行道山――1997.10.22(水)


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■朝日カルチャーセンター千葉
中高年の山歩き
◆行道山(足利)
1997.10.22(水)実施

◆集合
10.22(水)08:15
東武浅草駅
該当電車出発ホーム前方2両目乗車口
08:28始発準急太田行きに乗車

◆テーマ
●関東平野周縁の秋の気分を存分に味わいたいと思います。初参加の方も多い今期最初の山歩きは関東の古都・足利へと下っていくゆるやかな尾根の道。まずは足慣らしといった気分で、楽しみましょう。

◆往路
0828=浅草始発(東武伊勢崎線太田行き準急)
0844=北千住
1022=足利市
*足利市駅から行道山浄因寺の門前までタクシー

◆往路参考
●遅れた人は急行りょうもう5号(全席指定)
0850浅草→1006足利市
●常磐線
0726成田→0812我孫子→0817柏→0826松戸→0835北千住
●都営地下鉄浅草線
浅草まで、浅草橋から3分、新橋から13分。ただし東武浅草橋駅まで徒歩約5分見ておくこと
●営団地下鉄銀座線
浅草まで、上野から5分、神田から10分、新橋から18分。
●営団地下鉄日比谷線
北千住まで、上野から10分、秋葉原から13分、銀座から26分
●JR山手線
東京から、神田へ2分、秋葉原へ4分、上野へ8分
●総武線を使う場合
0707=千葉始発(三鷹行き各駅停車)
0712=稲毛
0724=津田沼
0730=船橋
0741=市川
0756=錦糸町
0801=浅草橋
*千葉寄り出口から都営地下鉄浅草線へ
*錦糸町までは総武線快速も可能。0627君津始発→0715千葉→0719稲毛→0727津田沼→0731船橋→0738市川→0749錦糸町
●京葉線の場合は、慣れない人は東京駅での乗換に時間がかかります。
0617君津→0700蘇我→0707稲毛海岸→0709検見川浜→0713海浜幕張→0734新木場→0743東京

◆行動
1100ごろ=浄因寺を出発
1130ごろ=山頂(石尊山)
*昼食
1200ごろ=出発
1530ごろ=織り姫神社
*希望者は足利市街を散策

◆帰路参考
●東武伊勢崎線
足利市……北千住……浅草
1618……1759……1821……(準急)
1646……1829……1850……(準急)
1704……1811……1825……(急行りょうもう32号)
1710……1839……1900……(準急)
1733……1909……1929……(準急)
1745……1929……1946……(準急)
1808……1911……1922……(急行りょうもう36号)
1820……1949……2010……(準急)
1833……2009……2025……(準急)
1856……2001……2013……(急行りょうもう38号)

◆費用の目安
東武=浅草→足利市……940円
タクシー=足利市駅→浄因寺……1人約500円
東武=足利市→浅草……940円
*東武の急行料金……1,070円

◆持ち物
●食べ物・飲み物――水筒+行動食型昼食+おやつ+予備の飲み物。
*水分は合計1リットル以上持ちましょう。
●足ごしらえ――運動靴など
●行動着――ドライタイプの登山用Tシャツ+長ズボン+長袖シャツ
●雨具――折りたたみ傘(ゴアテックスレインスーツ)
●小物――地図(送付されたオリエンテーションレターなど)+健康保険証(コピー)+時計+ポケットライト
●あると便利な小物――カメラ+双眼鏡+ダブルストック+簡易アイゼン
●ザック――何でも可

◆ルートシミュレーション
*地図は国土地理院1:25,000地形図、宇都宮10号-2(あしかがほくぶ)を、ほぼ原寸で使用しています。
*シミュレーションマップ上の○印は予定したルートが太い等高線(50m)を横切る地点を中心にした半径100mの円。数字は100m単位の標高。◇印は山頂から山裾に向かって地図上で計った距離。ごくラフな計り方で500mごとに印をつけている。一番簡単な見方は○印と◇印をどちらも1個7.5分(2個で15分、8個で1時間)と概算する方法。
●タクシーは行道山浄因寺の駐車場まで入ります。関東高野山と呼ばれるそうですが、どうでしょう。お楽しみに。
●境内の背後から裏山に登る感じで、行道山を抜けると行道峠。稜線に出て少しいくと今回の最高地点、標高441.7mのピークに出ます。そこは石尊山と呼ばれています。天気が悪くなければ、ここで昼食。
●とっくに空腹でしょうから、こういうときには行きの列車の中でさりげなく食べられるものも行動食の一部として用意しておきます。昼食を1回できちんと食べるというふうに考えないで、何回にも分けて食べられるし、場合によっては歩きながらでも……というふうに考えておくのです。
●石尊山から約1kmで毘沙門天。これも日本三大毘沙門天のひとつだそうです。そこから小さなアップダウンの稜線歩きの楽しさが始まります。時間を忘れて歩いていくと、両崖山というのがあって、そこからはいよいよ足利の街にゆっくりと下っていくという気分。関東平野のヘリに下りていくという気分が味わえたら御慰み!
●天気によって気分がまったく変わるのが稜線の道。10月末の晴天があれば、この道は関東平野北辺の傑作ルートといえると思います。


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