水)〜19(木)実施
講師=伊藤幸司

●尾瀬はミズバショウの季節から新緑に移り変わる季節で、平日ということもあるでしょうが、のびやかな雰囲気を楽しめると思います。
●それと初心者の方には山小屋の体験をしていただきたく、企画しました。山小屋を上手に利用することで、限られた体力でもすばらしい山の光景と出会うことができます。
●参加されるみなさんにはこの解説プリントをお読みいただくことでそれぞれの準備を整えていただき、自分なりのイメージをもって参加していただきたいと思います。
●地図上でかなりくわしく解説しているのは、現在5期目の「中高年の山歩き」と同等の内容です。いくぶん難しい感じがするかもしれませんが、現地を歩くことで完結するとお考え下さい。
●なお私の最新の本『中高年の山歩きガイド』(成美堂出版。1,200円)をお読みいただいただければさいわいです。

*朝日カルチャーセンター千葉(講座担当=田井睦子)043-227-0131
スケジュール
*天候により内容を変更することがありますが、天候によって中止することはありません。

◆集合
1997.6.18 午前9時15分
上越新幹線上毛高原駅改札口

*0740=東京駅12番線ホーム後方
2号車(禁煙自由席)乗車口で仮集合

◆往路
0751=東京駅始発(上越新幹線とき451号)
*パンフレットは間違い。「とき451」です
0757=上野
0817=大宮
0906=上毛高原
*タクシーで鳩待峠へ

◆行動(地図ページを参照して下さい)
●第1日
1100ごろ=鳩待峠を出発
1200ごろ=山ノ鼻で昼食休憩
*約1時間。小屋での食事が可能
1600ごろ=見晴(弥四郎小屋泊)
*道草を食いながら、ゆっくりと歩きます
●第2日
0800ごろ=山小屋出発
1030ごろ=尾瀬沼・沼尻で休憩
*売店で何か食べられるでしょう
1200ごろ=尾瀬沼東岸で休憩
*小屋で何か食べられるでしょう
1300ごろ=尾瀬沼ビジターセンター出発
1430ごろ=尾瀬沼山峠バス停
*貸切バスで檜枝岐(入浴+食事)経由会津高原駅

◆復路
1730=会津高原始発(野岩鉄道)
1858=下今市=1906(快速浅草行き)
2030=春日部
2103=浅草

復路参考
2046=春日部(東武野田線柏行き)
2126=柏
2135=柏始発(東武野田線船橋行き)
2139=船橋

◆切符の購入について
●上越新幹線は平日ですし、約1時間の乗車ですから自由席でいいと思います。

◆現地費用の目安
乗車券=東京→上毛高原……2,520円
自由席特急券=東京→上毛高原……2,720円
タクシー=上毛高原→鳩待峠……約5,000円
貸切バス=沼山峠→会津高原駅……約3,500円
東武鉄道=会津高原→浅草……2,550円
*タクシー、貸切バス代は全員均等割りの勘定にさせていただきます

◆持ち物について

●足ごしらえ=運動靴+ソックス
*運動靴は種目と靴底のパターンを問いません。足になじんでいるものをはいてきていただくのがベストです。ハイキング用の靴など新たにお買いになる必要はありません。
*靴下は木綿のスポーツソックスは厳禁です。ウールやポリエステルなど冬用の古いものを、はいてみたらいかがでしょうか。
*靴下が濡れるという場面もありえますから、予備をお持ち下さい。

●行動着=登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
*木綿の肌着は厳禁です。登山用Tシャツ(ウイックドライタイプでポリエステル70〜100%のもの)を是非この機会にお買いいただくと1年中便利にご利用いただけます。登山用品店(たとえば津田沼のヨシキスポーツ=0474-71-2525)やアウトドアショップで1枚2,500円前後で売っているものをお買い求め下さい。半袖のTシャツが便利です。それを直接肌に着るということが重要なのです。
*ズボンや長袖シャツはできれば木綿のものは避けて化学繊維のものが、雨模様の日には安心です。スポーティでゆったりしたものなら快適です。とくに山用のものという必要はありません。
*平坦な道をゆっくり歩くことになりますから、立ち止まっていると体が冷える感じがするかもしれません。しかし山歩きですから、もしズボンの下にタイツなどをはきたい方は、ズボンを脱いでも歩けるようなスポーツタイツやスパッツなどにしてください。ズボンの方を上から重ねばきするという考え方です。
*しかし、冷えを心配される方でも、下半身を暖かくすると歩くと大汗をかくということになりかねません。ですから登りではTシャツ1枚になれるくらい上半身を軽くできるようにしておいて下さい。

●防寒の服装=セーター(フリース)+防風ジャケット
*標高が1,500m前後ありますから気温が10℃低いと考えて下さい。春先に逆戻りというイメージです。
*山中で1泊するわけですから、真夏でもセーターが必要という意味での保温着です。薄いものでけっこうです。
*また風が冷たいときには、冬に逆戻りしたような印象になることもあります。小さく畳める防風ジャンパーなどをもっていると安心です。ゴルフ用など、軽い雨も避けられる上下があれば万全です。
*登山用の本格的なゴアテックスのレインウエアをお持ちの方はそれで十分です。

●雨具=折りたたみかさ+レインウエア+ポリ袋各種
*かさは天気予報に関わりなくお持ち下さい。山の天気は行ってみないと分かりませんから。
*登山用のレインウエアをお持ちの方はけっこうですが、そうでないかたは、悪天候の場合の非常用として、使い捨てのビニールのレインスーツ(上下型)をお持ち下さい。近くのスーパーで買えるもので十分です。
*ポリ袋は、雨になったらザックの中のものを濡れないように防水パックするためです。
*悪天候の場合のそなえはリーダーの方でもそれなりに整えておきますので、あまり神経質になる必要はありません。

●食べ物・飲み物=水筒+おやつ
*時間がたっぷりありますから、開いている小屋をのぞきながらいきましょう。そこでかんたんに食べられるものもあるでしょうから、今回はきちんとした弁当はもつ必要がありません。
*おやつを非常食兼用として、すこしたっぷりお持ちいただくのが適当かと思います。非常食兼用のおやつの場合、おつまみ系のものにすると持ち寄り宴会にも対応できるということを覚えておくといいかもしれません。
*水筒はサイズは問いません。あるものをお持ち下さい。
小物=地図+時計+ポケットライト
*山小屋に泊まるときには、ポケットに入れられる程度のバッテリーライトが必要です。夜に電気のないトイレに行くという場面を想定して下さい。あるいは小さなライトをペンダントふうに持つという程度でもけっこうです。

●その他=着替え+ザック
*下山後、檜枝岐で入浴できるはずです。着替えをお持ちになるのはけっこうですが、全取っ替えではやりすぎです。登山用Tシャツを着ている場合、「清潔感」や「さっぱり感」を除外すれば、着替えは不要なのです。確かめてみたい方は、どうぞ着替えなしでおいで下さい。
*念のためにつけ加えれば、山小屋では寝間着・パジャマの類は不要です。着たままでどこにでも寝られるという「技術」が山小屋泊りには必要になります。むしろふとんが湿っていたりするときには、ゴアテックスの雨具を着て寝るというようなことまで考える場合があるのです。
*保温用のセーターや着替えなども含めて、以上のものがすべて入るサイズのザックをお持ち下さい。


★トップページに戻ります